キャリア教育の推進
  特活進路部会としての指導内容は、学級活動、児童会・生徒会活動、クラブ活動(小学校のみ)、学校行事という特活領域の指導と進路指導を位置づけている。それぞれの内容において、「生き方」を指導していく場はあるが、本部会においてはこれまで、進路部会における進路学習の指導を学級活動の場においてきた流れと、児童生徒が主体的に生活を作り上げ、生き方を考えさせていくために大きな成果を期待できることから、学級活動の場を中心に研究しいる。
 今後も特活領域全体に幅を広げつつ、キャリア教育につながる視点をもって、児童生徒の社会的自立につながる力を確かなものにしていくため、各地区・都市・各校・各会員でそれぞれの実態に応じた場で、「生き方」指導を追究していきたいと考える。

 朝日新聞の「キャリア教育 小学生から」の記事の中で,「生きる」「のびる」のテキストが紹介されました。
 

 
 平成16年9月9日 朝日新聞より