九月寺子屋ひろりん
中秋の名月と虫の声 観賞会
と 堀場さんの「マレー半島汽車の旅」レポート
1.中秋の名月(デジカメでも何とか写るものですネ)
2.中秋の名月観賞と虫の声を聞くことを提案する『羽島の雅人』ひろりん村長・河本さん。
3.現代では 月を愛でる人が少なくなり、虫の声わ聞き分けられない人が多くなったことが話されました。
4.虫の声も虫の名前も知らなくなりました・・・鈴虫、松虫、蟋蟀、轡虫、邯鄲、馬追、鉦叩・・・。
5.鈴虫・すずむし、松虫・まつむし、蟋蟀・コオロギ、轡虫・くつわむし、邯鄲・かんたん、馬追・うまおい、鉦叩・かねたたき
虫の名前を読むのさえ難しいのに、漢字で書く事は殆ど出来ません・・・。
6.鈴虫は『り〜ん り〜ん』、松虫は『チンチロリン』、
蟋蟀『コロコロコロリ』、(コオロギの声を聞きたい方はクリック !!)
轡虫『ガチャガチャ』、 邯鄲『ルルルルル・・・・・』、馬追『スイーーッチョン』、鉦叩『チンチンチン』
7.塩路さんは寸分を入れず、虫の鳴き真似の出来る異能の人です。
8.虫の鳴き真似をするときは、形相が変わります!!-----この人は虫の親戚か?異能の人です。
9.塩路さんの虫真似にただ、ただ 呆気にとられる寺子屋メンバー
外来のアオマツムシが今、ひろりん村の庭で鳴いている蟋蟀のことだそうでした。
蟋蟀には、えんま蟋蟀 みつかど蟋蟀 油蟋蟀 おかめ蟋蟀 姫蟋蟀・・・と何種類もあるそうです。
もう何年も前に、殆ど蟋蟀の在来種は外来のアオマツムシに取って代わられているそうです。
知らなかったなぁ〜
10.塩自賛は絵描きさんですので、小さな虫の顔や体の構造まで説明できます。
11.私達も虫の声を ひろりん村でしみじみ聞くことが出来た事は大きな喜びでした。
秋の虫が鳴いていても、殆ど聞いていない現代人。感性が落ちて来ています。
それにしても、ひろりん村の庭には、「気が付けば」何種類もの虫の声が、やかましいほど聞こえました。
12.ひろりん村長が作った虫の名前と鳴き声の資料。
13.虫の声の後、堀場さんの「マレー半島汽車の旅」が報告されました。
14.マレー半島2000kmもトロトロ走る列車の旅報告に呆れる人、ボーゼンとする人。
15.始終ニコヤカに聞く、河本さん。
16.「マレー半島汽車の旅」に唯一反応できたのは、矢張り塩路さんだけ・・・。
17.東南アジア各国を旅している堀場さん。
18.楽しい団欒のうちに、夜も更けて、名月が天空に雲間から輝いていました。
九月寺子屋ひろりん
中秋の名月と虫の声 観賞会
と 堀場さんの「マレー半島汽車の旅」レポート
おしまい