(2)美濃羽島・円空彫り 
  山田勝美氏の 『巨大円空彫りに挑戦」に

     強力お手伝い隊・「上中町子ども会」も参加
 !! 2003.8.22(金)

山田さんは、羽島高校をはじめ、中島中学校・中島小学校で農業の合間を見ては、「円空彫り」の講師をしておられます。教え子たちが作った円空彫りは、数百体に上ります。講師の山田さんの応援に、かっての教え子たちの、中島小・中学区の「上中町子ども会」が2003.8.22(金)応援に駆けつけてくれました。これは、山田さんの念願でもありますが、羽島市市制50周年記念に、子どもたちが巨大な円空彫りの「御法神」を市民会館の近くで仰ぎ見た時、『自分たちも、御法神を彫るのを手伝ったんだヨ』と次世代に語り継いでくれるのを期待してみえます。念願かなった夏休み中の「上中町子ども会」の強力お手伝い隊だったのです。
 このデジカメの撮影は羽島市在住の羽島文化協会・視聴覚会長 岩田   肇氏(円空顕彰会画像記録係)のものをお借りしました。全部で46カットありましたが、スペースの関係で、34枚を使わせていただきました。(2003.8.30掲載)


岐阜放送も取材に参加。

好天にめぐまれ、真夏の日中に集まった「上中町子ども会」

「上中町子ども会」の親の方たちも大変です

集まった「上中町子ども会」に怪我の無いように、作業説明する山田さん。

お手伝いを待っている「御法神」

子どもの眼で見た「御法神」

笑顔の「御法神」

作業説明する山田さん@

作業説明する山田さんA

山田さん作業説明を聞く子供会の面々。

強力お手伝い隊を企画した面々

真剣な眼差しで聞く子どもたち@

真剣な眼差しで聞く子どもたちA

ノミの扱い方を教える山田さん。

はじめはヘッピリ腰ですが・・・。

群がってのみとトンカチを振るう子ども立ち。

手つきは次第によくなってきています。

女の子も負けてはいません。

「御法神」を掘り進む子どもたち。

「御法神」はデッカイぞ〜っ。

彫る場所を指導する山田さん。

暑さも忘れて真剣です。

噴出す汗を拭きながら。

真剣な眼差し。

ビデオカメラマンも撮り甲斐があります。

それにしても、「御法神」はデッカイな〜ぁ。

カンカン、トントンアッチでも、コッチでもノミを叩く金槌の音。

子ども会のお世話の親御さんは、子どもが怪我をしないか心配です。

将来は芸術彫刻家?

金槌持つ手も疲れてきます。

子どもさんに代わってお母さんも参加。

中には「天童よしみ」(を着たお母さん)も参加。

私は最後まで頑張ったぞ〜つ。

台座の下に隠れてしまいますが、名前の前で記念撮影する施主の日置会長。
2003.8.22、撮影は羽島市在住の羽島文化協会・視聴覚会長 岩田   肇氏(円空顕彰会画像記録係)でした。