平成23年2月12日(土) ソーラーアーク
最初は、水と西濃という題で「ため池」の大切さを学びました。
昔はため池を農業用水に使っていたので、
定期的に池干しをして手入れしていた。
用水路が使われるようになって、ため池に頼らなくなったので
放置されている。
池干しすると、
@底にたまった泥を減らせる。 A泥が田んぼの肥料になる。
Bブラックバスなどを捕えてタナゴなどの日本の魚を救える。
Cとらえた魚がごちそうになる。
D地域の人たちが協力して作業するので地域コミュニケーションが図れる。
今後私たちは、便利さだけに目を向けずため池をどのように守っていけばよいか考えよう。
二時間目は、里山と人とのかかわりを学びました。
里山とは、山のすそ野から田畑が広がる里にかけての一帯を言います。
そこには雑木林があり、昔から人々の暮らしに大切に利用されてきた。
最近ではここも手入れされていないので、そこに住む生物が危機に瀕している。
「自然をもっと大切にする国の戦略が必要ではないか」という話には
共感しました。
ワークショップでは、きらきら分光器を作りました。
分光器と紙の筒、それに色紙を使って万華鏡のようなものを作りました。
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