プロフィール

臼井ヤスヒト(本名 康仁) 岐阜県大垣市出身
1985年1月生まれ

1988年、姉の影響で3才にしてエレクトーンを習い始める。 が、本人にまったく向上心はなく、週に一度30分間鍵盤に向かうのみで、弾くのはゲームのテーマ曲やアニメソングばかり。

それでも辞めたいと言いだすことはなく、15才まで習い続ける。 この不真面目極まりない生徒に、十数年間お付き合いいただいた先生に感謝である。

時間の長さだけを語るのなら、十数年のキャリア(?)はあるわけだが、十年たっても楽譜さえ満足に読めなかったというのが実情。 しかし今になって思えば、リズム感や音楽の基礎はこのときに培われたものと思われる。


2000年、高校入学後ご多分にもれず流行の歌手に憧れる。 フォークデュオ『ゆず』に憧れ、彼らの『夏色』をカッコよく歌いたい一心でフォークギターを手にする。が、満足に弾けるはずもない。 そんな時、一緒にギターを弾いていたクラスメートがギター教室の見学に行くという。 彼の見学に気軽について行ったところ、すっかりギターに魅了され、即断即決。 翌日には川瀬ギター教室の生徒となる。

ゆずの『夏色』を弾くために、フォークギターを習うつもりで入ったギター教室。 が、すべての音楽の基本はクラシックだからという川瀬啓嗣先生の指示で、嫌々ながらクラシックギターも弾かされることに。

クラシックの時間はかなり苦痛だったが、ある時アンドリュー・ヨークの『サンバースト』を聞き世界が変わる。 この時から身を入れてクラシックギターも練習するようになる。


2001年、大垣ギター合奏団、岐阜ギター合奏団に続けて入団。 また友人とフォークデュオを組み、大垣・岐阜・名古屋を中心に路上ライブを行うなど、明けても暮れてもギター一色の毎日。

2003年、高校卒業後は迷うことなくギター専門学校に入学。 4年間ギター漬けの日々を送る。 在学中には学生オーケストラメンバーとして、ドイツ・オーストリア・台湾公演を経験。

2007年、卒業後一年間はギター講師兼ギターオーケストラメンバーとして活動。 その後ソロギター奏者としての活動を本格的に始める。

2009年、ソロ活動の名前表記を『臼井ヤスヒト』に変更。 現在もギター講師とギター奏者の二つの顔で、精力的に活動を続けている。