診療時間の案内

当院は小児科のみの診療所として平成13年3月に開院しました。ふつうの診療所とは違う点として、こどもの心臓病の診療も行っています。こどもの心臓病に関しては、病院での外来と同程度の診療が可能です。乳幼児検診や学校検診で異常を指摘された方、あるいは川崎病後などは、時には病院よりも早く、安く診察が受けられます。 また、電子カルテを使用しておりますので、カルテの内容はいつでも読むことができます。ご希望の方にはそのままCDにするか、プリントしてお渡しすることもできます。心電図、超音波検査などの結果もすべてデジタル保存されていますので、自分のカルテを持つことが可能です。

一般診察と予防接種、検診、心臓外来などがあります。

診療時間
午前の担当 院長・副院長 院長・副院長 院長・副院長
(隔週交代)
院長・副院長 院長・副院長 院長・副院長
午前8:40〜12:00 一般診察 一般診察 一般診察 一般診察 一般診察 一般診察
午後の担当 院長・副院長 院長 副院長 院長・副院長
午後2:30〜4:00
(すべて予約制)
予防接種 なし 予防接種 予防接種
午後4:00〜7:00 一般診察 一般診察 一般診察 一般診察 H22/7現在

受付時間は 午前8:30〜11:30 午後4:00〜6:30です。
水曜午後は休診です。(平成17年8月より)
予防接種、乳児検診、心臓外来は必ず予約してください。
一般診察も予約された患者さんが優先です。できる限り予約してから来院してください。
午後の診察は火曜(院長)、木曜(副院長)、月金は院長・副院長です。


特殊外来

心臓外来(院長多忙のため曜日を設定できません。随時受け付けます。)


夜尿症外来(随時対応します)

 おねしょで困っている方は少なくないようですが、医学的にアプローチすることは容易ではありません。通常、就学以降に連日おねしょがみられる場合に治療を考えますが、いわゆる民間療法なんかもありますね。当院では尿浸透圧、膀胱容量、腎臓膀胱の超音波検査などを行い、場合によってはMRIなどの画像検査まで含めた医学的な対処をします。治療は生活指導と薬の内服です。おねしょのパターンや膀胱の容量などにより、治療薬も異なります。
 おねしょに対しては、あせらず、怒らず、起こさずを原則として、気長につきあっていきましょう。

新生児聴覚スクリーニング

 1000人に1人は生まれつき聴覚に障害があるといわれています。耳から声が入り知恵がついていきますから、聴覚に障害があると知的発達にも大きく影響します。あかちゃんの聴覚を検査することは難しかったのですが、最近はいくつかの簡単な検査機器が開発され、アメリカでは州によっては全員の赤ちゃんが受けられるようになっています。日本でも数年後には全員の赤ちゃんが受けられるようになると期待されています。
 当院では鼓膜の音響反射を利用した検査機器を使用してスクリーニングします。熟睡した赤ちゃんでは片耳3秒くらいで検査ができます。料金は¥2000ですが、5−8%は一回目の検査ではひっかかりますので、再検査が必要になります。当院では2−3回までの再検査については料金はいただきません。さらに再検査が必要になったときは、みやこ園へ紹介します。

新生児の腎臓・心臓超音波検査、胎児の心臓超音波検査

 腎臓は左右2個あり、片方が異常でも症状がでないことがしばしばあります。水腎症などの先天的な腎臓の奇形では症状がでたときには機能が低下して手遅れになることもあり、できれば早期に発見しておきたい病気の1つです。生後半年までに一度は腎臓の超音波検査を受けましょう。
 心臓の超音波検査は必須ではありません。症状でわかったり、聴診器で発見できるもの少なくありません。まれには超音波検査で発見されることもありすので、余裕があれば受けるとよいでしょう。当院では腎臓の超音波検査のついでに心臓もみています。
 料金は腎臓と心臓を検査して¥3000です。
 兄弟に心臓病のお子さんがあったり、ご両親に心臓病があったときなど、赤ちゃんの心臓の異常がないかどうか、心配なお母さんのための検査です。妊娠25週から30週くらいで行います。逆子(骨盤位)になっているときや胎盤の位置によっては検査しにくいときもありますので、ご了解ください。料金は¥3000ですが、十分な画像が出せなかったときはいただきません。


予防接種

公費負担で行われている予防接種(勧奨接種)と自己負担で行う予防接種(いわゆる任意接種)があります。
残念ながら我が国で行われている予防接種制度は理想的とはほど遠い状況にあります。有料の予防接種も積極的に受けましょう。

麻疹風疹は2回(1歳と6歳)受けましょう。1回だけは日本の常識であって、世界の非常識です。
BCGは平成17年4月からツベルクリンなしで接種されます。生後6ヶ月以内のみが対象となります。

公費負担で行われているもの

重要度 接種時期 接種回数 将来
麻疹 最重要 8ヶ月から(無料は1歳から) 日本のみ1回、通常の国は2回 風疹との混合ワクチン2回接種へ
BCG 重要 3ヶ月から 1回
ポリオ 今は必要 3ヶ月から 2回(経口生ワクチン) 不活化ワクチンへ
三種混合 重要 3ヶ月から DPT4、DT1回 大人も接種が望ましい
風疹 女子は重要 1歳以降麻疹のあと 1回(2回が望ましい) 18年4月から麻疹との混合ワクチン2回接種へ
日本脳炎 一応必要 通常3歳から 4回 大人の追加接種も望ましい
B型肝炎 重要 2ヶ月から 3回 母がキャリアーの場合のみ保険適応

自己負担で行うもの

重要度 接種時期 接種回数 将来
麻疹(乳児期) 重要 6〜8ヶ月 その後にMRを2回 いずれ撲滅へ
おたふくかぜ 重要 1歳以降 本当はMMRワクチンで2回でしょう 日本でMMRは無理かな
水ぼうそう できれば接種 1歳以降 通常は1回
インフルエンザ 財布と相談 生後6ヶ月以降 こどもは2回
ヒブワクチン 重要 2ヶ月から 4回 定期接種へ
小児用肺炎球菌 重要 2ヶ月から 4回 定期接種へ
HPV 重要 10歳から 3回 子宮頚癌の予防ワクチンです
A型肝炎 財布と相談 16歳以降 3回 私は接種しました
狂犬病 予防は3回 入手は渡航先次第です


今後登場する可能性のあるもの(外国で実施されているものもある)

種類 接種方法 現状 コメント
インフルエンザ 生ワクチン 鼻にスプレーする アメリカで認可(5〜50歳) 子どもの方が有効とか
ポリオ 不活化ワクチン 注射4回? 日本以外の先進国で実施 三種混合から4種混合へ
ロタウィルス 生ワクチン アメリカで登場し消えた 再度登場待ち


海外渡航者のためのトラベルワクチン
 北米、東南アジアへ出張、転居などでワクチンの相談を受けることがしばしばあります。