しおんとは?

寮費はいくらかかるの?

寮の決まりはあるの?

入居までの流れ
◆自立援助ホームしおんとは?◆
児童養護施設等を義務教育終了後退所した自立困難な子どもたち、又は、家庭の事情により
行き場を失い1人で生活していかなければならない15〜20歳までの子どもたちが社会へ
自立していくのを支えるホームとして、平成22年1月1日に開設しました。
児童福祉法では、児童自立生活援助事業(第2種社会福祉事業)として認可されており、
「自立援助ホーム」と言われています。

 入寮年齢  義務教育終了15歳から20歳
 定員  男子〜5名
 期間  概ね3ヶ月〜1年
 職員配置  指導員 3名(補助職員1名含む)
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◆寮費はいくらかかるの?◆
ホームでは、生活費の一部として自分で働いた給料の中から寮費をきちんと払います。
寮費は1ヶ月20,000円です。(毎月、月末に払うことになっています。)

 給食費  1ヶ月 8,000円
 家賃  1ヶ月 10,000円
 光熱水費  1ヶ月 1,000円
 消耗品費  1ヶ月 1,000円
 合計  1ヶ月 20,000円
● 負担金が寮費の他にかかります。
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◆寮の決まりはあるの?◆
ほとんど自分の責任で動いていますが、最低これだけは守ってもらいます。

  1) 仕事へ行く。
  2) 部屋には火器を持ち込まない。
  3) 勝手に部外者を部屋に入れない、職員の許可を得る。
  4) 給料をもらったら寮費をいれる。
  5) お金の貸し借りはしません。
  6) 自分の部屋と持ち物は自分で管理する。
  7) 寮のマナーを守り、気持ちよくお互い生活する。
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◆自立援助ホーム(児童自立生活援助事業)入居までの流れ◆
候補者の選定
・子ども相談センター、児童養護施設等による
 対象児童等の選定。
対象児童等の調整
・対象児童等の絞り込み。
 (本人の意向、家族の状況等の調査)
・対象児童等への入居の勧奨等。
・事業実施者との調整。
対象児童等からの申込み
・対象児童等からの入居申込。
・対象児童等と事業実施者との調整。
  ※子ども相談センターとも調整。
入居決定
・岐阜県による入居決定。
・対象児童等への入居決定通知書の交付。
・事業実施者への委託通知書の交付。
  ※子ども相談センターへ写し送付。
入居
・対象児童等の自立援助ホームへの入居。
・対象児童への援助開始。
  ※事業者の援助及び子ども相談センターの相談、指導等
・措置費の支払い
退去申出
・対象児童等と事業者、子相による退去時期の調整。
・対象児童等からの退去申出。
退去(援助事業終了)
・子相、事業者による相談、その他援助の実施。


1.児童養護施設、子ども相談センターにおいて候補児童の選定
2.対象児童の絞り込み(本人の意向、家族状況等の調査)・子ども相談センターにおいて調整
3.本人との相談、確認
4.申込、施設との協議(本人と施設の面談)
5.入居の許可
6.入居
7.措置費の支払(手続き準備)
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