
擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>2006年2月
天気:晴れ 水温:11.0℃ pH:不明
釣果:0匹
潮周りが悪いのでチャンスは極めて薄い事を自覚しながらも5夜連続で釣り場に立つ。キャスト&リトリーブを繰り返しながら、昨晩までの3夜連続キャッチしたスズキに思いを馳せる。サイズは40〜60cm程度であり、狙っている魚に比べ遥かに小さい。私が足を運ぶエリアには70〜80cmの魚は未だ周ってきていない様子。昨秋、サーフを賑わせた巨大な魚達はいったい何処にいるのだろうか。きっと何かのタイミング・・・大潮、降雨による濁り、バチ抜けでルアーの射程内に入ってくるに違いない。
ザブラミノー・タイダルから始めてコモモへ交換。続いて、ブルースコード、ワンダースリムへとローテーションするが無反応。風が弱く水面が落着いているので、淡い期待を寄せてスキッターポップを走らせてみる。これにも反応がないので、400円でお釣りが来る格安ルアーの投入。「これで爆釣したら、もう高額なルアーを購入しなんてもいいんだけどねぇ」なんて考えながら竿を振ったがワンチャンスすらない。
ブルースコードに戻し、ブンブン投げて表層を探っているとコツンとソフトタッチがあった。フッキングには至らなかったので、アタリがあったエリアを集中爆撃。しかし、2度目のチャンスは訪れず沈黙した。これ以上、粘っても釣果は上がりそうもなく釣り場を変更。移動した先でも魚の反応はなく帰路についた。
2006/2/20 県西部地区の某河川
天気:雨時々曇り 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(スズキ)
前日の釣行結果に味を占め、今宵も再び釣り場に向った。生憎、雨が降っているが冷たい雨ではなかったので、カッパを着込んでポイントに立つ。直ぐにキャストは開始せず、少しの間、水面を注意深く眺める。雨が水面を叩いて無数の波紋を起こすが、幸い風は殆ど吹いていないのでスズキが捕食体勢でウロウロしていればきっと見つける事が出来るハズ。ボラがたまに跳ねるので期待を抱きながらキャストを開始した。
ザブラミノー・タイダルを投げまくったが無反応。ブルースコードで更に広範囲に探りを入れる。お決まりのスローリトリーブで水面下をチェックするがノーバイト。続いて、リフト&フォールで幅広い層にチェックを入れたが同じく反応はなかった。開始30分が経過し、狙っていた時間帯に突入。2晩続けて活躍したザブラミノー・タイダルから、私が絶大なる信頼を寄せているコモモにチェンジ。なんと数投目にガツッとバイト。水面でエラ洗いをしながら激しく抵抗する魚を徐々に引き寄せる。魚の口の周りで遊んでいる3本バリが恐かったので、ボガグリップを使って無事キャッチした。サイズを計ると46cm。狙っていた時間帯にドンピシャで結果を出す事ができたので、サイズに関らず満足度は高い。これで3夜連続キャッチ達成。雨の中で竿を振っていたので、風邪を引かないようにと早めに撤退した。
2006/2/19 県西部地区の某河川
天気:曇り 水温:10.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)
風がなく暖かだったので釣竿を車に積み込み、今宵も出撃した。ひっそりとした釣り場に立ち、少しの間、水面を眺める。鏡のような平らな水面にザブラミノー・タイダルをキャスト。着水と同時、別の方向で水面に怪しげな波紋が広がったのを見逃さなかった。高速リトリーブでルアーを回収し、即座にそこへキャスト。するとリトリーブ開始直後にガツンとヒットした。水面が割れ、魚は見事なエラ洗いを繰り返す。サイズは小さいのだが、若いだけあって元気ハツラツ。足元まで引き寄せる間、激しく暴れまくった。キャッチした魚は43cm。サイズ的には不満は残るが開始早々2投目の大金星。釣行のタイミングがドンピシャで当ったので気分爽快。
時計を見ると開始5分も経っていない。心地よい興奮が冷めないうちにと2匹目を狙ってキャストを再開した。直ぐに答えが出るだろうと余裕をかましていたら大苦戦。今か今かと神経を研ぎ澄ませたが、刻々と時が過ぎノーバイトが続く。ボラ達のジャンプ合戦が始まった時は、期待に胸が膨らんだがコツリとも反応がなく納竿となった。
2006/2/18 県西部地区の某河川
天気:晴れ 水温:11.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)
懲りずに今宵も釣行。前日とは打って変わって風が弱く暖かい。先行者2人に挨拶してから釣り場につき、竿を振る前に暫く周囲を見渡す。たまにボラが元気良く跳ねるが、私が狙う魚の気配は感じられない。先行者に様子を聞くとノーバイトとのこと。半ば諦めながらも、ワンダー、ワンダースリムをブンブン投げた。ToteraPotさんをはじめ、入れ替わり立ち代わり釣り人がやって来る。しかし、誰も釣れないので、粘る人もいないというのが実情。
気がつけば周囲に釣り人はおらずポツンと一人残って竿を振っていた。ここで粘っても厳しそうなので、釣り場を移動してルアーもチェンジ。ボラが元気良く飛び跳ねる中、アスリートバイブで底をとり、スローに引いてくるとブルンッと何か生命感があった。魚がいる様子なのでザブラミノー・タイダルを試す。流れを感じ取りながらスローにリトリーブしているとコツッとアタリ。明らかにルアーへバイトした感じなので反応があったエリアを中心に数回キャスト。すると狙いどおりに今シーズン初となるスズキ(62cm)がガップリとルアーを食ってきた。リリースして2本目を狙っていると再度コツッとアタリ。しかし、フッキングには至らない。その後、パタリと魚っ気がなくなり納竿となった。もしショートバイトが確実にとれるなら、釣果もアップするハズ。まだまだ修行が足りないようだ。
天気:晴れ 水温:10.0℃ pH:不明
釣果:0匹
西風が吹き荒れる中の釣行。うっかり手袋を忘れた事に気が付き愕然となったが、今更自宅に取りに戻っても時間の無駄。風が当たらない場所を選んでキャストを開始した。バチ抜けを意識してニョロニョロ、ワンダーを投げまくるが無反応。新商品のコモモ・スリムを流してみたがこれも不発。近くにいたウナギの幼魚をすくっているオッチャンと話をしたが、この近辺ではまだバチ抜けしていない様子。水温が10℃しかないのでバチ抜けには少し温度が足りないのだろう。
1時間ほど、竿を振ったが反応がないため場所を移動。先行者が2人いたが、ご挨拶をして近くで竿を振らせてもらう。小型ながらも単発で釣れたようだが、私のルアーにはコツリとも反応はない。思わずよろけるような強風の中、指先がジンジンと痺れ、寒さがヒタヒタと押し寄せてくる。つい先日まで30℃を軽く超す豪州で竿を振っていた私には少々キツ過ぎ。結局、ノーバイトで退散となった。
天気:晴れ時々雨 水温:不明 pH:不明
釣果:103匹(バラマンディ、サラトガほか)
5日間の釣行。ガイドと合わせてバラマンディ23匹、サラトガ5匹、その他にスーティーグランターやGTを釣りまくり。詳細はこちら。
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