フィッシングリポートタイトル 13KB
外道の王様巨ゴイ 12KB
参考になるとは思いませんが、釣行した結果をレポートします。
プロではないのでテクニックなどについての詳しい解説は御勘弁を。
釣りに行く前に
「釣果占い」をお試しあれ。

擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport
令和7年(2025)  釣行記延べ18
4月・・・退職後のニューライフを満喫(9)
3月・・・今年は昨年より遅いみたい(8)
1月、2月・・・寒すぎてお休み。(1)

令和6年(2024) 釣行記延べ
81
12月・・・セイゴ釣りの沼に(8)
11月・・・秋冬シーズン突入だけど(6)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・豪州遠征、秋モードに突入?(7)
9月・・・真夏のパターン崩れ、豪州遠征(6)
8月・・・クロダイ、キビレのトップゲーム(10)
7月・・・ポッパゲームに酔いしれる(5)
6月・・・今年の6月はハッピー(11)
5月・・・GWの釣行はいかに?!(8)
4月・・・水温上昇で活性が高まるか(8)
3月・・・ハクパターン攻略への道(10)
2月
・・・早くもハクパターン(2)
1月・・・暖冬なのに気力湧わかず冬眠(0)

令和5年(2023) 釣行記延べ75
12月・・・暖冬だけど釣果ナシ(3)

11月・・・やっと魚の顔を拝めた(10)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・今年の秋は激シブ(11)
9月・・・まだまだ夏日続き、魚が釣れん(11)
8月・・・猛暑で釣果過去最悪(7)
7月・・・新型コロナ第9波到来、猛暑続き(3)
6月・・・雨後に期待(6)
5月・・・ボイル対策で開眼か!?(9)
4月・・・マイクロベイト対策で翻弄(7)
3月・・・豪州遠征でスキルアップ(8)
1月、2月・・・気力湧かず釣りはお休み(0)

スズキ 4KB スズキ90cm 6KB

過去(2000〜2016年)のフィッシングレポート

令和4年(2022) 釣行記延べ79
12月・・・せめてセイゴちゃんを(2)
11月・・・まだトップでイケるのか(7)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・謎の生物を目撃、3目釣りを達成(8)
9月・・・秋の荒食いを期待して(7)
8月・・・コロナ第5波の夏はポッピング(9)
7月・・・クロダイ、キビレに夢中 (9)
6月・・・スズキ、クロダイ、キビレどれ狙う? (5)
5月・・・GW連休、連続釣行の釣果は? (11)
4月・・・ハクパターン苦戦中、マゴチ連発(11)
3月・・・今年は寒いので(7)
1月、2月・・・1月は冬眠、2月はどう?(3)

令和3年(2021) 釣行記延べ
89
12月・・・セイゴ狙いの釣行(1)
11月・・・魚を見失った!!(8)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・短い秋の釣果はいかに(11)
9月・・・コロナ第5波中の釣行(12)
8月・・・連日35℃越えの酷暑(9)
7月・・・猛暑に負けず(10)
6月・・・梅雨時の連日釣行(8)
5月・・・コロナ渦中のGW釣行(12)
4月・・・今年もマイクロベイトに苦戦(4)
3月・・・マイクロベイトで悶絶(8)
1月、2月・・・コロナ禍の中で(6)

令和2年(2020) 釣行記延べ88
12月・・・OH済みリールでセイゴ狙い(1)
11月・・・暖冬傾向で釣行回数UP(14)
     ぎじたまダービー開催結果&念願の優勝
10月・・・今年の秋はいかに(10)
9月・・・魚を完全に見失ったわ。(6)
8月・・・連日35℃以上、かつてない猛暑(7)
7月・・・新型コロナと長引く梅雨(10)
6月・・・今年の梅雨時期の釣果はいかに(7)
5月・・・本命魚はいれども釣れない(11)
4月・・・ついにハクパターン攻略か(8)
3月・・・マイクロベイト対策は?(13)
1月、2月・・・寒さでコタツから出られず(1)

平成31年・令和元年(2019) 釣行記延べ49
12月・・・結局、今年も暖冬。豪州遠征あり(6)
11月・・・河川内のヒラスズキ(5)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・大型の台風襲来の後は(3)
9月・・・秋はスズキ、クロダイ、キビレ狙い(4)
8月・・・猛暑でヘタレ。気が付けば下旬(3)
7月・・・今年は冷夏? 釣果はいかに(1)
6月・・・梅雨入りでどうなるかな(6)
5月・・・5月は例年なら釣れるハズだが(11)
4月・・・ボイルの攻略方法は?(5)
3月・・・菜の花が咲いたらチャンス到来(5)
1月、2月・・・イチゴ超多忙で釣りはお休み(0)

平成30年(2018) 釣行記延べ
63
12月・・・今年は暖冬(1)
11月・・・ストリームデーモン140炸裂(10)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・ボイルが目印(6)
9月・・・やっぱり秋は釣れる!?(9)
8月・・・異常な猛暑、暑すぎて意欲湧かず(8)
7月・・・記録的な猛暑続き。ぎっくり腰復帰戦(3)
6月・・・梅雨の釣りでぎっくり腰に(2)
5月・・・ナマズとスズキのオンパレード(6)
4月・・・大きめなミノーに反応あり(8)
3月・・・まだ少し早いかな。豪州遠征あり(10)
1月、2月・・・寒さで気力湧かず釣りはお休み(0)

平成29年(2017) 釣行記延べ45
12月・・・今年最後の釣り(1)
11月・・・飛豚73プロップ大活躍(6)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・秋本番、魚を求めて(3)
9月・・・さて、今年の秋はいかに(4)
8月・・・暑いし、仕事も忙しく釣行回数減(6)
7月・・・記録的な猛暑続き(7)
6月・・・梅雨の間の釣りは難しい(4)
5月・・・今年のGWはどうかな(11)
4月・・・激務で体重6kg減。こんなの初めて(3)
1月〜3月・・・全く休みナシで釣りはお休み(0)

5KB 近年、マナーを守らない釣り人が増え、釣り場にタバコの吸い殻、コンビニの弁当箱、空缶、ペットボトルなどが散乱しています。野池は釣り堀ではなく、農業用水を溜めておく施設です。このままでは県内の野池が釣り禁止になるぞ!! ゴミは必ず持ち帰ろう。

 夜釣りは非常に危険です。全て自己責任において行動し、明るい色の服装に心掛け、反射素材の装着、ヘッドライトと予備ライト、携帯電話を持参すること。野池のフローター釣行の場合、フローティングベストは当然必携。また、近くに民家がある場合は、車のドアの開閉は最小限に。大声で同行者と話したり、奇声を発したりしないように注意しよう。
天気:晴れ 水温:18.0℃ pH:不明
釣果:1匹(マゴチ)

 大潮は時合が短いので、タイミングを見計らってピンポイントで出撃した。風がなく、ウグイスが鳴き、まさに春本番って感じの日だが、日中は気温が随分と上がり暑くなるらしい。岸際にはボラっ子が群れ、大きなコイもウロウロしている。プレデター達はシャローエリアで餌を食べるので、ルアーにはさほど飛距離を求めない。スタートは昨日活躍したラパラF9から。トウィッチ、ストップ&ゴーなど、アレコレとアクションを試したが反応ナシ。続いて、フラットラップ8に交換して魚を探すが反応はない。

 そろそろ釣れ出す潮位なんだけど・・・と思いながらラパラF9を使っているとガツンと明確なバイトがあった。しかし、フッキングには至らず、周囲を丁寧に探っていると再びバイト。しかし、フッキングミスして、水面には魚が残した波紋が広がった。ルアーに反応する魚はいるので、捜索範囲を広げてチャンスを伺ったが反応はなかった。

 少し上流へと移動し、ラパラCD7でボツムを探っていたらヒット。ファイトが始まった瞬間、その引き方から相手はマゴチだと判明。水中で激しく頭を振っているのでバラさないように注意しながら岸際に引きずり上げてキャッチ。サイズは46cmだった。

 昼近くなり東風が吹き始めた。ルアーをXクロス95SSR-Fに交換し、ラパラCD7では届かなかった範囲を探査。反応がないので、シャロートプスを投入。Xクロス95SSR-Fでは届かなかったエリアもチェックしたがやはり反応はなかった。気が付けば午後1時近く。潮が切り替わり流れが緩くなってしまった。お腹も空いたので納竿とした。


天気:雨後曇り 水温:18.0℃ pH:不明
釣果:3匹(キビレ)

 今日から大潮。前日と同じパターンで釣りが出来ればと思い、昼までの勝負で出撃した。葦が群生しているシャローエリアからウェーディングをする。ワスプスラローム80Sで広範囲をザックリと探った後、CCプレデターでボトムを探ったが不発。少しずつ移動しつつキャスト&リトリーブを繰り返していると、数m先で突然ボイルが起きた。ルアーをポッピーに変えて、反応を見たが相手にされない。次は何を使おうか・・・とボックス内を見ている時に2連発ボイル。マイクロベイトに襲い掛かっているのは50cm前後のフッコだった。

 目の前にいる本命魚を狙いクロストリガーZBLシステムミノー50Sレンジバイブ45ESゾエア・ブレードラファエルポップR(P50)を立て続けに投入する。どれにも反応せず、思わず天を仰ぐ。今回は、ラパラフローティングミノーF9をボックスの中に入れて来たので試してみるとビンゴ!! ピックアップ寸前のルアーにガツンときた。遊びは一切せず、そのまま岸に抜き上げると、お気に入りカラーのパーチをガッツリ咥えていたのは、何故かキビレ(37cm)だった。

 フッコだろうがキビレだろうが、釣れたのは嬉しい。更なる追加を期待してラパラF9を投げていると、再びガツンと力強いバイトがあった。フッキングには至らなかったため、周囲を探っていると狙いどおりにヒット。またしても釣れたのはキビレ(36cm)だった。ストレートリトリーブよりも、トウィッチングを入れポーズの間を取った方が魚の反応が良い事に気付いた。シャローエリアを少しずつ移動しながら、ラパラF9を使って丁寧に探って歩くと3匹目(34cm)をキャッチ。釣るたびに魚が少しずつ小さくなるのが気になったが、満足度は高い。時計を見ると12時半を過ぎ、お腹も空いたので納竿とした。

 ラパラ・フローティングミノーは、昨今のルアーと比べると飛距離の面で明らかに劣るが、使いこなせれば無敵のルアー。1936年にオリジナルフローティングが作られて以降、世界中で愛されている理由は、いたって簡単。「このルアーは釣れる」の一言。タックルは昔に比べ随分と進化しており、軽いルアーでも飛ばせるので今シーズンは出番が多くなりそうだ。


天気:晴れ 水温:18.0℃ pH:不明
釣果:3匹(コチ、キビレ)

 前日まで足を運んでいた河川は、コンディションが悪そうなので今回は別の河川へ釣行。トップバッターはZBLシステムミノー11Fタイダル。このルアーは、近隣の中小河川で使うにはとても使い勝手が良く、しかも良く釣れる。永らく私の一軍ルアーボックスの中に常駐している。メーカーのカタログには未だに掲載されているが、頁内での扱いは小さく、釣具店店頭で見掛ける機会も減っているのでロストは避けたい。このエリアは根掛かりが多い場所であるため、ガマカツのツインフックを装着し万全を期して挑んだ。

 少しずつ移動しながらスローリトリーブを繰り返していると、モソッとアタリがあった。すかさず巻きアワセをしてフックセット完了。引き寄せると左右に大きく動きながらファイトする。最初にボトムから引きはがす感覚があったので、相手はヒラメかと思いつつ慎重に寄せてくると・・・派手な赤いブラジャーだった。フッキングした場所が絶妙な位置で、左右の大きなカップが水を掴んでいかにも魚っぽく泳いだに違いない。この河川流域では下着や水着を釣ったり、大人のオモチャなどが岸際に落ちているのを散見する。近隣にちょっと危ない心の持ち主が住んでいるのか、隣接市町の住人で通りがかりで橋の上から投げ捨てているのかも知れない。

 ルアーをラパラCD9に交換し、丁寧にボトム付近を探っているとガツンとヒット。先程のブラジャーのアタリとは全く違い、直ぐに力強く首を振ったのでマゴチだと分かった。最初の1匹は逃したくないので慎重に対処してキャッチ。サイズは32cmと小さかったが予想どおりのマゴチだった。更なる追加を期待してラパラCD9を投げまくったが、時間の経過と共に水位が下がり釣り場の雰囲気が変わってきた。

 沖にある馬の瀬までウェーディングし、旧型シャロートプスを投げる。良く飛び、良く釣れ、シャローで引ける根掛かりしにくいルアーなので自信をもって使える。直ぐに魚が反応して53cmのマゴチをキャッチ。マゴチは50cmを越える、結構良い引きをするので楽しませてくれる。続いて、25cmのキビレをキャッチ。立て続けに魚を釣り上げ大満足だ。

 因みにシャロートプスの使い方は、ボトムにルアーがタッチした時に、リトリーブを止めてルアーを浮かせてから再びゆっくりとリトリーブ。アップクロスでもダウンクロスでも良いのだが、この河川ではアップクロスに投げ、川の流れに合わせて引いてくるやり方に実績がある。因みにこのルアーには、同じ名前で旧型と新型があるが、お勧めは倒産する前の旧ザウルスが製造販売した旧型の方だ。

 その後は、ワスプスラローム80Sサーフェスワンダー120を使いながら、広範囲に探ったが反応ナシ。干潮の潮止まりを過ぎて流れが変わり、周囲から魚っ気がなくなった。水位が徐々に上昇してきたので、お昼過ぎに納竿とした。

天気:晴れ 水温:14.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日、今季初のキビレが釣れたので、今回は最初からキビレ狙いで釣行。スタートはダブルフックを装着したジャッカルRS225から。ボトムをコツコツと叩きながら探り始めたが、流れのある河川では少し使いづらい印象を受け、程なくラパラCD7に交換。暫く、良さげなポイントをチェックしたが反応がないので月虫SR(浮)に交換する。1時間半程、エリア内を探ったがワンバイトもないのでギブアップ。場所を移動した。

 水位は高かったが、少し無理をしてデイープなウェーディングしながらゆっくりポイントまで歩く。到着したポイントは潮通しが良く魚が集まる場所なのだが、周囲に遮るものがないため爆風が吹き荒れていた。気象予報だと風速6〜7m/sらしいが絶対にもっと強いハズ。体がよろける位の風に翻弄されながらマリブ78を投げる。数投目でガツンとヒットしたが、多分、巨コイのスレ掛かり。一気に魚が走ってフックオフした。

 暫く粘ればワンチャンスあるかも知れないが、余りにも風が強くてギブアップ。再びディープウェーデングをして戻る。最初にキビレ狙いで竿を振った場所へと移動し、グリフォンMRX月虫SR(浮)を投げまくったがノーバイト。コイやボラは目にするが、ルアーに反応する魚は皆無。徐々に田んぼの代かき水が流入してきたようで、全域が濁り始めたのでギブアップした。

天気:晴れ 水温:15.0〜16.0℃ pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 朝食を食べてから、午前中の干潮狙いで出撃した。今日の釣り場の様子は水位が低く、濁りは少なめ。ベイトも少なくボイルもなくて釣れる気はしない。トップバッターはスティッキー0。水面直下で左右にスライドさせながら広範囲を探ったが不発。続いて、ワスプスラローム80SビートルナッツSローリングベイト88SSSを投入。このあたりから南風が強まり、スマホで気象状況を確認すねると風速4m/sから7m/sになる様子。強風注意報も発令され、ちょっと嫌な感じがしてきた。1時間程、魚を探してみたものの、全く釣れる感じがしないので移動する。

 普段は通り過ぎて竿を出さないエリアでルアーを引いてみた。水位は低くポイントは絞りやすいので、ローリングベイト88SSSから月虫SR(浮)に変えて、ボトムにコツコツとタッチしながら引いているとビンゴ。開始間もなく、今季初のキビレ(34cm)が躍り出た。このエリアで顔を合わせる餌釣り爺さんとチョクチョク話をするのだが、「既にキビレが釣れている」という話は聞いていたので、そろそろルアーでも釣れるかと思っていたところでヒットした。

 更なる追加を期待して月虫SR(浮)を引いているとキビレらしき魚のチェイスあり。バイトまでは持ち込めず、見切られた感があったのでルアーをラパラDC7に交換。魚の反応があった場所を集中的に探ったが、不発に終わった。サスケSF75を試した後、再び月虫SR(浮)に戻し少しずつ移動しながらボトム付近をチェックする。ウグイなのかボラなのかハッキリしなかったが、ルアーに対し横っ飛びでバイトしてきたがフッキングには至らず。その後は全く反応がなく、天気予報どおり南風が猛烈に強まりキャストコントロールが難しくなったので昼過ぎに納竿とした。

天気:雨後晴れ 水温:16.0℃ pH:不明
釣果:1匹(ボラ)

 今日も潮があまり動かない小潮周りなので、釣果は期待せずに昼過ぎから出撃した。水位は低く流れは緩やかで、釣れる気はしない。トップバッターはカクーンSP、水面下で左右にルアーをスライドさせながら広範囲に探るが反応ナシ。ラパラF13フラットラップ8スモルトヨレヨレ等を次々と投げてみる。暫くしてボイルが始まった。しかし散発的で、スズキのサイズはフッコ級。追われているベイトの群れは小さく、少し物足りない感じがした。

 時折、40〜50cmのボラが跳ねるので、スズキがボラを追い掛けているのかも知れないと、淡い期待を込めてキャストを繰り返す。マリブ78ラパラF9飛豚73プロップを投げた後、ローリングベイト88SSSを試すとヒット。しかし、エラ洗いせず明らかに本命魚とは違うファイトをする。ナマズとは違い引きに不思議に思いつつ引き寄せるとボラ(43cm)のスレ掛かりだった。その後は、小移動を繰り返し、魚を探す。ZBLシステムミノー9Fタイダルスライドベイト90を投げまくったが反応がなくギブアップした。

天気:晴れ 水温:15.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 スズキがベイトを追い掛けてボイルするであろう場所と時間帯は掴んでいるのだが、どうやって釣れば良いのか答えが出ない。前夜は自宅保管用ルアーBOXの中を眺めながら、アレコレとルアーを選定。携帯ボックスの中に詰め込んで朝食後に出撃した。ポイントに到着した時点では、ボイルしてないので時合待ちで、のんびりとしながらキャストを繰り返す。ザラパピーから始め、ラパラF13ラパラF7メガバス・スモルトレンジバイブ45ES等を試しているとボイルが始まった。

 ティニーポップR(P50)に反応はなく、ラファエルワンダースリム70フラッシュミノーを試すが反応ナシ。南風が徐々に強まる中、期待を込めてDコンタクトを投入。ストレートリトリーブやトウィッチングで誘ってみるがコツリともアタリはない。この間、マイクロベイトに飛び掛かる本命魚を度々目撃しているので悔しくて仕方がない。今日は干満の差が小さい小潮で、河川の流れが弱い。ボイルは前日に比べ物足りず、いつしか沈静化してしまったので納竿とした。例年、この時期はマイクロベイト対策に振り回されるが、「これなら絶対に釣れる」というパターンを見出せないでいる。果たして、答えはあるのだろうか。

天気:曇り時々雨 水温:15.5℃ pH:不明
釣果:2匹(ナマズ)

 前夜から雨が降っていたが、雨雲レーダーを確認しつつ雨雲が切れたタイミングで出撃した。釣り場でタックルを準備している最中、何処からか大きな捕食音が聞こえてきた。今回の雨でエリア内に良型のスズキが入って来ている様子。ワクワクしながら入水しポイントに向かう途中、窪みに足を取られズルッと滑って肩まで濁水に使った。起き上がる際、胸元からウェーダー内部に水がザザッと流れ込み、瞬く間に両足の先まで水が入り込んだ。


 まだ、竿を振ってもいない初っ端のトラブル。気持ちが凹んだが、こんな事でギブアップするのは如何なものかと思い、ウェーダー内に溜まった水はそのままでガボガボと音をさせながらポイントまで歩く。予想していたとおり、目の前でボイルが始まっており、水面では小魚が弾け飛んでいた。トップバッターはラパラF9。軽いルアーなので飛距離は出せないが、使いこなせれば絶大な威力があるルアー。丁寧なキャストを繰り返し、トウィッチ&ポーズを繰り返しているとルアーをピックアップする直前に足元でヒット。しかし、悔しいかなフッキングミスした。目の前だったので魚を確認出来たのだが、40cmUPのバスだった。降雨により塩分濃度が下がっているようで、上流にいるバスが下って来ている様子。

 気を取りなおし、スズキのボイルを狙ってラパラF9を投げていると再びヒット。ルアーをガッチリと咥えたのは、まさかのナマズ。サイズは50cmだった。気を取り直してルアーをラパラF7に交換し、本命魚狙いでキャストを始めると再びチャンス到来。今度こそはと期待したが、魚はエラ洗いをしない。グネグネと泳ぎまわりお相手はナマズであることを確信。ナマズとやり取りをしている最中も、近くではボイルしており気持ちは焦る。キャッチしたナマズのサイズは60cmだった。

 マリブ78ワンダー60には反応がなく、飛豚73プロップコモモ85SFカウンターに1バイトずつあったがフックアップには至らなかった。なんとしても1本出したいと思い、過去に実績のあるラパラCD5CD3スライドベイト90を試したが不発。いつしかボイルは沈静化し、魚っ気がパタリとなくなったので昼12時で納竿となった。

天気:曇り後晴れ 水温:15.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 3月31日付けで39年間勤めた静岡県職を無事に定年退職した。4月1日からは、完全無職のフリーな一般県民となり、飽きるまで釣りが出来る身分となった。本日は、退職後初の釣行。前日まで寒の戻りがあり、小雨が降ったが今日は回復。ワクワクしながら釣り場へと車を走らせた。メインポイントに向かうまでは、リップルポッパーで広範囲を探り、到着してからはピンポイント狙いでTKLPポーRC1で勝負する。時折、60cm前後のフッコがマイクロベイトに襲い掛かるシーンを目撃しテンションが上がる。

 ボイルする場所は決まっているので、飛豚73プロップザラパピーコンバットポッパーを使い集中的に攻めたが無反応。パンチライン60や中華製の小型シャッドも試したが、本命魚からは見向きもされない。ベイトの群れが下流へ移動すると、ボイルする場所も変わってくる。魚がいる場所は分かっているので、ヨレヨレユラメキラパラCD5CD3クロストリガーデッドフロート8コモモ85SFカウンターを投入。絶対に反応するルアーがあるハズだが答えに辿り着けなかった。下流へと移動し、ルアーに反応する魚を探す。マニック95ローリングベイト77コモモ85SFカウンターで様子を伺ったが反応がなくギブアップ。車に乗って別の河川へと移動。ラパラCD7ZBLシステムミノー9Fタイタルラビット90ドシャローで1時間半程、魚を探し回ったがワンチャンスもないまま納竿となった。


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