フィッシングリポートタイトル 13KB
外道の王様巨ゴイ 12KB
参考になるとは思いませんが、釣行した結果をレポートします。
プロではないのでテクニックなどについての詳しい解説は御勘弁を。
釣りに行く前に
「釣果占い」をお試しあれ。

擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport
令和7年(2025)  釣行記延べ59
6月・・・ウェーダーを新調し釣りまくりか(8)
5月・・・GW期間中はペースダウン(20)
4月・・・退職後のニューライフを満喫(22)
3月・・・今年は昨年より遅いみたい(8)
1月、2月・・・寒すぎてお休み。(1)

令和6年(2024) 釣行記延べ
81
12月・・・セイゴ釣りの沼に(8)
11月・・・秋冬シーズン突入だけど(6)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・豪州遠征、秋モードに突入?(7)
9月・・・真夏のパターン崩れ、豪州遠征(6)
8月・・・クロダイ、キビレのトップゲーム(10)
7月・・・ポッパゲームに酔いしれる(5)
6月・・・今年の6月はハッピー(11)
5月・・・GWの釣行はいかに?!(8)
4月・・・水温上昇で活性が高まるか(8)
3月・・・ハクパターン攻略への道(10)
2月
・・・早くもハクパターン(2)
1月・・・暖冬なのに気力湧わかず冬眠(0)

令和5年(2023) 釣行記延べ75
12月・・・暖冬だけど釣果ナシ(3)

11月・・・やっと魚の顔を拝めた(10)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・今年の秋は激シブ(11)
9月・・・まだまだ夏日続き、魚が釣れん(11)
8月・・・猛暑で釣果過去最悪(7)
7月・・・新型コロナ第9波到来、猛暑続き(3)
6月・・・雨後に期待(6)
5月・・・ボイル対策で開眼か!?(9)
4月・・・マイクロベイト対策で翻弄(7)
3月・・・豪州遠征でスキルアップ(8)
1月、2月・・・気力湧かず釣りはお休み(0)

スズキ 4KB スズキ90cm 6KB

過去(2000〜2016年)のフィッシングレポート

令和4年(2022) 釣行記延べ79
12月・・・せめてセイゴちゃんを(2)
11月・・・まだトップでイケるのか(7)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・謎の生物を目撃、3目釣りを達成(8)
9月・・・秋の荒食いを期待して(7)
8月・・・コロナ第5波の夏はポッピング(9)
7月・・・クロダイ、キビレに夢中 (9)
6月・・・スズキ、クロダイ、キビレどれ狙う? (5)
5月・・・GW連休、連続釣行の釣果は? (11)
4月・・・ハクパターン苦戦中、マゴチ連発(11)
3月・・・今年は寒いので(7)
1月、2月・・・1月は冬眠、2月はどう?(3)

令和3年(2021) 釣行記延べ
89
12月・・・セイゴ狙いの釣行(1)
11月・・・魚を見失った!!(8)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・短い秋の釣果はいかに(11)
9月・・・コロナ第5波中の釣行(12)
8月・・・連日35℃越えの酷暑(9)
7月・・・猛暑に負けず(10)
6月・・・梅雨時の連日釣行(8)
5月・・・コロナ渦中のGW釣行(12)
4月・・・今年もマイクロベイトに苦戦(4)
3月・・・マイクロベイトで悶絶(8)
1月、2月・・・コロナ禍の中で(6)

令和2年(2020) 釣行記延べ88
12月・・・OH済みリールでセイゴ狙い(1)
11月・・・暖冬傾向で釣行回数UP(14)
     ぎじたまダービー開催結果&念願の優勝
10月・・・今年の秋はいかに(10)
9月・・・魚を完全に見失ったわ。(6)
8月・・・連日35℃以上、かつてない猛暑(7)
7月・・・新型コロナと長引く梅雨(10)
6月・・・今年の梅雨時期の釣果はいかに(7)
5月・・・本命魚はいれども釣れない(11)
4月・・・ついにハクパターン攻略か(8)
3月・・・マイクロベイト対策は?(13)
1月、2月・・・寒さでコタツから出られず(1)

平成31年・令和元年(2019) 釣行記延べ49
12月・・・結局、今年も暖冬。豪州遠征あり(6)
11月・・・河川内のヒラスズキ(5)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・大型の台風襲来の後は(3)
9月・・・秋はスズキ、クロダイ、キビレ狙い(4)
8月・・・猛暑でヘタレ。気が付けば下旬(3)
7月・・・今年は冷夏? 釣果はいかに(1)
6月・・・梅雨入りでどうなるかな(6)
5月・・・5月は例年なら釣れるハズだが(11)
4月・・・ボイルの攻略方法は?(5)
3月・・・菜の花が咲いたらチャンス到来(5)
1月、2月・・・イチゴ超多忙で釣りはお休み(0)

平成30年(2018) 釣行記延べ
63
12月・・・今年は暖冬(1)
11月・・・ストリームデーモン140炸裂(10)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・ボイルが目印(6)
9月・・・やっぱり秋は釣れる!?(9)
8月・・・異常な猛暑、暑すぎて意欲湧かず(8)
7月・・・記録的な猛暑続き。ぎっくり腰復帰戦(3)
6月・・・梅雨の釣りでぎっくり腰に(2)
5月・・・ナマズとスズキのオンパレード(6)
4月・・・大きめなミノーに反応あり(8)
3月・・・まだ少し早いかな。豪州遠征あり(10)
1月、2月・・・寒さで気力湧かず釣りはお休み(0)

平成29年(2017) 釣行記延べ45
12月・・・今年最後の釣り(1)
11月・・・飛豚73プロップ大活躍(6)
     ぎじたまダービー開催結果
10月・・・秋本番、魚を求めて(3)
9月・・・さて、今年の秋はいかに(4)
8月・・・暑いし、仕事も忙しく釣行回数減(6)
7月・・・記録的な猛暑続き(7)
6月・・・梅雨の間の釣りは難しい(4)
5月・・・今年のGWはどうかな(11)
4月・・・激務で体重6kg減。こんなの初めて(3)
1月〜3月・・・全く休みナシで釣りはお休み(0)

5KB 近年、マナーを守らない釣り人が増え、釣り場にタバコの吸い殻、コンビニの弁当箱、空缶、ペットボトルなどが散乱しています。野池は釣り堀ではなく、農業用水を溜めておく施設です。このままでは県内の野池が釣り禁止になるぞ!! ゴミは必ず持ち帰ろう。

 夜釣りは非常に危険です。全て自己責任において行動し、明るい色の服装に心掛け、反射素材の装着、ヘッドライトと予備ライト、携帯電話を持参すること。野池のフローター釣行の場合、フローティングベストは当然必携。また、近くに民家がある場合は、車のドアの開閉は最小限に。大声で同行者と話したり、奇声を発したりしないように注意しよう。
天気:曇り 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:2匹(スズキ、ボラっ子)

 前日の釣行、目の前でガバガバとボイルしているにも関わらず1匹もキャッチ出来なかった事を反省しつつ、朝から出撃した。釣り場に到着すると既にボイルは始まっている。先ずは、シュガーペンシルSW95からスタートし、ジプシーペンを投入。本命魚は、反応してくれないのでピンク色の派手なバブルクランクを投入。表層をテロテロ引いていると数投目でドカンと出た。フッキングもバッチリ決まり、大暴れしている魚を徐々に引き寄せて無事にキャッチ。ルアーをバックリ咥えていたのは70cmのスズキだった。

 バブルクランクに反応するのは分かったので、他に反応するルアーを探す。ザラパピーは絶対にイケルと思っていたが、ルアーが通過した後でガバガバやっているので完全に見切られている感じ。飛豚73プロップレッドペッパーJrプガチョフコブラKULUBITにも反応しない。水面直下狙いでフリルドスイマークルーズSペン、ルアーサイズを下げてラファエルワスプスラローム50Sを試したが、反応はない。

 時間の経過と共に水位が下がり、ナナマル級のボイルがなくなり、50〜60cmのフッコ達のボイルに変わった。スーパースプークJrGドッグX SWスキッターポップSP9クロスウェイクR90F-SSRは不発。祈りながらクロナッツを投入したがこれにも反応はなく、ボイルがなくなって周囲は沈黙した。そこで沼地を渡って次の場所へと移動。バブルクランクから始め、スキッターポッパーSP9で広範囲に探る。水面にベイトの姿は確認できなかったが、ボラッ子(ハク)が引っ掛かってきた。サイズを測ると4.5cm。徐々に育っているのが分かる。

 レッドペッパーJrエスフォー9を投げまくったが反応ナシ。河川敷に座って、周囲を眺めながら持参したパンとバナナを食べて一服する。このエリアは、魚っ気がないので粘っても無理っぽい。ラパラF9スーパースプークJrZBLシステムミノー9Fタイダルを試したが、ノーバイトで納竿となった。釣果を伸ばすには、ボイルしている時にいかに早く魚が反応するルアーに辿り着けるかが最大のポイントなのだろう。


天気:雨時々曇り 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日の午後、ウェーダーを新調するため釣具店を回った。1件目はサイズがなくて、次のお店へと車を走らせた。ウェーダーの購入はタイミングが重要。メーカーによりその年の生産数と出荷のタイミングが限られるため、自分が欲しい時には既に在庫がなかったりする。2件目では、カタログを見て検討していたウェーダーが店頭にあり、しかも10%引き。試着して問題がなかったので即決で購入した。因みに購入した商品は、フェルトスパイクソールのチェストハイ、ダイワ・ダイトフィットソルトウェーダー(SW-4503R-T)。同社の透湿ウェーダーは、生地が弱く水漏れトラブルで懲りていたのだが、この商品は私のような釣行回数の多いハードユーザーでも大丈夫だと信じたい。

 今回は新調したウェーダーを携えて、朝食を摂る前に朝イチで出撃。新調したウェーダーに少しばかり気を使いつつ藪漕ぎをして釣り場に立つと、既にボイルが始まっていた。スタートはアガケ95F。反応がないので、PDGナンバーセブン117Fを投入。やはり反応はなく、スーパースプークJrスライドベイト90飛豚73プロップを相次いで投げ込む。こうしている間も、周囲ではガバッガバッとベイトの群れに襲い掛かる捕食音が鳴り響く。

 手が届きそうなくらい近くに本命魚がいるので、ただただ気持ちが焦る。持参したルアーを次々と投入し反応するルアーを見つけ出すしかない。スキッターポップSP9からプガチョフコブラKULUBITに変えるとドカンと出た。しかし、捕食ミスのようで水面にルアーが浮いている。すかさず回収し、同じコースを何度か通すと再び出た。残念ながらこれもフッキングには至らず、悔しい思いをする。このルアーは初心者でも上手にドッグウォークをさせられる。少しのロッドアクションで軽やかに動くのだが、逆に動き過ぎているのかも・・・と思いヘドンラトリントービードに交換。すると数投目にドカンと出た。確かにルアーは水中に引き込まれ針に掛った感じがしたが、それは一瞬でフックオフ。

 雨が強まり、雨粒が水面を叩く。同じタイミングでベイトの姿は消えてボイルはパタリとなくなった。エスタ70スライドベイト90に変えて水面直下を広範囲に探っていると、雨が上がって再び水面にベイトの姿が見られるようになった。ダイソーポッパーからスーパースプークJrに交換し、ドッグウォークをさせていると爆裂バイト。ナナマル級の捕食音だったがフッキングには至らなかった。そこでルアーを吸い込みやすいようにと、ルアーサイズをダウン。バックファイヤーチヌペンFWスラッシュウォーカーなどアレコレ投入。しかし、本命魚は全く反応しないまま、ボイルはなくなり周囲は沈黙した。

 場所を移動し、クロダイ・キビレ狙いをしてみる。ラパラF9のトウィッチ&ポーズを試した後、朝食タイム。持参したパンとバナナを食べて一息ついた後、キャストを再開。スキッターポップSP9マリブ78で探ったが、魚っ気が全くないので再び朝イチの釣り場へと戻った。たまに対岸の岸際でボイルするが、悔しいかなそこまでルアーは届かず、しかもその場所へ行くルートもない。少しずつ上流へ移動しながらワンチャンス狙いでラトリントーピードプガチョフコブラKULUBITアガケ95Fを投げまくって納竿となった。

天気:曇り後晴れ 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:4匹(スズキ、キビレ、クロダイ)

 前日の実釣体験から水漏れする透湿ウェーダーでの釣行は、やはりストレスが大きいので再びネオプレーンのウェーダーに変えて釣行。今日も暑くなる天気予報なので、朝の内に勝負する。駐車スペースで身支度を整えていると、河川の方から大きな捕食音が聞こえて来た。タイミングを逃してはならじと急いでウェーディングを開始。開始10分も経たない内にアガケ95Fにドカンと出た。猛烈にファイトしまくった本命魚のスズキは73cm。朝イチから、狙ったタイミングでこのサイズが出たのはとても嬉しかった。

 周囲でボイルがあるもののルアーに反応しない。時間の経過と共に、ベイトであるボラっ子達の群れが消え周囲が鎮まる。アガケ95FからクロスウェイクR90F-SSRヨイチ80スキッターポップSP9を相次いで投入。突然、スキッターポップSP9にバイトがありルアーが水中に引き込まれた。フッキングはバッチリと決まったが、魚の正体が不明だったので丁寧にファイトする。足元に引き寄せた魚はキビレ(34cm)だった。干潮に向かって水位が下がり、流れが早くなり始めたタイミングでのヒット。釣行を重ねていると、どんなタイミングで魚の活性が高まるのか掴めるので釣果に繋がりやすい。

 更なる追加を求めてスキッターポップSP9をキャストをしていると、連続バイトがあるのだがフッキングに持ち込めない。ルアーサイズを一気に下げてポップR(P50)を試すと、これにもチェイス&バイトがある。ここでレッドペッパーJrの投入。一発でフッキングが決まり、31cmのキビレをキャッチした。他にも魚が周囲にいるようなので、朝食として持参したパンとバナナを食べてエネルギー補給をしつつキャストを繰り返す。

 スーパースプークJrストークに反応はなく、岸際でT.T.ポッパーにビックリするような爆裂バイト。残念ながらフッキングには至らず、その後は周囲が沈黙した。トップに全く反応しなくなったので、ラパラF9を投入。すると狙いどおりにガツンとヒット。しかし、フッキングミス。反応があった場所を中心にキャストをしていると再びヒット。今度はバッチリとフッキングが決まり、今シーズン初となるクロダイ(36cm)を釣り上げた。この魚、釣られた事に相当お怒りのようで、体をくの字に曲げ胸鰭を広げて立ち、鋭い背びれを立てて威嚇してきた。その後は、ラパラF9に1バイトあったが釣果へは繋がらず、カンカン照りになり急に暑くなってきたので午前9時に納竿とした。


天気:晴れ 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日は、まだ6月初めなのに県内各地で30℃を越える夏日になった。今日も暑くなる予報のため、快適な釣りをするなら朝が良い。早めに身支度を整えて釣り場へと出撃した。1か所目は河川へ繋がる用水路。ベイトの群れが入っていれば確実に本命魚がいるであろう場所だ。釣り場に到着しベイトタックルを握りしめてポイントを眺めるが、明らかにベイトが乏しい。時間の経過と共にベイトの群れが入ってくれば良いのだが、今日の潮回りでは期待が薄い。アスリート・クイックレスポンスから始め、ザ・ファースト70Fデプスレス75SSビーフリーズS等を投入したが反応はない。期待していたボイルも起きず、この場から引き上げた。

 菓子パンをかじって朝食とし、直ぐに車を走らせ次の場所へと移動。水面下にストラクチャーやゴミが溜まっているエリアでトップゲームに挑戦。私がトップゲームの目安としている水温20℃はクリアしている。時期的にはトップにクロダイやキビレがガバッと出る時なのだが、今年は釣果が安定しない。スタートはプガチョフコブラKULUBIT続いてポッピングダックを投げまくったが反応はない。少しルアーを沈めたらどうかと作戦を変えて、アガケ95Fを投入。しかし、これにも反応はなかった。


 キャストを繰り返していると対岸でボイルしているのを目撃した。直ぐにこの場から引き上げて車を走らせ、ボイルしている現地に辿り着くまでに15〜20分掛かりそう。到着した頃にはボイルが終了している可能性が高いと思いつつも、川から上がり素早く車に乗り込んで移動した。現場に到着したのは、ボイルを目撃してから20分後。幸い活性が高い魚はまだ残っていたようで、散発的にボイルが起きていた。Xクロス95F SSRから始め、レッドペッパーJrスキッターポップF9を試すが不発。反射食いを期待してレンジバイブ55ESレンジバイブ70ESも引いてみたが、これにも魚は反応しなかった。

 少しして魚の気配が薄くなり、潮回りの良い下流へ移動。マリブ78を投げまくったが、予想以上に流れが弱く釣れる気が全くしない。10分程度でこの場から退散。ボイルが散見された上流エリアで再び竿を出した。飛豚73プロップザ・ファースト70Fを投げまくったが、ワンチャンスもなく終了となった。今回は水漏れがするダイワの透湿ウェーダーを履いて釣りをしていたので、ブーツ内部には、歩くたびにガポガポと鳴るほどの水が溜まっていた。今回買うべきウェーダーをカタログから絞れたので、商品割引のセールを活用して買おうと決めた。


天気:晴れ 水温:19.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 早くに目が覚めてしまったので、朝食は食べずに釣具一式を車に積み込んで釣り場に向かった。1か所目は精度の高いピン狙いのキャストが要求される用水路なのでベイトタックルが優位。往年の赤い銘竿バンタム・スコーピオンBSR-1581FアンタレスARをセットしてきた。大遠投は必要なく、ピンポイント狙いをする釣りのシチュエーションならとても扱いやすい組み合わせだ。最初に選んだルアーはデプスレス75SS。キャスト開始5分で、爆裂ヒット。猛烈に暴れまくったスズキを懸命に引き寄せてキャッチ。ベイトをたらふく食って腹がパンパンに膨らんでいた本命魚のサイズは60cmだった。

 幸先が良かったので更なる追加を期待してキャストを続けたが反応ナシ。ロングA 14Aに交換し、ジャーク&ポーズで誘ってみたが反応がないのでギブアップ。上流へと移動し、タックルをスピニングに持ち替えてトップゲームに挑戦した。ラトリントーピードから始め、ダイソーポッパーでテンポ良く魚を探したが反応はない。スズキを釣った用水路に戻り、ロングA 14AZBLシステムミノー9FグリフオンMR-Xを投入。途中、70cmUPの雷魚が目の前をユラユラと泳ぎ去ったのを目撃したが、鼻先を通すルアーにも全く反応しなかった。

 再び場所を変えてトップゲームに挑戦する。スーパースプークJrから始め、飛豚73プロップスキッターポップSP9を試したが、ワンバイト・ワンチェイスもなくギブアップ。何匹か釣れればもっと粘るつもりだったが、釣果がおぼつかなかったため午前9時半に終了。帰路、無人市に大きくて美味しそうなビワが置いてあったので、自宅へのお土産として買って帰った。

天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(ナマズ)

 前日は一日中雨が降ったので、今日は楽しい釣りが出来そう。気持ちを昂らせながら釣り場へ向かうと先行者がいた。平日なので油断していたが、釣り人は考える事が同じなのである。次の場所へ車を走らせる途中、メジャーなポイントで竿を振る2人組も目撃。いつもより釣り人が多いので少し焦りすら感じて来た。予定していたポイントに釣り人はおらずホッとする。トップバッターはマリアザ・ファースト115F。カラーは勿論、蛍光レッドヘット。古いルアーでとっくに製造終了となっているが、私にとっては未だに現役のルアーなのである。流心めがけてフルキャストし、流れに合わせてリトリーブ。いつガツンとヒットしても良いように集中してリトリーブを繰り返したが魚信はなかった。


 流心に魚がいる感じではないため、攻め方を変える。ZBLシステムミノー9Fと普段は出番がない月虫の大きい方、月虫77(浮)で近距離を丁寧に探り歩いた。足元近くがえぐれて水深があるため、テクトロを試したりもしたが不発。西風が強まり、白波が立つ中、最後はスライドベイト60ヘビーワンをブン投げてこの場から退散し、別の河川へと向かった。

 どの河川も近年の河川改修で川幅が広がり、全体的に浅くなってしまったので魚の付き場がなくなった。まとまった雨が降っても以前のように水位が上がらず、直ぐに水が引いてしまうのは国も県も治水以上は良い仕事をしてくれたのだが、魚が釣れなくなってしまい面白味が薄くなった。河川の様子をチラチラと横目で見ながら堤防を走り、釣り場に到着。ここでのトップバッターはアイルマグネット・ダイエット120F。アップクロスでキャスし流れの中を泳がせたが反応ナシ。

 アスリートバイブNR28アイルマグネットDBサイドステップK-TEN BKSP9を使いながらベイトの集まっている場所を探し歩いた。爆風が吹き荒れて水面は波立ち、水位が上昇しする中、岸際で60cmUPのスズキがベイトに襲い掛かっているのを目撃した。すかさずK-TEN BKSP9を投げ込んだが本命魚は反応しない。同じ場所でボイルを繰り返しているため、ルアーをアレコレ交換して反応をみた。月虫66(浮)デプスレス75SSシャッドラップSR5を試したが完全に無視された。

 午前11時半にランチタイム。持参したおにぎりをパクついて短時間で済ませ、釣りを続行する。開始早々ついにシャッドラップSR5へガツンとヒットした。
ヨッシャ〜!!」って感じで魚とのやり取りを始めたのだが、エラ洗いをしない。ルアーをバックリと咥えたのは、ボイルしていたスズキではなく色黒のナマズ(56cm)だった。その後も魚を探して、ルアーを投げまくる。Xクロス120SSR-FXクロス95SSR-Fマグクリスタルミノー105Fサーフェスワンダー90シャッドラップSR8を投入。爆風の中でよろけながらキャストを繰り返したが、バイトすら得られず納竿した。

天気:曇り後晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 新しい釣り場開拓をしに午後から釣行。到着したのは大きな水門がある2級河川の河口エリア。以前の記憶からすると、ここは牡蠣殻エリアが広がっており根掛かり地獄の場所。近年、浚渫したので、河床が掘り下げられ牡蠣殻もなくなっているようだがルアーロストは辛いのでスキッターポップSP9で探る。もう少し魚っ気があるかと思っていたが、ベイトの姿は乏しかった。少し上流へ移動し、葦際に立ち込んで釣りをしようとしたら、泥深くて断念。1時間程でこのエリアから退散した。

 2か所目は前日にキビレを釣った場所。6月というのに気温がグングン上がり、釣っていて暑いぐらいの陽気。今回は、水漏れ問題を抱えているダイワの透湿ウェーダーは使用をやめ、冬用のネオプレーンウェーダーを着用しているため、なおさら暑さを感じる。水温も25℃近くまで上がり、魚の活性も上がりそうなのだがルアーへの反応はない。ここでは、1時間キッチリとラパラF9を投げまくったが、ワンバイトも得られずギブアップした。

 3か所目はクロダイ・キビレ狙い。水位が下がっているため、普段は見られない水中に潜むストラクチャーがゴミ類が水面上に頭を出している。キャストミスをすれば一発でストラクチャーの餌食になりそうな状況なので、注意深くキャストコントロールをする。短時間で結果を出したかったので、実績のあるストークをチョイス。丁寧にポッピングをして魚を誘うが反応はない。その後、スローリトリーブで美しいS字を描くエスタ70Sレンジバイブ70ESの表層早引きを試したが不発に終わり納竿とした。
天気:晴れ 水温:23.5℃ pH:不明
釣果:2匹(キビレ、カニ)

 午後から前日不調だった河川へ向かって車を走らせる。釣り場に立ち様子を伺ったが、魚っ気がないため竿を振らずに別の河川へと移動した。日曜日とあって、実績のある幾つかのポイントでは既に竿を振っている先行者がいる。予想していた事なので立ち止まらずに素通りし、当初から予定していた目立たず人気のない場所へ入る。スタートはプガチョフコブラKULBITから。ザックリとキャストをして様子をみたが反応がないので、ラパラF9を使いじっくりと探ることにした。

 いつものように片道1kmは歩くつもりで、少しずつ歩いてはキャストを繰り返す。今回は、開始20分も経たない内にガツンと鋭いアタリがあった。フッキングがバッチリと決まり、何度も力強く竿を引き込むファイトをいなしてキャッチ。元気の良い魚は38cmのキビレだった。時間の経過と共に強風が吹き荒れる変な天気になってきたが、更なる追加を期待してキャストリトリーブを繰り返す。上流へ向かって行ける所まで行って一旦水から上がり、対岸へと移動。今度は岸際を釣り下る。

 ガマカツ ツインフックを付けたラパラCD7を引いていると、まさかの根掛かり。何だろうと疑問に思いつつルアー回収に励んでいると、ウナギ捕りの竹筒を結んであるロープだった。どうにか無事に回収出来たので損失はなかったが、県知事の許可を取らずに行っている違法な漁法であり腹立たしかった。下流でUターンして帰路はローリングベイトRB77を投げまくる。流れが弱くベイトの姿も見られないのでギブアップ。キビレを釣った対岸のポイントに戻ることにした。

 
キビレを釣った時と同じ事をやるのではなく、今度はクロスウェイクR90F-SSRを使いラパラF9では探れなかった場所を重点的にチェック。沖に馬の瀬があるので丹念に探っていると、何かが掛った。明らかに魚ではなく、ゴミっぽい感じ。ルアーを回収するとカニがガッチリ掛かっていた。本日は、これを最後に午後4時半で納竿とした。

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