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擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>2006年9月


 天気:晴れ後曇り 水温:21.5℃ pH:不明
 釣果:1〜2匹(スズキ)

 夕マヅメからの釣行。開始15分も経たない内に同行したT.Mさんがパテで修理したワンダー50cmをキャッチした。「魚が小さいから」と嫌がる彼を説き伏せて記念撮影をしてリリース。夕闇が迫りつつある空には、時合を告げるコウモリがパタパタと舞い、ボラの群れが下って来る。良い雰囲気なので、私にも絶対チャンスが巡って来る事を信じながらブルースコードを丁寧に引く。流れに任せながら水面近くを流しているとズボッとバイト。この1匹を獲るか獲らないかで、気分が随分変わるのだが残念ながらフッキングミス。

 T.Mさんが流心近くで魚を掛けたが一暴れされてフックオフ。その後、パタリとアタリが遠のき淡々と時間だけが流れ、気が付けば彼が魚をバラしてから1時間半が経過。明らかに時合が過ぎ去り、諦め気分になっていたところで、このところマイブームになっている蝦夷ミノーに突然のビックバイト。しかし、なす術もなく瞬時にフックオフ。これにはホント頭を抱えてしまった。

 暫くして、少し離れたエリアで竿を振っていたT.MさんがTKLM65cmをキャッチ。これ以外にも6回バイトがあったらしい。彼の周囲には魚が集まっていた様子。私はこれに負けじと蝦夷ミノーを投げまくって50cmを釣り上げた。これで取り敢えずは一安心。2本目を狙ってタイダルのスローリトリーブを繰り返していると再びバイト。残念ながらコイツはフッキングミスして魚を手にする事は出来なかった。その後は沈黙が続き、T.Mさんを残して一足先にギブアップ。結局は1本しか釣れなかったが、どうにか連日魚の顔を見ることが出来ているので満足満足。


 天気:晴れ後曇り 水温:21.5℃ pH:不明
 釣果:4匹(スズキ)

 今宵は風もなく穏やかな夜。月曜日に釣りに来てから日数が経っているので、魚がまだ釣れるか少々不安だったがキャスト開始した。開始30分以上が経過・・・。実績のあるルアーを一通り使っても反応がなかったので徐々にテンションが低下してくる。そこで試しに蝦夷ミノーに交換しキャストをすると、何と一発で食ってきた。水面で激しく暴れる魚を徐々に引き寄せランディング。サイズは60cmジャスト。即座にリリースしてキャストをすると再びバイト。僅か2投目で同サイズをキャッチした。この大きさなら確実に群れになっているハズ。大急ぎでキャストを再開した。

 2度ある事は3度ある。3投目は神経を集中し丁寧にリトリーブ。しかし、ノーバイト。「やっぱりなぁ〜、そんな簡単に釣れるわけないねぇ」と独り言を言いながらの4投目。ルアーが着水してから数回リーリングした時にガツンと来た。魚が小さそうだったので一気に引き寄せる。足元でバタバタと暴れる魚は50cm。サイズ的にはイマイチだが、たったの4投で3匹を釣り上げ、このルアーが持つポテンシャルの凄さに感動。即座に携帯で釣り具店へ電話を入れ、ルアーの取り寄せを発注した。

 魚の群れは移動しているようなので、こちらも少しずつ静かに移動。キャストを繰り返していると流心で水面が爆裂。蝦夷ミノーをガップリと咥えていた魚は65cmだった。他のルアーでも釣れる可能性があるので、幾つか持参したルアーをローテーションしてみる。ブルーコードにコツリと1バイトあったがフッキングミス。蝦夷ミノーに戻し2回バイトを追加。今宵は明らかに魚が反応するサイズや泳ぎがある様子だった。その後は群れが移動してしまったようでピタッとアタリが遠のき、沈黙の時が淡々と流れる。これ以上粘っても無理っぽかったので納竿とした。


 天気:曇り 水温:22.0℃ pH:不明
 釣果:0〜1匹(スズキ)

 晩飯を食べて一服する間もなく、タックル一式を車に積み込んで出発。釣り場は月曜日の夜だけあって貸し切り状態。前日までの釣行でポイントは絞り込んでいるので、静かにアプローチしてキャストを開始した。蝦夷ミノーを使い扇状にキャストを重ね、探りを入れているとコツッとバイト。直後に水面が割れてエラ洗い。魚は大きくなさそうだったが、流れの中に入り結構しぶとく抵抗する。徐々に間合いを詰めて流れの弱い所へロッドワークで誘導し、岸へ引きずり上げた。蝦夷ミノーをガッチリと咥えていたスズキは、案の定狙っている魚より小さい43cmだった。

 合流したT.Mさんと雑談をしながらリトリーブしている最中に、再び蝦夷ミノーにバイト。しかし、これは残念ながらフッキングミス。その後、2匹目を狙ってキャストを繰り返したが反応はない。週のスタートから遅くまで竿を振る事もできず、今宵は早めに切り上げる事にした。さて、多くの人が経験していると思うが、魚のバイトは往々にして人と話しをしていたり、携帯電話が鳴ったりした時にある。そこで私は一人で釣っている時、頻繁に周囲をキョロキョロしたり、夜空を見上げたりしてルアーに’スキ’を作っている。釣り人の殺気を消し、一瞬ルアーのアクションが変わるような’スキ’を作る事がシンギングペンシルを使って釣果を出すコツだろう。


 天気:晴れのち曇り 水温:22.5℃ pH:不明
 釣果:0〜2匹(スズキ、ナマズ)

 夕マヅメ狙いで釣行。駐車スペースからザクザクと暫く歩き、一汗かいて釣り場に到着した。ズバリ、時合の合図はコウモリ。このエリアでは、コウモリが飛び始めると魚の活性が高まる事を過去の経験から学んでいる。コウモリがヒラヒラと飛び交うのは、餌である虫が水面上を飛んでいるから。当然、水面下にいる小魚たちもこの虫を狙って、動きが活発になる。で、小魚を狙ってフィッシュイーター達の活性も高まるという構図。いわゆる食物連鎖ってヤツだ。

 予想どおり、コウモリが舞い始めると水面に小魚の姿が見えてきた。小魚が跳ねているシャローの先にある掛け上がり周辺をザブラミノー139Fシャローで探っていると、ガツンと力強い衝撃と共に竿先が激しく引き込まれた。浅瀬で暴れる魚はかなり大きい様子。慎重に魚とやり取りをして足元に引き寄せライトで照らす。浮かび上がった姿は、予想していた魚とは明らかに違うウロコのない魚・・・70cmもある大ナマズだった。

 なにも釣れないより釣れた方が楽しい。ルアーを前夜活躍したコモモ・スリムに交換し鼻歌混じりでキャストをしていると、やっと出ました待望の銀色に輝く魚体の魚。流心で暴れまくり、パワフルな泳ぎで流れを溯っていく。ステラ3000のドラグがチリチリチリ〜と心地よい音をたて、これに追従する。徐々に間合いを詰めてボガグリップでガッチリと下顎を掴んでキャッチ。鼻の頭にチョコンとフックが刺さりバラす寸前だったスズキは66cmだった。その後、追加を期待してキャストを重ねたが、小魚たちは何処かに消え去りルアーへの反応もパタリと止った。時合終了と判断し、近くの釣り人に挨拶して納竿とした。


 天気:晴れ 水温:22.0℃ pH:不明
 釣果:0〜3匹(スズキ、ナマズ)

 本日は、昼と夜のダブルヘッダー。先ずは大潮の干潮狙いで某河川のナマズ釣り。自分の背丈以上に生い茂っている草木を掻き分け、クズの蔓に足を取られながらも釣り場に向う。「魚を釣るにはこれぐらいの努力をしないとダメだよね」と自分に言い聞かせつつ、やぶ蚊に刺され腫れてきた首筋を掻きながら竿を振り始めた。コモモヨレヨレショアラインシャイナーなど実績のあるルアーを次々と投入したが無反応。そこで400円でお釣りがきた中国製リップレスミノーを試すと即座にナマズがヒット。ナマズはルアーが中国製であるか日本製であるかを見分けるわけもなく、価格の高い安いで食いつこうかどうしようか迷う事はない。釣れるルアーは製造した国や値段に関係なく釣れるのである。

 しっかりフッキングしていたようなので余裕を持って魚を引き寄せて来ると、突然ウェーディングしている私に向って突っ込んできた。そして股下をくぐり後ろ側に抜けようとする。慌ててラインを掴みナマズを前に引っ張り出した瞬間、遊んでいたルアー後部のトレブルフック2本がウェーダーの股間部にサックリと刺さった。ルアーのフックが股間部に刺さったまま、 60cmもあるナマズが股下でグルグル回転しながら激しく暴れまくる。いつ私の大切な竿部や玉袋にフックが刺さるかもしれず、慌ててペンチを持って外しに掛かる。暴れるナマズに上ずった声を掛けながらウェーダーに深々と刺さったフックを強引に引き抜いた後、ナマズの方のフックを外してリリース。幸い怪我はなかったが、ウェーダーには2ヶ所も穴が空いてしまった。しかし、局部にフックが刺ったまま病院へ行く事を考えれば幸運だったに違いない。

 懲りずに2匹目を狙って竿を振るが無反応。引き上げようとしていた時に相棒Sが顔を見せたので、一緒に次の場所へ移動した。股間には穴が空いているので、深くウェーディングしないように注意しながら広範囲に探れを入れる。根掛かりしたザブラバイブを回収するために仕方なくディープウェーディング。案の定、股間の穴から水がチュルチュルと入ってきた。我慢しながらルアーを回収し、その場でキャスト。すると一発でナマズ(60cm)が食ってきた。その後、ラパラCD5にキビレが私の目の前でバイト。しかし、フッキングミスして魚は川底へ姿を消した。後が続かず昼部はこれで終了。勝負は夜に持ち越しとなった。

 午後7時、某所でT.Mさんと待ち合わせ、彼の案内で釣り場へ向う。釣り場には70cm近いスズキをストリンガーに繋いでいる先行者が1人いた。様子を聞くと少し前に釣れた模様。情報交換をして近くで竿を振らせてもらう。たまにベイトが水面を泳ぐ程度で魚っ気は少ない。今宵は水温が低目でカッパを羽織ってきて正解。開始後30分が経過し、余りの反応の悪さに場所を変えようかと思いつつ、T.Mさんと話しをしているとコモモ・スリムにヒットした。私と魚との距離は極めて近く、一気に引き寄せボガグリップでガッチリと掴む。魚は50cmのスズキ。連日連夜、竿を出し成果が出ずに辛い思いをしていたが、やっと魚を手にする事が出来た。

 その後、先行者が30cm程度の魚を追加。しかし、私達にはバイトすらないのでこの場を撤退する事にした。車に戻り、次の場所へ向う。釣り場に到着した際、時計を見ると夜中の0時。丁度上がってきた釣り人がいたので様子を聞くと、ボラを1匹釣ったのみらしい。余り期待せずに30分ほど竿を振ったが、案の定アタリはない。一足先に納竿したT.Mさんと別れた後も、少しずつ移動しながらキャストを重ねるが無反応。最後の一勝負で車に飛び乗り釣り場を移動。到着した釣り場では、この河川に生息する全てのボラが集まって大運動会を開いているようなボイル合戦。30〜40cm程度のボラをスズキが時折捕食していたようだ。その光景に圧倒されながらキャストを重ねたが、魚を掛ける事は出来ず夜中の1時半過ぎに納竿となった。

 天気:曇り 水温:24.0℃ pH:不明
 釣果:2匹(ナマズ)

 真夜中の干潮狙いで某河川に釣行。シャロー系ミノーを使い、広範囲に探りを入れるが無反応。ルアーをナマズ狙いのイマカツBT100に交換し、スローに引き出すと直ぐにズボッとバイト。一拍おいてハンドルを素早く回してフッキング。激しく暴れるナマズ(60cm)を徐々に引き寄せて無事キャッチ。手早くリリースして同じ所へルアーを投げ、流れに任せてリトリーブを開始すると即座に同サイズがヒットした。

 3匹目を期待してルアーを引きまくったが、1バイトあったのみで後が続かなかったので場所を移動。自分の背丈より高い草木を掻き分け釣り場に到着。時計を見るとジャスト0時だった。開始早々からアチコチでボイルが始まり、30〜40cm程度の無数のボラ達が上流を目指して上っていく。ボラ達が突然ガバガバと暴れる理由は、多分スズキが追いかけているからだと想像しながらルアーを引く。ルアーにボラと思われる魚がゴツゴツと当たるが、本命のバイトはない。

 キッチリ1時間、竿を振ったが魚を釣り上げる事は出来ず次の場所に移動。丁度、T.Mさんが引き上げるところで、少しの時間で情報交換をする。彼が一通り撃ったエリアでは粘っても絶対に釣れないハズなので、少し上流へ移動してキャストを再開した。時折、ボラか巨鯉かと思われる魚のアタリがあったが、私のルアーに襲い掛かる魚は不在。気が付けば時刻は午前3時近くになっており、これ以上粘っても成果は上がりそうもなかったため納竿とした。


 天気:晴れ 水温:24.0℃ pH:不明
 釣果:0匹

 今年で5回目となる2006ぎじたまSEABASSダービー開催のため、磐田市役所福田支所へ出向き、公園の使用許可をもらう。ついでに事務局兼検量所として使うテントも借りることが可能となった。しかし、テントの横幕や風で飛ばされないためのアンカーがなく、このままでは一晩中、クソ寒い所でポツンと一人お留守番をすることになりそう。それはちょっとキツイので、どなたか支援をお願いします

 さて、手続きを済ませた後は、そのまま車を走らせ近隣河川の様子を伺いに行った。夜には用事が控えていたので、竿が振れるのは僅か1時間。短期決戦のため真剣にキャストを始めたが、コツリとも魚のアタリはない。粘れば何とかなったかもしれないが時間の余裕がなく、周囲の釣り人に挨拶をして帰途についた。


 天気:晴れ 水温:23.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

 晩飯を食べてからの釣行。釣り場に到着しキャストを始めると常連さん達が次々と登場した。前日に比べると明らかにベイトの数が少なく、捕食音も聞こえない。各自、銘々の場所に立ちキャストを繰り返す。開始2時間、集中してキャストを重ねたが明確なバイトは一度もない。周囲の釣り人たちは次々と帰っていく。気がつけば私一人がポツンと残りウェーディングをして竿を振っている。まるで職場に残って残業をやっているような錯覚に陥るほど、魚の反応は乏しく空しい時間が過ぎていく。途中、鯉かボラらしきアタリがあったが本命からの反応はない。粘ると翌日の仕事に支障が出そうだったので、頃合いを見て納竿とした。


 天気:晴れ後曇り 水温:22.5℃ pH:不明
 釣果:1〜2匹(スズキ、ナマズ)

 前夜から早朝に掛けて雨が降った。上流部は泥濁りだったが、下流域はそれほどでもなくスズキ狙いには格好の状況。湿度が高くムシムシする中、釣り場の駐車スペースに車を滑り込ませた。釣り場に立つと辺りはベイトでザワついており、捕食音も聞こえてくる。捕食音の犯人はナマズとスズキ。岸際の激しい音は多分ナマズ。本流の控え目な音はスズキだろうと推測しながらキャストを重ねた。

 隣りで竿を振っていた釣り人が自作ハンドメイドのリップレスミノーでスズキを掛けた。足場が少し高く取り込みに苦戦しているようなので、私がボガグリップを使いキャッチ。ライトに浮かび上がった魚のサイズは66cmあった。話しをすると、昨年の2006ぎじたまSEABASSダービーに参加してくれた方。入賞したのに閉会式に来なかったので、用意していた賞品は次位の人に渡った経過がある。理由を聞いてみると、家で寝ていたとのこと。色々と賞品を用意してあったのに残念・・・。

 魚はいるのでタイミングさえ合えば、必ず釣れるハズ。家を出る際にボックスへ放り込んできたウォーターモニターを試すと一発で食ってきた。流心近くでヒットしたのでスズキだと思ったが、ファイトの様子がちょっと違う。もしやと思い、ライトで照らすとウロコのない魚・・・ナマズ(50cm)だった。その後、珍しくファイヤーラインXDSがライントラブル。これに続いて、ヘッドランプのランプ切れとアクシデントが2つ続いた。これ以上続けていると、更なるアクシデントが発生しそうだったので、引き上げる事にした。

 帰り際、周囲の釣り人に様子を聞くと、お隣りさんはナマズを1匹追加。他の人は、アタリはあるが魚を手にしていない状況。最近、このエリアは魚がそれほど釣れているワケでもないのに急激に釣り人が増加。ルアーに反応する魚の数より、釣り人の方が多いんじゃないかと思えるくらい。人が増え過ぎると弊害も出て来るので、魚を求めて他の場所へ足を運ぶ必要がありそうだ。


 天気:晴れ後曇り 水温:22.5℃ pH:不明
 釣果:0〜1匹(スズキ)

 夕マヅメ狙いで釣行。シャローエリアでは辺り一面にベイトが群れており水面がざわついていた。しかし、日が沈み暗くなるに従い、急に魚っ気が少なくなってきた。ベイトがいるエリアの方がスズキに出会えるチャンスも多いハズなので、状況を確認しながら少しずつ移動し広範囲にキャストを繰り返す。今宵こそ1本釣ろうと、じっくりポイントを絞りキッチリ狙って仕留めたかったのだが、気が付けは周囲には釣り人が何人も竿を振り始めていた。こうなってしまうと動けないので、腹をくくって自分の正面を中心に扇状にキャスト&リトリーブを繰り返す。

 開始2時間、タイダルに1バイトがあったフッキングには至らず、魚が波紋を残して私の前から去るのを目撃。同じ頃、上流側で良型の魚が1本上がった様子。後から考えれば、この時が時合だったのだろう。その後、魚は沈黙し、釣り人達は次々に帰っていく。終了間際、エゾミノーにコンッとアタリがあったのだが、チャンスは活かせずノーフィッシュで納竿となった。


 天気:曇り 水温:22.5℃ pH:不明
 釣果:0〜3匹(スズキ)

 今宵は豪州遠征後の初釣り。先行者に挨拶して様子を聞くと、少し前に55cmのスズキを1本釣ったとのこと。早々、上流に入らせてもらいキャストを開始する。目の前ではボラと思われるベイトが無数に泳いでいるのだが、私が操るルアーへの反応はない。持参したルアーをアレコレ交換しながら黙々とキャスト&リトリーブし1時間程経過した頃、先行者が再び50cmUPと思われる魚をキャッチした。

 ボイルが起きるほど活性が高いわけでもなく、スズキの数も少ないようだが確実にルアーに反応する魚がいる様子。魚へのプレッシャーが少なそうなワンダースリムに交換しキャストをすると一投目でバイト。しかしフッキングまでには持ち込めず悔しい思いをした。反応があったエリアを中心にキャストを重ねるが後が続かない。何となく気になっていたので試しに購入したエゾミノーをキャストすると再びバイト。このルアーも一投目にバイトがあったのだが、セカンドバイトがない。スズキ達は相当プレッシャーを感じているのか、満腹状態なのかは判らないが、ルアー交換直後に反応があるので細めにローテーションをして反応を伺う。

 ラパラCD5で川底をコツコツやっていると、一瞬ドラグが鳴りラインが引き出されたがフックオフ。相手はスズキなのか鯉なのか不明だったが、下がりきっていたテンションが一気に上昇。先行者が3匹目を釣ったのを横目で確認しルアーを交換。ボディの2ヶ所が折れて瀕死状態のヨレヨレをブン投げていると再びバイト。しかし、このチャンスも活かせずその後は沈黙した。真夜中過ぎにT.Mさんが登場し暫し情報交換。午前1時まで竿を振り続けたが結局ノーフィッシュで降参となった。


 天気:晴れ、一時雨 水温:26.0〜28.0℃ pH:不明
 釣果:釣行6日間で65〜70匹(バラマンディほか)

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