フィッシングリポートタイトル 13KB

擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>2007年3月


 天気:晴れ 水温:11.0〜13.0℃ pH:不明
 釣果:0匹

 干潮狙いで午前10時からの釣行。ここ数日、遅霜注意報が出ていたが、今日は風もなくポカポカ陽気。周囲には菜の花が咲いており、春本番って感じ。こんな陽気なら何か釣れるだろうと、魚を探しながら少しずつ移動し広範囲にキャストを始めた。開始20分、スローリトリーブをしていたシーバックにグニュッ〜と怪しげな感触。相手が何なのか不明だったが、取り敢えずハンドルを素早く回してフッキング。ファイトはしないが左右に動くため、冬眠から覚めた雷魚かミドリガメだと思い慎重に引き寄せる・・・。姿を現したのは、何とサンダル。(爆)

 1時間、真剣に竿を振ったが無反応。釣れたのは予想もしなかったサンダル1足でギブアップ。粘っても無理そうなので車に乗り込み次の場所へ走る。2ヶ所目のエリアは日中の実績がほとんどないのだが、試しに竿を振ってみた。岸際にベイトが群れているが、小さいのなんのって。こんなサイズじゃあ、ベイトにつく魚も小さそう。30分程、竿を振ったがワンチャンズもなくテンションが低下。狙いが狂ってハードストラクテャーへ、愛しのヨレヨレを打ち付けて木っ端微塵。

 デイゲームは全く良いところがなかったので、真夜中過ぎに再び釣行した。狙っていたポイントには先行者が2人。暫く遠目に様子を伺っていたが、真剣に竿を振っている様子もなく、暇を潰しているだけの感じ。待っていても空きそうにないので、別の場所でウェーディングを開始。ルアーに反応する魚がいれば直ぐに判るのだが、魚っ気は皆無。それでも1時間程、我慢してキャストを続けたが見事にカラ振り。その後、2ヶ所を周って様子を伺ったがこちらも同様でギブアップ。いったい魚は何処に行ってしまったのだろうか。


 天気:晴れ 水温:12.5〜14.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

 春をとうに過ぎ、初夏を思わせるような日が続く。今日も晴れて暑いぐらいの日になった。これぐらい気温が高ければ、魚が動いているだろうと午前10時半からキャストを開始した。目の前には巨鯉が尾鰭を水面の上に出し、パタパタやりながら川底をあさって食事中。巨鯉をスレ掛かりさせないように注意深くリトリーブを繰り返す。1時間ほど竿を振ったが反応がないので、車に乗って次の場所へ移動。1時間半ほど、少しずつ移動しながら魚を求めて歩いたがコツリともアタリがなくギブアップ。

 一旦帰宅して、午後6時から再び釣行。東の空にはポッカリと満月が浮かんでいる。エサ釣りをしていた外国人に挨拶をして、近くで竿を振らせてもらう。風がなく穏やかで水面もフラット。魚がもじれば直ぐに判るハズだが、全くその気はない。周囲には釣り人が3〜4人いたが誰も釣れていない様子。いつかは魚が周って来るだろうと、淡い期待を抱きながら竿を振っていると、突然、魚ではなく釣り人が次々と押し寄せてきた。携帯電話で連絡を取り合い、グループでウロウロと移動していると思われる御一行さん達のプレッシャーに巻き込まれるのは避けたかったので直ちに退散。

 次に訪れた場所ではT.Mさんが竿を振っていた。前夜は良型を上げたようだが今宵は魚の顔を見ていないらしい。何処かに魚はいるハズなので、歩きながら広範囲に探りを入れる。稀にウグイらしい魚がライズするのだがキャストを繰り返しても反応はない。真夜中近くまで、キャストを重ねたが1バイトすらなくギブアップとなった。


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