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天気:曇り後晴れ 水温:11.0℃ pH:不明
釣果:1匹(ボラ)

 昨日とは打って変わって、今日は爆風が吹き荒れる。防寒対策をしっかりと整えて、釣り場へと向った。私と入れ替えに帰る釣り人に挨拶をすると、50cm程のスズキを2匹釣り上げたと言う。魚が戻って来ている事は昨日の釣行で判ったので、今日は狙いを定めてやってきたが時合はもっと早かったのだろうか・・・!? 暫くの間、イナセ9OMを使って広範囲に探っているとボラの群れが下ってきた。

 すると目の前でボイルが連発。まさにこのタイミングを狙っていたので、一気に気持ちが高ぶる。この時のためにボックスに入れてきたスキッターポップを使って反応をみるが不発。フィード105に続き、フラットラップ8を投入。このどちらかで釣れれば、後の展開が楽になりそうなのだが、こちらの想いと魚の気持ちは違うようだ。

 徐々にボラの群れが少なくなる状況の中、フラットラップ8をトウィッチしているとヒット。魚は小さそうだったので一気に巻き上げる。掛かっていたのは20cm程のボラ。スズキ達はこいつらを食っているようだ。なんとかして、1本獲りたいと思い、ZBLシステムミノー11FタイダルコモモブルースコードC90なども投入したが不発。いつしかボイルもなくなり、周囲は沈黙。悔しい思いをしながら納竿した。


天気:曇り 水温:11.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 午前中はJAとぴあ浜松の農協際に足を運び、新鮮な野菜や果物をどっさり買って帰宅。一服してから準備を整え、夕方から出撃した。丁度良いタイミングで釣り場に立てたので、目の前に潮目が出来ていた。ベイトの群れが動いていたので、流れに沿って、ラファエルユラメキパンチラインスリム90イナセ9OMなどをアレコレと試す。

 まとまったボラの群れが潮目に差し掛かったところで、ガボッと派手なボイルが起きた。やはりスズキが戻ってきておりベイトを追い掛けているようだ。目の前でボイルが起きたのでテンションはマックス状態。すかさずルアーを周囲に投げ込む。本命魚はいつまでも同じ場所にはいないので、持参してきたルアーを次々に投入。デッドフロート8ブルースコードC90ラビット90ヨレヨレレンジバイブを試したが不発。そうこうしている間に、ボラの群れはどこかに消えうせ、潮目もなくなってしまった。

 ワンチャンスに掛けてキャストを繰り返したが、コツリともアタリはなくギブアップ。帰りがてら、別の場所に立ち寄り、セイゴ狙いで竿を振る。デッドフロート6ワンダーで様子を伺ったが、このエリアには魚が全くいない状況。粘っても難しそうだったので20分程で納竿とした。


天気:晴れ 水温:10.8℃ pH:不明
釣果:0匹

 夕方からの釣行。日中は全く風がなく、暖かでポカポカ陽気だったが、徐々に風が強まってきた。満潮に向って川の流れが逆流する状態の中、アスリートF9を使い様子を伺う。セイゴがいないのなら、ウグイでも釣れないかと思いながら魚を探すがそれらしき魚影はない。ヨレヨレユラメキパンチラインスリム90等を使って2時間程粘ったがギブアップ。

 午後6時半、産卵後に戻ってくるスズキを狙って厳寒期によく足を運ぶ釣り場へと移動。パンチラインスリム90レンジバイブで広範囲を探りながら、水面にベイトの動きがないかチェックする。赤くて怪しげな丸い月が東の空にポカリと浮かんだ頃、レンジバイブに待望のヒット。しかし、引き寄せてくる時にフックオフ。すかさず同じコースにルアーが通るようにキャストをして、リトリーブを始めると再びアタリがあった。しかし、ルアーに反応したのは狙っている魚ではなく、ボラだった様子。

 水位が徐々に下がり始める中、ニョロニョロブルースコードC90でワンチャンスを狙ったが、これらのルアーをズッポリと吸い込んでくれる魚は周囲におらず1時間半程で終了。帰路の途中で1か所立ち寄ってはみたものの、こちらも魚っ気は全く感じられず納竿とした。


天気:晴れ 水温:9.5℃ pH:不明
釣果:1枚(謎の物体)

 "クリスマス寒波"に続き、年末年始はぐっと冷え込み、風が強い日が続いたため、釣りに行く気力が湧かずグダグダ過ごしていた。今日は久しぶりに風が弱まったので、地元河川の様子を探りに出撃した。水温は10℃を下回っており、ウェーディングする勇気も湧かなかったため、足場の良い堰堤からキャストを開始。

 ワンダーで流れのヨレを探しながら、魚の反応を暫く伺うがコツリともアタリはない。ルアーをゾエア49Sに交換し、周囲を探っていると急に竿が、ぎゅゅゅゅ〜と引き込まれた。魚のような、魚でないような・・・。コンビニ袋を引っ掛けた時とは違い、左右へ複雑に動き回る。徐々に引き寄せると、正体が判明。ファイトしていたのは、肉厚のパッドが付いた、大きなカップのブラジャーだった。2つのカップが流れの中で互い違いに動き、巧みに水を掴み生命感溢れるファイトをしていたのだった。

 新年早々、こんな物を釣ったので笑えたのだが、魚からの魚信は全くないため徐々に気持ちが沈んでゆく。潮が切り替わり水位が徐々に上昇してきたので、少し場所を移動。ユラメキを使って魚を探していると痛恨の根掛かり。それほど離れていないのだが、ウェーディングするには深すぎる場所。何とか回収できないかと努力をしたのだが、ラインブレイクした。良く釣れたルアーだったので一気に気持ちが凹んだ。

 ボックスの中から違う色のユラメキを取り出し、暫くキャストを続けていると再び根掛かりが発生。昨年末、このエリアで結構竿を振ったのだが、一度もルアーを根掛かりでロストした事はなかったので面食らう。軽く引っ張ってみたら、ラインが一瞬にして切れてしまった。もしかしたら、カキ殻の山でも流れ付いたのかもしれない。立て続けに2個もルアーを失ったので、この場から撤退する。

 車を走らせ、港湾部をのぞいてみる。ライトがあたるスポットでは、水面でベイトがパチャパチャやっていたので、すかさずZBL50Sを投入。セイゴがいれば一発で食ってくると思うのだが、ワンチャンスもない。周囲を丁寧に探ってはみたものの釣れる気がしなかったのでギブアップした。




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