フィッシングリポートタイトル 13KB

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天気:雨後曇り時々晴れ 水温:23.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 午後から時間を割いての釣行。雨の影響で、河川の合流点から下流は濁った水と澄んだ水がくっくりと分かれて流れていた。水量は少なく、流れも弱いので、期待通り本命魚が出るか確信はなかったが、魚の顔を見たい一心でキャストを始めた。スタートはK2S122から。少し沈めて、濁りのあるエリアと澄んだ水の境を探ってみた。このルアーで出ればラッキーなのだが、そんなに甘くはないようで、10分程、キャストを繰り返してルアーチェンジ。

 今日は長居は出来なかったため、実績のあるルアーを次々に投入。アイルマグネットDBコモモハニートラップ95Sアイル・マグネットミノー・・・これらを試しても無反応だったので、ダメもとでストリームデーモンを投入。こんなルアーで釣れたら楽しいのにと思いつつ、全く反応がない状況に閉口。ベイトの数は少なく、ちらほら見える程度。ボイルも全くない。最後は、マリンギャングを投げまくってギブアップした。はたして本命魚は今何処に?


天気:晴れ 水温:25.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 休日出勤の代休をもらい、今日は一日ゆっくりと過ごし、夕方から嫁さんと釣行。前日の雨で多少濁りが入っているが流れが弱い。釣れるかどうかは5分5分の確率ってところか・・・。ウェーディングのアプローチポイントから川の中を歩きながらキャストをして魚を探す。B太80SRから始め、ラパラSR8ローリングベイト77を使い、シャローエリアをテンポ良く探ってみた。エリア内にはボラの50〜60cmサイズの群れが入ってきており、時折、ドバァーン、ドバァーン、ドバァーン、と3連続ジャンプを繰り返す。

ローリングベイト 6KB ボラ達は何かに驚いたり、敵から逃げるために派手なジャンプを繰り返す。私達がルアーを引いている場所以外でもアチコチで跳ねているので、きっと水中にはボラを追い掛けているスズキがいるハズ。先ずは嫁さんに魚を釣ってもらいたかったので、要所要所で使うルアーやキャストする場所を細かく指示。彼女が操るルアーをガポッと吸い込むスズキをイメージしながらキャストを繰り返した。

 夕暮れ時、確実に魚がいるピンポイント狙いでキャストを繰り返す。コンバットポッパーの早引きをしながら、嫁さんにルアー操作のアドバイスをしている時に、バコンッと出た。一拍置いてから素早くハンドルを回してフッキングしたが、ルアーはすっぽ抜け。思わず「うわぁ〜」と声が出る。コンバットポッパーが水中に吸い込まれたのを見ていただけに悔しい。狙っているポイントで狙い通りに魚が出たので、次のチャンスを期待して2人でルアーを引きまくった。

 コンバットポッパーに反応がないため、次々にルアーを投入する。デプスレス75FスキッターポップスーパースプークJrレンジバイブ70ESラパラSR8・・・どれかでスズキが反応する事を強く望んだが、本命魚の活性は上がらず釣り場は沈黙した。最後にテールダンサーを引き倒すぐらいの気持ちでキャスト&リトリーブを繰り返したが、ワンチャンスもなかったので納竿とした。本日、ルアーで釣れたのは石コロ1個のみ。ちょっと辛い釣行だった。


天気:雨 水温:21.3℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 最近ずっと雨が降らず、カラカラ状態だったところで久しぶりの雨。夕マヅメ狙いでカッパを着込み、新たに導入したリバレイタイドゲームグローブを身に付けて出撃した。昨日入手したモルモ80を竿先にぶら下げ、キャストを重ねながらメインポイントまでシャローエリアを移動する。過去にはこの移動中に、魚と出会い水深の浅い場所でのスリリングなファイトを楽しめた。しかし、ここ暫くはそんな幸運には恵まれないため、気を抜いてルアーを撃ち進めていると、モルモ80の泳ぎがおかしいことに気が付いた。手元に取ってみると、なんとリップが脱落している。川底をゴツゴツ擦りながらリトリーブしていたとは言え、僅か数投でリップが無くなってしまうとは思いもよらず愕然とした。

 ルアーをフィード105に交換し、撃ちながらメインポイントに移動。周囲を見渡しベイトの様子を伺って、このエリアで実績のあるバブルクランクを試してみた。表層を引き波を立てながらゆっくりとリトリーブしてくると、待ち構えていたスズキがドバンッと出る・・・というイメージを抱きながら暫くの間、キャスト&リトリーブを繰り返したが反応はない。続いて、ナマズ用にボックスの中に入れてあったジッターバグも引いてみたがこちらも空振りに終わった。

スズキ60cm 6KB ライントラブルを直すために、暫し、キャストを中断していると、先程ルアーを通していたストラクチャー周辺でボイル3連発。ボラっ子が弾け飛んでいる。やはり魚はそこにいたので、後は反応するルアーを見つけ出すのみ。飛豚73プロップデッドフート8ポップRGスプラッシュTDペンシルエスタシャロー、リップの折れたモルモ80などを次々と投入。どれかで出れば、気持ちが晴れるのだが今日の天気と同様にグズグズになってゆく。

 気分転換にローリングベイトの超早巻きである通称"ジャカジャカ巻き"を試してみた。すると、いきなりのヒット。何年経ってもこの釣法は時によって嵌るのである。「しょっしゃ〜!!」と声を出しながら、そのままリトリーブを続けて魚を寄せようとした時にエラ洗い。見事にルアーは振り落とされ、本命魚は川底へと消えた。

 その後、周囲を徹底的にローリングベイトで探ったが、コツリともアタリはない。"ジャカジャカ巻き"はやり過ぎると魚がスレてしまうので要注意。ルアーをDC9バレットに交換し、キャストを繰り返しているとガツンときた。2度のバラシはさすがにNGなので慎重にやり取りをして魚を引き寄せる。無事にキャッチしたスズキのサイズは60cmだった。1匹釣った後も、ボイルが散発する。バンタム・トリプルインパクトジッターバグを投げまくって、夕マヅメ時のドラマを演出したかったが、筋書き通りに事は運ばず、午後7時に納竿した。


天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:2匹(スズキ、ナマズ)

 前日は、風速8〜10mの風が吹き荒れたので、釣行はパスした。今日は風がおさまるようなので早朝から出撃した。肌寒さを感じるほど、明け方の気温は低い。ベイトが動き出すのを待ちながら、最初に竿先にぶら下げたラビット109を投げる。このルアー、109にしろ90にしろ、どうやら私の釣りのスタイルには合わない様子。入手してから月日が経つが、未だに使っても釣果に結びつかず、イマイチ信頼が置けないのが残念。このルアーを手に取る度にどんな場面で使うと有効なのか・・・?と頭の中に疑問符が湧いてくる。近隣の釣り場では、人気があるルアーなので、きっとマッチするシチュエーションがあるに違いない。

 気温が低いためか、ベイトの動きが鈍い。いつもなら群れがスクールするハズなのだが、たまに小魚がライズする程度。流れも弱く釣れる気がしないが、飛豚73プロップデッドフロート8エスタシャローなど表層系のルアーをメインに投げて様子を伺った。しかし、1時間半程、竿を振ったがその間に一度もボイルは起きない。ここで粘るか、移動するか・・・少し考えて移動することに決定。パッと気持ちを切り替えて、次の場所へと車を走らせる。

 2か所目は、流心狙いとストラクチャー狙いの2種類の釣りが楽しめる場所。先ずは、サイレントアサシン129Fナバロン125Fで流心を狙ったが不発。続いてストラクチャー周りをコモモで探ったが、本命魚の気配はなかった。まるっきり魚っ気がないので、粘る気持ちも湧かず、30分程でこの場から退散。折角の休日でボウスは辛い。ダメもとで3か所目に車を走らせた。

 狙っていたポイントに到着し、デッドフロート8を投げる。すると僅か2投目、なんの前触れもなく水面が炸裂。本命のスズキがルアーを咥えて、いきなりエラ洗いを連発した。水深が浅い場所なので、とてもエキサイティング。ガバガバと暴れる魚を引き寄せてキャッチ。ファイトが激しくてもサイズは55cm。やはり、この時期、このエリアで釣れるレギュラーサイズだった。2匹目を狙ってキャストを繰り返したが、ベイトが周囲におらず、釣れる気がしない。先程の魚が釣れたのは、交通事故みたいな物だったのか・・・。

 ZBLシステムミノー11Fタイダルをキャストしながら、川の中を暫く歩く。流れの緩い場所でグワンッと竿先が引き込まれた。そのファイトの仕方から直ぐに魚種が判明。足元に寄って来たのは、やはりナマズ(60cm)だった。ルアーをエスタシャローに変えて、次なる魚を探したが不発。本命魚を釣った場所まで戻り、バブルクランクを投げまくったがワンチャンスもない。結局、魚っ気が全くないのでギブアップした。


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