フィッシングリポートタイトル 13KB

トップ>FishingReport>2017年8月


天気:曇り 水温:31.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 昨日、クソ暑い状況下で苦戦した事を反省して、午後5時から奥浜名湖の釣り場に立つ。先発はザブラポッパーから。前日よりも岸際の濁りは強く、今回は場所の選定で大失敗した感じ。前日魚の反応があった場所からキャストを始め、結構な距離を釣り歩いたが魚の姿は見られない。続いて、潮通しが良く、少しでも濁りが少ないところを選んで集中的に探ってみる。スキッターポップポッピーポップライダーなど持参したポッパーを次々と投入して様子を伺ったが、ルアーを追尾する魚のモジリすら見られなかった。

 日没が迫る中、スキッターポップを引きまくりワンチャンスに掛ける。潮が動き、ボラなどの魚達が動き始めたが、相変わらず私の操るルアーには反応なし。結局、2時間弱、竿を振ってノーバイト。しかも、釣りをしている時間より自宅と釣り場の移動時間の方が大きいという空しい事実に気が付いてしまい、ガックリと肩を落としての帰宅となった。


天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 本日は、嫁さんと奥浜名湖でクロダイ・キビレ狙いのポッパーゲーム。スタート時刻は、ジリジリと肌を刺すような強い日差しになってきた午前10時半から。本当は、朝の涼しい時間帯で勝負をしたいのだが、同行者の都合もあるため中々難しい。昼前後には相当な暑さが予想されていたため、塩分を補給するたるのアメや飲み物類は欠かすことがないようタップリと持参した。準備は用意周到だったが、釣り場の状況は厳しかった。前夜まとまった雨が降ったため流入河川から泥水が流れ込み、岸際は帯状に濁っている。しかも狙っていたエリアは、広範囲に漁師さんの網が設置されキャストする場所が極めて限られていた。

 このエリアにおける実績ナンバーワンのスキッターポップを使い、少しずつ移動しながら魚を探す。水が濁っている分、活性が下がっている事が考えられたので、いつもよりポッピングのスピードを落としてみる。水中に沈む石積み周辺は特に念入りにチェックしたが不発。ルアーを村櫛フィッシング沖のオリジナルルアーポップライダーに交換し、潮周りの良い場所へ移動しポッピングをすると直ぐにバイトがあった。ルアーが水中に引き込まれたのを確認してから巻き合わせ。フッキングもバッチリと決まり、直線的な力強い引きを楽しみながら足元まで引き寄せる。キャッチしたのは37cmのキビレ。この魚は嫁さんの実家に届けるためにキープした。

ポイント 6KB 次なる魚を求めてポッピングを続けるが、ルアーを追尾する魚の陰すらない。しかもキャストミスしてルアーを岩にブチ当て、ポップライダーは真っ二つにクラックが入って御臨終。離れたところで竿を振っていた嫁さんに様子を聞くと、ポッピーで魚を掛けたがバラしてしまったらしい。2匹目の姿が見られないまま、時刻は正午となった。片道1時間半掛けて釣りに来ているのに1匹では納得がいかなかったが、暑さで倒れそうになってきたため松林の下で昼食タイム。30分程ゆっくり休んで、午後の部をスタートさせた。

 午前中に攻めた場所は濁りがキツクなってしまったので、少し場所を移動して風が当たるシャローエリアを探る。使うルアーはエアラコブラ。このルアーは、カップの両サイドが切れ込んでいる。御椀型をした口を持つ一般的なポッパーよりもポップ音は大人しいが、良く釣れるルアーだ。カキ殻が沈んでいる場所を主体に攻めていると、狙い通りにバイト。シュボッとルアーが吸い込まれたが、フッキングミス。残念ながら、チャンスはこの1回だけだった。

 午後2時過ぎ、余りの暑さに頭がクラクラしてきたため、嫁さんよりも先に私の方がギブアップ宣言。ストリンガーに掛けておいたキビレの血抜きをしてクーラーボックスに収める。帰路はコンビニと浜名湖S.Aに立ち寄り、休憩&買い物をして、体力の回復をさせながら車を走らせた。


天気:曇り 水温:25.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 頭上には月が輝いている夜が明けない内に出撃。トップバッターはストリームデーモン。バックスペースを確認しながら、ウエダプラッギングスペシャルで投げる。普段使っているルアーよりも大きくて重いので、竿先を折ったりしないよう多少なりとも気を配る必要がある。表層付近をゆっくりと泳がしながら、ドバンッと本命魚が出ることをイメージするが不発。まだ魚が動き出していないので、のんびりとキャスト&リトリーブをする。

 30分ほど経ち、周囲が明るくなってくると、ベイト群の第一陣が下ってきた。旧タイドミノースリムSSM120ZBLシステムミノー139Fブーツ120を次々と投入。いつもならベイト群が動くとボイルが始まるのだが、今日はどうやら状況が違うようだ。時折、手元に伝わってくる生命感のあるアタリは、どうやらボラっぽい。ルアーに驚き、50〜60cmのボラがジャンプする。ベイトがいるなら捕食魚がいるハズ。使うルアーのサイズを下げるため、釣竿をルナミスに持ちかえる。

 フーター80Fからスタートし、アイルマグネット9Fフィード105を投入。ベイト群の動きを見ながらリトリーブスピードを調整するなどして様子を伺ったが、ワンチャンスもない。2時間半程、粘ってはみたもののボイルは一度も起きず、河川の流れも水位上昇に伴って緩くなってきたのでギブアップした。


天気:曇り 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 早朝からの釣行。ヤブ蚊の攻撃をかわしながら竿を振り始めた。前夜に降った雨の影響で水は濁っているが、全体的に流れは弱い。上流からは少しずつゴミが流れてくる。流心近くでベイトが動いていたので注意して見ていると、ガバッという捕食音とともにベイトが弾け飛んだ。竿先にぶら下がっていたフーター80Fをブン投げて様子を伺ったが不発。飛豚73プロップを試した後に、ルアーサイズをボリュームアップさせて旧タイドミノースリムを投入。濁っている時は、このルアーが活躍するのだが今日は空振り。

 その後もボイルは1時間程の間で散発したが、私の操るルアーに反応はない。流心に見えていたベイトがいなくなったので、岸際など近距離を重点的に探ることにした。取り出したのがサイレントアサトン99F。数投目、ルアーを回収してピックアップする直前、目の前でスズキが浮かび上がりルアーを吸い込んだ。魚が反転した際、フックセットが完了したかに思えたが、次の瞬間にフックオフ。周囲を集中的に探ったが反応がないのでルアーを交換した。

 フラットラップ8を使いトウィッチとストップ&ゴーを織り交ぜていると、狙い通りにガツンときた。ヒットした場所は立ち位置から僅か数mのところ。サイズは小さかったが、水面で激しく頭を振ってファイトした。ルアーをパックリと飲み込んでい本名魚は48cmだった。サイズはともあれ、久しぶりにスズキの顔を見られたのは嬉しい。更なる追加を期待してルアーを投げまくる。

  時間が経つにつれ、目に見えるベイトの数が明らかに減ってきた。ゆっくりと濁り水が流れる中、フーター80Fのトウィッチを試すが反応はない。このルアーのモニターをしているので、せめて1本出したいのだが、その想いは魚には伝わらなかった。続いて、レンジバイブ70ES、本日の当たりルアーであるサイレントアサシン99Fを使って丹念に誘ってみたがワンチャンスもなく、ギブアップした。


天気:晴れ 水温:24.5〜28.0℃ pH:不明
釣果:0匹

三連休の初日、午後から意気揚々と釣具一式を持って釣り場に乗り込んだ。駐車スペースでいきなり目に付いたのが野グソ。周囲にはティッシュが散乱しており、爆弾投下されてからそれほど時間が経っていないようなフレッシュな物。穴を掘って用をたすか、せめて土を被せるかして欲しかった。原因者が周辺にいるんじゃないかと、見渡したが私の他にそれらしき人影はない。こんな場所でゴソゴソと釣りの準備をしていると、私が爆弾投下をしたマナー知らずの不届き者と思われかねないので、その場からフェードアウトする。

 本日のトップバッターはタックルハウスK2R112SPから。入手後、結構な年月が経っているハズだが、未だ使いこなせておらず、「このルアーは、どう使えば良いのか判らない。」と言うのが正直なところ。しかし、判ってきたのは、信じて投げて巻いていれば何かの拍子に釣れてしまうという事。飛距離が出て、表層を引けるので、一級河川の水深が浅く、流れが強い川幅の広いエリアで使えるのが有り難い。

 先日降った雨の影響で、水は濁っている。真昼間の釣行でもチャンスがありそうなので、周囲を徹底的に探ってみた。K2R112SPに反応がないため、ZBLシステムミノー11Fを投入し探る水深を下げてみた。このルアーで答えが出れば後の展開は簡単なのだが、コツリともアタリはない。続いて、このエリアで実績のあるナバロングースなどを次々と投入する。流れもあって、濁りもあり、ベイトの姿も見られるのでイケるかと思ったが、竿は曲がらずギブアップ。

 夏休みの終わりが近づいている事を告げるツクツクボウシの声を聞きながら車に乗り込み次の河川へと走る。駐車スペースで久しぶりにお会いしたのはnoppoさん。最近の様子を聞くと、台風以降は魚が消えてしまって苦戦しているらしい。魚を見失っているのが自分だけではないことを知り、なんとなくホッとしてしまう。彼と分かれ、身の丈以上に育った雑草を掻き分けて釣り場に入る。

 スタートはアイルマグネットダイエット120F。このルアーはその昔、児島玲子さんがテリーのガイドでバラマンディを釣った時に使っていたと記憶している。作りがしっかりしていて丈夫。誰でも使える扱いやすいルアーなのだが、いつの間にか製造が終わってしまい残念なルアー。手持ちの在庫も切れてきたのでロストしないよう注意しながらキャストを繰り返す。周囲を撃ちつくしたのでルアーをハニートラップ95Sに交換。しっかり沈めて流れに任せながらボトム付近を探ってみたが、この作戦も不発に終わった。

 ベイトは不在で流れも弱く、釣れる気は全くしないのだが、ストラクチャー周りに潜んでいるかもしれない本命魚を狙ってみる。取り出したのはバンタム・トリプルインパクト。旧モデルのトリプルインパクトよりも早く引けるので、河川での出番が増えている。「カチャンカチャンやっていれば、もしかしたらドバンッと出るかも・・・」と淡い期待を込めてキャスト&リトリーブを繰り返したがワンチャンスもなし。少し場所を移動し、シャローフラットにいるかもしれないセイゴやキビレを狙ってワンダーを試したがコチラも不発。結局、今回も魚の顔を見ずに納竿となった。


天気:晴れ 水温:29.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 折角の休日なのだが、いつも通りの時間に目が覚めてしまう。一度起きると寝られないので、そのまま釣具一式を車に積み込んで出撃した。釣り場に到着した時には、既に太陽の高度が上がり日差しが強くなっており、先行者の姿も見えた。ベイトは沈みがちで、時合はとうに過ぎてしまった感じだ。大潮満潮からの下げなので、そこそこ流れはある。トップバッターは、スイッシャーのコイキから。アップクロスに投げて、川の流れに同調させてチロチロと引いてみる。

ポイント 5KB 暫く引いてみたが反応がないため、立ち位置から離れたところを流れている流心狙いでフェイクベイツNL-1を投入。何度かリトリーブしていると、足元までルアーの後ろを追尾してくる10cm程の魚を目撃。その魚は、なんだかバスっぽい。最近、姿を見なくなったと思っていたが、一度、定着した外来魚はそうそう絶える事はなさそうだ。小バス狙いでペラッコDコンタクトラファエルを相次いで投入。どれかで口を使って欲しかったが、お気に召さなかったようだ。

 丸々と太ったコイが群れを成して下流へと下ってゆく様子を眺めながら、嫁さんが作ったバナナケーキを朝食代わりに頬張る。素人が作ったため、「ケーキ」と言うよりはバナナたっぷりのムッチリとした蒸パンぽい食べ物。しかし、朝食としては丁度良いボリュームだったので、満足感を味わいながらワンチャンスに掛けてキャストを再開。トップウォーターやミノーには反応しないので、レンジバイブ70ESを試す。過去の釣行では、ボトム付近にいたキビレがレンジバイブ70ESに連続バイトした事もあったが、今回はボラやコイがブルンッと当たるくらいだった。

 一度もボイルがなく、私の操るルアーにはワンチャンスもないまま時間だけが過ぎてゆく。2時間半ほど竿を振って、この場から撤退。車で少し走り、上流のシャローエリアでキビレを狙ってみた。使うルアーはモニターをやっているフーター80Fと比較対象のデプスレス75F。どちらかのルアーでガツンとくれば嬉しいのだが、コツリともアタリはなくギブアップした。




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