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天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:0匹

 クリスマスが間近に迫る23日、夕マヅメ狙いで久しぶりに釣行した。これまでサーフで竿を振る釣人からは、ワラサやブリが釣れてるだとか、産卵直前のでっぷりと太ったスズキが釣れたとか、情報はポツポツあった。しかし、"ぎじたまダービー"開催後は何となく力が抜けてしまい、釣りに行かない日が続いてしまった。そして、気が付けばもう年末で釣行は今日が最終日となりそう。これまでの年間釣行日数を数えてみると、ホームページを開設してから過去最低の釣行数を記録した。以前は、1年間の1/3以上 竿を振っており、随分とライフスタイルが変わってきた事が良く判る。

 釣れても釣れなくても、ガムシャラに釣行を重ねていた頃と違い、魚が釣れやすい時期に、よりピンポイントな場所で竿を振るようになったため、大ハズレはないのだがワクワク・ドキドキ感は薄らでいるようにも思う。今回、足を運んだ釣り場も、冬場にセイゴなどが釣りやすいスポット。サーフで強い風に打たれながら竿を振るより、風を避けてチョコッと竿を振る安易な釣りを選んだ。

 スタートはフィードシャロー105。近隣の中小河川で、水位が低い時に安心して使える逸品だ。流れが弱く、ベイトも不在なので釣れる気がしないのだが、ストラクチャー周りを中心に暫くキャストを続けて様子をみた。常夜灯が作り出す明暗部には、ベイトが集まりやすく、これに捕食魚が付くのだが今日はベイトが全く見えない。試しにユラメキを投入して、セイゴやウグイがいないかチェックしたが、コツリともアタリはなかった。

 対岸に移動し、ユラメキワンダーを使って魚を探したが、魚の影すら見つけることが出来ずギブアップ。車を走らせ、次の場所へと移動した。ここは、例年、エサ釣りの人達が赤い電気ウキを使って釣りをしている場所。しかし、釣り人は一人もおらず、何だかとっても寂しげな雰囲気が漂う。レンジバイブ45ESで岸と平行にキャストし、リフト&フォールしながら丁寧に釣り歩いて魚を探す。上げ潮に乗って海から入ってくるマイクロベイトを意識した釣りなのだが、タイミングが合っていないようでワンバイトもない。ボラが跳ねたり、セイゴがライズしていれば、少しはやる気が出るのだが水面は全く変化なく、魚が釣れる気もしなかったので早めに納竿した。


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