フィッシングリポートタイトル 13KB

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天気:晴れ一時小雨 水温:23.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は大潮。前日の朝、雷雨に見舞われたが午後には回復。その影響がどう出るか・・・。釣り場に立ち、ぐるりと周囲を見渡す。水は濁っているが、流れは極めて弱く、水温は23.5℃。きっと一雨で水温は下がっているに違いない。スタートはフラップスラップSWから。濁りがある中でパタパタと泳がせ、ルアーの存在をアピールしたが反応はない。続いてレスポンダー129Fを使い、フラップスラップSWでは届かなかった範囲を探ってみた。

 満潮に向って水位が上昇、川の流れが上流に向うのに合わせ、ベイトの群れが川を遡ってゆく。実績のあるレスポンダー129Fに反応がないので、久しぶりにボックスの中に忍ばせてきたジプシーペンを投入。トップウォータールアーにドバンッと出ればさぞや楽しいだろうとキャスト&リトリーブを重ねたが、ルアーを追う魚の姿すら見られない。ならば、ボトム付近を狙ってみようと、ブザービーターTNに交換。バス用のバイブレーションだが、きっと使えるのではないかと思い投入。キャスト後、しっかりとルアーをボトムまで沈めてから巻き上げ、少しして再びボトムに落とす。この繰り返して様子を伺ったがこの方法にも反応はない。

 少しずつ水位が上がる中、ハニートラップ95ベイスカッド128Fレアレアフォースサイレントアサシン129Fなどを相次いで投入。襲い掛かってくるヤブ蚊を撃退するため、蚊取り線香を足元で燃やしながらキャストを続ける。

 いつしか満潮からの下げに切り替わっても、本命魚の動きはなく大苦戦。足元には手長エビの姿が見られ、僅かだがベイトもいる粘ればチャンスがありそうだが、気力が続かない。結局、3時間半程、竿を振り続けたがボイルは一度もなく、ノーバイトでギブアップした。


天気:晴れ 水温:27.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 夕マヅメ狙いで、嫁さんと出撃。昨日の河川には見切りをつけて、セイゴが狙える河川へと車を走らせる。使うタックルは、はなからセイゴ攻略仕様。スピニングのショートロッドを使い、ルアーも極小ルアーをアレコレと見繕って使い様子を探る釣りだ。開始5分、私のフェイクベイツS50にパシュッとバイト。フッキングしなかったので再び同じ場所にルアーを送り込むと、狙いどおりにヒット。セイゴよりもやや大きい40cm程のフッコ級をキャッチした。

嫁さん 7KB 「この感じだと、今日は入れ食いだわぁ」なんて言っていたのは、つかの間の戯言。その後、30分間、2人でルアーを投げまくったがワンバイトすらない。セイゴがいればベイトが逃げ回ったり、水面に波紋が広がったりするのだが、今日はそれが見られない。ベイトの数が普段より少ないので、上流のアシが生えるシャローエリアへと移動することにした。夕暮れ時なら間違いなくこのエリアにベイトが溜まっているハズなのだが、今日は何処にもいない。

 暫らく2人でキャストを重ねたが反応がないため、ルアーをエスクリムシャロー139FX AR-Cに交換。流心からシャローエリア一帯を探る。これに反応がないため、続いて水面直下10cm以浅のラインを狙ってクー130Fを投入。シャローに出てきている魚を狙ってキャスト&リトリーブを繰り返したが不発に終わった。

 再び場所を移動し、常夜灯の明かりが照らす水面との明暗部狙いを試す。嫁さんにはワンダーを使ってもらい、私はサイレントアサシン99Fデプスレス75Fを試した。夜風が心地よく吹き、イイ感じなのだが魚っ気はなく、コツリともアタリはなかった。完全に魚を見失ってしまったようで、テンションが下がったまま納竿した。


天気:雨後曇り 水温:24.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 この夏、天気が悪かったり、暑過ぎて気力が湧かなかったりで、全く釣りに出掛けなかった。「夜釣りに行けばいいじゃんか・・・」と頭の片隅に言葉が浮かんだが、その気にすらなれず、気が付けば8月下旬。雨後で活性が上がっていることを期待して出撃した。釣り場に向うアプローチ部は足を踏み入れる人がいないようで背丈以上に雑草が生い茂っていた。僅かに残る道を確認しながら、ヤブ漕ぎをして岸際に出た。

シャローエリア 4KB スタートはマリンギャング120から。このルアーには何故か「釣れそうで釣れないルアー」という印象を抱いているので、これを払拭しようと最初に選んでみた。濁りはあるが、水位は低く、干潮からの上げ潮で流れがない。雨が降ったのでもう少し流れがあるかと期待したが、車中で思い描いていた釣り場の雰囲気とは全く異なっていた。

 リトリーブを繰り返しながらベイトを探して水面を見るが、その姿は確認できない。マリンギャング120から実績のあるZBLシステムミノー139Fに変えて様子を伺ったが、これもまた反応はない。探る水深を下げるためサスケ120を投入。多少流れがある流心付近をメインにキャストを重ねたがワンチャンスもなかった。

 粘っても無理っぽかったため、下流域に広がるシャローエリアに移動。少しずつ移動しながら魚を探すことにした。ここにはキビレがいる可能性も高いので、使うルアーは飛豚73プロップ。ゆっくりとリトリーブしながら、岸際も含めて広範囲に探った・・・。この間、ベイトを全く見ることがなく、シャローエリアの狙いは失敗した感じ。結構な距離を歩いたのでUターンする。帰路はブルースコード90Cを投げ続けたがノーバイトでギブアップ。今、魚達はどこにいるのだろうか。


天気:雨時々曇り 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 前日の雨が朝まで続き、釣り場に立って水面を見ると泥濁り状態。普通の釣り人なら竿は振らずに帰るのだろうが、ワンチャンスを期待して竿を振ってみる。食わせのK-TEN BKS9からスタートし、ルアーをサイズアップして、濁りの中で良く目立つ旧タイドミノースリムを投入。少しして、何の前触れもなくガツンときた。泥水を割って水面に躍り出たスズキの魚体は白っぽい。流れに乗ってしまうとランディングが難しくなりそうだったので、一気に引き寄せてキャッチした。サイズは68cm70cmに僅かに届かない、この釣り場でのレギュラーサイズだった。

 このところ調子が良いZBLシステムミノー139Fを投入して更なる追加を求めてキャストを重ねていると、上流から流れてきたであろう長いロープ状の物にルアーを引っ掛けた。実績のあるアタリルアーをロストするには忍びなく、何とかして回収しようと四苦八苦した。どうにか無事に回収できたが、ルアーには随所にキズが付き、フックは大きく変形した。いつまで経っても、「ルアーは消耗品」と割り切って考えられない自分はちょっと情けない。

 ルアー回収に結構な時間を費やしてしまったようで、水位が大きく低下。流れが弱まり魚が釣れる気配もなくなった。引っ掛かったルアーに見切りを付け、さっさとラインを切って釣果優先で釣りをすべきだったのかも・・・などとアレコレ考えながら竿を振る。その後は、サイレントアサシンレアリスジャークを使ったジャーキングで魚を誘ってみたが反応はなく、納竿とした。


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