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トップ>FishingReport>2020年8月

天気:晴れ 水温:29.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日よりも竿を振るエリアを上流に変えて魚を探す。堤防から葦をかき分けて水辺まで降り、ウェーディングを開始。中潮の満潮時で水位が高く、股間まで水に浸っている。釣果と安全性を考慮し、「ウェーディングは膝下まで」を基本にしているため、水位が高い場所でウィーディングしながら竿を振る時は気持ちがあまり入らない。葦際をスキッターポップで探った後、モルモ80ボラコノアガケ120FクロスウェイクF SSR等を投入すれども反応なし。流心にいるかもしれない本命魚やウグイ、ニゴイもターゲットに加えワンダースリム70も投入してみた。

 リアルタイムのタイドグラフでは、満潮からの下げに入っいる。とうに流れが出て、水位も下がってもよさそうな時間なのだが、河川の流れは逆流し水位も上がって来ている。ベイトの姿は確認できず、何か反応するだろうと期待していたワンダースリム70が不発。最後はフィードシャロー105を投げまくったがワンバイトもえられないまま、時間切れでギブアップした。


天気:晴れ 水温:31.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 夕マヅメ時の釣行。日中の気温は35℃を超え、日が傾くにつれて少しずつ下がってきたがまだまだ残暑は厳しい。釣り場の潮位は高く、満潮からの下げ時で無風状態なのでポッパーを試す。ボックスの中から取り出したのは、懐かしのコンバットポッパー。いわゆるポッピングをするのではなく、早いトウィッチングをしながら水面をピチャピチャと首を振らせて使うと効果的なルアー。スズキが水面をスクールしているボラっ子を捕食している時に効果バツグンなのだが、ここ暫らくは登場場面がなかった。

 コンバットポッパーがその力を発揮する葦際のシャローエリアを丹念に探ったが反応はない。ベイトは沈んでいるようなので、水中に沈むストラクチャー周辺を根掛かり覚悟の上で狙ってみる。続いて投入したのがZBLシステムミノー50S。小さなルアーに反応するか確認してみた。少しして、バイトがあったがフッキングには至らなかった。反応したのは、多分、セイゴ級の小さな魚。ルアーをワンダー60に交換し、少しずつ移動しながら様子を伺う。

 夕暮れになるとベイトが水面に浮かび、群れを作って移動するのだが、今日はその様子が見られない。バブルクランクヨレヨレバンジーメタルキャストZBLシステムミノー9Fタイダル同11Fタイダル等を投入しながら、魚を探してウロウロと歩き回ったが反応なし。上流でウェーディングしていた釣り人が1匹釣ったようだが、釣り場全体は沈黙ムードが漂う。粘っていても釣れそうになかったので午後7時半過ぎに納竿とした。


天気:晴れ 水温:31.5℃ pH:不明
釣果:1匹(メッキ)

 今日は前日に続き県西部地区では40℃超えの気温。ついには、浜松市中区のアメダス地点において最高気温が41.1℃を記録し、国内観測史上最高のタイ記録を出した。乾いた熱い西風が湖西連峰から吹き降ろし、浜松エリアはフェーン現象に見舞われたのが原因らしい。日本の夏が大きく変わってしまったようで、日中の外出は命の危険を伴うような状況。一方で、新型コロナウイルスも確実に広がっており、外出しようという気持ちも湧きにくい。

 そうは言っても、折角、夏休みをもらったので夕マヅメから釣行した。晴天・無風で水温は31℃オーバー。中潮・満潮からの下げに入っているのだが流れは弱く、ベイトも見えない。「せめて1匹は釣りたい」という強い気持ちを持ってキャストを始める。スタートはスキッターポップ5から。反応はなかったが、太陽が西に傾くにつれて、水面にベイトの動きが見え始めた。

 ワンダーZBLシステムミノー50Sを試した後、葦際を攻めるために持参したモルモ80を投入。ルアーを交換して間もなく、ピックアップ寸前のモルモ80にパシュッと魚が食いついた。フッキングも何もあったなんじゃない。竿先には、銀色に輝く平べったい魚がヒラヒラとぶら下がった。魚はメッキ。サイズをはかると、僅か9cmしかない。こんな小さな魚が、自分の体とさほど変わらないルアーに襲い掛かるなんて、とても驚いた。

 メッキなら必ず群れでスクールしているハズ。追加を期待して、フェイクベイツS50ZBLシステムミノー50Sを投げまくったがワンバイトもない。場所を移動して、バブルクランクエスフォー7でキビレを探したが、期待は裏切られ空振りに終わった。


天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:0匹

 最高気温が35℃を超えるのが珍しくなくなってしまったこの夏。毎日が猛暑日で、日中は暑過ぎ。セミも鳴き止むくらいの酷暑となっている。梅雨明け以降、魚を完全に見失ってしまったので、夕マヅメ時に魚を探しにウロウロする。1か所目は、葦が延々と生えている岸際狙い。スキッターポップ5を投げまくって、魚の居場所を見つける作戦に出た。開始30分が経過した頃、パシュッと出てルアーにワンタッチして魚は消えた。

 反応があった場所を中心に少しずつ移動しながら魚を探す。スキッターポップ5に反応がなくなり、TDポッパー飛豚73プロップを投入。しかし、期待するようなバイトは皆無。魚が少ないのか、活性が低いのか、攻め方が悪いのか判らないまま時間だけが過ぎてゆく。最後にローリングベイト77を乱射してこの場から退散した。

 2か所目は久しぶりに訪れたカキ殻エリア。小潮の満潮からの下げのタイミングなので、ルアーを潜行させなければ根掛かりはしないハズ。バブルクランクから始め、TDポッパーデッドフロート8を引きまくったがワンチャンスもなく午後7時でタイムアウト。「魚が釣れるのはきっと今からだろうなぁ」と後ろ髪を引かれる思いで納竿した。


天気:晴れ 水温:30.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 連日、35℃前後の猛暑続き。日中の釣りは、オーストラリア遠征で味わう高温を超えてしまうくらい過酷なのでパス。今年の夏は、朝夕のマヅメ狙いの短時間勝負に楽しさを見出すしかない。今回も前回と同様、夕マヅメ狙いの釣行となった。西風があるため水面が少し波立っている。こんな時はポップ音をしっかり出せられるTDポッパーがお勧め。キビレ狙いなので、少しスローにポッピングを繰り返し魚を探す。

 川底にゴロタ石が沈んでいるエリアや葦際近くを探るが反応なし。バブルクランクデッドフロート8を投入し、トップには出ない魚を探したが、これらにも反応はない。表層系はダメっぽかったので攻め方を変える。ローリングベイト66蝦夷ミノー95フェイクベイツS50を投入し、なんとかして1匹は釣りたかったがコツリともアタリはない。最後に月虫SR(浮)を試したが撃沈。朝夕の釣りも難しいようなので、真夜中の釣りか、水温が低い場所を見つけて釣りをしないと釣果は望めないようだ。


天気:晴れ 水温:31.0℃ pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 梅雨明け1週間は晴天が続くと言われるが、このところ猛烈な暑さが続いている。午後5時過ぎ、釣り場に立ち水温を測ると、水温計はグングン上がり31℃もあった。トップバッターはスキッターポップ5。岸際をポッピングすると、ルアーの後ろにもじりが見えた。すかさず同じ場所にルアーを通すとヒット。魚は小さいようなので一気に引き寄せる。キャッチしたのは可愛らしいキビレ(22cm)だった。

 更なる追加を求めてキャストを繰り返す。狙い目は水中にゴロタ石が沈んでいる葦際のシャローエリア。小魚だけでなく、エビ類もいるのでマヅメ時は、捕食魚達の活性が上がる場所だ。少しずつ移動しながらスキッターポップ5を投げているとバイト連発。しかし、魚がとても小さい様子。ルアーが水中に引き込まれたのを確認してフッキングしているのに針掛りしない。何度かカラ振りを繰り返していると、魚に見切られ反応がパタリと止まってしまう。

 バブルクランク極小ポップRを試すと、これらのルアーにも反応したがいずれもフッキングには至らなかった。魚の反応があった場所にはエスフォー5をフォローとして投入したが、これには全く反応しなかった。バイトは何度もあったが、結局、釣果は開始早々に釣った小さなキビレ1匹のみ。竿をギュンギュン力強く引き込むようなキビレに会えるのは、もう少し先になりそうだ。


天気:晴れ 水温:24.3℃ pH:不明
釣果:0匹

 例年になく梅雨明けが遅れ、今年は8/1が梅雨明け。平年より11日遅く、昨年より8日遅いらしい。降水量は平年を大きく上回り、場所によっては平年の3倍も降っている。今日は、中潮満潮からの下げのタイミングで朝から釣行した。

 開始5分、ビーチウォーカー90Sに明確なバイトがあった。しかし、フッキングには至らず、再び同じコースにルアーが泳ぐよう調整しながらキャストをしているとまたしてもバイト。しかし、またしてもフッキングには至らなかった。それでも、開始間もなくルアーに反応する魚がいる事は確認できたので、今回は勝負がつくのが早そうだとワクワクしながらキャストを繰り返す。

 気が付けば1時間が経過。最初に2バイトあっただけで、その後はパタリと反応が止まってしまった。ビーフリーズSショアラインシャイナーR40SブルースコードC90ローリングベイト77など実績のあるルアー を投入すれども、本命魚は見向きもしない。どうやら何処かへ消えうせてしまったようだ。

 魚はいなくなったが、キャストを繰り返す内にライントラブルが増えてきた。昨晩、04ステラC3000のラインを巻きなおし、万全を期したつもりだったがダメ。スプールの糸の巻き取り具合を確認すると、やはり逆八の字になっている。明らかにスプールの上下動とベールの回転位置がズレているようで、巻き取りに偏りが生じているようだ。魚は不在で、リールの使い続けられないのでギブアップした。

 このまま帰宅するには余りにももったいないので、車に乗り込み下流のシャローエリアに移動。タックルを持ち替え、久しぶりにポッパーを主体にシャローゲームをやってみる。スキッターポップSP7を使い、少しずつ移動しながら魚を探していると、狙いどおりにバシュッと出た。フッキングしなかったので、周囲を丹念に探る。スキッターポップSP7に反応がないため、ルアーを交換。コンバットポッパースキッターポップSP5を試したが不発。少しずつ移動しながらエアラコブラに変えてキャストを重ねていると再びバイト。しかし、これもフッキングしなかった。南風が強く吹き始め、水面が波立つようになってきたので、ポッパーゲーム終了。デプスレス75FブルースコードC90で表層近くを探ったがワンバイトもなく、時間切れで納竿した。


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