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トップ>FishingReport>2020年12月

天気:晴れ 水温:15.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 ライントラブルが頻発し、キャスト時にルアーロストする実害も出ていた11ツインパワーC3000HGが修理から戻ってきた(10/31〜11/27)。依頼先は04ステラ3000と同じリールカスタム・ラボ☆erengeWorksさんで、丁寧かつスピーディーな対応により修理完了(11/16〜11/27)した。作業の様子がネット公開されているので、興味がある方はコチラをご覧あれ。具合を確認するため、今シーズン足を運んでいる釣り場へと向った。

 夕マヅメ時だが、中潮で満潮まで3時間程ある中途半端なタイミング。河川の流れは明らかに逆流しており、釣り難さ満点の状態。先ずは葦前のシャローエリアでXクロスを投げまくる。少しずつ移動しながら小一時間、魚を探したが全く気配がないので多様なストラクチャーがある上流へと移動した。ここでは、セイゴ狙いに絞ったのでスタートはワンダー60から。選んだカラーは久しぶりに使うRH。どんな時でもコンストントにバイトを得られるので、セイゴなら直ぐに釣れるだろうと鷹をくくっていたがさにあらず。

 全くアタリがなかったので、ピンク系の色に変えたらバイト連発。自分はカラー猛信者ではないが、ルアーを変えたとたんに魚の反応が明らかに変わったので面白かった。しかし、何度もルアーにアタックしてくるのだが、全く針掛りしない。そのうち、水面で小魚のライドが始まり、セイゴ達の動きも活発化してきた。ピンク系の色は魚の反応がとても良いのだが、何故かフッキングしない。カラーをゴーストアユに変えて試したが、アタリが一気に途絶えてしまった。

 バンジーメタルキャストスプーンに交換し、表層近くをリトリーブしてみる。するとカツン、カツンとルアーにアタックしている。タイミング良くフッキングしたので喜んでいたら引き寄せる時にフックオフ。小さいクセに水面でエラ洗いをして、ルアーを吹き飛ばして姿を消した。その後は、ミニファットラップフェイクベイツS50ZBLシステムミノー50Sデプスレス75Sで様子を伺ったがワンバイトもなし。いつしか、水面上のライズがなくなったので納竿となった。


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