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トップ>FishingReport>2021年1月(釣行お休み)〜2月

天気:晴れ 水温:15.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 夕マヅメのベイトが浮くタイミング狙いで釣行。先ずはシンキングシャッドのストレートリトリーブで広範囲を探る。反応がないので、ローリングベイトRB66の早引きを試す。ボラと思われる魚に何度かルアーがあたったが、本命魚がルアーを吸い込むようなアタリはない。夕刻が迫り、水面でベイトがしきりにライズするようになってきた。マニック95を丁寧に引いてみる。ジュボッとルアーが吸い込まれる瞬間を期待したが不発に終わった。

 大潮の満潮前後で、川の流れが止まっているような感じの中、ごっつあんミノー89Fをブン投げストレートリトリーブを繰り返す。10cm前後のベイトが跳ねるので、きっと本命魚が何処かに潜んでいるハズ。期待していたが反応がないので、持参したルアーをアレコレと試す。ヨレヨレレンジバイブ70ESシャッドラップSR5を相次いで投入。しかし、ワンチャンスもなく終了となった。


天気:曇り 水温:11.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 先日の釣行で根掛りロストしたフラッタースティックをウェーディングで回収しようと午前11時、干潮時の低水位狙いで釣行した。しかし、入水場所では親子連れがエサ釣りをしており、楽しそうにしている。暫らく、眺めていると、子供の竿が大きく曲がり何か大物が掛った様子。ドキドキ・ワクワクしながら、魚がタモに納まるまでを見守る。獲物は45cm程の太ったウグイだった。魚が釣れてテンションが上がっている親子を邪魔して、ウェーディングでルアーを回収するなんてとても出来なかったので断念した。

 車に乗って上流へ移動。減水時で根掛りが心配なので、ガマカツのWフック TWIN SP MHに交換したルアーをアレコレと試す。先ずはローリングベイト77から。早めのストレートリトリーブをしていると、ボラなのかコイなのか、本命のスズキなのかは分からないが2回アタリがあった。続いて、リフト&フォールの反射食いを狙ってレンジバイブ70ESを試すが不発。ポジドライブガレージジグザグベイト80Sで表層をゆっくりと探ったがこれにも反応はなかった。

 最後に試したのがレンジバイブ55ES。表層にベイトの群れが出てきたので早引きとリフト&フォールを試していると、ルアーのピックアップ直前に足元でギラリと光る魚を目撃。サイズは50cm前後だろう。本命魚がいるようなので、気合を入れなおしてキャストを重ねる。しかし、2度目のチャンスは訪れず、12時半に納竿となった。

 本日は、夕マヅメ狙いで再び釣行。マイクロベイトの群れが水面に出てくるタイミングで時合が到来するハズ。その時を待ってキャストを繰り返す。ベビーポッパーで水面をポコポコやった後にシャッドラップSR5のジャーク&ポーズ。間もなく、水面では10cm前後のベイトがしきりにライズし始めた。ジグザグベイト80Sで表層付近を探るが反応なし。掛け上がりになっている足元付近をハードコアSH60SPで丁寧に探ったが、これにも反応はない。

 再び表層狙いに作戦変更。にょろにょろ85をリトリーブしていると、何かが2回バイト。魚の姿は確認できなかったが、ウグイかセイゴなのだろう。夕暮れ時になるとベイトのライズが更に増え、ドキドキ感が増してくる。ローリングベイトRB66レンジバイブ55ESを使い、早引きを繰り返す。レンジバイブ55ESに巨鯉がスレ掛りした。久しぶりに竿が大きく曲がり魚の引きを楽しめたがフックオフ。日が落ちるとベイトのざわめきがパタリと消え、辺りは沈黙した。ヨレヨレのフルキャストで広範囲に探ったが反応はない。ウナギの幼魚(浜っ子)を捕るおっさん達が、姿を現したので納竿とした。


天気:晴れ 水温:14.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 コロナ禍の中、極力外出は控えているが、今日は花粉症対策で紅ふうき茶を求めて静香園へ行ってまとめ買いをした。子供の頃から、花粉やホコリに対してアレルギーを持っていると思うのだが、症状が悪化せず医者やお薬の世話にならないのは、紅ふうき茶を長年飲んでいるからかもしれない。薬ではないので、劇的に効く訳もないのだが、毎日飲んでいれば少しは違うのだろう。

 続いて、釣具店へ足を伸ばしてヘッドライトを購入。近年、高輝LEDライトが登場し、明るさを示すルーメンの競争をしている感があるが、300ルーメンを越すような強いライトは不要。眩し過ぎると魚は嫌がって逃げ、周囲の釣り人にも迷惑を掛ける可能性もあり、そもそも自分の目がやられてしまう。今回はフローティングベストに括り付けられる、価格が安く、軽量でそこそこの明るさがあり、点灯時間が長く、防水機能が高い物を探していた。店頭には電池式と充電式、お値段もピンキリの商品がアレコレと並び、とても悩むところだががまかつラグゼLEHL-185に決めた。現在、メインで使っているパナソニックBF-267に防水性能面で及ばず、調光モードに7段階もいらないのだが、釣り人目線で商品化され、色んな所に取り付け可能なバックル付きベルトが重宝しそうだった。

 購入したばかりのライトを装備し、夕マヅメ狙いで釣行。昨日とは場所を変え、上流へあがった所でウェーディング開始。ここは、以前、頻繁に通った場所だが河川改修で大きく地形が変わってしまい、面白みがなくなってしまったのでパタリを足を運ばなくなった釣り場。しかし、海から上がってきたスズキが留まりやすいマンメイドストラクチャーがあるため、早春の釣り場としては狙い所と考えた。

 スタートは、ごっつあんミノー89F。何処かで拾ったルアーなのでボロボロ状態。久しぶりに訪れた場所で根掛りポイントが分からなくても、惜しみなく使えるのでチョイスした。川の流れを見ながら周囲を丁寧に探る。30分程、チェックしてみたが、魚の反応もなく根掛りもしない。そこでルアー交換。攻めるエリアを広げるためにヨレヨレを投入した。この釣り場では、過去にヨレヨレを使って数々のスズキを釣り上げたので、思い入れが強いルアー。塗装が弱い上に、材質の硬質発砲ウレタンが衝撃で折れ易く、折れたルアーを"オレオレ"と呼んでいたのを思い出す。

 少しずつ移動しながらヨレヨレのフルキャストをしていると、ガツッと手ごたえ。しかし、それは魚ではなく、川底に沈んでいる何かだった。回収しようにも底はズブズブの泥質。しかもネオプレーンウェーダーの穴から、じんわりと冷たい水が染み込んで来る。どうにかルアーを回収しようとしたが、健闘空しくラインが切れてロスト。これで今シーズン早々に、2日連続でルアーを失ったことになる。リーダーシステムを組み直し、表層付近を引けるワンダースリム90で魚を探す。残念ながら全く魚が釣れる気配はなく、新調したヘッドライトの性能を確認する前に早々と退散した。


天気:晴れ 水温:12.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 先週と同じ河川の合流点へ夕マヅメから釣行した。水温は4℃以上下がって12.0℃、水位は低く、濁りはない。川の流れを見ながら本日のトップバッターであるフラッタースティックをブン投げる。開始5分、キャスト後にラインのモモリをスプールの中に発見。放置するとキャストの際にライン切れを起こす可能性が高いので、ラインをツツツツツ〜と引き出して無事に解消。11ツインパワーC3000は、オーバーホールをして不具合が解消されたハズだが、完全には直っていない様子。糸フケを取るためリールを巻き始めると、川底に沈んだルアーが根掛っていた(涙)。フラッタースティックが沈んでいる場所は、カキ殻が沢山あった事を思い出した。暫らく何とか外そうと奮闘したが、ある瞬間、スパッとラインが切れてしまった。ほほ新品で1匹も釣っていないルアーを初っ端から失い意気消沈。

 今日は、10cm前後の小魚が時折、水面上に跳ねるのでルアーロストしても頑張る気持ちが出て来た。普段は滅多に使わないマニック95を取り出し、リトリーブスピードを調整しながら様子を伺ったが反応ナシ。続いて、ワンダースリム90を投入。これにも反応はないが、周囲では小魚がザワつき始めていた。夕マヅメ時の、魚達が動くタイミングを逃したくないので、ルアーをアレコレと矢継ぎ早に投入する。ZBLシステムミノー50Sから、ブルースコードC90にょろにょろ125ZBLバイブ18G・・・どれも反応ナシ。

 気が付けば、いつの間にか小魚のザワつきがなくなり周囲は沈黙。頭上には煌々と輝く半月が上っていた。夜空がスッキリと晴れ渡っているので、月明かりで足元に自分の影が出来ているほど。こんな明るくては、プレデターから身を守るために小魚も姿を消してしまうだろう。お腹が空いてきたので、かなり早めだったが午後7時に納竿とした。


天気:晴れ 水温:16.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 本日はバレンタインデー。ぎじたまWEBサイトを開設して、今日で丸24年が経った。ついに4半世紀、25年目に突入だ。この間、様々な出来事があったが、よくまぁ続けられたと我ながら感心する。釣りの女神からのプレゼントを期待して、夕マヅメから釣行した。釣り場に行くと先行者が2人。釣れてる様子はないが、水温は16.5℃もありチャンスはありそう。ブルースコードC90で探ってみることにした。

 中潮の満潮に向って海から潮が入ってくる。河川の流れと合わさり複雑な流れを起こしている場所を狙ってキャストを重ねるが反応ナシ。続いて、TKLM9を試す。ストレートリトリーブに反応がないため、軽いトウィッチを入れて誘ってみる。しかし、このアクションにも反応はない。本来なら厳寒期である2月にもかかわらず、今日は無風状態で、暖かな日。逆にちょっと魚を釣るには、タフコンディションな感じ。少し風があり、水面がザワつくぐらいの方が釣れる確率は高いのだろう。

 続いて、バチ抜けシーズンに合わせにょろにょろ125を投入。セイゴがいれば迷わずにょろにょろ85を使うのだが、今回は一発勝負で大きなサイズをチョイスした。少しずつ、キャストをする角度を変えて丁寧に探ってみたが反応はない。気がつけば先行者は帰り、釣り場は貸切状態。刻々と変化する流れのヨレを意識しながら、少しずつ場所を移動して魚を探す。

 日没後、周囲が真っ暗になりイイ感じになってきた頃、ルアーをフラッタースティックに交換。にょろにょろ125では届かない場所をコレで探る。今日は中潮、満潮は午後7時過ぎ。満潮から下げに切り替わったタイミングで魚が動く事を期待して、集中を切らさずリトリーブする。フラッタースティックに反応がなく、どうしようか考えていた時、ボラが跳ね始めた。すかさずZBLシステムミノー139Fに交換。春先に使うには、ルアーサイズが大きいが釣れる時には釣れるのである。ワンチャンスに賭けて、キャスト&リトリーブを繰り返したが不発。もう少し粘れば、釣り場の雰囲気が変わりそうだったが、時間切れで納竿となった。


天気:晴れ 水温:12.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 何だかんだと理由を付けて、1月の釣行はナシ。以前は年末年始関係なく竿を振っていたが、そこまでガムシャラになれない自分を少し恥ずかしく思う。久しぶりに気持ちがアップしたので、ライトタックルを携えて夕マヅメ時から釣行した。2021年初釣りの狙いは、最初からセイゴクラス。ワンダー60を竿先にぶら下げ、少しずつ強まってきた西風の中、キャストを開始した。イメージでは、周囲が暗くなり、照明で作られる明暗部を狙えば、セイゴがパックリと口を使うハズだったが、魚っ気が全くない。

 少しずつ移動しながら、上流・下流とチェックしたがコツリともアタリはないので対岸へと移動。ここも魚の気配は感じられず、1時間も経たない内にギブアップした。そこで帰ると嫁さんに「へたれ〜」と笑われそうなので、もう1か所回ってみることにした。面倒臭いのでウェーダーを脱がないまま、車に乗り込み次の釣り場へと走る。

 某河川の合流点へ到着。ここでは、実績のあるブルースコードC90に賭けて投げまくる。例年、産卵から戻ってきたランカーサイズが釣れるのがこの2月。スズキの通り道であろう少し深くなった川筋を見極め、キャストを繰り返したがノーバイト。ボラは跳ねず、水面にモジリもなく、釣れる気もしない。周囲に釣り人の姿は見られず、貸切状態だが粘っても無理っぽかったので納竿とした。


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