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トップ>FishingReport>2021年10月


天気:晴れ 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 朝の内に雨が降ったが日中はスッキリと晴れた。午後5時過ぎ、ワンチャンスに掛けて出撃した。今日は若潮で、流れが弱く水位の変化も少ない。余り釣れる気もしないので気分転換と暇つぶしで竿を振る。50〜60cmのボラが散発的に派手なジャンプをする中、トップバッターにアガケ120を選んでキャストを開始した。少しずつ下流方向へと移動しながら魚を探す。行ける所まで釣り下ってUターン。アイルマグネットSBに変えて、今度は上流へ向って歩きながらキャストを繰り返した。

 流れは弱く、ボラっ子達の姿も見えない。水位は少しずつ低下しているが、流れが出てこないのでスズキの活性は上がらない様子。クロスウェイク111F-SSRに交換しエリア一帯を探ったが、ルアーを追う気配はなく2時間少々でギブアップした。


天気:晴れ 水温:20.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 今日は長潮。潮周りとしてはイマイチな感じがするが釣り場へと足を運ぶ。使う竿は前回と同じソルティープラッガーSPS102SS-Ti。柔らかな長尺竿を久しぶりに使って、余りにもキャストが不安定だったことに面食らったが、今回も懲りずに持参した。ボラが散発的にジャンプする状況下、ローリングベイトRB88SSSから始める。明るい内は、早巻きでリアクションバイトを期待しルアーを投げまくったが不発。

 周囲が暗くなって間もなく、50cmUPのフッコが水上に飛び出すほどの派手な捕食をした。上流から泳いでくるボラっ子達の群れに襲い掛かっている様子。ボイルした付近にローリングベイトRB88SSSを投げまくったが反応ナシ。飛豚プロップ73を試したがこちらも不発。周囲をグース125Fエスフォー9クロスウェイク111F-SSRで探ったが、こちらにも反応しなかった。魚は移動しているハズなので、エスフォー11を使い移動しながら広範囲に探りを入れた。

 ルアーをアガケ120に交換し、葦際を探っているとガツッと力強い反応が手元に伝わった。すかさず体が反応し、リールを巻き取る。元気良くファイトする魚をソルティープラッガーのしなやかな曲がりを利用して無理せず引き寄せキャッチ。サイズは60cmだった。更なる追加を求めて、グース125Fハニトラ95カルトラクロスウェイク111F-SSRを投げまくったが、本命魚は沈黙。午後8時に納竿とした。


天気:晴れ 水温:19.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 夕マヅメからの釣行。今回は気分転換で釣竿を変更。以前使っていたウエダのシーバス・ウェーディング用として作られた10ftロッド ソルティープラッガーSPS102SS-Tiを何年かぶりに投入した。前日、雨が降ったので少し濁りが入っている。日中は風が強かったが夕方から収まったので、今日は釣れるハズ。期待を込めてトップバッターに選んだローリングベイトRB88SSSを投げたが、久しぶりに使う柔らかい長尺竿に悩まされる事になった。

 兎に角、キャストが不安定で、飛んだり飛ばなかったり、ルアーが飛んでゆく方向も落ち着かない。硬目の竿でビシッと竿を振るようなフォームではルアーは飛ばず、力を抜いてやる気のないようなフォームの方がむしろルアーは素直に遠くへ飛んでゆく。岸と平行に葦際ギリギリにルアーを通したくてキャストをするが、度々軌道が反れて葦の中にルアーを撃ち込んでしまった。以前、どんなフォームでキャストをしていたか思い出しながらキャストを繰り返す。

 1時間以上、ソルティープラッガーを使ったキャスト練習のような感じになってしまったが、徐々にイイ感じになってきた。力まず緩やかなフォームで投げると、思っている以上に簡単にルアーが飛ぶ。体に無理が利かなくなってきた御老体には、張りがあって鋭いキャストをするような竿よりはこちらの方が合っていそうだ。少しずつ移動しながらキャストを重ねていると、葦際でベイトが逃げまわるような大きなボイルがあった。すかさずローリングベイトRB88SSSを投げ込んだが反応ナシ。ルアーを飛豚プロップ73に交換し、周囲を探ったが不発。続けてアガケ120クロスウェイク111F-SSRを投入したが竿が曲がることはなかった。

 上流へ向って歩きながらクロスウェイク111F-SSRをキャストしていると、ピックアップ直前で何かが当たった。鯉なのが本命魚なのか分からなかったが、手元に伝わった感じでは、サイズは結構大きそうだった。その後は、ワンチャンスもなく時間だけが過ぎてゆく。満潮の潮止まりを迎え、全く釣れる気配がなくなったので納竿とした。


天気:晴れ後曇り 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 昨日の釣行で寒い思いをしたので、今日からネオプレーンのウェーダーに変更。そして、永らく愛用しているパズデザインのウェーディングジャケットの下には、モンベルの超軽量ダウンジャケットを着込んだ。自宅を出る時には、ダウンジャケットの着用は少し暑いぐらいに感じていたが、釣り場に立つと東風が吹いており肌が露出している部分は寒く感じた。今回のトップバッターはハンプコーポレーショングース125F。既に店頭から姿を消して久しいが、良く釣れるルアーなので自宅にストックしてある。エスフォーよりも流れに強く、少し下層を泳がせられるシャロー系のルアー。ルアーローテーションに組み入れたり、フックを大きくして泳ぎを調整したりと、釣り場やその時の状況を考えてルアーをチョイスする事を学んだルアーでもある。欠点は・・・驚くほどの塗装の弱さだ。

 小一時間、グース125Fを投げながら少しずつ移動して魚を探したがノーバイト。岸際にいるベイトをセイゴらしき魚が追い掛けているのをたまに目撃したが、私のルアーに反応はなかった。中潮・満潮の潮止まりで川の流れが止まってしまったので、エスフォー11に交換。下げに切り替わり、流れが出てくるまでアップクロスでルアーをブン投げ、ゆっくりと引く。潮の動き出しで、活性が上がる事が多いのでチャンスを逃さぬよう丁寧に釣りをした。魚は絶対に何処かにいるハズなのだが、ワンバイトもないまま今宵は時間切れ。オレンジ色の月を眺めながら帰途についた。


天気:晴れ 水温:19.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

今週、驚くほど急に寒くなり、震えてしまった。一昔前に比べ秋が短くなったため、体が気温の低下に慣れる前にぐっと温度が下がると実際の温度よりも寒く感じてしまう。釣り場に到着し水温を測ると、やはり20℃を切っていた。何も考えずナイロンウェーダーを持って来てしまったが、失敗した感じだ。中潮の満潮に向けて少しずつ水位が上昇する中、砂浜が広がるシャローエリアからキャスト開始。トップバッターはクロスウェイク111F-SSR。キャストを繰り返しながら少しずつ下流へと移動しながら魚を探す。ボラはたまに跳ねるのだが、全体的に魚っ気は少なく期待しているボイルもない。それでも何処かに本命魚は潜んでいるハズなので、淡々とキャストを重ねた。

 開始1時間が経過した頃、ピックアップ直前のクロスウェイク111F-SSR50〜60cm程度のスズキがバイト。目の前で魚がルアーを吸い込んで反転するのが見えた。しかし魚は一瞬でルアーを吐き出しフッキングしなかった。即座にその場で竿先を水中に突っ込み、「8の字」を書いて再び捕食モードに入ることを期待したが不発に終わった。本命魚がいることは確実になったため、キャストにも気合が入る。ルアーをエスフォー11に交換し、キャストを繰り返しているとドカンと出た。ヒットしたのは、岸と平行にスローリトリーブをしていた時。夕マヅメで岸際に寄っていたベイトを捕食にしに来たヤツだろう。岸際だったので、お遊びなしで魚を水中から引っこ抜く。サイズは65cmだった。

 午後6時半過ぎ、潮が切り替わり河川の流れが海へと向った。開始2時間が経過し、風もあるため肌寒く感じる。20℃を切る水温でのナイロンウェーダーはやはり失敗で、寒さが徐々に身に染みてきた。東の空にポッカリと上がったオレンジ色の月を見ながらアガケ120Fを投げまくったが反応がなく、午後7時半にギブアップした。


天気:晴れ 水温:23.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 午後4時前に釣り場に到着。水位が少しずつ上昇する中、砂浜が広がるシャローエリアでキャストを開始。今回のタックルは、ツインパC3000HGルナミスS809LSTの組み合わせ。前日の釣行で、ボラっ子を追い掛けルアーにもアタックしてくる小さな魚がいた。正体を見極めたかったので、ライトタックルを準備した。デッドフロート8のストレートリトリーブから始め、シュガーミノー65SPのトウィッチングで様子を伺う。

 岸際でボラっ子がピチャピチャやってはいるが、前日に比べると明らかにベイトの数は少ない。反応がないのでハードコアミノー70Fエスフォー9を使い、更にサーチする範囲を広げてみた。活性が高いセイゴやメッキがいれば必ず反応があるハズだが、コツリともアタリはない。1時間程、魚を捜し求めたが反応がないので作戦変更。

 満潮前後狙いでスーパースプークJrをブン投げ、潮が動き出すタイミングで活性が高まる魚を狙う。ドカンとルアーを突き上げるような激しいバイトを期待しルアーを投げまくったが、これにも反応はなかった。時間が経つにつれ、20cm程度のボラ達がジャンプを繰り返しながら、まるで競い合っているかのように上流から下ってくる。きっとこのタイミングで本命魚も動き出しているに違いない。しかし、全く反応はない。前日から水温が1.5℃低下したの原因なのだろうか・・・ルアーをアレコレ試してみたが不発に終わり、いつもより早めの納竿とした。


天気:晴れ 水温:25.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今回は、いつもより早い時間、昼飯を食べて一服してから出撃した。新たな釣り場を開拓するため、日頃から気になっていた所をチェックする。その場所には近くに水門があるので、そこから流れ出しがあれば魚が集まりそう。しかし、今日は水が動いておらず、期待しても無理っぽい。様子見でクロスウェイク111F-SSRを竿先にぶら下げ、早いペースで移動しながら大雑把にキャストを重ねた。川底がどうなっているのか全く分からないので、根掛かりを覚悟しながら葦際を上流へと遡ってみる。満潮に向けて少しずつ水位が上がっており、ベイトは不在。全く釣れそうもない雰囲気が周囲に漂っていた。

 丸1時間、魚を探したが気配はなくこの場を後にし次のポイントへと移動。岸際に生息している野生動物たちの足跡を目で追いながら、ローリングベイトRB77を使って魚を探す。明るい内は、早引きが有効なのでキャスト後、ルアー着水と同時に一気に巻き上げてリアクションバイトで誘う。数メートルずつ刻むイメージで横移動しながらキャストを重ねていると、岸際でボラっ子達がザワザワしている場所があった。

 見ていると、何かに襲われている様子。ボラっ子を追い掛けている魚は小さい。試しにワンダー60を投入したが反応ナシ。ミニファットラップラパラを試すと直ぐにカツンと鋭いアタリがあったがフッキングには至らなかった。周囲を観察していると、ボラっ子達の移動に連動してプレデターの方も移動している。ミニファットラップラパラを投げまくったがバイトらしきアタリはあるものの、バックリとルアーを咥えるような感じは伝わってこなかった。試しにレンジバイブ45ESフェイクベイツS50を投入したが反応はなかった。

 満潮の潮止まりから切り替わって、河川に流れが出て来た。流心狙いでフェイクベイツNL-1を投入したが不発。アイルマグネットSBアガケ120にも反応がない。ローリングベイトRB88SSSに望みを掛けて繰り返しキャストを重ねていると、竿先近くまで寄って来て銀色の輝く魚体を翻して消えたスズキがいた。すかさず竿先を下げて激しく「8の字」を書いて魚を誘ったが、この方法でもルアーを食わせることが出来なかった。

 夕暮れが近づくと、小さな羽アリらしき虫が大発生した。目の前に無数の羽アリが飛んできて落ち着かない。ベイト達は落ちた虫を食べているようで、水面でピチャピチャやっていたが、この小魚を狙ったスズキ達の捕食行動は見られなかった。時間の経過と共に大きめなボラが跳ねる回数が増え、これに合わせてエスフォー11クロスウェイク111F-SSRを投げまくったが反応ナシ。午後7時をまわりパタリと魚っ気がなくなったタイミングで納竿とした。


天気:晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:1匹(マゴチ)

 今日はお昼を挟んでのデイゲーム。小潮の満潮へ向って少しずつ水位が上がるタイミングでの釣りになった。トップバッターは、ガマカツのツインフックを装着したローリングベイトRB77。キャスト後、グリグリグリ〜と早巻をしたら、いきなり根掛かった。まさか、1投目から根掛かりするとは。しかもWフックにしてあるのに・・・今日はよほど運が悪いのか。いつも竿を振っているポイントで根掛かりするなんてビックリするのだが、往々にして上流から大きなゴミが流れて来て川底に停滞しているに違いない。幸いウェーディングで回収できそうなので、静かにゆっくり流心に向って歩んでいく。ルアーが引っ掛かっていたのは、大きなビニールの肥料袋だった。

 40〜50cmのボラが元気良くジャンプし下流へと移動していく。私もこれに合わせ、キャストを重ねながら徐々に下流へと移動した。川の真ん中に立っているクイに向ってキャストをすると、着水同時に爆裂ヒット。サイズは結構良さそうだったが、フッキング出来ず涙を飲んだ。周囲を集中爆撃したが2度目のチャンスは訪れず、この場を後にし上流へと戻った。

 エスフォー11サミー115で沖にある馬の瀬周辺を探ったが反応はない。ローリングベイトRB77に交換し、少しずつ移動しながらキャストを重ねていると、時折、何かが当たってくる。ボラなのか、ウグイなのか、それとも河川に入り込んだメッキアジなのか・・・明らかに生命感があるアタリ。結局、フッキング出来なかったので魚の正体は不明だった。

 お昼過ぎ、クロスウェイク111F-SSRで沖の馬の瀬周辺を探っていると、ガツッとアタリがあった。エラ洗いをしないので、いつも以上に慎重に引き寄せる。寄って来たのはマゴチだった。マゴチは口を硬く閉じているのでオーシャングリップでは掴めない。携帯しているランディングネットで掬い上げてキャッチ。サイズは43cmだった。 周囲には他の個体がいる可能性が高いので、素早くリリースして、更なる追加を期待する。

 クロスウェイク111F-SSRで丁寧に探ってみたが反応がなく、少しアプローチ方法を変えてボラコノウェイクマジックを投入。少しずつ移動しながらキャストを重ねたが反応はない。最後に本日の功労者であるクロスウェイク111F-SSRを投げまくって午後1時過ぎに納竿とした。


天気:晴れ 水温:26.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 釣りが出来る時間と潮の動きが全く合わない日が続く。中潮の今日も夕マヅメ時のプライムタイムは、河川の流れは逆流して上流へと向っている。河川での釣りは、下げの方が良いのでワンチャンスに掛けるしかない。ローリングベイトRB88SSSから始め、キャストを繰り返したがコツリともアタリはない。続いて、レンジバイブ70ESを投入。このルアーは、ツインフックに交換してあったのだが、数回投げたところで根掛かりした。立ち位置からさほど遠くなかったので回収できるかと思いきや、川底はズブズブの泥質で身動きが取れないくらい潜ってしまう。高価なフックを搭載してあったので、何とか回収したかったが出来なかった。

 夕暮れ時、東風が徐々に強まってきた。水面は波立っているが、良く見ると上流からベイトの群れが下ってきている。これに反応して本命魚が捕食モードに入っているに違いない。ローリングベイトRB88SSSをアップクロスでフルキャスト後、竿先を上げて早引きを繰り返す。このところの釣行で、このルアーがマッチしている事は分かっているので、休まず少しずつ移動しながらルアーを引きまくった。

 今宵は磐田市内17か所で花火が上がると聞いた。打ち上げ会場はシークレットとのこと。こんな取組は初めてなので、是非見てみたい。打ち上げ時間までに帰宅したいので、終了時間はおのずと決まってくる。時計をチラチラと見ながらキャストを重ねる。水深の浅いエリアで使えるクロスウェイク111F-SSRエスフォー11を試したがワンバイトも得られず、時間切れで納竿となった。


天気:晴れ 水温:25.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は夕マヅメ時に満潮を迎える潮のタイミング。釣り場に入った時には、河川の流れは上流へと逆流していた。スタートはアイルマグネットSBから。沖にある馬の瀬狙いでブン投げて、水面をツイストダンスさせるように引いてくる。いつドカンと出ても良いように、しっかりとルアーを目視しながらリトリーブを繰り返したがルアーを追尾する気配はなかった。因みに、アイルマグネットSBの「SB」はサーフェスベイトの略。私が溺愛する往年の名品アイルマグネットDBの「DB」はダートベイトとのこと。このところ、「このアイルマグネットSBで釣りたい」という変な熱病(?)に罹っていて、チョクチョク竿先にブラ下げるのだが今の時期のスズキを惹きつける威力はないようだ。

 1時間程、表層を探ったが期待するようなシーンは皆無。昨日の功労者であるローリングベイトRB88SSSに交換した。投げ始めて間もなく、リトリーブをして水からルアーを引き上げる直前でヒット。魚のサイズは70cmクラス。目の前で大きな口を広げ、派手なエラ洗いをしてルアーを吹き飛ばして逃げていった。突然の出来事に、なすすべもなくグッドサイズを取り逃がしてしまった。バレにくいと言われているガマカツツインフックを装着してあったが、やはりバレる時はどんなフックを使っていてもバレるのである。過去、最後まで気を抜かずにリトリーブすることを何度自分に言い聞かせたことか。「逃した魚は大きい」と良く言うが、なんとかして手にしたかった魚だった。

 良型の魚がいる事は分かったので集中してキャストを繰り返す。潮が切り替わり河川の流れが下流へと強く流れ始めると、上流からベイトの群れが下ってきた。ローリングベイトRB88SSSには反応がなく、期待を込めてクロスウェイク111F-SSRを引いたが不発。場所を水深があるマンメイドストラクチャーエリアに移動し、ツインフックを装着したハーニートラップ95Sカルトラを投げまくった。ツインフックにしておけば、かなりタイトに攻めても根掛かりしにくい。そこには、確実に魚が居ついているハズなのだが反応ナシ。ブルースコード90Cクラッチヒッター85S-LVサイレントアサシン99Fを投げまくったがアタリはない。もっと粘ればチャンスがありそうだったが午後8時に納竿した。


天気:晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 今日は若潮。夕マヅメ時の満潮からスタートした。10月に入ったにも係らず、日中は30℃を超えるほどの暑さ。水温を測ると25℃近くもあり、少々驚いた。近年、日本の秋はどんどん短くなり、夏から一気に冬になってしまう感じ。釣りがしやすい秋が短いのはとても残念なのだ。少しずつ流れが強まる中、キャストを繰り返したのがXクロス120SSR-F。このルアー、速い流れの中では扱いにくいのだが、ゆっくり流れる河川でスローに引くとドカンと出る。一世風靡したエスフォーのパクリ的なルアーだが、デザインにはダイワモアザンブランドっぽく味付けがされている。

 暫らくを引いていたが反応がないのでルアーを交換。シャローエリアを根掛かりなく攻められるルアーを次々と試してみた。クロスウェイク111F-SSRエスフォー11ZBLシステムミノー11Fタイダル・・・どれも反応がない。岸際にはベイトの姿が見え、上流からは群れをなして下って来ている。必ず何処かに本命魚がいるハズなので、ローリングベイトRB88SSSに交換。ノーマルでは直ぐに根掛かりしてしまうような場所では、名前のとおりスーパースローシンキングが使いやすい。ウェィトが軽い分、やはり飛距離は犠牲になるが、ローリングベイトの魚を引き寄せる力は絶大。使い始めて10分もしない内に75cmがルアーを吸い込んだ。狙いがドンピシャで決まって気分は上々。ローリングベイトガマカツ・ツインフックの相性は良く、根掛かりしにくくバラシにくいので、今後は一気にルアーボックスの中で増殖しそうだ。

 ローリングベイトRB88SSSを投げまくったが反応がないので、Xクロス120SSR-Fに戻して葦際周辺を丹念に探っているとドカンと出た。しかし、ルアーはスズキの口の中に吸い込まれず、水面上に弾き飛ばされた。魚の姿は見えなかったが、捕食音からして70cmUP確定のヤツ。ルアーを回収して即座にフォローを入れたが反応ナシ。魚は周囲にまだいるハズなので、次々とルアーを繰り出して様子を伺う。クロスウェイク111F-SSRエスフォー11ハーニートラップ95Sカルトラを試して反応ナシ。再びローリングベイトRB88SSSに戻して集中爆撃をしたがコツリともアタリはなく、時間切れとなって帰途に着いた。


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