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天気:晴れ 水温:11.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日、穏やかで暖かい日だったがグズグズと過ごしてしまった。2月最後の日曜日なので、今日は出撃しようと朝から準備をしていたのだが午前9時頃には強い風が吹き始めてしまった。今年の冬は例年に比べ気温が低い日が続いたため、水温はまだ低いハズ。私の射程距離に入ってくる魚はもう少し後になりそうだが、様子見で車を走らせた。1か所目はシャローエリアが広がる小河川の合流点。目の前には大きな鯉がどよどよと泳いでいた。鯉が沢山いるため水は濁り気味。ナマズがいる可能性があったので、グースを使って探ってみた。鯉のスレ掛かりは避けたかったので、十分注意しながらのリトリーブ。15分程、周囲をチェックしたが反応がなく次の場所へと移動した。

 2か所目は背後に竹薮の堰堤があるため、強い風を気にしなくて良いポイント。オーバーハングがあり、ハイシーズンなら何かしら魚はいそうな場所なのだが気配が全くない。ここでもグースを引いてみたが、流れが弱くベイトの姿も見えない。ここでも15分程、竿を振ったが釣れる気がしないので次の場所へと移動した。

 3か所目はモロに爆風を正面から受ける場所。水面は白波が立ち、岸際は波が強く打ち寄せ濁っている。もしかしたら、この濁りの中に魚が潜んでいるかもしれなかったが、とてもルアーをキャストできるような状態にあらず、竿を出さずに周辺をウロウロと歩いただけに終わった。このエリアは、一雨降った後、水温が安定してくれば釣れそうな雰囲気がある。後日、再びここに足を運ぶとしよう。


天気:晴れ 水温:10.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 11月の人間ドック検査で引っ掛かり、精密検査を受けるようにと指示があった。新型コロナの蔓延で極力病院へは行きたくなかったのだが、命には変えられないので今回で3回目の検査となった。結果、「問題ナシ」との診断が出たのだが、この3ヶ月間、不安を引きずりながら時間とお金を無駄にしたような気がしてならない。診断結果が出て一応気持はスッキリしたため、夕マヅメに合わせて、出撃した。

 まだまだ水温は低いが、今日は満月。大潮の満潮からの下げで魚がどう動くのか把握するための釣行だ。釣果は最初から期待していないが、竿を振れば気分転換にもなる。釣り場に到着すると、先行者が1人、竿を振っていたが間もなく納竿。釣り場は貸切状態となった。風はなく、水も澄んでいるため釣れる気がしなかったが、前回同様、シンキングペンシル各種を使う。

 ワンダー80からスタートし、ブルースコートC90ワンダースリム70ワンダースリム90を広範囲に投げては巻き取る。夫々の泳ぎの違いやルアーが通るタナの違いを確認する。魚達はほんの少しの違いで、反応しなかったり、ルアーをチェイスしていても途中で見切ってしまう。個々のルアーの泳ぎっぷりを把握しておけば、釣果にも繋がるのである。キャストリトリーブを繰り返しながら、周囲をキョロキョロ観察する。たまにボラが跳ねたり、ウグイらしき魚がライズするが全体的に魚つ気は乏しい。昨年に比べ、このところの寒さが影響して水温も上がっていないのが原因なのか。

 続いて、ルアーのストックボックスから久しぶりに持って来たのがザウルスシコトウィッチャー。ただ引きで泳ぎを確認してから、トウィッチをしてイレギュラーなダートやその後の沈降姿勢もチェック。にょろにょろ125を取り出し、飛距離と泳ぎを確認した後、スイッチヒッターS-LVをブン投げる。1時間半程、キャストを繰り返したが釣れる気はしなかったので、体が冷え切ってしまう前に納竿とした。

 因みに本日、ぎじたまWEBサイトを開設して丸25年。ついに四半世紀が経過し、26年目に突入した。この間、様々な事があったように思う。釣りのスタイルが変わったり、対象魚が増えたりもしたが、やっている事は殆ど変わらず、WEBサイトも昔のまま。過去の記事を読むと恥ずかしくなるような事も多々書いてあるが、削除せずに残してある。これからも無理のないペースでホームページを作っていくとしよう。


天気:晴れ 水温:12.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 今年も1月は、寒くてずっと家にこもっていた。新型コロナウイルスの猛威はいまだ止まらず、一旦終息しかかったかと思わせて再び復活し、第6波の真っ最中。今は、変異したオミクロン株が以前にも増して感染力を高め、巷に広がっている。私は、医療関係従事者として1月末までに3回目のワクチンを接種し終わり一安心。変異株に対するワクチン効果は過信できないようだが、マスクの着用や手指の消毒、「密」の回避をしていればリスクは低いハズ。釣りにおいては、「密」とは無縁な場所で何の気兼ねもいらないのだが、出撃する気力が暫らく沸かなかった。

 今日は晴れて暖かく、無風状態。何となく竿を振る気になったので、夕方からお手軽なメジャースポットへ足を運んだ。釣り場に到着してビックリ。駐車場所には車が沢山並び、釣り場には家族連れでエサ釣りをする人から、ルアーをビュンビュン投げている人までいて賑わっていた。タイミング良く、一番入りたかった場所に入ることが出来たので、周囲の様子をチラチラと見ながらキャストを開始した。

 スタートはワンダー80から。暫らく投げ続けたが反応はないので、スイッチヒッターS-LVに交換。ストレートリトリーブだけでなく、時折、トウィッチを入れたりしながら様子を伺う。日没前後に時合が来ることを期待しながら、ルアーをアレコレとチョイスしてみた。この時期は、基本的にシンキングペンシルを主体にして潮目を意識しながらストレートリトリーブを繰り返すだけ。バチ抜けのタイミングと合えば良いのだが、中々そうもいかないのでワンチャンスに掛けるしかない。

 レイジーSブルースコードC90にょろにょろ125ワンダースリム70を試したがコツリともアタリはない。リトリーブしながら水面をずっと見ていたが、魚の気配はなく釣れる気がしない。ウグイでもイイから食ってくれないかと期待していたが全くダメ。最後にブルースコードC90を投げまくってギブアップした。



2022年1月は寒すぎて冬眠。1日も釣行せず。


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