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天気:晴れ 水温:14.5℃ pH:不明
釣果:2匹(スズキ)

 夕マヅメ、中潮の満潮前後を狙って釣行した。狙いははなからセイゴやウグイ。暗くなってからライトで照らされる水面付近にセイゴが餌を食いに来るので、これを狙ってみた。スタートはワンダー80。ブン投げて表層近くをフラフラと泳がせる。反応がないので、フィンバックミノー75Sライトモデルを使い、少しアップテンポ気味でリトリーブを繰り返した。このルアー、オリジナルより2g軽くなった14g、オモリの位置が変更されている。水深の浅い河川向きにチューンされているらしい。期待を込めてキャストを繰り返したが不発。

 その後は、ワンダー60を投げまくったが、コツリともアタリがない。気分転換でエスフォー11でザックリと探った後、ワンダー60ユラメキZBLシステムミノー50Sを投入した。セイゴがピチャピチャやる音は聞こえないので、この場から撤退した。

 2か所目もライトが作り出す明暗部狙い。ここでは釣り場に着いたとたん、ベイトやセイゴの気配が感じ取られた。ユラメキを投入すると1投目でヒット。竿先にぶら下がったのは、18cmのセイゴだった。更なる追加を期待してユラメキを投げまくった。コツコツとアタリはあるのだが、バックリと食って来ない。試しにラファエルを投入してみると、間もなく同サイズのセイゴをキャッチ。時間の経過と共に、魚っ気が薄らいでいくのが分かった。最後にミニファットラップラパラを投げまくって納竿とした。


天気:曇り 水温:11.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 今回は長潮・干潮のタイミング、朝食を食べてからの釣行。実績はないのだが、かねてから気になっていた釣り場へと向った。そこは水位が下がるとチャラ瀬と落ち込みが出現するポイント。雨が降った訳でもないのに河川は濁っており、魚がいれば直ぐに反応がありそう。先ずはサーフェスワンダー120を投入して様子を見たが不発。続いてXクロス120SSR-Fを投入する。このルアー、結構イイ感じに釣れるルアーなのに、何故か廃盤になってしまったモノ。アップクロスで投げて流れに合わせて泳がせ、瀬の落ち込みでドカン・・・と想像していたのだが、流れの筋を読みながら丁寧にチェックしたが不発に終わった。

 次のポイントに車で移動。釣り場に立つと、沖には綺麗な水と濁った水の境が出来ているのだが、ちょっと届きそうもない。ローリングベイト88をブン投げてはみるものの飛距離が足りない。きっと、やる気があるスズキは境界エリアにいるのだろう。ローリングベイト88の早巻きでザックリと探った後、ビーチウェーカー110Sでじっくりとチェックする。20cm程のボラが跳ねるので、魚っ気が全くない訳ではないが、竿を握る手に魚信は伝わらず1時間程でこの場から撤退した。

 本日の3か所目に選んだのは別の河川。見るからに釣れそうもない雰囲気が漂っていたので、Xクロス120SSR-Fを竿先にぶら下げてキャスト&ウォークをしながら適当に広範囲をチェック。ベイトの群れがあれば、少し腰を落ち着かせて粘ろうかと思っていたが、魚っ気が全くなかった。潮が変わり、河川の流れが出てこないと魚は動きそうにないので、午前10時半過ぎにギブアップした。


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