フィッシングリポートタイトル 13KB

トップ>FishingReport>2023年10月

天気:晴れ 水温:21.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 やっと私が好きな釣りのスタイルで魚が反応するようになったので、3夜連続の釣行。しかし、昨晩の様に夜中まで釣りをする事が出来ないため、夕マヅメに合わせて出撃した。スタートはストームブーツ120。個性的な形をしており重心移動もないのに、良く飛び、良く釣れるルアー。高価なオリジナルの原工房のウッドルアーには手が出せなかったが、私には樹脂製のこのルアーで十分・・・そんな事を考えながら昔は良く使っていたのを思い出す。錆びた異形のスコーピオンフックは外し、前後ともサイズアップした新品フックを装着。上流へフルキャストし、流れに合わせてリトリーブ。時折、強くジャークしてボフッと捕食音を演出する。

 度々、20cm前後のボラが跳ねるのでチャンスはあるハズ。ブーツ120では届かなかった範囲をスタッガリングスイマー125Sでチェックしながら、少しずつ移動して広範囲を探ってみた。このところ出番が増えているこのルアー、シャローで使っても思いのほか根掛からない。結構、使い勝手が良いので、馬の瀬狙いや距離のある流心狙いをする際に使い込んでみよう。満潮からの下げで流れが強くなっている。スタッガリングスイマー125Sに反応がないため、再びブーツ120に戻し葦際をチェックしてみた。葦の中に潜り込んでいるベイトを狙って、プレデター達が潜んでいるハズ。期待を込めてキャストを繰り返したが不発。最後にサーフェスワンダー120をブン投げて、気持をスッキリさせてから納竿とした。

天気:晴れ 水温:19.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 いつもなら夕マヅメに合わせて出撃するのだが、前日の釣行の様子を踏まえ今日は遅めのスタート。夜空には満月と木星が強く輝いている。無風状態で波立っていないので、デプスラドスケールを投入。ストレートリトリーブを繰り返しながら、少しずつ下流へ移動したが無反応。サーフェスワンダー120ラビット109Fも試すが、これにも反応はない。少しして、昨晩、魚が反応した時間帯に突入。水位もイイ感じに下がっており、ベイトが川の中に出て来た。

 ストリームデーモン140を上流へ放り投げ、流れに合わせてリトリーブ。水面が爆発するのを思い浮かべながらキャストを繰り返したが不発。ボラスト105スタッガリングスイマー125Sの後にアガケ120Fを投入したら、バコーンと出た。捕食音からすると明らかに70cmUP。昨日、水面が炸裂した場所と同じ所に魚が潜んでいた。慌てずにステラ4000MHGのハンドルをクルクルっと巻いてフッキング・・・魚はルアーを瞬時に吐き出していたようで空振りだった。

 フッキングしなかったので、まだチャンスはあるハズ。反応があった周辺を集中的にチェックしたがポイントは沈黙。ストリームデーモン140ラドスケールエスフォー11などをアレコレと投入して様子を伺う。しかし・・・全く反応しない。良型の本命魚が何処かに潜んでいるハズ、珍しく真夜中の零時まで懸命に竿を振ったが結果は出せずじまいで納竿となった。

天気:晴れ 水温:21.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 夕マヅメ、大潮・満潮からの下げ狙いで釣行。西風が強く吹く中、キャストを開始。トップバッターはスライドベイト90ヘビーワン。開始数投目、強風でラインが流され、ルアーをストラクチャーに引っ掛けた。回収するのに骨が折れたが、何とか回収してホッとする。続いて、サイレントアサシン99Fでストラクチャー周りをチェックしたが無反応、ヨイチ80のフルキャストで、更に広範囲をチェックしたが、生命感は全くなかった。車に戻り、持参したオニギリをパクパクっと食べて腹ごしらえ。次に何処に行こうかと思案する。下流へ行くべきか、上流へ行くべきか・・・少し迷ったが、上流へとハンドルを切った。

 ほぼ満月と言える十四夜と接近する木星の光り輝く様を眺めながら、葦前に広がるシャローエリアをクロスウェイク111SSR-Fでチャックする。月明かりが眩しいぐらいの状況下、ルアーを追尾する魚の影はないか水面の動きをしっかり見ながらリトリーブを繰り返した。30分程、少しずつ移動しながらキャスト&リトリーブを繰り返した後、ボラスト105に交換。後方固定重心で自重もあるので、ヘボな重心移動システムを搭載した最近のルアーよりも良く飛ぶ。ボラスト105で水面直下を探りながら潮位が下がるのを待つ。

 いつの間にか開始2時間が経過。水位が下がってくると岸際の葦の根に潜り込んでいたベイトが川の中へ出て来た。多分、プレデター達は、これを待っているハス゛。サーフェスワンダー120に交換し、スローリトリーブをしているとガツッと来た。エラ洗いをせずに水中で激しく頭を振っている様子が手元に伝わってくる。ファイトしている魚はマゴチっぽい。少しずつ後退しながら魚を岸まで寄せてきたところで、残念ながらフックオフ。セカンドチャンスを期待してサーフェスワンダー120を投げ続けていると、根掛かりするようになって来た。急激に水位が低下してきたようなので、アガケ120に交換。

 西風に煽られキャストに苦戦しつつも、アガケ120を繰り返し投げていると流心近くで爆裂バイト。派手な捕食音だったが何故か空振り。直ぐにルアーを回収し、フォローを重ねたが不発。ボックスの中を覗き込み、目に止まった飛豚73プロップに交換。水面直下をヨタヨタとリトリーブしていると、再び爆裂バイト。ルアーが見事に吹き飛び、大きな波紋が広がった。射程距離内に70cmUP確定のトップに反応する良型がいる。ドキドキしながらキャストを繰り返した。

 飛豚73プロップからアガケ120エスフォー11と回して、減水が進むエリア内で魚を探しながら行ったり来たり。気がつけば暗闇の中、川のド真ん中でポツンと一人で竿を振る私。釣りをやらない人が、散歩中に気づいたらきっとドッキリするに違いない。何処かに魚はいるハズなのだが、水位が下がり過ぎて釣りにくくなってしまった。勝負は明日に持ち越しとして、今宵は納竿とした。

天気:晴れ 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は、前夜よりも捜索するエリアを下流へと移した。トップバッターはスライドベイト90から。夕暮れが迫る中、早めに釣果を出しておきたかったので、スライドベイト90でザックリを探った後、ワンダー80を投入。アップクロスでルアーを投げ。河川の流れに合わせてゆっくりと流してみた。この作戦がガツンとくれば楽しいのだが、世の中そんなに甘くない。

 サイレントアサシン99Fラビット70SPクロストリガーを投げまくったが1バイトもない。風が弱く、天気も晴れ、釣りをするには気持ち良い天気だったが、愛竿は一度も曲がらなかった。何処にいっても魚は釣れずテンションが下がりっぱなし。今年は、このままで終わってしまうのではないかと、心配になってきた。

天気:曇り後雨 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 ダイワのウェーダー ブレスアーマーネオ(SW-4550B-NE)の水漏れ場所が特定出来ず修理がストップ。水温も下がってきたので、今回の釣行からネオプレーンのウェーダーを履くことにした。スタートは晩御飯を食べてからのゆっくり目。小潮なので干満が緩やかで釣果を上げるには難しそうだったが、取りあえず満潮からの下げのタイミングを狙う。西風が強く風速4m/s。実際は、もっと強く水面が波立っている。トップバッターはエスフォー11。アップクロスでフルキャストしているつもりだが、強風で押し戻されてまともに飛んでない。

 少ししてクロスウェイク111SSR-Fに交換し、エスフォー11ではカバー出来なかったエリアを探ってみた。時期的にはウェイクベイトにドカンと出ても良い頃なのだが、今年は全くダメな感じ。橋脚の明暗部狙いで場所を移動し、ワンダー80をややアップクロスに投げて流してみる。間もなく、橋脚周りの暗い部分でコツンと2バイト。魚が小さいのか、食いっ気がないのかガツンとこなかった。フォローでクロストリガーを投入したが無反応。続いてサスケSF75ヨイチ80を試したがコチラも反応はなかった。

 場所を下流のシャローエリアに移し、サーフェスワンダー120を投げまくる。必ず本命魚は何処かに潜んでいるハズ。少しずつ移動しながらキャストを重ねた。余りにも反応がないので、夜空を見上げてリトリーブをしていると流れ星を目撃。今宵はオリオン座流星群、1時間に数個見られる程度らしい。次々と星が流れれば、願掛けをするのだが見ることが出来たのは1個のみ。バイトもないまま時間が流れ、流れ星も見られないので午後10時半に納竿とした。

天気:曇り後雨 水温:23.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 先日まで足を運んでいた河川は釣れそうになかったので、今回は別の河川へ釣行する。今シーズン、近隣河川での釣りは全くダメ。多分、昨年と今年2年続けて、台風や大雨で災害が出る程の被害を被ったので、川底が酷い事になっているに違いない。魚の卵や幼魚が流されただけでなく、水生昆虫やエビ類の生息にも影響したのではないだろうか。例年、釣りをしている時に見るテナガエビを今年は殆ど目にする機会がないのだ。これに加え、某河川の支流等で農薬が流れ出て魚毒事故が発生していた事を知り、ますます難しいなと思ってしまう。

 夕マヅメの釣行だが、夜の満潮に向けて潮位が上がり、川の流れが逆流する私の苦手な潮周り。期待は薄かったが、修行の意味も込めてキャストを始める。トップバッターはジプシーペン。反応する魚がいるかどうかは全く不明だが、僅かな可能性に掛けてキャストを繰り返す。周囲を広範囲にチェックした後、飛豚73プロップの投入。葦際を丁寧に探ったが、この作戦も不発に終わった。

 時間が経つにつれ、水面にボラの群れが見えてきた。クロストリガーエスフォー11ボラスト105を投入したが、コツリともアタリはない。常夜灯が灯り、、明暗部が出来たので集中的にチェックする。キャストを重ねていると徐々に西風が強まり、パラパラと雨が降って来た。スマホで雨雲レーダーを確認すると、海側から強い雨雲が北上中。持参したルアーをアレコレ試したがワンチャンスもないためギブアップ。駐車スペースまで戻り、ウェーダーを脱ぐと両脚が浸水していた。前回の釣行で気になった部分を接着剤でシーリングしておいたが効果がなかった。この河川は水温が高いので、何処から漏って来るのか全く分からなかった。何とかしないとこのままではヤバイな。

天気:晴れ 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日は帰宅してからウェーダーの水漏れ部分を探す。浸水したのは左脚。よくよく見ても穴は空いておらず、水が入ってくる場所が特定出来ない。こんな時は僅かなピンホールがあったり、生地の繋ぎ目やブーツの合わせ目から浸水している事が考えられる。何もしないと再び水漏れがするのは確実なので、それっぽい所に接着剤を垂らしてシーリングしてみた。本日の釣行目的は、ズバリ、ルアー2個回収とウェーダーの水漏れ確認。

 大潮で水位が高いのは分かってはいたが、少し早めに釣り場に到着した。西風が吹き、水面にさざ波が立っているが十分ポッパーゲームが成り立つ状況。スキッターポップSP9を投げながら上流へと向う。水深がある場所では、エルドール115Fを試す。先月も使ってみたが、やはり私の評価はイマイチ。飛行姿勢が乱れる上に泳ぎ出しが悪かったり、根掛かりしやすかったりと、使いこなせない。少しの間、キャストを続けたが我慢できなくなって旧型コモモに交換した。

 水位が下がるまで旧型コモモ飛豚73プロップを投げて時間を潰す。11時過ぎに早めのお昼を食べて一服した後、頃合を見てルアーを探す。普段よりも流れが強いのでルアーは流れてしまった可能性が高かったが、TALEX偏光レンズの能力をフル活用して水中を探していると、それっぽい形を発見。冷たい水の中に腕を突っ込み、ルアーであることを確認。古いクイに引っ掛かっていたテリフDC12タイプTをもぎ取って回収した。

 昨日ロストしたもう1個は、対岸にあるハズ。一旦下流まで下り、水深の浅い部分を探しながら流れの強い流心を横切って渡り切る。この時にウェーダー内部へ冷たい水が染み込んで来たのを感じた。シーリングした所とは、別の場所にピンホールがある様子。水位が下がり、徐々に根掛かったエリア周囲の様子が分かってきた。水中を見ているとキラリと光るルアーを発見。しかし、これは私がロストしたルアーではなかった。引っ掛かっているであろう場所をイメージしながら数往復すると、水中に長く伸びたラインを発見。これを手繰っていくとロストしたアガケ120Fが引っ掛かっていた。

 ロストしたルアー2個の回収、プラス1個でちょっと気分がアップ。ウェーダーの中は浸水していたが、竿を振ってみた。シャローエリアは自分が歩き回ってしまったので釣れる訳もなく、水深がある下流へと移動。TKLM8/9.5スライドベイト60ヘビーワンを投げてみた。期待はしていなかったが、案の定、魚っ気は全くなくノーバイトで納竿。車に戻りウェーダーを脱ぐと、ズボンの右脚太もも部分に新たな染みが出来ていた。ウェーダーの表面をよくよく見ても穴はない。どうして水漏れがするのか分からないまま帰路についた。

天気:雨後晴れ 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 前夜からまとまった雨が降った後の釣行。釣り場に到着したのが午前10時半過ぎ。大潮の干潮狙いでワクワクしながらウェーディングの準備をする。葦に囲まれたワンド内はベイトだらけ。これだけベイトがいれば、捕食音が何処からか聞こえて来そうだが全くしない。アガケ120Fを引きまくったが、ルアーに反応する魚の気配はなく、上流へと移動する。雨の影響で水位はやや高く、濁りは強い。飛豚73プロップで葦際をチェック、続いて旧型コモモボラスト105エスフォー11で流れの中を探る。

 天候回復と共に冷たい北西の風が吹いてきた。スマホで情報確認すると風速は3〜4m/sだが、釣りの現場ではもっと風は強い。水面が波立ち始めたのでスキッターポップSP9から、アガケ120Fに交換。上流へ向ってキャストし、流れに合わせてリトリーブを繰り返していると、ガツッと根掛かり。表層を引いているのに何故に根掛かりするのかと首を傾げたが、川の中に一部分だけ古いクイが残っていたのを思い出した。どうやらソコに引っ掛けた様子。回収しようを努力したが、その願いは空しくラインブレイク。

 ラインシステムを組みなおして、随分久しぶりにルアーストックボックスから引きずり出してきたテリフDC12タイプTをセット。泳ぎを確認しながらキャストを開始すると、なんと数投目にして根掛かり。アガケ120Fに続いて増水して隠れていた古いクイに引っ掛けた様子。普段なら容易に回収出来る場所なのだが、今日は流れが強く水位も高いので危険。ロストするには惜しいルアーだがどうしようもないのでラインを切った。

 15cm前後のボラ達の群れが上流へと移動している。ワンチャンスに掛けてアレコレとルアーを試してみた。アイルマグネットF10.5アイルマグネットDBスイッチヒッターHDローリングベイト88レンジバイブ70ES・・・いずれも反応がなくお手上げ。ウェーダーの左脚部で水漏れが始まった上に、風が更にキツクなってきた。立っていてヨロケル位の爆風になってきたのでギブアップした。本日のルアーロストは2個、そして購入して1年しか経ってないのにウェーダー(ダイワ ブレスアーマーネオ SW-4550B-NE 2022年7月 31,800円)が水漏れ。これはちょっと痛いな。

天気:曇り 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:2匹(スズキ)

 今回は午前中、嫁さんと釣行。彼女は、魚が釣れないと釣りをしたくないようなので、確実に釣れる場所へと御案内した。午前10時、タックルを準備して2人でウェーディング開始。ポッパーをメインにしたシャローゲームを楽しんでもらう予定。嫁さんにはアイマエアラコブラから始めてもらい、私はGドッグXで広範囲に魚を探す。開始15分、嫁さんのポッパーに魚が出たがフッキングミス。私の方も、GドッグXから交換したスキッターポップSP9にバイトがあったがフックアップ出来なかった。

 テンポ良く、ルアーを投げまくって上流へと進む。レッドペッパーベビーにチェイス&バイト。交換したチヌペンFWにもチェイスはあるのだが、しっかりと食わない。ZBLポッパータイニーに連続バイトがあったので、嫁さんにこのルアーを提供。少しして、彼女はヒラセイゴ(20cm)を釣り上げた。シャローエリアに魚が集まっているが、サイズは小さく釣るには中々手ごわい感じ。ラファエルを投入し、スローリトリーブをしているとヒラセイゴ(15cm)がルアーを咥えた。

 潮が切り替わり、徐々に水位が上がって来たので下流へ釣り下りサイズアップを狙う。リトルジャックボラスト105フリルドスイマー75F飛豚73プロップの後にスキッターポップSP9を投入すると3連発バイト。やはりこのエリアの魚はスキッターポップが好きらしい。嫁さんを放置したままポッピングを続けていると、今度は4連発バイト。ワクワク・ドキドキ感を楽しんでいたが、お昼の時報が聞こえると嫁さんが「お腹が空いた〜」と言い出した。セイゴしか釣れず、空腹のまま放置すると機嫌を損ねそうなので納竿となった。

天気:曇り一時雨 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:3匹(ウグイ、スズキ)

 今日はのんびりと午後からの釣行。葦際で巨鯉がドヨドヨと泳いでいるのを横目で見ながら、先ずはスキッターポッパーSP9を投げる。少しずつ上流へと移動しながら、本命のシャローエリアに到着。ルアーをRAポップに交換し、ポコポコやっていると2連発。フッキングしないので、レッドペッパーベビーを試す。投入直後にバイトはあれどもフッキングしない。ストークポップR(P50)は不発。フェイキードックDSに1バイトあったが、その後、沈黙したので下流へと移動した。

 腹部に板ナモリを貼って重量を増してあるGドッグXを投げまくっていると、ワンドの出口付近で爆裂バイト。上流にいた魚とは明らかにサイズが違う。ルアーが水中に引き込まれたのを確認したのだが、悔しいかなフッキングには至らなかった。即座にルアーを回収し、フォローで同じコースを何度か通したが反応ナシ。チヌペンFWに交換し、チョコチョコと動かしているとヒット。直後に魚が水面に飛び上がったが、何だかちょっと違う。慎重に引き寄せるとウグイ(30cm)だった。

セイゴ&スライドベイトヘビーワン 4KB その後は、アガケ120Fデッドフロート8バスパーJrなどを投入しながら下流へと進む。水深がある場所ではアスリートSP9ラパラCD75エリートローリングベイト66を投入。夕暮れ時になり、雰囲気が良くなってきたので常夜灯の明暗部狙いに切り替えた。ワンダー80からスライドベイト90ヘビーワンに変え、流心めがけてブン投げているとコツンとアタリ。ゴミなのか魚なのか区別つかないまま引き寄せるとセイゴ(15cm)だった。

 水面にベイトが集まり始めたので、センゴ狙いでクロストリガーを投入。セイゴなんて簡単に釣れるハズ・・・しかし、反応がない。フラッシュミノーFを投入し、トウィッチングを試したが、これにも反応しない。気が付けばベイトの群れは何処かに消えうせた。魚の姿を求めて、再び上流へと移動する。アガケ120Fにバコッと出たがフッキングミス。クロスウェイク111SSR-Fを引いていると、ピックアップ直前にセイゴが飛び出した。20cmにも満たない魚が大きなルアーに襲い掛かるなんてホント驚く。上流域のシャローエリアで飛豚73プロップを投げまくった後、下流へと戻りながらサーフェスワンダー120アガケ120を投げまくって納竿となった。

天気:晴れ 水温:26.3℃ pH:不明
釣果:2匹(クロダイ)

 真昼間、大潮の干潮狙いで釣り場に立つ。前夜雨が降った影響もあり、予想していたよりも水位は高い。トップバッターはスキッターポップSP9。クロダイやキビレ狙いで使うにはサイズが大きいイメージだが、遠投性能が高く、小中規模河川で使っても魚はしっかり食ってくる優れもの。このルアーでサーチし、魚の居場所を見つけるという作戦もアリなのだ。ザックリと探って魚の気配があるエリアで粘ってみる。魚の動きがある場所では、ワンダー80スライドベイト90グラバーHi68Sビーチウォーカー110Sローリングベイト77などを投入。反応がないので、スライドベイト60ヘビーワンラパラCD75エリートなども交えて水深やベイトサイズを考えながらワンチャンスに賭けてキャストを繰り返した。

 徐々に西風が強まる中、川岸を移動しながら魚を探す。周囲に釣り人はいないので、気を使わずに自分のペースでラン&ガンを繰り返す。運良く、シャローエリアで魚が溜まっているポイントを発見。バスパーJrを上流に向って投げ、ポコポコとポッピングしているとカパッと出た。残念ながらフッキングしなかったので、フォローを入れると再びヒット。しかし、この魚もフッキングしない。追加投入したZBLポッパータイニーには反応がなく、ポップR(P50)に交換したらいきなり出た。

 ルアーを咥えたのは30cmのクロダイ。この魚は、いつ見てもカッコイイ。しかもサイズの割には力強く引き、魚とのやり取りが楽しめる。写真を撮って直ぐにリリース。更なる追加を期待してポップR(P50)でポッピングをしていると、間もなくバシュッと音がしてルアーが水中へ引き込まれた。小気味良いファイトを楽しみながら魚を引き寄せてキャッチ。サイズは先程と同じ30cmだった。本日は、この2匹でタイムアウト。釣れた時の水深や周囲の様子などをメモに残し納竿とした。

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