トップ>FishingReport>2024年5月
天気:曇り後晴れ 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:5匹(スズキ)
今回は昼食を食べてから、2つの河川が合流するポイントに釣行した。手前の河川は濁りが弱いが、向こう側の河川は上流部の工事の影響で泥濁り。スタートは飛距離が稼げるヨレヨレから。以前は良く使い、実績もあるルアーだが、何故か最近は出番が減ってしまった。きっと何処かに本命魚が潜んでいるハズ。ザックリと探った後、マリブ78とヨイチ80で更に丁寧に探ったが反応はなかった。
手前にある流れのヨレ付近でフッコの姿を確認したため、ローリングベイト55、サスケ75F、デプスレス75F、ラパラCD7を相次いで投入。反応がないので諦めモードになっていたところ、少し離れた場所でボイルが散発しているのを目撃した。急いで駆けつけキャストを開始。TKLP9に反応ナシ、モアザンソルトペンシルもダメ。追われているベイトが小さかったのでワンダー60を投入したらビンゴだった。いちなり2バイトあったがフッキングミス。気を取り直して、ワンダー80にルアーをサイズアップ。同じコースに通すと爆裂ヒット。エラ洗いをしまくった60cmのフッコをキャッチした。
この魚とファイト中にも、近くでボイルしており、お腹が空いたやる気のある本命魚はまだまだいる様子。手早くリリースしてキャストを始めると、狙い通りに再びヒット。時間を掛けて魚とやり取りしていると場が荒れてしまう。少々強引に引き寄せてキャッチ。サイズは60cmだった。ここからは怒涛の入れ食いタイム。ワンダー80を投げるたびにバイトがあり、60cmを追加した後に、明らかに引きが強い魚を掛けた。
ドラグを調整しながら慎重にやり取りをして無事に足元まで引き寄せてキャッチ。ワンダー80をバックリと咥えていたのは堂々とした体格の70cm。時合は短いハズなので、余韻に浸る時間を惜しんで更なる追加を求めてキャストをする。間もなく、ガツンと期待通りのヒット。猛烈に暴れまくった65cmを釣り上げた。1時間程、お祭り状態が続いたが、いつの間にかベイトの群れは消え去り、パタリとボイルは止んでしまった。
ベイトの群れは上げ潮で上流へ少しずつ移動している様子。これを追うように、キャストをしながら追い掛ける。ソラリスF、エスフォー9に続いてクロストリガーを投入したらガツンと力強いバイトがあった。スズキとは明らかに違うアタリで、お相手はクロダイかキビレの感じ。反応があった場所を中心にフィンバックミノー、月虫SR(浮)、ローリングベイト55等を立て続けに投入。反応があったのはサスケ75Fだったがフッキングには至らず、午後5時半過ぎに納竿とした。
天気:曇り 水温:20.5℃ pH:不明
釣果:1匹(ボラっ子)
今日も真昼間、正午からの釣行。静かに入水し、少しずつ移動しながら魚を探す。水面にベイトの姿が見られるので期待を込めてモアザンソルトペンシル、TKLP9、RAポップを試したが反応ナシ。モアザンソルトペンシルに5cm程に育った腹パンパンのボラっ子が引っ掛かってきたのみ。
スライドベイト90にルアーを交換し、中洲先端へと移動した。予想していたよりも水位は低く、ベイトも不在。スライドベイト90に反応がなくDC7バレットも試しに投入したが、これにも反応はない。粘っても無理っぽかったので水中にクイが沈むエリアに移動。ダイソーポッパーからスタートし、クロウ、スキッターポップ9、スーパースプークJrで探ったが、これにも反応はなかった。
この河川は早めに見切りをつけ、車に乗って次の河川へと足を運ぶ。ZBLシステムミノー11Fタイダルから始め、ラビット109、クロスウェイク111F-SSR等を投入し広範囲に探りを入れたが、全く反応がない。2河川を廻ったが今日も魚を見つけられず、干潮の潮止まりを迎えてギブアップした。
天気:曇り 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:0匹
中潮の干潮狙いで真昼間の釣行。水位が下がり、川の中ほどまでウェーディングし、流れが強い対岸付近をモアザン・ソルトペンシルで探る。アップクロスでキャストし、流れに載せながら竿先でアクションを付けたりしてみたが反応ナシ。トップにドカンと出れば気合が入るのだが、今日の魚達のコンディションは、そんな様子ではなさそう。続いて、ガマカツ・ツインフックを装着したZBLシステムミノー11Fタイダルで探ったがこれにも反応ナシ。サーフェスワンダー120Fに交換し、少しずつ下流へと移動しながらスローリトリーブを繰り返していると、ガツンとヒット。明らかにスズキではないファイトで、コチかと思われたが引き寄せる途中でフックオフ。
干潮に向かい水位が更に下がると、地形の変化と流れの変化が掴みやすくなる。シャロートプスを使い、ボトムにコツコツと当てながらチェックする。コチが潜んでいれば、絶対に食うハズなのだがそれらしき反応はない。潮止まりになったら全く釣れる気がしなくなったため、この場に見切りをつけて次の場所へと移動した。
車を10分程走らせ、次の場所へと到着。一昔前に足しげく通っていた場所だが、河川工事の影響で魚の付き場が変わってしまい竿を出さなくなった経過がある。何年振りかで訪れたのだが、泥の堆積が著しく、ズブズブと潜ってしまいどうしようもない。以前のように砂利が多い河原の状態だったら、さぞや楽しい釣りが出来そうだったが、魚を求めてキャストしながら釣り歩くような事は無理。スーパースプークJrでサラリと探ってみたが、ワンチャンスもなく早々に切り上げた。
3か所目は、以前から気になっていたシャローエリア。干潮を迎え、狙うべきポイントが明確になったのでウェーディングをする。川岸から10m程度は泥が堆積して歩きにくいのだが、その先は川底が砂利に覆われており移動しやすい。テンポの早い釣りで魚を探そうと、少しずつ移動しながらガマカツ・ツインフックを装着したローリングベイト77を投げまくる。ローリングベイトは、良く釣れるルアーだが根掛かりしやすい欠点がある。ツインフックとの相性はバツグンで、ボトム付近もビビらずに引けるところが素晴らしい。魚がバレにくくもあり、シャローエリアで使うルアーのフックは全てこれに変えたい位の気持ちがあるのだが、お値段が高いのが残念なところ。
キャストを重ねたがワンバイトもない。潮が切り替わり、下流域から濁りの強い水が上がってきたりして、ベイトの姿も消え失せたので本日は夕マヅメを待たずにストップフィッシングとなった。
天気:曇り 水温:19.5℃ pH:不明
釣果:0匹
今日は、中潮の干潮狙いでタイミングを見計らって朝食後からの釣行。車を停車して、準備を整えて釣り場まで歩く。その距離およそ500m。本日のメイン釣り場は、そこから更に500m先。途中は、藪漕ぎをしたり、泥深い沼を渡ったり、結構な苦行。これで魚の顔を見られないと、とても辛い。最初の釣り場に到着するやいなや、目の前でボイル3連発。上流からベイトの群れが下って来ており、これを本命魚が迎え撃っている。やはり、野バラが咲く頃になるとトップへの反応が良くなるのだ。
メガバス・ナダのクロウを放り投げ、ドッグウォークをせさると、僅か2投目でビンゴ。ルアーを水中に引き込まれたのを確認し、巻きアワセをしたら何故かスッポ抜けた。すかさず、フォローを入れたが、周囲は沈黙。暫くその場を休ませ、別のエリアをスキッターポップSP9とデプスレス75Fでチェック。ここにはベイトがいないので、先程、ヒットした場所へと戻り、ルアーを再びクロウに変えてキャスト。狙いどおりに爆裂バイトがあったが、またしてもフッキングには至らなかった。
潮位を見ながら、本日、本命の釣り場へと移動。巨鯉の死体を横目で見ながら、クロウ、スーパースプークJrから始め、サスケ75F、ヨイチ80で勝負したが不発。ベイトが溜まるハズの場所だが、その姿は乏しく期待していたボイルも起きない。粘っていても無理っぽかったので、水中にクイが沈む上流のエリアへと移動する。ここでは、ダイソーポッパーとスーパースプークJrを投げまくったが、ルアーを追い掛ける魚の影すら見られずギブアップした。
グッタリしながら愛車まで戻り、別の河川へと走る。ここでは、短期決戦で成果を上げようと最初から実績のあるルアーを次々に投入。少しずつ移動しながらシャロートプス、アイボーン、ローリングベイト88SSS、ラビット109、ワンダー80、そしてクロスウェイク111F-SSR・・・。やはり反応がない。午前11時過ぎ、腹が減ったのでそろそろ帰ろうかと思ったら、いきなりボイルが始まった。丁度、水位が下がり中洲の頭が出てきたタイミングだ。
50cm程のフッコが下ってくるベイトの群れに襲い掛かっている。クロウのドッグウォークは不発。ワンダー80、デッドフロート8にも反応がない。本命魚は射程距離内にいるのだが、私の操るルアーには反応しない。試しにRAポップを投入し、ポッピングをしてみると水柱が立つほどの爆裂ヒットがあったが、明らかな誤爆でルアーは水面に浮いたままだった。ボイルが散発する中、スライドベイト90、ワンダー60、サスケ75Fも織り交ぜながら、反応を探ったが、潮が切り替わり中洲が水没した頃には水面は静かになった。今回は、もう一歩、力及ばずって感じで納竿となった。
天気:晴れ 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:0匹
少しずつ下流へと移動しながら、様子を伺ったが反応ナシ。水深に合わせ、クロスウェイク111F-SSR、ラパラCD7を投入すれども不発。水位の低下と共に、馬の背が現れてくるエリアをスーパースプークJrとシャロートプスで集中的に探ったが、これらにも全く反応がなかった。浜松人がお祭りで浮かれている間に、爆釣しようかと考えていたが、ワンチャンスもなく撃沈。夜空に輝く北斗七星を眺めながら帰宅した。