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天気:晴れ 水温:27.0℃ pH:不明
釣果:2匹(クロダイ、キビレ)

 潮位を考え朝からの釣行。暗い内はルアーに反応しないので、それも含めて出撃時間を決定。釣り場に到着し準備を整えて、丁度イイ感じのタイミングでスタートする。トップバッターは浜名湖で生まれ育ったポップライダー。このルアーが奏でるポップ音は最高なのだが、魚の反応はない。続いて、ダブルスウィッシャーのAプロップを試す。前日の釣行で、魚がいる場所は把握しているので、時合を見定め的確なルアーを投入すれば確実に釣れるハズ。ストラクチャーの上を、シャバシャバと流してみたが、これにも反応はなかった。

 確実に魚が潜んでいるストラクチャー周りで、往年のバスパーも試すが不発。次なる刺客は昨夜、ボックスの中に忍ばせたプロップダーター80。アップクロスでキャストをし、流れに合わせながらヨタヨタと泳がせるとガボッと出た。やっぱり魚はそこに潜んでいたのである。フッキングには至らなかったので、同じコースを流すとド派手なバイト!! ルアーが水中に沈んだのを確認してから、素早くリールのハンドルを回して巻きアワセをする。しかし、あっけなくルアーがスッポ抜けた。

 この場所は少し休ませ、下流へと少しずつ移動しながら魚を探す。プロップダーター80には反応がないので、スキッターポップSP9に交換するとバイトの連発。こうもルアーによって反応が違うものなのか・・・しかし、魚が小さいようで、しっかりとルアーを咥えてくれない。何回目かのバイトでやっとフッキングに成功。キャッチしたのは38cmのクロダイだった。

 何故、このルアーによく反応するのか分からないが、その後もチェイス&バイトが連発。しかし、フッキングミスが続き、思わず呻き声が漏れてしまう。なんとかこの事態を改善しようと考え、ルアーを交換。バイトラッシュP.Pを使い、速めのテンポで水面を賑わせていると後ろから魚がモコモコと水面を盛り上げてチェイス。バイトには至らなかったので、食わせのポップR(P50)を投入。一発で決まるだろうと思っていたが急に静かになってしまった。

少しずつ移動しながら、ルアーをアレコレと変えて魚を探す。ポップライダースキッターポップSP5に好反応。バイトが相次ぐのだが、フッキングには至らない。今回は、魚がいる場所が確実に把握でき、ここに1匹、ここには2匹いるハズ・・・と数えられるほど、アチコチでルアーに反応した。後はフッキングさせるだけ。スキッターポップSP5でポッピングをしていると爆裂バイト。一拍おいて巻き合わせをするとバッチリ決まった。やっとの思いで釣れた魚はキビレ(32cm)。サイズの割には激しいファイトで楽しませてくれた。その後は、水位が下がり過ぎ、根掛かりの恐怖から逃れられず、ギブアップした。


天気:晴れ後曇り 水温:26.5℃ pH:不明
釣果:2匹(クロダイ、キビレ)

 今日は大潮周り。時合は短そうだが、タイミングが合えば必ず釣れるハズ。南風が強めに吹いていたが気合を入れて出撃した。1か所目は農業用水の合流点。拾った中国製の無名ポッパーを試したが直ぐに選手交代。サスケ75FラパラCD7で真面目に探ったが反応がなく直ぐに見切りをつけて次の場所へと移動した。ここは、水中に無数のストラクチャーが散在するデンジャラスゾーン。竿を出す人は限られているので、魚はさほどスレていないハズ。飛豚73プロップから始め、スキッターポップSP9に交換したところでバコーンと出た。

 ルアー交換直後のビッグバイトでビックリ。残念ながらフッキングには至らなかったが、活性が高い魚を発見できて幸せ。じっくりと狙ってみることにした。バックファイヤーに交換しポッピングをしていると後ろから魚が追尾しモアモアとやっているのだがバイトせず。RAポップバブルクランクを試した後、再びスキッターポップSP9を投入すると、またしても爆裂アタック。やはりこのルアーは他とはちょっと違う様子。しかし、この魚もフッキング出来ず、気持ちがチリチリしてくる。


 ポップライダーからバイトラッシュP.Pに交換すると、小さめな魚のアタックが圧倒的に増加。連続バイトが何度もあったがいずれもフッキングには至らず。ならば・・・極小ポップR(P50)を投入して一発で食わせようと企んだが失敗。ストークを経て再度、スキッターポップSP9に戻したところで勝負がついた。大き目なポッパーを餌と間違えてガップリ食ってきたのは35cmのクロダイだった。

 それからもスキッターポップSP9の躍進が続く。何度もチェイスがあり、バイトも連発。やっとの思いでフッキングが成功したのは40cmのキビレだった。この魚には太軸フックをグニャリと曲げられた。毎度、クロダイ類の顎の力には驚くばかり。フックをペンチで修正して釣りを続行。チェイスはあるが食ってこない魚がいたので、ルアーをポッピングダックに交換。すると・・・反応はパタリと途絶えてしまった。結局、今回の釣行はスキッターポップSP9の独り勝ちって感じだったが、魚を誘い出せてもフックアップ出来なければ意味がない。まだまだ修行が足りないのである。


天気:晴れ 水温:28.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 日中は静岡市で40℃を記録したほどの猛烈な暑さ。とても外へは出掛けられず、エアコンの効いた部屋で寛ぐ。動き出したのは晩御飯を食べた後の午後7時半。薄暗くなってきた空にコウモリがヒラヒラと舞う様子を眺めながらキャストを開始した。久しぶりにストックボックスから取り出してきたレッドフィンを試す。アップクロスで放り投げ、流れに合わせてリトリーブ。ドカンと水面が炸裂するのを期待したが、何事も起こらない。

 エスフォーアクエリアスを投入すれども反応ナシ。前回の釣行で活躍したクロスウェイクR90F-SSRを投入。期待したが全く魚っ気がなく、釣れる気がしない。アガケ120に交換し、移動を繰り返しながら魚を探す。しかし、健闘空しくワンチャンスもないまま2時間が経過し、本日は納竿となった。


天気:晴れ 水温:28.0℃ pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 日中は35℃の高温なので、今回は夜釣り。前回の釣行で全く魚っ気がなかった河川は切り捨て、別の河川へと足を運んだ。トップバッターはシャロートプス。アップクロスでフルキャストし流れに合わせてリトリーブ。潮位が高く、時合までにはまだ時間がありそうなので、魚が動き出すその時間までじっと耐えながらキャスト&リトリーブを繰り返す。

 スタッガリングスイマー125ESサーフェスワンダー120Fアガケ120F飛豚73プロップに続けてクロスウェイクR90F-SSRを投入すると、ガツンとバイト。フッキングしなかったので、再度、同じコースにルアーを通すと再び明確なバイトがあった。鋭いアタリはクロダイかキビレの証拠。きっとまだ周囲にいるだろうと推測し、ラパラCD7ラビット109を試してみる。しかし、これらのルアーには反応せず、近くで派手なボイルが2回立て続けにあった。クロスウェイクR90F-SSRに戻しリトリーブをしているとガツンとバイト。今度は、フッキングが決まって、36cmのキビレをキャッチした。

 他にも魚がいるに違いない。大きな捕食音は本命魚スズキのハズ。周囲一帯を丁寧にチェックしたのだが、コツリともアタリはない。時間の経過と共に、水位が著しく低下し、根掛かりしないように気を配りながらルアーをアレコレと投入する。気が付けば真夜中になり、最後にシャロートプスと親戚筋にあたるであろうアクエリアスを投げまくって納竿となった。


天気:晴れ 水温:26.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は大潮周り。釣り場の水位を考えながら朝から出撃した。予想以上に横風が吹き、水面が波立っている。ほぼリアルタイムな気象情報だと平均風速は4m/sとの事だが、現場ではもっと強く吹いている感じ。トップバッターはポップライダーから。水中に沈むストラクチャーの上をテンポ良くポッピングしたが反応はない。続いて、飛豚73プロップを投入。ヨタヨタと水面近くをリトリーブしたがダメ。アガケ95Fに交換し、少しずつ移動しながらキャストを重ねる。水中に沈めるとストラクチャーに引っ掛かるので、常に水位を確認しながら障害物の上っ面を撫でるようにリトリーブする。

 爆裂バイトを期待していたのだが、完全に沈黙。次の場所へと移動した。久しぶりに足を運んだ釣り場だが、一帯が葦と雑草に覆われてポイントまで辿り着けそうにない。車に積んであった鎌を片手に、ザクザクと切り倒しながら水辺まで降りた。ここでもトップバッターはポップライダー。ポップ音を響かせながら、ゆっくりとポッピングを繰り返す。全く魚の気配を感じられず、グリフォンMR-Xに交換し、河川の合流点まで釣り下った。

 有害物質が上流から流れ込んだのではないかと思える位、魚っ気がなく半ば諦め気分でキャストを繰り返した。メインポイントである河川の合流点に辿り着いた時には、猛烈な南風が吹き出した。平均風速は7m/sを示し、使えるルアーは限定的になった。マリブ78から始め、クルーズSペンローリングベイトRB77レンジバイブ55ESリップスライド60などを相次いで投入。ワンチャンあれば粘ろうと思っていたが、カスリもしないのでギブアップ。デプスレス75Fをキャストしながら帰路についた。


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