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トップ>FishingReport>2025年5月


天気:曇り後雨 水温:19.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日の午後から今朝まで雨が降ったので、雰囲気が変わっていることを期待して午前9時半から出撃した。浸水したウェーダーの内部は乾いており、再び強力防水スプレーを掛けて使用する。当然のことながらスプレー効果は限定的。出来るだけ水の中に入らずに釣りをするしかないが、何のためにウェーダーを履いて釣りをするのか分からない。ちょっとマヌケな感じになってきた。スタートはポッピーから。風は強くないのだが、海からのうねりが入っている状況。15分程キャストしたが全く反応がなく、この場から撤退した。

 続いて、農業用水が合流するポイント。ベビーシャッド75Fで探りを入れ始めると、期待していたボイルが始まった。ボラっ子の群れに襲い掛かっているのは60cmUPのスズキ。対岸ギリギリの所でボイルするため、難度の高い正確なキャストが求められる。いつかは引っ掛けそうだと思いつつキャストを繰り返していると、間もなくルアーを引っ掛けた。苦労しながらルアーは無事に回収出来たが、魚の姿は周囲から消え失せた。その後は、クロスウェイクR90F-SSRラパラF9を投げまくったが不発。最初に竿を出したポイントへ戻る。

 ラトリントーピードから始め、ポッパー各種を投入すれども反応がない。クロダイやキビレが出てもおかしくない状況なのだが、ルアーを追尾する影すら見えなかった。時計を見ると昼12時を過ぎており、持参したおにぎりをパクパクっと食べて昼食を済ませる。気分転換をしたので、さてもう一勝負・・・ってところで雨が降り始めた。ウェーダーの水漏れを気にしつつ、飛豚73プロップエスフォー7を投げまくったがノーバイトで納竿となった。 ウェーダーの水漏れ対策は最終とし、これ以上修理に時間と費用を費やすより、新たにウェーダーを購入する事に決めた。


天気:曇り 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 満潮からの下げ狙いで朝から出撃。午後には風が強まる予報なので午前中が勝負だ。購入して1シーズン経つ前に両脚のブーツつなぎ目付近から浸水したダイワの透湿ウェーダー ソルトブレスウェーダーネオSW-4550B-NEは、未だ浸水が解決出来ておらず毎回不快な思いをしている。これまでの対策として、ウェーダー専用補修材の広範囲ベタ塗りや、リキッドタイプの強力接着剤の塗布、屋外用強力防水テープのグルグル巻き、防水スプレーの上掛けなどをしても浸水が防げなかった。

 何かが生地に刺さって穴が空いたのではなく、生地(3層構造)の広い範囲からの浸水。多分、ダイワオリジナルの防水透湿素材ブレスアーマーネオは引っ張り強度に弱いのではないだろうか。ウェーダーの着脱時や、泥沼に足がはまった際に生地を引っ張るので、力が掛かる部分が痛みやすいハズ。今回は、屋外の建築資材に使う強力防水防カビスプレーをたっぷり掛けてみた。スプレーの効果は限定的だろうが、何もやらないよりはマシだろう。

 スタートはアイマ・ポッキー100から。ザックリと探った後に、川底に障害物が潜む場所へヘドンラトリントーピードを投入。少しずつ移動しながら反応を見た。クロダイやキビレを期待したのだが、ルアーを追う影すら見られない。水温は20℃を越えたので、十分トップに出る頃合いだと思うのだが不発だった。農業用水が合流するポイントへ移動すると、ベイトが溜まっていた。キャストを始めると間もなく付近でガバッとスズキのボイルがあった。すかさず、ラトリントーピードを投入したが不発。月虫SR(浮)に変えて反応を伺ったが空振りだった。

 エリア内には何匹か良型のスズキが入っているようで、少ししてアチコチでガバガバとやりだした。ポッパーなどには反応しないので、アレコレと悩みながら切り札のラパラCD7を投入。これにも魚は反応せず、相変わらず近くでボイルが見られた。しかし、時間の経過と共に水位が徐々に下がりベイトの群れが消えるとボイルも沈静化。ベイトを探しながら上流へと移動した。エスフォー7にキビレらしきバイトがあったがフッキングには至らず。ラパラF9のジャーク&ポーズで釣ろうと頑張ったが不発。

 少しずつ移動しながら、ルアーに反応する魚を探す。ラファエルエスフォー7ラパラCD7ラパラF9スキッターポップSP9チヌペンFWT.T.ポッパーエアラコブラTDスラッシュウォーカーZEROなど実績のあるルアーを投入。潮位のタイミング的にも悪くないのだが、何故か1バイトもなかった。開始から4時間が経過したところで、両脚のふくらはぎの辺りからウェーダー内に浸水が始まった。徐々に入り込む水が増え、不快感がMAXになったところでギブアップした。


天気:晴れ 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 大潮の下げ、干潮狙いで出撃した。想定していたよりも水位は低かったが、予定どおりラパラF9を使って探り歩く。キャストしては数歩進み下流へ向かう。期待していたほど魚っ気がなく、釣れる気がしない。行ける所まで下ってUターン。プガチョフコブラKULBITに交換し、上流へ釣り上がってゆく。すると、水深が10cmもないような岸際でジャバジャバと魚が暴れていた。よく見るとキビレらしき魚。どうやら、水際で身を乗り出してカニやベイトを食い漁っている様子。写真を撮ろうとすかさずスマホを取り出したら、私の気配に気づき逃げて行った。

 食いっ気がある魚は岸際近くに陣取り、餌を食うチャンスを伺っているに違いない。ラパラF9を投げまくった後、レッドペッパーJrラパラCD7を使い、カニが群れているエリアを中心に岸際10mラインを丁寧に探った。直ぐに結果が出るかと思いきや無反応。お昼前、干潮の潮止まりになったところで、アイボーン120Fをブン投げて納竿となった。


天気:雨時々曇り 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 雨が止んだタイミングで出撃。今回はクロダイ、キビレをメインとしトップウォターゲームに挑戦。プガチョフコブラKULBITからスタート。このルアーは、プガチョフコブラのチューニングモデルで垂直立ちするモデル。誰でも簡単にアクションを付けやすいアレンジになっているらしい。期待を込めてテンポよく広範囲に探るが反応はない。動かしやすいのは使っていて楽しいが果たして釣果に繋がるかどうか。戦闘機のトリッキーな動きが実戦で役に立つか怪しいのと似ている・・・取り敢えず、今シーズン使ってみようと思う。

 続いて、クロナッツストークTDソルトポッパーを投げまくっていると、対岸の岸際近くでボイルが連発しているのを目撃。スズキのサイズは60cm前後か・・・しかし、あの場所は途中のルートがなく足を踏み込めない場所。ボートがあれば、きっと楽しい釣りが出来るに違いない。こちらに魚が回ってくるのを期待しながらキャストを続ける。ダイソーポッパースラッシュウォーカーZEROスキッターポップSP5スーパースプークJrを投げ倒したが、ワンチャンスもなくギブアップ。

 車を走らせ次の釣り場へと移動。小雨が降る中、沼地を通り抜けてポイントに到着。ボラコノから始め、スライドベイト90マリブ78ヨレヨレDC9バレットを使い広範囲に探りを入れる。反応がないので下流へ移動しながら、スーパースプークJrアイマ・ポッキー100でザックリとチェック。水中にクイが沈むエリアではじっくりと探るため、バックファイヤーダイソーポッパーを投げまくったが不発。雨の影響で水温が急に下がったのが良くないのか、魚っ気が乏しいのがとても気になった。

 車を走らせ更に上流へと移動する。水位が下がりポイントが絞られているので、短時間勝負にはもってこいの場所。アイマ・ポッキー100スキッターポップSP9を使い、少しずつ移動しながら様子を伺ったが空振り。もっとも可能性がある瀬からの落ち込み付近では、ウナギ狙いのブッコミ釣りをしている人がいて竿を出せずガッカリ。少し離れて、川の流れを確認しながらルアーを流してみたが反応がなく、本日はノーバイトで納竿となった。


天気:雨後曇り一時晴れ 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 前夜まとまった雨が降ったので、今回は釣果を期待して出撃した。1か所目はK-TEN BKF9から。魚がいれば一発で食ってきそうな流れがあるがベイトは不在。ラパラCD9のストレートリトリーブ、サイドステップのジャーキングにも反応はない。ダイソーポッパークルーズSペンも試したが、粘るよりも次の場所へ移動することを決め30分で切り上げた。

 2か所目は少しベイトの姿が確認できた。ロングA14Aからスタートし、ラパラCD7を投げているとゴボッとボイルが一回。群れているボラっ子を食い漁っている様子。ラパラCD7に反応はなく、アスリートSP9を投入すると一発で食ってきた。サイズは小さかったので時間を掛けずに引き寄せてキャッチ。サイズは46cmだった。

 更なる追加を求めてアレコレとルアーを投げる。足元でナマズがビーチウォーカー90Sにバイトしたがフックオフ。K-TEN BKF9ラパラCD11Dコンタクト63デプスレス75SSを試したが反応はなく次のポイントに移動する。

 3か所目は、今シーズン見つけた場所。岸際にベイトが集まっているのでチャンスはあるハズ。強風下、マリブ78をメインにルアー各種を投入したが反応ナシ。時間の経過と共に猛烈な西風になってきたのでこの場から退散。車を走らせ風の影響が少ない上流域に移動した。

 釣り場に立ち周囲を眺めていると、すぐそばでボイル。即座にビーチウォーカー110Sを投入したが不発。本命魚がいるので、反応するルアーを探す。アイルマグネットDBアスリートSP9マリブ78などを投入したがワンチャンスもないまま時間が経過。いつしか魚っ気がなくなり納竿となった。


天気:曇り 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:2匹(スズキ、キビレ)

 不調のためリールカスタム・ラボerengeWorksへオーバーホールに出していた'11ツインパワーC3000HGが戻って来たので、久しぶりにテンリュウの黒鯛ポッパー用ロッド プレアデスPL74Lに載せる。水漏れしているウェーダーは、何処かに穴が空いている訳ではなく、ブーツとのつなぎ目付近の透湿生地が広範囲に痛んでおり、前回は粘度の低いリキッドタイプの接着剤を塗布したがダメ。今回はダメ元で防水スプレーをぶっかけてみた。

 潮位を考え午後3時過ぎからの釣行。以前から気になっていた場所へ初チャレンジする。河原へ降りるため背丈まで伸びた雑草をかき分けるようなハードなヤブ漕ぎをして釣り場へ辿り着いた。トップバッターはRAポップ。反応がないのでスキッターポップSP9を試した後、スーパースプークJrを投入したらドカンと出た。派手なジャンプとエラ洗いを繰り返した魚は48cmのフッコ。サイズ以上にスリリングなファイトを楽しませてくれた。

 追加を求めてキャストを1時間程繰り返したが反応はない。下流エリアには見切りをつけて水深が浅い上流へと移動。スキッターポップSP9にチェイスがあったので反応があったコースを再び通すとヒット。フッキングが決まり、キビレ(30cm)をキャッチした。

 続いて、購入してから未だ釣果に繋がらないPDGスウィングウォブラー85Sを引きまくる。エリア内には絶対に他の個体もいるハズだが反応はない。ポッピングダックストークT.T.ポッパー65も試したが、ルアーを追尾する魚の影すら確認出来なかった。水漏れするウェーダーに掛けた防水スプレーの効果は乏しく、両脚のふくらはぎから足先に掛けての水漏れが気持ち悪かったので、午後6時前に納竿とした。


天気:曇り後晴れ 水温:23.0℃ pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 潮位をチェックし午後から釣行。本日もトップメインでゲームを組み立ててみた。スキッターポップSP5から始め、ダイワスラッシュウォーカーZEROバックファイヤーを試した後、シェイプラボT.T.ポッパーを投入したら1投目でドカンと出た。ガッチリとフッキングが決まって、キャッチしたのはちょっと小さいキビレ(27cm)だった。因みにこのT.T.ポッパー、基本性能がしっかりしていてとても使い易く良く釣れるルアーなのに、店頭から姿を消してしまった残念なヤツ。

 更なる追加を期待して、少しずつ移動しながらポッパー各種を投げまくる。TDソルトポッパーポップンダックチヌペンFWスキッターポップSP9SP5RAポップ・・・結局、その後はノーバイトで午後5時に納竿とした。


天気:曇り 水温:22.5℃ pH:不明
釣果:1匹(キビレ)

 今回は昼過ぎからの釣行。南南西の風が午後から強まる予報だったが、クロダイやキビレがトップに出ても良さそうな水温になってきたので、トップウォーターゲームをメインに考えた。経験上、ルアーに反応し出すのは河川の水温が12℃。降雨による増水があり、15℃をコンスタントに越えるとスズキの反応が上がる。トップに魚が出る水温の目安は20℃。5月は一日の気温差が大きく、雨も降るので水温は安定しないが20℃を越せばチャンスは高まる。

 スキッターポップSP9から始め、バックファイヤーに交換するとバコッとアタックがあった。これが今季初トップへのクロダイ・キビレのヒット。しかし、残念ながらフックアップには至らず。トップに反応する魚がいる事が分かったので、ルアーをアレコレと変えながら丁寧に探る。シェイプラボT.T.ポッパーチヌペンFWからスキッターポップSP5に変えたらドカンと出た。ギュンギュンと竿を鋭く引き絞った魚はキビレ(36cm)だった。

 更なる追加を期待し、ポッパー各種を投げまくる。反応が良かったのはスキッターポップSP5。チェイス&キスバイトが続いたがフッキングしない。レッドペッパーJrポッピングダックを試した後にエアラコブラ60に爆裂バイト。しかし、これもフッキングミス。TDソルトポッパーRAポップポッピーには反応がなく、バックファイヤーに変えてポッピングしまくったが不発。購入間もなくから水漏れし、繰り返し補修しているダイワの透湿ウェーダーが再び水漏れ。この製品は明らかに生地が弱く全くダメ。両足ともグジュジュに浸水し、不快になったのでギブアップした。


天気:晴れ 水温:21.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 本日は潮回りが良くないので、午前中のみの釣行。開始はTDポッパーから。僅か4投目で引っ掛けて、ベイトが集まっていたポイントを潰した。予定ではこのピンポイントでスズキのボイルが始まるハズだったが・・・ルアーを回収し終わった際に、今度はベルモントのルアーリトリーバーを水中にポトンと落とした。流れが強く、水深もある場所なので絶望感が漂ったが、車中にある強力磁石を結んだロープの存在を思い出した。車に戻りロープを持って落とし物をしたポイントに立つ。祈る思いで川底を探ること10分少々。無事に拾い上げられた。

 この場所はもう懲り懲りで、少し上流側へと移動。キビレを意識してトップウォーターをメインにルアーをチョイス。クロナッツポッピー飛豚73プロップスーパースプークJrを試したが不発。ロングA14Aビーチウォーカー90SラパラCD7シャッドラップSR5で探る水深を下げたがこちらにも反応がない。予定どおり正午に納竿とした。


天気:曇り後晴れ 水温:20.0℃ pH:不明
釣果:2匹(ボラっ子、ゴリ)

 潮位を考えて、朝食を食べてからののんびり釣行。天気予報だと平均風速は4m/sだが、釣り場はかなり強い風が吹き荒れていた。ポイントに到着し前日の功労者であるラパラCD7を投げていると狙いどおりにボイルがスタート。ボラっ子(ハク)の群れに襲い掛かっているのは60cm前後のスズキ。ラパラCD7に反応しないのでラパラF5に交換。ストップ&ゴーを繰り返しているとハクが引っ掛かって来た。サイズは3.5cm。まだまだ小さく、このサイズのベイトを食っている本命魚を釣るのは至難の業。

 あえてベイトのサイズから外して、アイルマグネット10.5ZBLシステムミノー9Fタイダルを投入してみたが反応がない。やはり、もっとも可能性が高いラパラCD7に戻し引きまくったがノーバイトのまま、ボイルは沈静化した。水位が下がりベイトの姿も消えたので、この場から退散する。

 無数のタヌキの足跡が残る岸際を歩いて次のポイントへ移動。TKLP9から始め、クルーズSペンレンジバイブ70ESブルースコードC90マリブ78ワンダースリム90アイルマグネットミノー105ヨイチ80などを投入すれども反応はない。試しにラパラCD7を投入すると4cmほどのゴリ(ヌマチチブ)が引っ掛かってきた。余りにも魚っ気がないので上流へと移動。スキッターポップSP9から始め、ラビット90SPで様子を伺ったが無反応。午後4時にギブアップした。


天気:曇り 水温:不明 pH:不明
釣果:2匹(スズキ、ボラっ子)

 前日は、久しぶりにまとまった雨が降り、ダムの放水サイレンが聞こえて来た。今朝は濃霧注意報が発表され、自宅周辺も霧に覆いつくされた。朝食をゆっくり食べてから出撃。1か所目はタッチの差で餌釣りの外国人に入られて出端をくじられた。期待していた2か所目は、流れが弱くベイトも不在なので釣れる感じがしない。ZBシステムミノー9Fタイダルから始め、レンジバイブ70ESを投入。生まれたばかりのクサガメの赤ちゃんを見ながらキャストを繰り返した。

 予想どおり魚の反応がないため、次の場所へと移動。ここも先行者がおり、日曜日の釣り場にちょっと辟易する。足を延ばして突入した4か所は、先行者が丁度帰るタイミング。入れ替わりで竿を振ってみた。デプスレス75SS月虫66SR(浮)を試したが魚っ気がなくて退散する。15分程車を走らせた5か所目の釣り場は、水位が高く、強い南風が直撃。ヨレヨレから始め、マリブ78に変えて広範囲を探ったが不発。

 ラン&ガンの最後の釣り場に選んだ場所はベイトの群れが溜まっており、釣れそうな気配がムンムン。デプスレス75SSから始め月虫66SR(浮)に交換するとベイトのハク(3.5cm)が引っ掛かってきた。少ししてボイルがスタート。ハクの群れに襲い掛かったいるのは70cm前後のスズキ達。月虫66SR(浮)に反応がなく、ルアーをあれこれと投入。ラパラF9月虫77(浮)に続き、ラパラCD7を試したら1投目で爆裂ヒット。濁り水の中で暴れまくったスズキは堂々の74cmだった。

 ファイト中も他の場所でボイルしているので、キャッチした魚を素早くリリースして次を狙う。本日の功労者であるラパラCD7に反応はなく、ラパラCD9エスタ70Sフラペン65月虫66SR(浮)も不発。ラパラCD7に戻すといきなりヒットした。60cm後半確定のこの魚も元気が良く、ファイトしまくり。エラ洗いを無事に抑えたところで護岸の石積エリアに突っ込まれてフックオフ。ネットに刺さったルアーを回収するのに大苦労した。この魚を最後にボイルは沈静化。水位が下がりベイトが何処かに消え失せた。ローリングベイト55ボトムチューンクロスウェイクR90F-SSRヨイチ80などを使って探ったが反応はなく納竿。


天気:晴れ 水温:20.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 近隣の河川が何処も不調になったため、今回は朝から浜名湖方面へ出撃。以前、毎週末通っていた場所へ足を向けた。近年、浜名湖及び流入河川でルアー釣りをする人が増え、SNSやネットの情報で釣れるポイントは大混雑。釣りをするなら出来るだけ他人との距離を取って静かに釣りをしたい私には、釣り場の選択肢から何となくと遠のいてしまった感じがする。連休明けの平日で真昼間なので、釣り場は空いているだろうと思いながらハンドルを握った。


 今日も25℃を越えるような夏を思わせる気温になるらしい。熱中症対策を十分施し、スタートする。狙いどおり釣り人は極めて少なく、ほぼ貸し切り状態。タレックスの高性能偏光サングラスで水中の状況を確認しながら、アチコチ釣り歩く。御当地ルアーのRAポップをメインにクロダイやキビレを探すが見つけられない。次の所へと移動する途中、橋の上から直下を覗き込むと、大きなキビレがこちらを見上げていた。「あの魚は絶対に釣れないヤツだ」と確信を持ちつつ暫く観察していると、深い場所へ移動し姿を消した。

 昨年の秋、ランカーラッシュに湧いた人気ポイントにも釣り人はいない。ワスプスラローム80Sでストラクチャー周りを探ってみたが反応はなく、ベイトの気配もない。完全に時合を外しているようなので粘っても無理そう。水位が下がり瀬が出てきているエリアに移動し、ボッバーゲームにチャレンジ。スキッターポップSP5SP9を使い丁寧に魚を探してみたが反応はなく、午後1時にギブアップ。帰路、農産物直売所で大きな甘夏が入った袋を2袋買って、自宅へのお土産とした。


天気:曇り一時晴れ 水温:19.8℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日は各地で夏日を記録する暑さだった。もう、すっかり初夏になってしまった様で、天気予報によると今日も気温が25℃を越える地点があるらしい。朝食を食べながら全国のニュースを確認した後、釣り場に向かって出撃した。ポイントに到着し周囲を見渡すと、無風状態で川の流れは緩やか。田植による濁りが全体に広がっておりベイトの気配はなく、今回の釣行は苦戦しそうだと容易に察しが付いた。

 トップバッターはPDGスゥイングウォブラー85Sから。このルアー、釣り場でお会いした人が「キビレが良く釣れるよ」と賞賛していたが、購入してから暫く経っても未だ釣果が上がっていない。最初の1個はオーストラリア遠征中、デントリーリバー河口で、キャスト時のライン切れで彼の地に奉納してきた経緯もある。フック絡みのトラブルも多く、なんとなく自分の釣りにハマらない気がして使い続けられないルアー。10分程使ってギブアップし、レッドペッパーJrエリア10に交換。残念ながら、これらのルアーにも反応はない。

 ワンダースリム70ワンダースリム90の後にラビット90SPを使い、下流の潮通しが良いポイントへ移動。南風が少し出始め平均風速は2~3m/s、空には「見られると良い事が起きる」と言われる珍しい彩雲を目撃。自衛隊の双発ヘリコプターや民間のヘリコプターも賑やかに飛んでいる。雲があり五月晴れとは言えないが、適度な風があって、日差しが強すぎず気持ち良い季節を堪能しながらキャスト&リトリーブを繰り返した。


 当初の見込みではそろそろボイルが始まる頃合いなのだが、ベイトの群れは現れず周囲からそれらしき捕食音は聞こえてこない。いつもは目の前を悠々と泳ぐ巨鯉達の姿も少なく、「今日はちょっと違うかなぁ」と独り言を呟いてしまった。広範囲を探るためヨイチ80をブン投げたり、このポイントで実績のあるヨレヨレマリブ78を試すがいずれも不発。ラファエルフラペン65Sレンジバイブ55ESを投げまくったがワンチャンスもなく、午後12時半にギブアップした。


天気:晴れ 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 前日のパターンを踏襲すべく朝から釣行。干満時間がズレるのでスタート時間を45分遅らせたが、釣り場は予想以上に水位が下がっていた。トップバッターはボラコノ。サイズの割に飛距離が伸びないので不人気だったようで、直ぐにカタログ落ちしてしまった残念なルアー。シャローエリアで竿を立てて水面付近を泳がせるのが良いのだが、今回は反応がない。昨日、70cmUPを連発したポイントに移動し、ボラコノからザラパピーワンダースリム90を試していると狙いどおりボイルが始まった。

 前日に比べ流れは弱く、ベイト群の数も少ない。ボイルも少なく散発的に起きるが、スズキのサイズは相変わらず大きそうでナナマルは確定していそう。クルーズSペンに反応がなく、スライドペイト90スキッターポップSP5にも反応しない。困った時のラファエルを投げると1投目でガツンときた。まさに天使の降臨。目の前でド派手なエラ洗いを繰り返す。フックが小さく華奢なのでヒヤヒヤ・ドキドキの連発。慎重にやり取りして岸に引きずり上げてキャッチ。サイズは口閉じ・尾開きで測り、70cmジャストだった。

 更なる追加を期待してルアーを投げまくる。しかし、前日に比べ明らかにボイルする回数が少なく、水面に見えるベイトも少ない。クロストリガーブルースコードC60マッチボウ100Fラビット90SPマニック95なども投入。暫くしてパタリとボイルはなくなり、周囲に魚っ気がなくなった。粘っても無理っぽかったので、場所を変えてキビレ狙いをしてみたがコチラも不発。午後1時前にギブアップした。


天気:雨後曇り 水温:17.0℃ pH:不明
釣果:3匹(スズキ)

 早朝まで降り続いた雨が上がってからの出撃。寝ぼけていたのか、何故か道を間違えて10分のロス。この時期の釣りはタイミングが全てで、時合を逃すと釣りにならない。駐車スペースに車を停めて手早く身支度を済ませてウェーディングを開始した。ポイントに到着しXクロス95SSR-Fを投げているとボイルが始まった。周囲で連発する捕食音はいつもより大きく、70cmクラスのスズキと思われた。Xクロス95SSR-Fに反応がないため、持参したルアーをアレコレと投入する。フラッシュミノーSPフラペンS65ワンダー80マリブ78スライドベイトヘビーワン60ポッピー・・・どれにも反応しない。時間と共にボイルは下流へと移動し、立ち位置周辺は沈黙してしまった。

 水位が下がるのを待ち、下流へと移動する。潮回りの良いポイントに立ち、様子を伺っていると狙いどおりボイルが始まった。クロストリガーから始め、ZBLシステムミノー50Sユラメキレンジバイブ55ESシリテンバイブ53を投入。目の前にガバガバやっているスズキがいるので、兎に角、大急ぎで反応するルアーを探すしかない。数投してはルアーを交換する作業を進める。直ぐ近くで突然起きる大きな捕食音にドキドキしながらキャストを繰り返していると、待望のヒット。ルアーはクルーズSペン。食い漁っているベイトのサイズは3cm程だが、8cmのシンペンに反応した。ド派手なエラ洗いを3発食らいながらも耐えてキャッチ。サイズは70cmだった。

 ファイト中も周囲ではバコバコとボイルしていたが、間もなく沈静化。これで終わりかとガッカリしていたら、再びベイト群が下って来てボイル祭りが再開した。ワンダー60ラファエルからスライドベイト90に変えたらいきなりのヒット。しかし、この魚はフックオフ。再度のチャンスを期待してを投げているとビンゴ。猛烈に暴れまくって、走り回ったスズキは75cm。先に釣った魚よりもサイズアップして大満足。食い漁っているベイトサイズが小さいのに、8~9cmのルアーを食ってくるから不思議だ。

 時間の経過と共に水位が下がり、ボイルする位置も徐々に下流へと移動する。立ち位置から遠ざかり攻めるのが難しくなってきた。ワンダー60フィンバックミノーラビット90SPヨイチ80マリブ78Xクロス95SSR-Fに続き、ヨレヨレを投入したら強烈なバイト。一昔前のルアーって感じもするが、やはりこのルアーは良く釣れる。90cmUPの巨鯉のスレ掛かりを思わせる強い引きにステラ4000MHGのドラグが鳴り響く。数分掛けてキャッチしたスズキは82cm。今シーズン初の80cmUPだった。

 この魚が最後となり、周囲のボイルは嘘のようにパタリと止まり、ナナマル・ボイル祭りは終了。朝は穏やかだったが、徐々に南西の風が強まり平均風速7~8m/sの強風となった。風に乗せてコモモ85SFカウンターエスタ70Sを投げまくったがコツリともアタリはなく、午後1時過ぎに納竿とした。


天気:曇り時々晴れ 水温:17.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 田植の影響をモロに受け泥濁り。ホームのコンディションが悪いので、早朝から1時間かけて別の河川へ出撃した。1か所目は、多くの釣り人が竿を出すであろう橋脚がらみのポイントでマッチボウ100Fからスタート。ベイトの姿を確認できないまま、キャストをしながら岸際を移動する。ワンダー80K-TEN BKF9リップ折りなどを投げて様子を伺ったが無反応でギブアップ。実釣時間30分程度で更に上流へと移動した。

 2か所目は、葦が広がるシャローエリア。上流へと歩きながらキャストを繰り返す。スキッターポップSP9ZBLシステムミノー9Fタイダルエスタ70Sに反応はない。河川の合流ポイントで時間を掛けて粘ってみた。ポッピークルーズSペン月虫SR(浮)でキビレを狙ってみたが、魚の影すらない。1時間程度チェックしてギブアップ。3か所目は、シャローが広がる河口域。ZBLシステムミノー9Fタイダルワンダー80フラッシュミノーSPエスタ70SスキッターSP9を投入。ベイトの姿を見つけられず午前10時にギブアップ。帰路、ダメもとで1か所だけポイントに立ち寄った。東風が強く吹き、水は泥濁り。やる前から結果は想像できていたが、小一時間、フラッシュミノーSPラパラF9を投げまくってノーバイトで納竿となった。


天気:晴れ時々曇り 水温:18.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 今日は若潮。潮位が下がりきらないので苦戦が予想された。朝一で釣り場に立ち、デッドフロート8からスタート。期待していたベイトの群れは見られず、ボイルが起きる気配はない。ラビット90SPを試すと巨鯉のスレ掛かり2連発。ルアーの水深と巨鯉が泳ぐ水深がドンピシャで、これを投げ続けていると釣りにならないので選手交代。開始1時間が経ち、釣り竿を小脇に抱えて立ったままパンとバナナを食べて朝食を済ませる。

 オルビット65SPスライダーハニートラップ70SラパラF7を試したが不発。水位が徐々に下がって来たので下流へと移動する。本日のメインポイントに到着するが魚っ気は皆無。このポイントで実績のあるワンダー80クロストリガーマリブ78スキッターポップSP9を投入すれども反応はなかった粘っても無理っぽいため、早々に切り上げてポイントを大きく変えた。

 淡い望みを抱いて竿を振るポイントはいつもエサ釣りのジイさんが竿を出している場所。上流側に瀬があり、その下流は少し深くなっており、いかにも魚が溜まりそうなポイント。今日は、ジイさんがいないので遠慮なく竿を振る。使うルアーは月虫SR(浮)。少しずつ移動しながらボトムを意識しリトリーブしていると、ガツンとヒット。その鋭さからキビレだと判断。水面下に魚の姿を確認したのだがバラしてしまった。後にも先にもヒットしたのは、これ1回。今回は午前11時前にギブアップした。


天気:晴れ 水温:16.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 GW後半は釣行を控え、我が家のベランダ農園のイチゴ管理や86歳にしてスマホデビューした母上のスマホ操作支援をして過ごした。前日は丸一日まとまった雨が降り、今日は朝から気合を入れて出撃した。スタートはマッチボウ100F。竿を立ててゆっくりとリトリーブして水面をチェックしたが不発。開始10分が経過した頃、下流側でボイルが始まった。ベイトであるボラっ子(ハク)に襲い掛かっているのは50~60cmのフッコ達。チャンス到来と気合を入れたら、力み過ぎてライントラブルが発生。強風下で、絡まったラインを解くのはとても辛い。しかも、風になびくPEラインと格闘している最中もボイルが起きているので、ひたすら焦るばかり。

 ライントラブルを解消し、ラパラF7を投入。本命魚がいる場所にはルアーは届いているが反応はない。クロストリガーに交換しキャストを始めると2バイトあった。やはりこのルアーは優秀。70cmクラスと思われる大きな捕食音が聞こえてくる場所を重点的に狙ったが、竿は曲がらず。ルアーをラファエルに交換し、スローリトリーブで表層を引いて来ると、ドカンと出た。小さく華奢なフックなので無理強いは出来ず、ドラグを緩めて丁寧なやり取りをしてキャッチ。とてもスリリングなファイトをしてくれた魚は、ちょっと小さい55cmだった。

 時間の経過と共にボイルする場所が下流へと移動。ベイト群れが下るので、これにスズキが追従しているようだ。私もこれを追い掛けて行きたいのだが、水位が高くウェーディングは危険。安全に釣りが出来る場所から、なるべく小型で飛距離が伸ばせるルアーをアレコレ試しながら、キャストを重ねる。クロストリガーの他、ユラメキマリブ78ブルースコードC60ワスプスラローム50Sを試した後にヨレヨレを投入した。

 すると1投目でガツンとヒット。70cmクラスのスズキが派手なエラ洗いをしてルアーを吹き飛ばし水中に消えた。このルアー、昔は頻繁に使って釣果を伸ばしたが、直ぐに発砲ウレタンのボディが折れてしまうので、揶揄してオレオレと呼んでいた。ワンダーよりも少し下を引けるので、これと組み合わせて探りを入れて釣果を伸ばしていた事を思い出す。今回のヒットは衝撃的だったので、今シーズンはヨレヨレの出番が増えそうだ。

 ボイルが沈静化したところで遅めの朝食を摂る。朝食と言っても川岸に座って、菓子パンをかじる簡単な食事。周囲の景色を眺めながら、休んでいると再びボイルが始まった。ボイルする場所は十分射程範囲内なので、ルアーは届いているのだが、本命魚達からは完全に無視されている。兎に角、手持ちのルアーをアレコレ投入してワンチャンスを狙うしかない。レンジバイブ45ESアスリートピンテール5.5ワンダー80ワンダー60蝦夷ミノー65・・・。反応したのはラパラF9のトウィッチ&ポーズ。ガツンと引っ手繰るアタリがあったが、フッキングミスした。やはりこのルアーは他のルアーとはちょっと別格。使いこなせれば釣果が格段にアップするに違いない。

 その後もルアー各種を投げまくったが、反応ナシ。ボイルもいつしか沈静化して周囲は魚っ気がなくなったので納竿。時合を逃すと全く釣れなくなるので、タイミングが全ての釣り。暫くは、足しげく通って、データを集めようと思う。


天気:晴れ 水温:15.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今回はゆっくり朝食を食べてからの出撃。平均風速5~6m/sの西風が吹く中、1か所目に選んだ場所は風を避けられる水門。河川の水位が高く、水門からの流れ出しは弱い。吐出する水は泥濁りで、田植の代掻き水が流れ出ている。K-TEN BKF9リップ折りから始め、グリフオンMR-Xデプスレス75FラパラCD9を試したが反応がなく次の場所へと移動した。

 2か所目は人工ストラクチャーがある場所。ワスプスラローム80Sで攻めてみたが不発。水面は強風で波立っているので、表層系で釣果を上げるのは難しそう。ならば、ちょっと普段とは違う攻め方をしてみようとオグル70SLMを取り出す。少し上流側へ投げ、ボトム付近をドリフトさせて・・・なんてやったら一発で根掛かり。このルアー、まだ実績を積んでないのにロストしてガッカリだ。コモモ75SFカウンターZBLシステムミノー9Fタイダルを投入したが反応はなかった。

 12時前にランチタイム。波立つ水面を見ながら、おにぎりを頬張る。時間が経つにつれ、田植の代掻き水が河川に大量に流れ込み釣り場一帯が強く濁って来た。水面にベイトの群れが見えればやる気も起きるのだが、残念ながら確認できない。15分程休憩し、午後の部をスタート。強風下でも安定した飛距離を稼げるヨイチ80をブン投げたが反応ナシ。午後になると一層西風が強まり、釣りをするのが辛くなってきたので納竿した。


天気:晴れ後曇り 水温:不明 pH:不明
釣果:2匹(ボラっ子)

 世間一般では、今年のGWは曜日の並びが悪く、飛び石の連休となっている。退職して「毎日が休日」という私にとって、その点は気にしなくても良いので有難い。しかし、いつも人気のない釣り場で竿を振っているので、視野の中に釣り人が入るとちょっと抵抗を感じてしまう。従って「釣りはなるべく平日に行って、休日は休もうか」という気になっている。GW期間中と言えども今日は平日で仕事の人も多いだろうと考え、朝の通勤時間帯を外してのんびりと釣り場に向かった。

 1か所目は今シーズン開拓した釣り場。大きな人工ストラクチャーがあるが、何故か釣り人が来ない場所だ。トップバッターはデブニョロ。前夜、自宅のストックボックスを眺めていた時に、なんとなく気になって一軍ボックスに入れ持参したルアーだ。バチ抜けシーズンやボラっ子が水面に群れている時に効果があるルアーだが、暫くその存在をすっかり忘れていた。竿を立ててスローに引くと、イイ感じで水面を泳いでくる。必ず釣れるとは思うのだが、今日このタイミングではなさそうだった。

 ストラクチャー脇でボイルが2回あったので上流側へルアーを投げ込み、流してみる。スイッチヒッターS-LVK-TEN BKF9リップ折りビートルナッツSリップスライド60を試すが反応はない。時間が経つにつれボイルする場所が広がり、アチコチで捕食音が聞こえるようになった。このチャンスを逃すまじと、蝦夷ミノー65マリブ78も追加投入したがアタリはない。30分もするとボイルはパタリと止み、周囲は静かになった。

 2か所目はシャローエリアでウェーディング。ラパラF9を風に乗せてキャスト。トウィッチ&ポーズを繰り返しながら、エリア一帯を釣り歩く。全く反応がない中、気付けは午後1時。一旦川から上がって岸際に座り込んで昼食にする。のんびり一息つき、気分転換をして釣りを再開。川の中央にある馬の瀬を狙い、ZBLシステムミノー11Fタイダル蝦夷ミノー65を試すが不発。ZBLシステムミノー9Fタイダルに交換し、スローリトリーブをしているとガツンと力強いバイトがあって。その感触からしてマゴチの様に思えたが、残念ながら姿を見る前にフックオフ。

 このアタリが切っ掛けになったかのように、周囲でボイルが始まった。本命魚が目の前にいるのは確実なので、あとは反応するルアーを探すだけ。レンジバイブ45ESハンプバックミノーラパラCD3まで投入。扱い辛いので滅多に使わないワンダー45で体長3cmのボラっ子をスレ掛かりでゲットしたのみ。この場所もボイルをしていた時間は30分程度。ワンチャンスに掛けて、3か所目にも足を延ばしたが、ここでも芳しくなく、ボラっ子を1匹スレ掛かりで釣ったのみで終了となった。


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