タックルハウス K-TEN
Saltwater/Freshwater

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Saltwater
Freshwater
(まだまだ続きます・・・)
釣具店の棚の上の方、ひときわ目立つ大きめな黄色いパッケージ。
ウッドのK-TEN。価格は3,500円・・・とても高くて買えず、いつも羨ましく眺めるだけ。
想い憧れる対象ってのは人それぞれですが、私にとってK-TENは別格の存在。
写真上段のMKF105(1987年以降の発売)は、下段の同モデルに比べ使用している貫通ワイヤーが
明らかにド太いんです。また、赤色が濃く、アルミシートにエラのデザインはなし。
背中にあるK-TENの文字のレイアウトや、ラトル音も違っています。これ"当たり針"です。
大切に使っていたのですが、ある時、魚を釣った際にリップがどこかに吹っ飛んでしまいました。
ダメモトで、メーカーに修理の可否を打診したところ快く引き受けてくれ、往復の送料、修理代無料で
速やかに対応してくれたのでした・・・感謝、感謝。
某メーカーに某ルアーの修理を依頼したところ、往復の送料に修理代まで掛かり、
新品を購入するよりもお金と労力が掛かるというオマヌケな体験もしました。
メーカーによって随分考え方が違うんですよね。
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前述のMKFモデルが105mm、135mm、170mmの3モデルがあるのに対し、
このスリムタイプは125mmの1モデルのみ。
プラスチックモデルのBKF125が 16g、最大深度120cmであるのに対し、
こちらは10g、最大深度は100cmが設定されています。
ソルトウォーターモデルですが、私のお勧めは大きな湖での大型トラウト狙い。
スパ〜ンと投げて、クリクリと巻いてくるのが結構イイんですよ。
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生産中止になる事を知り、慌てて釣具店へ車を走らせました。
さすがの私でも2本まとめて買うのには、かなりの勇気が必要でした。
リップルポッパーKRP140はプラスチック版のBKRP140よりも5g軽い35g。
この5gの違いが、ぐっと使いやすくなっている気がします。
価格的にはメチャ使いにくいんですけれども。
スプラッシュを上げてのポッピングや、早めのストレートリトリーブによるS字軌道アクションは逸品。
また、スズキが水面に群れているボラ達に襲い掛かっている時もコイツの出番。
わざとドボンと着水させて、ゆっくり引き波を立ててリトリーブしてもOKです。
多様な使い方が出来るスイミングポッパーとして活躍する場は多いと思いますよ。
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発売開始年不明、115mmのスイミングポッパー。
タックルハウスのデザイナーである二宮氏に尋ねると140mmもあったとのこと。
生産がかなり初期の物なので、いつからいつまで販売されていたのか
詳細は不明ですが、リップルポッパーの前身にあたります。
ボディはリップルポッパーに比べ扁平で、下あごがチョコンと突き出ているのが特徴。
使っているワイヤーがド太いんです。
コイツはネーミングどおり、スイミングポッパーとして特化したルアーです。
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ボディサイズ105mm、14.5gのウッド版リップレスミノー。
水に絡みながら独特なスライドアクションを見せます。
メインで使うのはプラスチック番のBKLMやTKLM。ここぞと思うところで使うのがコレ。
このサイズは、スズキにスッポリと丸呑みにされてしまうことがあるため要注意ですね。
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ボディサイズ140mm、30gのウッド版リップレスミノー。
もちろん、このサイズは、大物のスズキ狙いに投入。
スライドアクションで他のルアーに反応しない魚を引き寄せます。
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1991年から発売開始。90mm、29gの扁平なポッパー。
当然、水面に浮くだろうと思いきや、シンキングだった・・・。
使いたかった場所では使えず、ストックボックスの中に眠ったままでした。
特徴的なボディ形状から着水後にスライドしながら沈んでゆくので
この時にもバイトチャンスを期待できるルアーなのです。
もちろんリトリーブを始めれば、浮き上がってポッパーとして使えますよ。
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1989年から発売開始。90mm、29gのバイブレーション。
大柄で重量のあるバイブレーションなのに重心移動システムを内臓。
従って、他のK-TENと同じく、キャスト時にカチッと音がします。
暗闇の中、この音を聞くと「おっ、隣の人もK-TENを使っているな」と
判ってしまったんですね。
浜名湖今切口での釣りのために作られてのではないかと思うくらい
形はゼンメ(ヒイラギ)にそっくり。ゼンメやコノシロパターンには是非とも
使いたいのですが、やっぱりロストが怖い・・・。
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フローティングミノー KF
赤い眼が特徴のフレッシュウォーター・シリーズです。
軽いルアーをいかに飛ばして狙いたいところに打ち込むか・・・
答えは、ソルトで培った重心移動システムの心臓を移植でした。
スタイルはソルト系フローティングミノースリムのモデルと似ています。
写真は上から順に6cm・4g、9cm・6g、10.5cm・8.5gです。
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写真上が9cmのサスペンド・モデル。
サスペンドのシールがパッケージに貼られているのですが、書かれていた名前はKS5。
Sはシンキングの意味だと思うのですが・・・。
何はともあれ、色々と種類があるということは、ありがたいことですね。
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7cm、8gのポッパー。写真下は当時とても珍しかったホログラムシート貼り。
写真上はアルミ貼りのペイント模様でハンドメイドっぽい雰囲気が漂うポッパーです。
実践場面で、活躍する場面はなくボックスの片隅に鎮座しています。
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