オリムピック/マミヤ・オーピー


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 1970〜80年代、ヘドンサウスベンド等、数々の国外メーカーのルアーや釣具の輸入販売をしていたオリムピック。懐かしいですよね。いつもカタログを眺めていたっけ。因みにマミヤ・オーピーは、1992年にオリムピックとマミヤ光機(カメラメーカー)が合併して出来た会社です。

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フレクトライトミノー

フレクトライトミノー 3KB



レーベルミノーABUキラーにとても良く似ている
11.5cm、10g、3本フックのフローティングミノーです。
ボディの中に反射板が入っていて、水中ではキラキラと良く光ります。

軽いルアーなので、ベイトタックルで投げるのは大変。
昔、浜名湖の今切口でジェット天秤を使って投げていました。
飛ばないし、良く泳ぐわけでもなく、魚が釣れるわけでもない・・・
ルアー釣りってホント難しい物だと思っていました。
部屋の中を探せば、きっと青色のヤツも出てくるでしょう。

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フレクトライトミノー

フレクトライトミノー 4KB



フレクトライトミノーには2タイプあって、前記のロングタイプのほかに、
タイガーやマーベリックのような寸詰まりスタイルのミノー(6cm)もありました。
ちゃんと内部に反射シールが貼ってあり、どの角度からでもキラキラ光ります。

なお、この時代のルアーに泳ぎなんて求めてはいけません。
外国のルアーを外観だけコピーして売っていた時代なので、魚が釣れなくても、
傾いて泳いでも、直ぐに水が入っても、文句を言わないようにね。

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フレクトライト・ジョイントミノー

フレクトライト・ジョイントミノー 4KB



フレクトライトミノーのジョイントモデル
11.5cm、11.5g、3本フックのフローティングです。

やたらにラインを拾ってエビ状態になってしまうので
とても使いにくかった印象があります。
殆ど使わなかったので、昔のままの状態でボックスの中から
出て来るんですよね。
リップが斜めに付いていたり、ボディが歪んでいたりと
クオリティが低いのはご愛嬌です。

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スーパーデューパー

スーパーデューパー 3KB



短冊に切った鉄板をグニュッと曲げてヨリモドシを付けただけのルアー。
しかし・・・あなどるなかれ、このルアーは結構釣れるんです。

特にナマズは良く釣れましたよ。銀色に光って揺れながら回転する物体に
魚は吸い寄せられるんですね。使う時は、ラインのヨレに気をつけましょう。

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ウイングルアー

ウイングルアー 4KB



トビウオのようなスタイル。
このルアーを見て懐かしく思う人も多いことでしょう。
形を見て、だれもがその動きを予想出来るところが二重丸。

スーパーデューパーと同様、ヨリモドシが付いています。
これがなかったら、ライントラブルの嵐は間違いなし。
良く魚が釣れるルアーですよ。

因みに写真下はパクリ物。羽の向きが違って
カラーリングもチョイと違うんです。

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マリンファイター

マリンファイター 3KB マリンファイター 4KB



K-TENに余りにもそっくりなので初めて見た時には驚いた
マミヤオーピーマリンファイター(7cm、F)。
セイゴ釣りに活躍する
K-TEN BKF75より、ほんのチョット小さく
エラのデザインを彫り込んで自己主張をしています。
これは模造品なのか、類似品なのか、アウトなのかセーフなのか?

ラトル音は、かなりはっきりとした硬質音。
セイゴをはじめウグイやニゴイ釣りには結構使えます。
ソルト系フックっぽい物が装着されていますが、細軸で弱いので御注意あれ。

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