コットンコーデール

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 2005年からマークが変わったようですね。コットンコーデールと聞いて、私の頭に浮かぶのはビッグOレッドフィン。しかし、これ以外にも数多くの釣れ釣れルアーがあるんですよ。あらためてボックスの中を覗き込むと、色々ありました。


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ビッグO

ビックO 19KB



コットンコーデールの代表格クランクベイト。今では使う人も少ないのでは?!
ディープクランク(写真中)なんて使うフィールドは近所に無かったけど、
色と形に魅せられておこずかいで買いました。
アムコのボックスの中で眠ったまま数十年が経過。
まだまだ色褪せず、現役バリバリで行けるんじゃないかな。

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コーデールクラブ

コーデールクラブ 4KB



ボーマーにはボーマーベイトアーボガストにはマッドバグ
そして、コットンコーデールにはコーデールクラブがあったんです。

上手に焼き上がったバームクーヘンを想像する絶妙な色具合。
甘い香りが漂っていそうで、はっきり言って美味しそう。
上から見ると、ボーマーベイトそっくりなのですが、リップに刻みはなくラウンド型。
最も違いが明確なのは、リップがZクランク状に折れ曲がっている事。
ラトルが入っていればマッディな野池で最強チームに入れそうなのですが、
残念ながらノンラトルなんです。

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スーパースポット

スーパースポット 3KB



このルアーは、ラトル入りルアーの原点
本当に作業ミスから、生まれたのか・・・2010年現在の取り扱いメーカーである
OFTさんの商品紹介を下記に引用します。

 「面白いことにラトル入りのルアーが出来たのは全くの偶然であった。
もともとはノン・ラトルだったスーパー・スポットに入れるおもりのサイズを間違えたことに始まった。
この間違いで出荷されてしまったルアーが爆発的にバスを釣り続けたので、
アングラーからコーデル社に問い合わせが殺到したそうだ。」

しかし・・・私の記憶では下段に紹介するラトルスポットの方が
誕生は古いと思うのですが、いかがでしょうか?
何はともあれ、このルアーは側面が緩やかなカーブを描いていて、
素敵なデザインですよね。

スーパースポット 4KB



写真中・下は、捻りの入ったエクスキャリバーフックを身に付けたスーパースポット
カラーリングがとても素敵で使うのが惜しいくらいです。

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ラトルスポット(TH' SPOT)

ラトルスポット 4KB



既に廃盤となっていると思いますが、コーデールを代表するバイブレーション。
ラトルスポットと書いてはありますが、ボディにはTH' SPOT(ザ・スポット)と刻印。
バイブレーションらしい、王道を行くスタイルです。
アメリカではこの手のルアーを"リップレスクランク"と呼んでいましたが、
近年では、"バイブレーション"でも通じるんじゃないかな。

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ラトルスポットミノー

ラトルスポットミノー 4KB



ラトルスポットを、にゅ〜と引き伸ばした形のラトルスポットミノー
数あるバイブレーションの中では、ボディの振り幅がタイトな類。
既に廃盤になっていますが、濁りがある時のスズキ狙いで良いんですよ。
ベイエリアでもきっと活躍する場面があるハズ。

スポットミノー 3KB



こちらは前述したラトルスポットミノーとは少し趣が違う、太った形。
サイズはグッと大きくなって10.5cm。しかも太っちょボディです。
最大の特徴はラトル。多分、私が持っているラトル入りルアーの中で
最も耳障りで派手なラトル音を発生させます。

ルアーを振っていると、奥歯やこめかみ当たりがキリキリしてくるぐらい。
いったい何個のラトルボールが入っているのでしょうか。

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ネオンスポット

ネオンスポット 4KB



怪しく光るネオンスポット。1/4ozのバイブレーションです。
良く見るとルアーの内部に、無数の「G」が書いてある
フィルム「G-FILM」がインサートされています。

どうして「G」なんだ? グリッターの「G」なのか?
という疑問が次から次へとフツフツと湧いてくるのですが、
答えは判らずじまい。日本で言うところの唐草模様だと考えておきましょう。
1個しか持っていないので、答えが判るまでロストしないように気をつけなきゃ。

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クレージーシャッド

クレージーシャッド 4KB



腹オレのボーンカラー。この色がとってもお気に入り。
ウイグルワートにもこの色があって、随分イイ思いをさせてもらっています。

ペラの取り付けが、とってもルーズなのでクルクル良く回転。
ペラの穴は真円ではなく楕円形。こんな所にも工夫があるのかも。
ストップ&ゴーで、水面に魚が狂い出ます。

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ボーイハウディ

ボーイハウディ 3KB



デビルズホースに似た3本フックのダブルスウィッシャー。
クレージーシャッドと同様のルーズなペラが装着されています。
だから、回転はバツグンです。

3本フック仕様は、ルアーに出た魚は全て絡め取ってしまおう
という魂胆がミエミエだったりして。
ちょっと地味で目立たないルアーですが、昔から形を変えずに作られている
ルアーは良く釣れるんですよ。お試しあれ。

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ウォーリーダイバー

ウォーリーダイバー 4KB



日本では人気がなく、暫くして店頭から姿を消してしまったルアー。
ネコのように光る大きな目を持つウォールアイ狙いのルアーとして
アメリカやカナダでは定番商品なのです。
ロングリップの先に仕込まれているボール玉がポイントです。

近所の釣具店では誰も買わず、仕入れた物が長い間売れずに
残っていたので私が値段交渉をして全てお買い上げ。
写真下の極彩色なカラーは、皆さん手を出しにくいのですが、
アメリカやオーストラリアに行けば、この配色って結構あるんですよ。

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ウイグルO

ウイグルオー 4KB



ウイグルワートにそっくりな、コットンコーデールウイグルO
しかし、泳ぎは別物で、非常にバランスが悪くて使い続けられないルアー。
少しリトリーブが早まると、ひっくり返ってしまうんです。
「こりゃダメだ〜」と直ぐに一軍ボックスから姿を消しました。

写真は2001年のプラドコ・クリスマス特別カラーです。
2001 PRADOCO Outdoor Brands Happy Holidays

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C.Cシャッド

CCシャッド 4KB



ラパラにはシャッドラップバグリーにはバッシンシャッド・・・
コットンコーデールにはこのC.Cシャッドあるんです。
どれも良く釣れるルアーですが、魚を釣るコツは単にリトリーブをするのではなく、
トウィッチを多用することです。
CCシャッドは軽いので風の強い日には使えませんが、軽さゆえの軽快感が
魚にアピールすることもあるのでお試しあれ。

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リッピンレッドフィン




見事なまでにクネクネしたボディ。店頭で、「これって熱でやられちゃったの?」と
思わず聞いてしまったのは私だけではないハズ。
指先でつまんだエンピツを振ってクネクネさせていた子供の頃を思い出します。

10cm程のボディに3本フックを装備しているのでフック絡みが気になります。
真ん中のフックを取って使わないと、ナマズが咥えた時には大変ですよね。
レッドフィンの名前を付けたのが良かったのか、悪かったのか・・・。
このルアーは直ぐにカタログから姿を消しそうですよ。

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ウォーキンスティック

ウォーキンスティック 3KB ウォーキンスティック 4KB



レッドフィンをストラクチャー周りやウィードエリアで使いたい」という気持ちは
レッドフィンの凄さを知っている人は誰でも思うハズ。
一般人はフックをダブルやシングルに交換する事を考えますが、
メーカーサイドではもう一捻りしたんですね・・・。

リップとラインアイの位置をズズズッと後ろにズラしちゃいました。
因みにフロントはダブルフック、後部フックは、ワイヤーガード付きのワームフックです。
それにしても・・・このルアーは、ホント人気がなかったですねえ。

ウォーキンスティック 3KB



ウォーキンスティックには2モデルあり、上で紹介した物がウィードレスモデル。
もう1つはオープンウォーターモデルで、トレブルフック(後部はフェザー付き)を装着。

パッケージ裏の説明では、ウィードレスモデルではジャーキングリトリーブ、
オープンウォーターモデルでは、ストップ&ゴーリトリーブが紹介されています。
ピンポイントでピョコピョコ動かせたり、スローにリトリーブしても効果的なんですよ。

実はこのリップとラインアイの位置をズラしたシステムは、
バイブレーションの名作スポットにも導入され、トップスポットとして
ホンの一瞬、販売されました。リトリーブすると浮いてくるんですよ。

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レッドフィン(C08)

レッドフィン 5KB




狙っている魚のサイズが小さい時は、4インチのレッドフィンC08の出番。
殆ど知られていないと思いますが、このルアーは良く釣れます。

3本フック仕様。腹のフック同士が絡みやすいので、真ん中を外して
2本フック(ワンサイズUP)にすると良いでしょう。

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レッドフィン(C09)

レッドフィン 5KB




"レッドフィン"と聞くと、真っ先に思い浮かべるのが・・・
5インチ、3本フック、レッドヘッドのこのモデル。
赤いエラのデザインがしっかりと個性を主張。

ラトル入りとノンラトル、ボディ表面がツルっとしている物と
ウロコ模様が彫られている物があります。

動きは大きく、濁りのある河川では最強レベル。
シャローエリアを効率よく攻められ、
スズキやナマズ狙いには欠かすことが出来ないルアーです。

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レッドフィン(CJ9)

レッドフィン 5KB



レッドフィンC09でアピールが足りない時はコイツの出番。
魅力的に尻尾を振って魚を誘います。

見切りの早い賢いナマズ相手でも、このジョイントルアーには
何度もまとわり付き、我慢できなくなって食いついてきます。

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