ティムコ カラバシュ ブービー スパーク アクセル タンク レッドペッパー
ティムコ
擬似餌の玉手箱トップ>箱の中身は何だろな?!>懐かしのルアーアルバム>ティムコ
ティムコには、今はなき、ティムコのハンドメイド、ウッド製トップウォーターの"バスマニア"シリーズはじめ、今も現役バリバリ、定番商品となっている"ノトス"ブランドのレッドペッパーやチャグペッパー、マッドペッパーなど優秀なルアーがあります。"ノトス"のルアーは、ホント実践で使える優秀なルアーですよ。
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80mm、5/8ozのノイジー系トップウォーター(ウッド)
何故かフロントのアイには、溶接リングが装備されています。
羽根をイメージした2枚のブレードとフロントのカップ。
この形を見て、水面を引けばさぞや賑やかだろうと期待して購入。
しかし・・・イメージとは随分異なり、とても軽やかで地味な動き。
夜釣りで楽しもうと思っていましたが、直ぐにボックスの中から消えました。
障害物回避のためダブルフックが装備されていますが、
ブレードや突き出たアームが水草やブッシュなどに引っ掛かってしまいます。
因みにカラバシュとは、ひょうたんのこと。
ホネホネ・カラーは夜光なので暗闇でガイコツが浮かび上がりますよ。
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ファットなボディにプロップを装着。
プロップはオリジナルで、BASS MANIAの刻印入り。
45mmのブービー45と50mmのブービー50があります。
何故、僅か5mmの違いのルアー作ったのか判りませんが、
良く使ったのは小さなブービー45の方でした。
一口サイズのブービー45は、野池の小バスやギルに大人気。
オーバーハング下でチョコチョコと動かすのがキモです。
因みにギガント・ブービー98(1998年リミテッド)という
特大サイズ(3-1/2" 3/4oz)のヤツ(フロント・ペラ)もありますよ。
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私が持っているのは本体65mmのスパーク65(ダブルスウィッシャー)。
これよりも一回り大きなスパーク75ってのもあります。
ブービーと同じく、この微妙な大きさの違いの設定は理解できなかったのですが、
兎に角、トップでバスを釣ってみたい人には、いずれも小さいサイズがお勧め。
シャバッ、シャバッと音をさせながら引くのが二重丸です。
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ちょっと反っているペンシルベイトがアクセル。
写真は全長70mmのアクセル70です。
クルリと向きを変えるアクセルターンが得意だからこの名前が付いたのか?
オーバーハング下でチョコマカ動かすなら、
一回り小さい、こちらのアクセル60がお勧めです。
因みにギガント・アクセル97(1997年リミテッド)という
特大サイズ(4" 3/4oz)のヤツもありますよ。
コイツはフックと干渉しカチカチと音がする専用リグ付きです。
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ポッパーと言えば、ポップRやTDポッパーようなスタイルが
多いのですが、このポッパーはズングリムックリなヤツ。
私のお気に入りはフロッグカラー。カエルっぽくてお洒落なカラーです。
写真は50mmのタンク50。これ以外のサイズバリエーションにタンク60、タンク70あり。
いずれもボディ形状を活かし、ポッコン、ポッコンと魚を誘っちゃいましょう。
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レッドペッパー・・・赤唐辛子。ボディシェイプが唐辛子に似ているからこの名前が
ついたと思います。オリジナルは、南 祐二氏によるバルサ製のマロペン110。
大きめな野池や河川で、魚を探しつつ、確実にフッキングに持ち込める
優秀なトップウォーターです。
身をよじるようなヒラを打ったり、小さな飛沫を飛ばしたりとベイトを演じさせることが
出来れば確実に釣果がアップしますよ。
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オリジナルはバルサ製のマロペン100。
15,000〜23,000円もするオリジナルはとても使えませんよね。
でも、このプラ版のレッドペッパーJrで十分釣れます。
野池のピンポイントで使うのなら、レッドペッパーよりもこちらのJrの方が
使いやすくて魚の反応も良いですよ。
オリジナルの水に絡むような動きを求めるなら、
フックを太軸に交換するか、ボディにオモリを貼ることをお勧めします。
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稚鮎シーズンには威力を発揮する75mmのベイビー君。
ピンポイントでペコペコとお辞儀をさせたり、ノーアンションのストレートリトリーブで
小さな波を立てさせれば釣果間違いなし。もっと重量があれば、使いやすいんだけどね。
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レッドペッパー兄弟で最も釣れるのが、末弟のマイクロ君。
ベイトタックルでは、ちょっと使いにくい小さなルアー(6cm)です。
野池のオーバーハング下に落とし込み、ネチネチ・チョコチョコ動かしていると
高い確率で小バスやギルがバシュッと出ますよ。
因みに背中の文字は、SP・O Versionって書いてあります。
スペシャルなOバージョンって、どんな意味があるんでしょうか?
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これが発売される前からソルトの釣りにレッドペッパーは多用されていましたね。
「シイラ狙いでは、持ってないと死ぬ〜」なんて言っていた釣師がいたっけ。
何故か装着されているフックが小さくて華奢なのが不思議。
もちろんサイズアップして使いましょう。
キラキラ輝くハデなラメ塗装はとってもグッドです。
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レッドペッパーのウッド版・・・レッドペッパーをウッドにするとマロペンに
なっちゃうじゃんか!! と思わず突っ込みを入れてしまったルアー。
でも、オリジナルはバルサみたいですね。
ワイヤーをネジってアイにしてあったり、細軸の少しネムリが入ったフックを
装備してありますが、横に並べてもボディ形状はほぼ同じ。
表面のコーティングが弱いようで、アルミ箔の境がクラック状になっており残念。
コーティングの回数を増やすと価格アップになるから我慢のしどころなのでしょうか。
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御存知、9cm、1/2OZのチャグペッパー。
重量があり、飛行姿勢が良いため、一般的なポッパーよりも良く飛んで広範囲に探れます。
野池で使うというよりは、湖、河川やソルトエリアで使いたいルアー。
ダブルフックにすると、ストラクチャー周りやウィードエリアも対応可能。
垂直立ちで頭をペコペコさせながら、小さくスプラッシュさせたり、
ポコンポコンとポッピングさせたりと、使い方も幅広く良く釣れるルアーです。
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野池で使うなら前述のチャグペッパーよりも、こちらのJrサイズがお勧め。
浮き姿勢は垂直立ちに近く、ピョコピョコとお辞儀をしながら水面を叩くのが得意なルアーです。
レッドペッパーJrに出なくても、チャグペッパーJrに出る魚がいるんです。
釣行日によって、また池によって反応するルアーが違うので
この2つのルアーを持ってくとイイですよ。
高浮力のボディなので、太軸フックを装着しソルトエリアで使うことも出来ます。
クロダイやキビレ狙いではちょっとファット過ぎる気もしますが、スズキならOK。
浮力は太軸フックにより抑えられるので、吸い込みも良くなります。
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一時期、大型ディープクランクが流行した時、国内メーカーのルアーで
大人気だったのが、このマッドペッパーマグナム。
大きくお尻を振る一般的なクランクベイトの泳ぎとはちょっと違い
ローリングが入っています。だから巻き抵抗が軽いんです。
DD22に代表されるような外国メーカーのディープクランクよりも
巻き抵抗が軽くて、良く釣れたことから使う人も多かったのはうなずけます。
そうは言っても・・・近所の野池のフローターフィッシングで使うには、
巻き抵抗が大きいので扱いにくく出番が少なかったルアーです。
豪州遠征でのトローリングに使えるかと試してみましたが、やはり使いにくく
活躍する場面はありませんでした・・・ちょっと残念。
やはり使うなら、ボート上でデッキに膝をついてグリグリと引くのがよろしいようで。
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マッドペッパーの泳ぎが他のクランクベイトと違ってローリングを伴った
パタパタする味付けをしているのは、シャッド系ルアーの要素を取り入れているからなんです。
今風で言うところの、フラットサイドクランクってところかな。
そのことがはっきり判るのが、このマッドペッパーJrのサスペンドモデル。
かなり平べったいボディ形状。見ようによっては、TDシャッドっぽくも感じられます。
これまで実践で活躍する場面はなかったのですが、フナやギルが泳ぐように
ヒラヒラ っと動かしてピタッと止めることを繰り返していれば釣れるハズなんです・・・。
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野池のナイト・フローターフィッシングでファットペッパーとTDスーパークランクは
外せませんでした。この2つがバッチリとはまる時期があったのです。
釣り方は簡単、投げて巻くだけなのですが、使う時間帯や投げる方向など
釣り場に通い続けて見つけたパターンです。ザリガニの動きがヒントなんですよ。
マッドペッパーよりも扱いやすいファットペッパーは、野池のデカバス攻略には
もってこいのルアーです。お試しあれ。
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ファットペッパーのボリュームももう少し小さく、浅いエリアを
手早くサーチをしたい時に活躍したのがこのファットペッパーJrです。
余り話題にならなかったルアーですが、
クランクベイトとしては、平均点以上の出来ばえで基本性能はバッチリ。
確実にクランクベイトで1匹魚を釣りたい人にはお勧めのルアーです。
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ペッパーシリーズのロングビルミノータイプ。
ラッキークラフト社 ステイシーの大ヒットにより各社から
同類のモデルが発売されました。
トラウトで使うのではなく、バスがメインターゲットであり、
ミノータイプのクランクベイトという味付けになっています。
引き抵抗は軽やかですが、スローリトリーブでもしっかり泳ぎ、
ジャーシングにもしっかり反応します。
初期モデルは腹に名前が入っておらず、目が金色。
後のモデルは銀目で、しっかりとネーミングが入っています。
サスペンドモデルはフローティングモデルよりも1g重い12g。
タイトローリング&タイトウォブリングのアクションは同じですが、
リトリーブを止めると頭を下げ気味にしてサスペンド(水温10℃)します。
因みにバス釣りで一部の人達に人気があったのが、ここに紹介している
9cmモデルではなく、6cmモデルのライブリーペッパー60SPの方。
オーストラリアのバラマンディ攻略で何個も買いましたが、
使ってみるとDDパニッシュやステーシーver2、シュガーディープに
まさる結果は出せず、徐々に遠征用ボックスから姿を消してしまいました。
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ライブリーペッパーのリップを少し短くして角度をつけたのがライブリーペッパージャークです。
このリップ形状の変更により、名前どおりジャーキング対応モデルに生まれ変わりました。
シュガーディープのようにトラウト系のダイビングミノーでは、泳層を変えるために
ショートリップ化する場合はあるのですが、アクションにこだわってリップ角度まで変えました。
ライブリーペッパージャーク(写真上)とライブリーペッパー(写真下)の
リップ形状はこんなに違うんですよ。
腹にあるネームプリントはライブリーペッパーに比べ文字が細くて、ちょっと残念。
長くなっても良いので、自信を持って太文字にして欲しかったな。
この文字のか細さが災いした訳ではないと思いますが、店頭では直ぐに姿を消してしまいました。
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往年の名品ダイワTDミノーのリップをオフセットにしたようなミノー。
90mm、1/4OZ ティムコの女狐ヴィクセンの登場です。
重心移動システム搭載、オフセットリップで細身のスタイルなので飛距離はバツグン。
フローティングモデルとサスペンドモデルがあり、
ティムコのお得意ワザ"純金箔"&金色フックを身にまとった豪華モデルもあります。
90mmモデルのほかに、70mm、55mmがあり、55mmモデルはメッキ狙いにお勧めです。
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タングステンウエイトMZ-19の重心移動機構を搭載したミディアムディープモデル。
ヴィクセンVMよりも少し潜らせたい時や、トウィッチやジャークで魚を誘いたい時は
このモデルがお勧めです。
ヴィクセン姉妹 VM90(写真上)、VMMD90F(写真中)、VMD90F(写真下)を
並べるとリップの違いが良く判ります。
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ヴィクセンVM90Fよりも1g重い、8gのディープモデル。
細身のミノーに大型リップを付けると飛行姿勢が乱れがちですが、
このルアーは安定しています。
ヴィクセン姉妹はジグミノーのディスタンス ヴィクセンを残し
既に廃盤となってしまいました。ちょっと残念ですね。
持っている人は大切に使いましょう。
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70mm、13g、ゴトゴト音がするラトル入り。セミを模したルアーなのですが、
何故かスズメバチ色を買ってしまうというへそ曲がりな私。
この色は目立って良いのですが、どうも魚に避けられている気がします。
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"シケイダー"なのか"シケーダー"なのか、メーカー側でもあやふやなのですが、
発売されてから根強い人気があるルアーです。(35mm、4g)
派生モデルも生まれ、天秤フックを装着したバスチューンや
柔らかな高浮力素材を使ったソフトシェルモデルもあります。
シケイダーとシケーダージャンボを並べると大きさの違いが明白。
どちらが釣れるか?・・・答えは簡単、野池ではやっぱり小さい方が良く釣れますね。
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