バルサ50
小野山朋実 著
永遠のスタンダード・バルサ50
擬似餌の玉手箱トップ>箱の中身は何だろな?!>懐かしのルアーアルバム>バルサ50
所有しているバルサ50兄弟の数を数えてみたら、60個以上あることが判明。形も色々、カラーバリエーションも多く、見ていて飽きないルアー。使えば釣れるのだけど、バルサボディのルアーは塗装が悪くて直ぐにクラックが入ってしまうのが残念。
写真上からオリジナル(18g)、ジュニア(14g)、ベイブ(12g)。
普段使うのは、真中のジュニア(14g)。
ワームにすらスレきった野池でコイツのストップ&ゴーをやるとデカバスが
躍り出る不思議なルアー。リップの接着が悪く、使用中に紛失したので
オリジナルとベイブのリップを参考に自作しました。
高いルアーなの壊れやすい・・・実用的でないのはダメです。
バルサ50は作られた時期によって腹部のサインが異なります。
写真上は「則 弘祐」、写真下は「Junior」。
リップにも分厚いリップで「Balsa50」の掘り込みがあったり
無地で薄いリップがあったりと色々とバリエーションがあるんですね。
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こんなので釣れたいいのになぁ〜。なんて思わせるビッグラッシュ・スケーター。
製作した年代や製作者が違うのか、どれも少しずつ形が異なります。
ただ、共通して言えるのは塗装が弱い事。表面はひび割れだらけ。
後に発売されたのは改善されているのでしょうか?
スケータティングさせて広範囲を探るのに適しています。
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ビッグラッシュ・ウォーカーはスポット狙いに使います。
出来るだけ移動させずにポコポコとアクションさせます。
浮力が高いため、ワンアクション後、暫く放置してボヨヨ〜ンと
ボディを振るわせ魚のバイトを待つのがコツです。
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サイズが違うとリップ形状が違います。
オリジナルのサイズのポップスウィンガーはポッパーというよりダーターの類。
小さい方のジュニアは、ポッパーとして使えます。
いずれもスタイルが好きではないので普段はあまり使いません。
ポップスウィンガーもプラスチック版のセラフシリーズで復活。
「オリジナルで人気がないのに、プラスチックにしてどうする!?」と
素朴な疑問が湧きましたが、案の定、釣具店ではワゴンセールに直行。
でも、ソルトゲームで使えそうですね。
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ご存知、アンクルスミスはとっても個性的なルアー。
バスオレノ等と同様に、これもダーターに分類されるのでしょう。
出目金っぽくて可愛いけど、フッキングが極端に悪いのが玉にキズ。
浮力がありすぎて、バスが吸い込みきれないのでは?
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これはバルサではなく、ハードウッド製。
バルサよりも水絡みが良く、移動距離が少なくて
ネチネチと操作することが可能ですよ。
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製作した年代や製作者が違うためか少しずつスタイルが違います。
アクションはヘドンのマグナムトーピードに似てるかな。
頭をピョコピョコさせながら、時々ジャークしてやると効果的。
やっぱりコレも塗装が弱く、すぐに表面がパリパリひび割れしてきます。
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風がある時は、コイツの出番。結構頻繁に使います。
でも、なかなか釣れないんですよ。
ジャ〜ジャ〜っと水面を走らせるのがとっても楽しいルアーです。
2フックモデル、3フックモデルがあり、
3つのサイズを持ってますが、野池で最も出番の大いのが
写真中央のミディアムサイズです。
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愛くるしいハツカネズミ色のラージマウスはお気に入り。
写真下は愛称「ミッキー」のベイブ。
いずれも野池でブッシュの中へタイトキャストをしたりすると絶対耳が
壊れてしまうので使用不可。コイツは部屋で眺めて愛でる方が合っています。
耳が張り出しているため、BOXの中での納まりも悪いのが欠点。
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実用的にはオリジナルよりも、耳が折りたためるセラフがベスト。
野池のナイトゲームで堰堤沿いを流すとデカバスが躍り出ます。
ミスキャストをしてもプラスチックだからルアーへのダメージが少ないんですよ。
ジッターバグよりもコイツで釣った方が満足度が高いですよ。
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2つの金属パーツがぶつかって音を出すバルサクリンカー。
大きめなフラップ型と丸いリップ型パーツを組み込んであるため、
ゴチャゴチャしている感じがして、このルアーは好みが分かれそうです。
ただ引きでもよし、ピンポイントでネチネチ使うも良し。
高めの音を奏でます。
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一度見れば目に焼き付く、特徴的なスタイルを持った羽モノ。
お尻がギュッと絞り込まれていて、フッキング率を高めています。
発売は2003年・・・この年に(株)スポーツザウルスが倒産。
雑誌でしか見たことがなく、絶対に手に入らないと思っていたのですが、
運良く私の手の中に。
このルアー、随分しっかりした金属パーツを使っています。
作者の熱い想いがこもってる感じです。
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野池の禁じ手、ゼンマイルアーのSPシャッド系ルアー。
ヒモを引っ張るとゼンマイが巻かれて、羽根がパタパタなるという物。
ゆっくりリトリーブをすれば、リップがあるのてフラフラと水面直下を泳ぎます。
また、強く引っ張ればリップが水の抵抗になって、再びヒモが引っ張られ、
ゼンマイが巻かれるという狙いがあるらしい。
実際は、そんなに上手くはいかないのですけどね。
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ヒックリージョーのフロッグは、スーパーフロッグの初代っぽくって
ソコソコの人気だったのに、マウスは全く人気がなかった感じ。
マウスというよりトラっぽかったりして。
ヘッド部がポッパーのようにカップ状になっているためポッピングが可能。
小売希望価格2,310円(税込み)のところ、480円でお買い上げでした。
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ザウルスの別ブランド、アクアザウルスのクランクベイトです。
ボディサイズやリップの長短に幾つかのバリエーションがあります。
バルサ50より、よっぽと使い勝手が良かったりして。
写真は全長が6.5cm、ショートリップのモデル。
小さめなコトコ音が野池の小バスをよく誘います。
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