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擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2005年12月


 天気:晴れ 水温:8.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

午後5時過ぎ、夕マヅメ狙いで某河川に釣行。水温は上昇傾向にあり8.5℃。日中はそれほどでもなかったのだが、夕方から西風が強まり岸際に波が打ち寄せる。潮周りは良いので今宵こそ今年を締めくくる釣りをしようと気合を入れてキャストを開始した。しかし、30分程竿を振ってもコツリともアタリはない。

 このまま粘っていても厳しい感じだったので、某港湾へ移動。水門周りや水路など要所要所で竿を振るが魚の反応はない。周囲を見渡しても釣り人はおらず、ウナギ幼魚すくいのオッチャン達が数名いる程度。魚を求めて一時間程度うろついたが、魚っ気がないので撤退。帰り際に、別の河川へ立ち寄り、様子を伺ったが魚もおらず、釣り人も皆無。竿を出しても釣れる気がしなかったので納竿した。本年はこれで釣り納め。なんだかパッとしない年末となった。


 天気:晴れ 水温:6.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

 晩飯を早めに食べて某河川へ向った。午後5時半過ぎ、釣り場に到着すると先行者が2人。挨拶をするとToteraPotさんとその釣り友さんだった。お2人とも開始したばらりとのことだが、魚がいればすぐに1バイトぐらいあるハズ。今日もヤバイかなと嫌な予感が頭をよぎる。ワンダーを使い、流れのヨレによる動きの変化を感じ取りながらリトリーブを繰り返す。予定していた30分間、少しずつ移動しながらキャストを重ねたが無反応。

 別の河川へ向ったToteraPotさん達と別れ、私は某港湾へ移動。今宵試してみようと思っていたエリアはウナギ幼魚獲りのオッチャン達に独占されていたのでパス。更に車を進めて次の候補地へ到着した。水面を眺めたが魚の気配はない。水の流れも少なく期待できそうにない。暫くキャストを重ねたが1バイトもなく次の場所へ移動した。

 じっくり粘っていても、そこに魚がいないのでは意味がない。この時期は1ヶ所15〜30分程度でテンポ良く探りを入れ、魚と出会う機会を増やすのが良いのではないか。ワンダーで表層を攻めてから、パニッシュアスリートSを使い狙う水深を徐々に落とす。これで釣れなきゃ諦めが肝心。要所要所をぐるっと一回りしたが、ワンチャンスもなく撃沈。合流したToteraPotさん達にご挨拶をして納竿となった。


 天気:晴れ 水温:4℃ pH:不明
 釣果:0匹

 今週は20年ぶりの大寒波が到来し震え上がったが、年末をキッチリ締めくくろうと午後7時から釣行した。某河川のポイントに到着すると、ウナギ幼魚獲りのオッチャン達が陣取っており竿が振れない。オッチャン達から少し距離を置いてキャスト開始した。魚がいれば直ぐに反応するハズだが、コツリともアタリはない。魚を求めて少しずつ移動しながらキャストを重ねたが、この一帯に魚っ気はない。

 車で某港湾まで移動し、水路や漁船をワンダーアスリートニョロニョロバンジーメタルマールアミーゴなど持参したルアーをアレコレとチョイスして丁寧に攻める。稀に小魚がライズするのだが、ルアーにバイトするヤル気のある魚は不在。再び、車に乗り最初に訪れた河川のポイントへ戻り1時間ミッチリと竿を振った。今宵はここで勝負をつけるつもりだったが、1チャンスもなく玉砕。釣り納めはまだ先になりそうだ。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 大潮周りだというのに土曜日は体調が優れず風邪薬を飲んで早々と床についた。その甲斐あって日曜日には元気ハツラツ。「今宵は釣りまくるぞぉ〜」と、ルアーをアレコレ厳選して愛車に乗り込んだ。しかし、この時期としては記録的な寒気団が南下してきており、温暖な静岡県でも激寒状態。寒風を避けるため風裏に釣り座を確保しキャストを始めたのは良いが、リトリーブの最中にラインが横風で煽られ、狙っているコースにルアーを通す事が出来ない。

 このポイントで確実に1匹釣っておきたかったのだが、空振りに終わったため場所を移動。照明が届かない暗闇の中へワンダーを投げ込むと、突然、「ガァガァガァ〜」という賑やかなカモ達の鳴き声と共にラインが空中へ舞い上がった。幸い鳥にはフッキングしていなかったので空中ファイトをしなくて済んだが、突然起こった出来事に一時はどうなるかと焦りまくった。この時期、ひっそり浮いているカモの群れには十分気を付けなければ。

 その後、アスリートSバンジーメタルまで取り出したが無反応。ザバザバと波立つ水面には当然魚っ気は感じられず、強風と余りの寒さに1時間でギブアップ。こんな寒さでも、魚は必ず潜んでいるハズなので暫くはポイント探しが続きそうだ。


 天気:晴れ 水温:8.5℃ pH:不明
 釣果:2匹(ウグイ)

 晩飯を早めに食べて、某河川へ向った。ここ数日間、TVで流れる天気予報では「この冬一番の寒さ」と言うフレーズが常套文句となっている。シベリア方面の寒気団が徐々に南下してきている事が原因だが、気象庁では今年も暖冬を予想していたので大ハズレ。この冷え込みで、相当水温が下がっているハズ。試しに水温を計ってみると8.5℃しかなく、昨年の2月下旬にあたることが判った。

 産卵行動とは関係がないセイゴならチャンスがあるだろうと、管理釣り場のタックルでパニッシュワンダーを使い広範囲に探りを入れるが無反応。水質はクリアで小魚のライズもなく、小一時間ほどキャストを重ねたがギブアップ。車に乗り込み次の場所へ移動。ストラクチャー周りや街灯の明かりで作られる明暗部を丹念に探るがコツリともアタリはない。魚がいれは直ぐに反応があるハズなので15分程度で見切りをつけた。

 次に訪れたのが、水温が安定しているであろう某港湾。たまに小魚がライズする場所があったので、ワンダーを引いているとグングンッと力強いアタリがあった。狙っていたセイゴより遥かに引くので慎重に魚とやりとりをして引き寄せる。足元に寄ってきた魚は丸々と太った40cmのウグイだった。更なる追加を求めてキャストを重ねたが無反応。続いて、足場は高いが潮の干満で大きな水よれが発生する一級ポイントへ移動。開始数投目で期待どおりのヒット。徐々に足元まで魚を引き寄せ、愛竿のスーパーレインボーSR6F-602を信じて数m下から一気にゴボウ抜き。ワンダーをガッチリ咥えていた魚は、35cmのウグイだった。その後、塩抜きを兼ねて某河川に移動しキャストを繰り返したが無反応。午後9時半に納竿した。


 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 夕マヅメを狙っての釣行。車の機動力を使って明るい内から主だった釣り場を幾つか周って様子を眺めるが、西風がビュウビュウでとても竿を出せる状況ではない。目覚しい釣果は期待できそうにないが、強風を避け取り敢えず竿を振れる釣り場に移動しキャストを開始した。水面をキョロキョロ見ながらキャスト&リトリーブを繰り返していると、時折、小魚がライズする。「もしかしたらウグイやニゴイなら釣れるかも」とスケベ心が浮かんできた時にトラブルが発生した。

 前回の釣行でドラグ不調に陥った購入したばかりの新品ステラ3000が、またダメになったのだ。先日は、帰宅後、リールを手にとってドラグを緩めたり締めたり、ハンドルをクルクル回していたら、原因も判らない内にいつのまにか直っていた。「これでもう大丈夫だ」と思い込み、今回持ってきたのが大失敗。前回同様にドラグを締めているにもかかわらず、ラインがズルズルと出てしまう症状が再発した。

 釣り場でスプールを外してチェックしても、何処がどう悪いのか皆目見当がつかず、釣り開始20分で撤退するハメになった。その足で、購入した釣具店にリールを持ち込んで状況を説明し、症状を見せようとラインを引っ張ると・・・あら不思議、何故か直っていた!? つい先程まで、ドラグが全く効かない状態だったのに、店主の前でラインを引っ張って見せると、チリチリチリチリと良い音を奏でながらラインにテンションが掛かった状態で引き出せる。キツネかタヌキに騙されたような感じがするのだが、2度も同じ症状で釣りを中断し腹も立っていたので、メーカーへ修理に出すことにした。同モデルを使っている人に同様のトラブルはないのだろうか?????

 天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 ここ暫く、某国家試験取得のため勉強をしていたので釣りへ行っていなかったのだが、本日、無事に試験が終了。2時間で2つの設問に対し夫々1,600文字で答える論述と、30分間の面接という少々ハードな試験をどうにか切り抜けホッと一息。晩飯を食べて一服した後、道具一式を車に積み込み釣り場へ向った。

 釣行が途切れると魚の動きが読めず見失ってしまう事が多いのだが、案の定、どこに魚がいるのか判らない。潮周りも私が苦手とする干潮からの上げ潮なので、釣れる気もしない。取り敢えずジャイアントドックXで広範囲に探った後、先日のシーバスダービーで一躍注目を浴びたシーケンシャルミノーを試す。やはりこれも空振りに終わり、往年のニルズマスターザブラミノー・タイダルニョロニョロなど持参したルアーをアレコレ投げまくる。

 たまに、小魚がライズするので何かしら魚はいる様子。ワンダースリムに交換して数投目、グンッグンッと明確なアタリ。狙っているスズキとは違う感じだったが、フッキングミスしたので魚の姿は拝めなかった。淡い期待を抱きながらキャストを重ねるうち、先日購入したばかりのステラ3000のドラグにトラブル発生。めい一杯、ドラグを絞め込んでも、ラインがズルズルに出てしまう状態に陥った。原因不明で釣り場では直りそうもなかったので、1時間少々で撤退となった。


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