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擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>2008年1月


 天気:曇り後雨 水温:13.0℃ pH:不明
 釣果:0匹

 晩飯を食べてからの出動。家を出る時は曇っていたが、車を走らせると直ぐに雨が降ってきた。風はなく、寒くもないので、そのまま釣り場へ向かう。月曜日の夜で雨も降っているため、釣り場は貸切状態。水温を測ると13℃。もうバチ抜けしていてもよさそうなのだが、ゴカイ類の姿は見えない。しかし、水中をライトで照らすと、20cm弱のハゼや小さなカニ達が活動しており、シーズンインを感じることが出来た。

 今宵は魚を探すため、少しずつ移動しながらキャスト。徐々に強まる雨の中、持参したルアーをアレコレ交換しながら反応を伺う。竿を振り始めた時はボラが頻繁に跳ねていたが、いつしか沈黙。この時期特有の、そっと吸い込むようなアタリを逃さないように、指先に神経を集中してリトリーブを繰り返したがワンチャンスも訪れずギブアップとなった。


 天気:晴れ後曇り 水温:11.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

 前夜、久しぶりに出動しようと、道具一式を愛車に積み込み「さぁ、出発」ってところでエンジンが掛からない。バッテリー上がりで車を動かせず涙を飲んだのだ。結局、一昼夜掛けて2つも装備されている役立たずの大型バッテリーをボイジャーの充電器を使ってフル充電。仕切りなおして今宵の釣行となった。釣り場に到着すると先行者が4人。ご挨拶をしてポジションを決め、辺りを見渡していると2人やってきた。皆さん、釣れているわけではないのだが、暖かだったので私と同様に釣りに来て竿を振っているって感じ。水温は10℃を超えてイイ感じになってきたのだが、タイドグラフを見ても明らかにタイミングは合っておらず期待は薄い。

 ボラは周囲で結構跳ねるのだが、竿が曲がる人は誰もおらず、私が釣り始めて1時間もしない内に全員が帰ってしまった。ボラが度々ライズするエリアを中心にストームの新商品フラッタースティックから始め、ブーツ140ヨレヨレワンダーワンダースリムバレットDCレンジバイブを試す。最後の止めで3本フックが装備された大きなエンゼルキッスをブチ込んだがワンチャンスもなく撃沈。ボラはいるがスズキの捕食音は聞こえず、翌日の仕事の事を考えると長居も出来ず消化不良のまま納竿となった。


 天気:曇り 水温:9.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

 正月にひいた風邪が仕事始めから酷くなり、年明け早々から診療所の世話になっていた。喉の痛みから始まり、いつまで経っても鼻水・鼻づまりが治らず辛い思いをしていたが、やっと復活したので夜釣りに出掛けた。丁度1年前、新春を堂々と飾る82cmを釣り上げたのでヤル気はあるのだが、体が動きそうもなかったので管理釣り場のトラウトタックルをチョイス。今回はお気楽体制で挑んだ。1ヶ所目はシュガーミノードリフトトウィッチャーで魚の反応を伺うが無反応。リトリーブの最中も周囲の様子を伺うが期待していたライズはない。

 直ぐに見切りをつけて次の場所へ移動。先行者が2人いたので御挨拶をしてから釣り場に入らせてもらう。最初に水温測定。昨年に比べ明らかに低い。時期的には産卵から戻ってきた魚が活発にエサを漁る時期なのだが、この水温からすると昨年よりも後ろにズレ込みそうな感じがする。ヤルキスティックワンダーワンダースリムニョロニョロとこれからの時期に効くルアーをアレコレと試すがワンチャンスもない。1時間竿を振ってダメだったら次の場所へ移動しようと心に決めて始めたが、なんのドラマも起こらず1時間キッカリで移動した。3ヶ所目は水位が低すぎ、最初から諦め気分。魚っ気が全くない中、ヨーヅリミノーで要所要所を狙い打つが無反応。30分程探りを入れたが、案の定、魚からの反応はなく納竿となった。


 天気:曇り後晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:0匹

 暖かな日が続いたので、水温が上がっている事を期待し今宵も釣行。セイゴやウグイを狙うため、今回はシーバスタックルをやめてトラウトタックルで挑む。釣り場に向かう途中、夜空を見上げるとタイミング良く流れ星を目撃。「これはラッキーだな」とテンションが上がる。釣り場に到着し、水面を眺めると狙い通りにセイゴが時々ライズしている。

 レッドペッパーJrからスタートし、ポップクイーンポップライダーワンダーエゾミノーニョロニョロレンジバイブ・・・と次々に投入。魚がいることは判っているので、どれかで反応する事を期待したのだがコツリともアタリはない。手詰まりになったので、ついにギブアップ。その後、足早に3ヶ所をチェックしたがワンチャンスもなく、時間だけが空しく過ぎ納竿となった。


 天気:晴れ 水温:8.5℃ pH:不明
 釣果:0匹

午後6時半、新春一番の釣行。久しぶりに訪れたポイントに立ち、周囲を見渡す。水位の低い事が気になったが、目の前に潮目が発生しているので取り敢えずローリングベイトをブン投げる。開始5投、いきなりバイトかと思いきや恐れていた根掛かり。ライン を引っ張ると、擦れている感覚が手に伝わってくる。無理をせずにロッドの弾力とラインの張りを利用して外そうと努力したが、リーダーの途中でブチ切れ。リーダーにはカキ殻に擦れたような跡が残っていた。

 気を取り直しワンダースリムスライドスイムミノーを試すが反応がなくギブアップ。場所を移動し、セイゴ狙いに変更。水面にボイルする気配もなく釣果は期待できそうになかったが、試しにレッドペッパーJrワンダーX-Rapスクワレルドリフトトイッチャーを引いてみる。しかし、健闘むなしくワンチャンスもなくギブアップとなった。


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