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天気:雨〜晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:66匹(バラマンディ、GT、スーティーグランターほか)

 今回のガイドは引退したテリーの後を引き継いだ、新顔のウィル・プリチャード。連日大雨、低活性の中、ルアーを投げまくりました。5日間で合計釣果は66匹、うちバラマンディは33匹。24回目となった豪州遠征で始めてボートからの落水を経験。ワニが沢山いる河川で、危うく私がエサになるところだった。


天気:晴れ 水温:10.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 豪州遠征を間近に控え、行く前に一匹釣っておこうと昨日に続いて朝から釣行する。「今朝は冷え込んだなぁ」などと呟きながら、駐車場に停めてある愛車のフロントガラスを見るとカチカチに凍っていた。フロントガラスの霜取りをしてから、愛車をひとっ走りさせて釣り場に到着。キャストを始める前に水温を測定してみると、前日と同様に10℃しかない。しかも無風状態で、流れが弱く、水面にベイトの気配はない。折角、早起きして釣り場に来たのだが、今日も釣れる気が全くしない。

 吐く息が白い薄明かりの中、ウグイスが鳴き始め、徐々に生き物達が動き始めたのを感じとる。スタートはストロングアサシン123Fから。一通りザックリとキャストしてみて反応がないためルアーを交換。次に竿先にぶら下げたのは、ハニートラップ95S。やや上流にキャストして、ゆったりとした流れに乗せてリトリーブを繰り返す。ハニートラップ95Sで流れの具合を確認した後、久しぶりにTKLM12を投入した。人気のあるTKLM9よりも、こちらの方が私のスタイルに合っているので、ハイシーズンには出番が増えるが、今はまだその時期ではないようだ。

 持参したルアーをアレコレと投入すれども、コツリともアタリはない。1時間が経過し、足先がジンジンと冷えてきたのでギブアップ宣言。豪州遠征前に1本釣っておきたかったが、連日の釣行で見事にコケてしまった感がある。今回で24回目を迎える豪州遠征は、一体どうなることやら。


天気:曇り 水温:10.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日より釣り場のコンディションが良くなっている事を期待して、朝から出撃した。思った以上に気温が低く、震え上がりそうだったのでカッパを着込んでキャストを開始。水は相変わらずのドロ濁り。流れも弱く、釣り場に立った段階で既に釣れる気はしなくなっていた。因みに水温は10℃しかない。トップバッターはエンゼルキッス140。バンバン投げて、グリグリとリトリーブするが反応なし。続いて、実績のある旧タイドミノーで探りを入れるがこちらも不発。K2S122アイルマグネットDBと相次いで投入すれども、コツリともアタリはナシ。濁った水の影響で、ラインが茶色く染まるような状態で釣れる気もせず、1時間でギブアップした。


天気:曇り 水温:12.5℃ pH:不明
釣果:0匹

 強い西風が吹く中、昼過ぎから釣り場に立つ。水温は12.5℃。気持ち的には14℃くらい欲しい。本命魚であるスズキは、水温が高い方が体内で塩分調整をしやすく、淡水域での活動範囲が広がるからだ。前日から今朝まで、天候が大荒れになった影響で、水はドロ濁り状態。濁りが出れば魚を釣りやすくなるのだが、時期的には少し早い感じ。強い向かい風にも強いZBLシステムミノー139Fから始め、K2S122ゾンク120サーフドライバー110Sを相次いで投入する。

 少しずつ水位が低下する中、キャストを繰り返したが、事故が起こりそうなくらい風が強まってきたのでギブアップとなった。もう少し風が弱く、流れが強ければ、きっと楽しい釣りが出来るハズだ。そんなタイミング期待しつつ、早めに釣りを切り上げ帰路についた。


天気:曇り後晴れ 水温:12℃ pH:不明
釣果:0匹

 前日はまとまった雨が降った。啓蟄を迎え、様々な生き物が動き出す時期でもあり、はやる気持ちを抑えつつ釣り場に向う。潮位のタイミングしては、全くダメなタイミングなのだが、夕マヅメに絡めて淡い期待を持って釣り場に立った。水位は予想以上に低く、上げ潮の影響を受けて流れが弱い。水はドロ濁りでとても釣れる気がしなかったのだが、竿を出してみることにした。竿先にぶら下げたルアーは旧タイトミノースリム。スリムという名前が付いていながらも、大柄なボディは濁った時に効果的。魚がいれば一発で食ってくる泳ぎをする良いルアーだ。

 ルアーが届く範囲を隈なく撃ちつくした後、アイルマグネットDBに交換。発売後、10数年は経っていると思うが、未だ私のボックスの中では現役バリバリのルアー。メーカーでは、派生モデルの販売、廃盤、復刻・マイナーチェンジをしているが、いつも使うのはオリジナルのモデル。多分、このルアーをデザインした方の想いが、最も強く込められたルアーのハズだから。魚が釣れない訳はない。

 暫くキャストを続けたが、流れが弱過ぎて釣れる気が全くしない。竿先にぶら下げるルアーを、最近の物に変えて試してみる。K2S122マリンギャング120Fサイレントアサシン129Fなど持参したルアーをアレコレと投げてはみたものの、ノーバイトだったので、午後6時半には納竿とした。


天気:曇り 水温:不明 pH:不明
釣果:0匹

 今日は雛祭り。3月1日に台風並みの低気圧が通過し春一番が吹き荒れ、北海道方面は猛吹雪だったようだ。今日はすつかり春っぽくなったので、夕マヅメ狙いで久しぶりに釣りへ出掛ける気になった。釣り場に向う途中、大きな工事が始まった事を知り、工事内容を立て看板で確認。そう遠くない内に、このエリアの景色が随分変わってしまう事が分かった。

 釣り場に到着し準備を素早く整えてキャストを開始。トップバッターは、サイレントアサシ99F。コンハクトなルアーにも関わらず、飛距離は十分確保でき、ベイトが小さい春先には重宝するルアーの代表格となっている。立ち位置を基点に扇状にルアーを投げまくったが反応なし。場所を移動し、水中に沈むストラクチャーの直上をリトルジャックひれながこいきを流す。反応がないのでTDポッパーで様子を伺ったが、こちらにも反応がない。茂みの中で囀るウグイスの姿を目で追いながら、キャスト&リトリーブを続けたが魚の姿はなくギブアップ。

 車を少し走らせて、次の場所へ移動。水通しの良いカドっこのポイントに立つ。ワンダーを使い、ルアーを流れに任せながらスローリトリーブをしてみた。暫く様子を見たが反応がないので、フラッタースティックのフルキャストで、ワンダーでは届かなかったエリアを集中的にチェック。15分程キャストを続けたが、ワンチャンスもないため、次の場所へと移動する。

 夕暮れ時、上げ潮で海水が一気に押し寄せてくる下流域でウェーディングする。随分久しぶりに訪れた場所なので状況は全く判らなかったが、取りあえずワンダーを投げまくる。コツリとでもアタリがあれば粘るのだが、周囲にベイトはおらず全く反応もないのでギブアップした。




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