フィッシングリポートタイトル 13KB

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天気:晴れ 水温:13.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は長潮。前日とは釣行時間を変えて早朝から出撃した。朝から風が強く、前夜の雨で川は濁っている。流れがあれば釣れる気がするのだが、濁った水が淀んでいる感じで全く釣れる気がしない。スタートはレスポンダー129Fから。反応がないので、探る水深を下げるためにサイレントアサシン129FZBLシステムミノー139Fを投入。強風を利用しながら、遠投性に優れるルアーの特徴も活かし、いつも以上に広範囲を探る。暫らく竿を振ったがコツリともアタリはないので場所を移動。

 下流にある潮周りの良いポイントに移りシャッドラップSR5を使って、小魚やエビ類を食っているであろうスズキを探してみる。キャストをしながら周囲を伺ったが、魚っ気が全くない。水面は波打つが流れがなく、濁りが強い状況ではベイトの姿を確認するのは難しい。キャストを重ねても反応がないため、再び朝イチに狙った場所へと戻る。

 アイルマグネットDBから始め、サーフドライバーなどをブン投げて様子を伺うが不発。近くにあるストラクチャー周囲をシャッドラップSR7レアリス ジャークベイト110SPでチェックしてみたがこれもダメ。強い濁りと強風、流れもなくアタリもないので早めに切り上げた。


天気:曇り時々雨 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 今日は昼過ぎからの釣行。先ずはストラクチャーに潜んでいるスズキを狙ってみる。使うルアーはデプスレス75F。とても良く釣れるルアーにも関わらず、いつの生産終了してしまった残念なルアー。こんなに早く店頭から姿を消す事を知っていれば、豪州遠征でガイドに提供するのをセーブして持っていれば良かったのかも・・・などと思ってしまう。そんな事を考えながらキャストすること数回。狙いどおりにスズキがルアーを咥えた。サイズは55cm前後か。しかし、魚は私の目の前でルアーを吐き出し川底に消えていった。

 2度目のチャンスを期待してキャストを重ねたが反応なし。レアリス ジャークベイト110SPシャッドラップSR8マグクリスタルミノービーフリーズ等を相次いで投入したが、これらにも反応はなかった。粘っても無理っぽかったため、レスポンダー129Fを投げながら下流へと移動。潮周りの良いポイントに立ち、岸と平行にバブルクランクを引いてみる。狙いは、岸際に集まっているマイクロベイトを捕食しているスズキ。岸際をトロトロトロ〜と引き波を立てながらトリトーブしていると60cm程のスズキがズボッと出た。しかし、この魚もフックセットが上手く出来ずにロスト。2匹を逃し悔しいばかり。

 私の立ち位置周辺にいるベイトは、いずれも2cm程しかなく、これらを捕食しているスズキを狙うのは至難の業。バブルクランクを何度も繰り返しキャストを続けたが不発。レンジバイブ45ESラパラCD5ワンダー60ラファエルなどを試してみる。この間、岸際近くでは度々ボイルが起きるのだが全く見向きもされない。トップウォータールアーに反応したのに、何故、実績があるこれらのルアーには反応しないのか・・・。風が強くなり始め岸際が波立ってきたが、相変わらずボイルは続く。

 本命魚は射程距離内にいるので、攻め方を変えてみる事にした。取り出したのがシャッドラップSR7。だいぶ古いヤマメカラーのヤツ。キャストしてグリグリっと巻いた後にジャーク。ポーズを長めにとってルアーを水中で漂わせた後に再びジャーク。オーストラリアのバラマンディフィッシングで習得したテクニックを試してみた。すると、ポーズをしている最中にルアーを引っ手繰られた。フックアップの動作なんて全くの不要。相手が反転する際に、勝手に口の横にフックが刺さるのである。先に逃した2匹の魚より明らかに小さいのだが、元気良くファイトする。丁寧に対処して無事にキャッチ。サイズは45cmしかなかったが楽しませてもらった。

 さらなる追加を求めてキャストを重ねるが、水面にいたベイトの群れが沈み、これに伴ってボイルも沈静化。場所を上流に移動しながら魚を探す。確実に本命魚が潜んでいるであろうストラクチャー周辺をシャッドラップSR7レアリス ジャーク110SPを使って探ってみる。しかし、無反応。周囲が急に薄暗くなり気温がぐっと下がったので、スマホで雨雲レーダーを確認してみる。すると直ぐ近くまで濃い赤色で示された雨雲が迫っていた。直ぐに強い雨が降りそうだったので、これにて退散。車に戻り片づけをしていると、激しい雨が降って来た。ギリギリのタイミングで濡れずにセーフ。帰路へついた。


天気:曇り時々雨 水温:14.0℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 春分の日、天気予報によると時折雨が降るらしいがそんなことは気にせず朝から出撃する。釣り場の水位は高く、流れもない。妙に黒っぽい水が流れているので、釣れる気はしないのだが、潮が動いて流れが強まれば魚が動くハズ。アチコチからホーホケキョとウグイスの鳴き声が聞こえてくる中、キャストを始めた。トップバッターのサイレントアサシン129Fに続き、シンキングモデルの129Sで攻める水深を変えて探りを入れたが反応はない。

 開始間もなく雨が降り始めた。これに加え、、潮止まりで流れも弱く魚っ気もない。雨宿りしながら持参したトーストを食べ、川の流れが出てくるのを待つ。暫らくすると、潮が切り替わり上流からゴミが流れ出し始める。このタイミングでサイレントアサシン129Sを投入すると、狙いどおりに明確なバイト。しかし、フッキングには至らずガックリ。次のチャンスに期待しながらサスケ裂波ナバロン120Fサーフドライバーでリトリーブを繰り返したが反応はなかった。

 少し上流側へと場所を移動し、キャストを重ねていると岸際近くでマイクロベイトに襲い掛かるスズキを目撃。竿先にぶら下がっていたのは、レアリス ジャークベイト110SP。オーストラリアのバラマンディ釣行を意識して、ソルト系の太軸に変えて2フック使用にしてあるヤツ。足元近くで、激しく水泡を起こしながら何度も8の字を描いていると川底から突然、スズキが現れてルアーを吸い込んだ。ファイトする本命魚の口元にルアーは見えず、ルアーをズッポリと丸飲み状態。フックがエラに刺さって出血すると死んでしまうため、早めに対処する必要がある。タイミングを見計らって魚を水中から引き抜いた。激しいファイトだった関わらず、サイズはちょっと小さめの55cm。ベイトを食べているスズキは元気が良いのだ。

 2匹目を狙ってジャーキングで誘うが反応なし。その間、近くでマイクベイトに襲い掛かるスズキの姿を数回目撃。狙っている魚は射程距離内にいるので、あとは反応するルアーを探すのみ。マッチ・ザ・ベイトの考え方でルアーサイズを大幅に落としてみる。ZBLシステムミノー50SDコンタクトラパラF5、、、何を使っても本命魚からは見向きもされない。この場に見切りを付けて、対岸に移動しK-TEN BKF9TKLM12で様子を伺ったがワンチャンスもなく、納竿となった。本命魚はいるのに釣れない・・・このジレンマは続きそうだ。


天気:晴れ後曇り時々雨 水温:不明 pH:不明
釣果:1匹(スズキ)

 朝6時過ぎからイチゴを収穫し、急いでパック詰め。出荷して帰宅してホッと一息ついたら、既に日曜日の午前が終わっていた。昨日、ミノーに反応する本命魚がいることが判ったので、昼飯を急いで食べて出撃する。スタートは勿論、昨日ヒットさせたBXミノー10。暫らく周囲を探ったが反応なし。マイクロベイトの群れが全く見えないので、魚っ気が出てくるまで待つしかない。

 クー130Fを投げまくった後、サイレントアサシン129Fを投入。突然、雨が振ってきたので面食らいつつもキャストを続ける。上流からの濁り水が流れ込んだ時に足元近くでガツンときた。久しぶりの一匹。しかもサイズの割りに激しくファイトするので慎重に対処する。無事に釣り上げた本命魚のサイズは61cmだった。

 2匹目を期待してキャストを重ねる。サイレントアサシン129Fに続いて、エルドール115Fマグクリスタルミノー105Fレスポンター129FZBLシステムミノー139Fハニートラップ95Sなどを相次いで投入。しかし、全く反応がなく、徐々にテンションが下がってくる。前日とは違い、天気はめまぐるしく変わり、マイクロベイトの群れも見当たらない。気が付けば丸半日、竿を振り続けたがチャンスは訪れずに納竿となった。


天気:晴れ 水温:12.0℃ pH:不明
釣果:0匹

 今日は12月以来の釣行。11月下旬からイチゴ栽培で日々超多忙。年末年始、土日の区別もなく栽培管理、収穫をしていると、釣りに行こうとする気力すら湧いてこなかった。3月半ばになって久しぶりに気分が乗ったので、前夜からタックルを準備し出撃した。釣り場は南西の爆風が吹き荒れていたが、折角来たので取りあえず頑張ってみることにした。スタートは、表層付近を探れるシマノクー130F。新たに導入したルアーなので、飛距離やアクションを確認しながらのキャスト&リトリーブが続いた。

 ルアーへの印象は、可もなく不可もなくと言ったところ。今後の活躍を期待しつつ、ルアーをサイレントアサシン140Fに交換。風に負けず、ラインが横風に引っ張られてもリップがあるおかげで水面を転がる事もない。少し濁りが入っているため、ワンチャンスがありそうな感じ。キャストの際、風の影響を最小限にするため弾道を低くし、鋭く竿を振ってルアーを狙うポイント付近に投げ込む。反応がないので2年前の4月下旬に本命魚が連発したコモモに交換。川の流れと風の向きを考えながら、水中に沈むストラクチャーの上をルアーが通過するようコントロールする。

 周囲にベイトがいれば絶対に出そうなのだが、全く姿が見えなかったのでこの場から退散。風を背に受ける場所に移動し竿を振ることにした。キャストを繰り返していると岸際でベイトに襲い掛かっているスズキの姿を目撃。本命魚のサイズは50〜60cm。食われているベイトのサイズは1〜2cmといったところ。手持ちのルアーでシルエットが小さい物を選んで投入する。ラパラ・シャッドラップSR5から始め、ZBLシステムミノー50SフェイクベイツS50ユラメキ・・・。全く反応がないので攻め方を変えて、ビーフリーズフラットラップ8飛豚73プロップを試してみたが不発。これらを試している間も、本命魚達はベイトを食い漁っているので悔しくてしょうがない。

 足元近くで本命魚がガバッと出たのがラパラ・BXミノー10。トウィッチ後のポーズの時間を少し長めにとって水中を漂わせたら出た。残念ながらフッキングが決まらず、この魚は釣り上げられなかったが、サイズは50cm程度だった。マイクロベイトを食っていても10cm程度のミノーに反応する事が判り、ルアーボックスから良さそうなルアーを次々に投入。マーゲイアイルマグネットDBザ・ファーストF90デッドフロート8ワンダーレジバイブ50ES・・・。しかし、2度目のチャンスを期待して懸命に竿を振ったが不発に終わった。やはり、マイクロベイトを捕食しているスズキを釣るのは難しいのだ。


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