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遠州名物"からっ風"が吹き荒れる真冬の過酷なフィールドで快適に釣りを楽しむため、私が愛用している便利グッズを紹介。


靴専用カイロ 8KB靴用カイロ

 真冬の釣りでは、どうしても足先が冷たくなり寒さが足元から上がってきますが、こんな時は靴専用薄型のカイロが重宝します。足全体を暖めるタイプ(サイズ22cm以上 最高40℃ 平均34℃ 4時間)と爪先部分を暖めるタイプ(最高45℃ 平均38℃ 5時間)の2種類があります。実際、使ってみると爪先タイプの方が温かさを実感する事ができます。
 なお、通気性の悪い長グツ、ウェーダーでは十分な発熱が得られない事が多く、時々足踏みをしたり、歩いたりして空気を入れる事が使用する上でのポイントです。(マイコール株式会社 オンパックス)



ネオプレーングローブ 4KBネオプレーングローブ

 07年シーズンから使っているのはリバレイのRBBタイタニュームグローブってやつ。立体裁断でネオプレーン素材の内側にチタンの極薄フィルムが張ってあります。下段に紹介した吸湿発熱素材でてきたインナーグローブの上に着けているので、釣りが終わって手袋を外すと指先などはじっとり汗をかいているほどです。この組み合わせは結構イイですよ。
 ただ、保温性は高いのですが、露出している3本の指がメチャ冷たいのは他の手袋と同じ。また、耐磨耗性は低いようで、竿が当たる部分はすぐに磨り減ってしまいました。
 手ごろな価格で人気があるのはモンベルのネオプレーングローブ。チタンの極薄フィルムなんて使っていないのですが、使っている人の話を聞くと随分暖かいようです。また、リトルフレゼンツの商品はRBBタイタニュームグローブと同様にネオプレーン素材で内側にチタンの極薄フィルムが張ってありこれも優れ物。いずれのグローブも使用後はくるりと裏返して内部を乾かしておくと臭くなりにくいですよ。 価格差はネオプレーンの厚さやコーティングの有無、裁断方法、ブランド名・・・安くてイイ商品を見つけるのが賢い消費者です。



インナーグローブ 4KBインナーグローブ


 吸湿発熱素材でてきたインナーグローブ。薄くてしなやかなので違和感はありません。ネオプレーンのグローブはどうしても蒸れるので、これを使えば暖かく、しかもサラッとした着け心地。ピッタリしたネオプレーングローブを脱ぐ時も、これを着けていると楽チンですよ。各社から同様な商品が販売されているので、価格や素材を確認して納得のゆく物を買いましょう。



フィンガーガード 3KBフィンガーガード

 前段で、極寒時期に活躍する防寒手袋リバレイのRBBタイタニュームグローブを紹介し、「露出している3本の指がメチャ冷たいのは他の手袋と同じ」とコメントしました。かじかむ指先をなんとか出来ないかと役立ちそうな物をずっと探していたところ、見つけたのがリトルプレゼンツのフィンガーガード。
 本来はスピニングリールのキャスト時やフライフィッシングの糸さばきの時に指先を守るための物ですが、1mm厚のネオプレーンでチタニュームコーティングがしてあり薄くてしなやかで暖かいのです。3個入りで定価630円。耐久性は低そうですが、ちょっと使えそう。生地が伸び、フリーサイズなので、指先以外にも使えそうです(爆)



ネオプレーンソックス 3KBネオプレーンソックス


 防寒用の靴下と薄手の靴下の2枚重ねでも足が冷たく感じる極寒期には、ネオプレーン製のソックスがお勧めです。大切なのは、重ね履きが前提なのでサイズはオーバーサイズを選ぶこと。また、中が蒸れやすいので小さな空気穴が空いているようなタイプを選ぶと良いでしょう。当然、足のサイズが大きくなるので普段履いているクツは履けないのでご注意あれ。近所のホームセンターや作業服を扱っているようなお店で買えば、お手ごろ価格で入手できるハズ。1つ持っていると助かるグッズです。



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