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以前はナショナル製の昔からあるタイプの物を使っていたのだけど(写真下)、電池を新品にしても暗くて暗くて心細い限りでした。で、愛用しているのがクリプトン球を使った同社製のヘッドライト(写真上)。ややオレンジかかった光は目に優しく、拡散せず絞られており遥か向こうまで照らしてくれます。しかも防水仕様でダイビングにも使えます。欠点は電池の寿命が短い事とゴムタイプのベルトがやや短く(長時間装着は頭が痛くなる)、耐久性に欠ける事です。また、首からぶら下げて使うことが多いのですが、ゴムベルトが服の首周りを激しく黒くするのが欠点。この対策として、ゴム部をタオルで巻いて使えばよろしいかと思います。
ナイトフィッシングをする時はこれは必需品です。装着したから釣れるとは考えていませんが、ルアーがどこに飛んでいったか、どこを泳いでいるかが一目瞭然。視認性が高まることでトラブル防止になります。
ルアー本体に装着するとローテーションの際に面倒なので、スナップスイベルのすぐ上、ラインに付属のホルダーで固定しています。色は青色、黄色、オレンジ色があり、何と10時間も発光し続けます。
ラインに装着するので、ルアーのアクションはぎこちなくなりますが、ジッターバグやクァーズを引っ張るだけなら何の問題もありません。ルミコでも視認性が高まる点で同等の効果があります。
出来るだけ表示文字が大きい事。ストッパーが付いている事。デカイのが釣れた時のために1m以上を測れる事。サビにくい事。この4点を充たしていれば何でもいいのだけど案外販売されていないのです。
カシオデジタル時計「FISH IN TIME」は日の出、日の入り時刻、月齢なんかは当たり前。何と魚が釣れる時刻まで教えてくれる便利な時計。「今度の日曜日は何時ごろが釣れるかなぁ?」なんていう質問にもズバッと答えが出てしまいます。釣れないのはきっと腕のせいでしょう。欠点はバックライトがないこと。暗いところでは文字がまったく見えない!
バンドはマジックテープタイプの「THE BAND」に変えてあります。カラーも豊富だし、自分の腕に合わせられジャストフィット。
近頃のフックは化学研磨により、とても鋭くなっていますが、時々これを使ってやるとフッキング率が向上します。「EZE-LAP」は軽量・薄型で携帯性に優れています。グリップ部分が長いのでフックを手に刺す危険が少ないようです。
ステンレスで保護されているペンタイプの温度計です。釣れた時も釣れなかった時もデータの蓄積って大切ですよね。
私が何時も首からぶら下げているのがビクトリノックスのキャンピング。鱗取りが付いている釣師用の物もあります。各社から同様の商品が販売されていますが、安物を買うと絶対に後悔しますよ。
帽子はやっぱり必要でしょう。野池をフローターで攻めている時なんか、木の下をくぐったりして、クモやケムシを随分頭にくっつけますから。
私の場合はタダでもらった帽子に気に入ったワッペンを買ってきて縫い付けてあります。これが一番安上がり。
眼鏡のレンズに挟み込むSWANの薄型サングラス。眼鏡とサングラスに隙間があり少々一体感に欠けますが、薄くて、軽くてかさばらないところがGoodです。
ネオプレーンでできているリストガード。雨降りの時、カッパの袖の上にこれを付けると、袖口から雨が入りにくく快適に釣りが出来ます。欠点は腕時計が見にくくなる事。この対策としては、今のところ時計を変えるしか方法がないのが残念です。
冬はネオプレーンの手袋が必携です。寒さで手がかじかみ、ヒットした時、合わせられなかったのでは話になりません。また、夏でも薄手の物を使います。スズキやナマズ、ライギョなんかをハンドランディングする時の危険防止のためです。スズキはエラが鋭いので特に注意が必要です。私、手が血だらけになった事あります。夏期の日焼け防止と防蚊目的の手袋はこちら、冬期の防寒用の手袋はこちらを参照してください。