ポー
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セダーウッド(スギ材)を使い、頑なにウッドルアーを作っているポー。パックマンっぽい目が特徴ですね。江戸川乱歩の名前を聞いて、ポーのルアーを思い浮かべた人は相当の中毒者です。
以前はアメリカ・カリフォルニアで作っていましたが、現在の生産拠点はメキシコ。もともと大雑把な作りだった物が、更に拍車を掛けてしまったような感じ。アメリカンっぽいラメラメなカラーリング楽しむもよし、実戦投入してバスを釣りまくるもよしです。
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ポーのダブルスウィッシャー・モデル。
ウィッドチョッパー風のペラはちゃんと前後逆ひねりで、端が丸っこく処理してあります。
このルアーは水面で強めにジャークしたり、ストレートリトリーブして楽しめますよ。
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ポーのオールド物。ルアーとしてはとても丁寧に作られており、
リップをはじめ、ヒートンの所にカップがはまっていたりと金属パーツが使われているクランク。
金属リップには「POE'S」とシンプルなネーム入り。
ウォータースカウト、スペンシースカウトを想わせるスタイルは、私のお気に入りです。
長らく名前が判らなかったのですが、ebayにオークション品として名前が出てました。
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分厚いリップにド太いヒートン、ズングリムックリのボディに
何故か非常に華奢で小さい細軸フックが装着されています。
しかもシンキング・モデルを示すW印のウェイテッド。
6cmほどで、5/16OZ、野池で使うと一発で引っ掛かります。
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バスプロ、リック・クランの名前が付いたRCにはRC1、RC3があります。
RC1は2〜3ft、一回り大きいRC3は4〜8ft潜ります。
バルサに比べ浮力が低いウッドの特徴を活かし、コフィンリップを採用することで
浮き上がりを抑えつつ、ストラクチャー回避性能を高めているフラットサイドクランクです。
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アメリカではフラットサイドクランクがブームとなり、各社から同類の
ルアーがかつて発売されました。ポーもモチロン、フラットサイドで
コフィンリップを搭載したルアーを販売。
コイツはパックマン風の愛嬌がある目ではなく、良くありがちな顔つきで残念。
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近隣の野池で使うのなら、6〜8ft潜るセダー200が使いやすいでしょう。
何個か持っていますが、１個だけセダー300の幅広リップが
付いている物があります。バランス的にはこれがイイのかも。
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8〜12ft潜る設定のセダー300。お決まりのパックマン風の目が
あるべき所にはなく、お尻の方に付いてバイトマークの役割を担当。
日本のルアーにはないカラーリングがお気に入りです。
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ディープクランク・ブームが到来した際に注目されたのがセダー400。
このルアーは10〜18ft潜りますが、400プラスのモデルは17〜20f潜る設定です。
大きなリップが付いているので障害物回避性能がさぞかし高いかと思いきや、
結構な割合で引っ掛かります。野池では使いにくいため、数々のセダー400が
ボックスの肥やしになってしまいました。
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ポーのルアーには"パックマン"の目がペイントされていますが、
このブルーピーは体全体で"パックマン"しちゃってます。
もちろん、セダーウッドで出来ており、水面でのポッピングや
傷ついたベイトフィッシュを意識したモジモジアクションで魚を誘います。
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