ちょっとマニア向けルアーＰａｒｔ3
クランクベイト編
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ぱっと見ると極普通の茶色っぽいクランクベイト。
実は、太陽に空かして見ると素敵な紫色をしています。
色が変わって見えるので子供の頃カメレオンと呼んでいました。
サイズはヘドンのビックヘッドと同じくらい。
アメリカ製のルアーだと思ったけど名前を知りませんか？
長い間、正式名称が不明だったのですが、
鳥取在住の加納氏から教えていただきました。
因みに製造元は Bill Lewisとのこと。
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ラインアイが前後2個所ありシャローとディープを
1つのルアーで攻める事が可能です。
まさに1粒で2度美味しいクランクベイト。
当時、ビックリするほど高価。ロストするのが惜しくて、
滅多に使わず箱入りのまま大切に扱っていました。
２Wayのルアーで長い間生き残る物って、私の記憶には
全くないんです。このメーカーは今でもあるの？
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「今ノ浦川でライギョを釣るんだったらこれ！」
と当時、こっそり言われていた超シークレットルアー。
現在販売されているクランクベイトには無いような
すばらしく魅力的な泳ぎをしてくれます。
スカートが変質しやすいのが悩みの種でしたが、
ホントによくライギョが釣れました。しかも９０ｃｍオーバー！
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ウォータースカウトのウッド版。
正しくは「スペンシースカウトのプラスチック版」が
ウォータースカウトなのかもしれません。
ウッドだけあって、プラスチックとは一味違った
泳ぎを披露してくれます。
こいつもスカートのゴムが変質しやすく困りました。
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大きなビー玉目がメチャ可愛いホグボスのスーパートードⅡ。
腰をぐっと絞り込んで、お尻を膨らませてストンと切り落とした形も
このメーカーの特徴的なデザインです。
もっとリップが長いロングリップモデルもあります。
障害物回避性能が高く、決して悪くないルアーだとは思いますが、
日本ではメジャーには成り切れなかったんですね。
この手の顔つきのルアーはラブルルーザーと同様、生き残るのが大変です。
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写真下のルアーは雷魚を１匹釣ったら水が入ってしまいお蔵入り。
数十年経てボックスから取り出したホットショットは、
悲しいかな真っ白く粉が吹いていました。しかもボディ内部も。
ホログラムシートが内蔵されていて格好良かったのですが残念・・・。
写真上は管理釣り場のマス狙いで導入した極小のホットショット。
期待していたのですが、バランスが悪くて取り扱いに苦慮しました。
アレコレとフックを交換して試したのですが結局ギブアップです。
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ブレイクモアの穴開きクランクベイト、トラブルシューターです。
写真下のルアーは、中学生から高校生の頃、雷魚釣りに使っていた
往年のルアーでオリジナルのヤツ。
写真上は、後年になって日本にドカドカッと入ってきたヤツ。
作りがとても雑なリップが長いモデルです。
トラブルシューターは３タイプあります。
最小サイズは全長5cmのショートリップ・モデル。
写真下は真ん中のサイズですが、目の位置が妙に下に付いているモデル。
なんだか、ハクレンみたいな顔をしています。
トラブルシューターには、頭に１か所、入り口があって
背中とお腹に１か所ずつ出口の穴があります。
キャストの際に「ひよっ」と音がします。
出血大サービスで、内部構造を紹介しちゃいます。
クランクベイト本来の動きに加え、ラトル音、穴から水が出る際のゴボゴボ音、
そして水泡が魚を刺激するんです。
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ギドヒブドンがブロデュースしたダブルイメージです。
ひょうたん型ボディにザリガニのハサミをイメージした
チャラチャラ動く小さなプラ版が付いています。
ちょっと珍しいのは、「後ろから前からどうぞ～」って感じで、
ラインアイが前後に付いていること。
ラインアイが２つあるからって２倍魚が釣れるワケでもなく、
ちょっとグロいスタイルは日本人の好みには合いませんでしたね。
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ずっと前から持っているのですが、名前が判らないクランクがあるんです。
いずれも野池で拾ったり、中古販売店で買ったりしました。
リョービのイクシオ系っぽいのですが、どなたか名前をご存じないですか?
全長7cmと8cmの２モデル。ホイル貼りのカン高い音質の複合ラトル入り。
ゲンゴロウのような可愛いヤツですよ。
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