ホッパーストッパー
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いつのまにやらヘドンに吸収されていたメーカー。名前は知らなくても、ルアー名を聞けばピンとくるでしょう。今では、アレコレと復刻されているので、気軽に使えるようになりましたね。
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ホッパーストッパーのヘルレイザーです。
大小2種類ありますが、丸いペラの小さい方が何故かよく釣れます。
水面で魚がもがくような演出をすると効果的です。
因みにこのメーカー、一般的には知名度は低いのですが、
ルアー名を聞くと「それ知ってるぅ!!」ってなことに多々なります。
ヘルベンダー、クラップシューター、スローバー・・・色々ありますね。
後年、ヘドンから復刻されています。
写真上はオリジナル、写真下はヘドンから復刻された
ヘルレイザー#500 1/2ozです。
復刻されたのは尖ったペラのものですが、
何故かコイツには丸いペラが付いています。何故なんだろう。
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ヘルベンダーとはアメリカオオサンショウウオのこと。
見てとおりのディープクランクベイトでグネグネと泳ぎます。
写真上はホッパストッパーのオリジナル。
写真下の大きな方はヘドンから発売された復刻版です。
オリジナルはリップにLUXONのスナップが装着。
復刻版にはUSAと書かれたスナップが付いており、
リップに空いた穴はハトメで補強されています。
リップを直角に曲げると、必殺のカバー対応、シャロー攻略ルアーに
大変身します。お試しあれ。
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7.5cm、14gのトップウォータールアー。見た目はイマイチですが、
内部に凄いシステムを内蔵しているんです。
3cm程のバネの先端に丸いオモリが固定されており、バネの振動で
ボディ全体が震えるという仕組み。これを思いついた人に脱帽です。
残念ながらこれはオリジナルではなく、後年、ヘドンから復刻されたモデル。
2004年のOFTのカタログから掲載されました。
クリアボディは内部が見えますが、全塗りの場合は・・・
ルアーを振って平らな場所に置けば、プルプルとボディが震えるので確認できますよ。
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ABUキラーやレーベルミノーと一緒に使っていた11cmミノー。
ホッパーストッパーの中でも非常に地味な存在です。
立体的なウロコ模様とリップを後ろから支える突起が特徴。
ハードな扱いにリップがもげないようにとサポートしているんですね。
太いリングとガッチリとしたネムリ針を装備。大物が掛かっても心配無用です。
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5 1/2インチ、1ozのトップウォータールアー。
ザラスプークよりも遥かにデカイ、大人のオモチャかと思わせるようなペンシルベイト。
釣具店で見かけても、買う人は極めて少ないのではないでしょうか。
実はコイツ、スローバーと同様のシステムを内蔵しているんですよ。
しかも、スローバーよりも激しく、ボデイ側面を叩くため、とても派手な音がします。
残念ながらこれはオリジナルではなく、後年、ヘドンから復刻されたモデル。
スローバー復刻の2年後、2006年のOFTのカタログから掲載されています。
オリジナルのドッグウォーカーには2モデルあって、こちらは大きい方。
4インチの物が復刻されればザラスプークとほぼ同じサイズなので、
近隣の野池で釣りをする人たちにも、きっと需要があると思うのですが。
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「アイスクリームを食べるならこのスプーンに限る!!」って感じの、とてもイイ角度に
カーブを描いたリップを持ったホッパーストッパーの変り種ルアー。
本来はスカートを履いているのですが、長い月日を経る間に脱いじゃいました。
軽くしゃくりながらストラクチャーの中を泳がすのが得意なルアーで、落とし込みの際も
フラフラと魚を誘いながら沈んでいきます。
そういえば・・・ウォーターランドにこのルアーをモチーフにした物がありましたね。
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ストラクチャーが多い野池で使うルアーとして、超お勧めなのが
プックリ飛び出た喉仏と小さなブレードを持つクラップシューター。
私の大好きなシャローラビットの原型となったルアーです。
倒木やブッシュ、はたまた捨てられた自転車やオートバイ周りで使っても
根掛かり知らず。障害物回避性能は「凄い」の一言。「ゴミに向って打つべし!!」
サイズは1/4ozと3/8ozの2つあり、どちらも良く釣れますよ。
ホッパーストッパー社の代表選手でしたが、いつのまにかプラドコ/ヘドンに転身。
古いモデルはヨリモドシにブレードが直付けですが、最近の物はスプリットリングが
噛ましてあります・・・とは言うものの、プラドコ物は直付けなので、オリジナルとは
見分けが付かなかったりして。新旧いずれも変わらず釣れるので御心配なく。
このルアーの欠点は、ブレードの付いているヒートンが抜けやすく紛失しやすい事。
我が家にはブレードなしのクラップ君がゴロゴロ。文字どおりゴミになっちゃってます。
そして、厄介なのがフック交換。ブレードと同じヒートン付けなのに、
こちらは捻じ込まれておらず、交換の際にはヒートンを開く必要があるんですよ。
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