FredArbogast フレッドアーボガスト
フレッドアーボガストロゴ 6KB



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 1924年米国オハイオ州アクロン市に設立。ラバースカートを考案した会社。ジッターバグの登場は1938年。既に70年以上も経っているとは・・・。ジッター兄弟は13タイプあるそうで、ウルトラマン兄弟や仮面ライダー達と同様、結構大所帯だったりするんです。

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(まだまだ続きます・・・)



スパターバグ

スパーターバグ 13KB



サイズは2種類ありますが、写真は1/4OZの小さい方。
ペラやラバースカートが付いているので飛距離が伸びないのが欠点。
1本調子のストレートリトリーブで小バスが躍り出ます。

ヘッドのペラ部分がバズベイトで、フックにはガードが付いている
スパーターバズというそっくりな物もあります。

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スパターバズ

スパターバズ 4KB



上記、スパターバグの兄弟分にあたるスパターバズ
違いはペラの形状と、フックにプラスチックのガードが付いていること。
ペラの形状は、いわゆるバズベイトのペラ。
本来はラバースカートが付いているのですが、ベトベトに溶けてしまったので捨てました。
因みにサイズは2種類(5/8oz、3/8oz)あります。

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バグアイ

バグアイ 13KB



購入後30年は経っているハズですが、このルアーは奇跡的に
ラバースカートが溶けずに残ってます。
腰をクネクネよく振り、スカートをヒラヒラさせて魚を誘います。
出目金のようなルアーの後ろに小バスがゾロゾロ付いてきますよ。
そこで一言 「大人になってから来なさい!」

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スピンフラダンサー

スピンフラダンサー 5KB



小さなボデイに金属パーツがこれでもかって感じで装備されている
フラダンサーを姉とするなら、妹にあたるのが、このスピンフラダンサー

金属パーツはヒートンとカップ、そしてリップだけとなり、デザイン的には
ぐっと大人しくなっています。名前どおり、水中でフラダンスを上手に踊りますよ。

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アーボガスター

アーボガスター 4KB



7cm程で15gのアーボガスター。
双子のパパのボックス アムコ1976の中で粉吹き芋状態のまま
放置されていたルアーです。
この粉の正体が何なのかとても興味があるのですが答えは・・・?
スローリトリーブでも、お尻をフリフリ・ユラユラさせて泳ぎます。

アーボガスター 5KB



こちらは私が980円が買ったラージサイズの中古アーボガスター。
残念ながらラバースカートはありませんでした。
ラバースカートは使用後、ベビーパウダーをまぶしておかないと
駄目になっちゃうんですよね。

アーボガスター比較 4KB



小さいアーボガスターとは、ボディサイズだけではなく、
使われている金属パーツも違うんですよ。

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ジッタースティック

ジッタースティック 17KB



ジッターバグを細長くして、お尻にプロペラを付けたものです。
ただ巻きで使ってもよし、テーブルターンをさせたり、
強めにジャークすると後部ペラのおかげでスウィッシュも出来ますよ。
アクションはハチャメチャ。でもこの強引さが好きです。

写真は昔のヤツですが、近年、また入手できるようになりましたね。
DAIWAから売り出した物は、オリジナルカラーを身にまとい、
フッキング向上のためにリグとフックの間にスプリットリングをかませてあります。

ジッタースティック 5KB



私が持っているジッタースティックは2サイズ。
一般的なものは5/8ozですが、これより一回り小さいのが3/8oz。
サイズが違っていても、同サイズのペラが付いているので
アクションが違ってくるんですよ。

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ジッターバグ

ジッターバグ 4KB ジッターバグ 4KB



ジッターバグは歴史が長いだけあって様々なサイズバリエーションがあります。
最小は3/16ozの1本フックから、最大は1-1/4ozの3本フックまで。
アルミやプラスチックのリップ、ラトル入りもありますね。
過去にはウッドの復刻版も販売されました。

ジッターバグ3/16oz 4KB



大きなサイズはライギョとナマズに、中・小サイズはバスに
最小サイズはギル狙いや管理釣り場で使っています。
夜光カラーはナイトフィッシングで大活躍ですね。

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ジッターバグ・ジョイント

ジッターバグジョイント 4KB



ジョイントにも大小のサイズとラトルの有無があります。
2級河川でのナマズ釣りでは5/8oz、ラトル入りの大きなサイズがお勧め。
ナマズを数釣るとヒートンが緩み、ジョイント部分が
すっぽ抜ける時があるので注意が必要ですよ。

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ジッターバグ・ウィードレス




これは相棒Iからの借り物。
ダブルフックが丸っこいボディーに直結固定されています。
お腹にフックはありません。当たり前だけどフッキングが悪いんですよ。
ウィードやリリーパッドのエリアで魚を探す事に優れたルアーです。

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ジッターテイル




丸っこいボディーにワームフックが2本付いているのがジッターテイル
1本はボディーに直結固定されており、頭部から伸びるワイヤーでガード。
もう1本は、よりもどしが付いているため自由に動き
フッキング性能を向上させています。
しかし、こっちにガードが無いから、引っ掛かっちゃうんです。
ワームを付けてピロピロやればいいのかな?

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マスキージッターバグ

マスキージッターバグ 4KB



釣具店にずっと売れずに残っていたウッドのマスキージッターバグ
今思えば、当時買っておけば良かった・・・。残念ながら写真はプラスチック製のヤツ。
コイツのリップには、パテントナンバーが書いてないんですよ。

ビックリするほど巨大なマスキーですが、泳ぎは思いのほか軽やかでガッカリ。
奏でるサウンドに重みがなく、夜釣りでは不発に終わっています。
両側のフックを外し、1本を腹に移植するチューニングが主流ですね。

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ジッターバグ・ルミナス

ジッターバグ・ルミナス 4KB



ジッターバグの夜光モデルには本体が夜光カラーで塗られた物、
リップも夜光の物、本体下半分が黒く塗りつぶされた物がありますが、
コイツは、まさしく夜釣り専用モデル。
クリアーボディの下半分を黒く塗りつぶし、背中にケミカルライトを挿す構造です。

穴の開け方がとってもラフで素人が加工したような感じ。
斜めに差し込むようになっておりケミカルライトが角のように飛び出ます。
因みに、フラホッパーにも同様のモデルがありますよ。

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ホーカスローカス

ホーカスローカス 4KB



 「これはセミっぽい!! 」としっかりゲット。ジッターバグのポコポコ・サウンドを期待すると
ちょっとガッカリ。しかし、使い方は野池のオーバーハング下狙い。
ポトリとキャストしてチョコチョコ動かすと、小バスやギルが反応。
スモールマウスやトラウトにも効きそうですね。
因みにHocusとは"だます"、Locustは"セミ(Cicada)、バッタ"の意味です。

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ジッターマウス

ジッターマウス 3KB



2001年の登場、ジッターバグ系では最新作にあたります。
随分期待して購入したのですが、使ってみて「なんじゃこりゃ〜」って感じ。
それっきり、ボックスの中から姿を消したハツカネズミ君。

カップとボディのバランスは結構難しいのでしょうか。
ポコポコとストレートリトリーブするのではなく、オーバーハング下で
チョコチョコ動かす方がマッチするんでしょうね。

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フラホッパー

フラポッパー 5KB



古今東西、様々なポッパーがありますが、大きな捕食音を奏でることが出来るのは、
パックリと口を空けたお茶目なフラホッパー。サイズは4種類あります。
名前のつづりはHURA POPPERなので「フラポッパー」が正解なのでしょうが、
昔からコイツは「フラホッパー」と呼んでいます。
フラポッパー」って呼ぶ人は、私とは随分世代が違いそうですね。

フラホッパー 3KB



一般的なモデルはド太いが2本、小さいボディへ強引に付けてあるヤツですが、
小さなモデルには本体に1本、スカートの中に1本仕込んであるモデルがあります。

一番小さいのは3/16ozでスピニングタックル専用。
指先に乗るほど小さく、小バスやギル、管理釣り場で大活躍。

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マッドバグ

マッドバグ 4KB



ボーマーにはボーマーベイト、アーボガストには・・・マッドバグがあるんです。
両者の形はそっくり、違いはリップ先端の形状にあります。
2つ山はボーマーベイト、3つ山はマッドバグ
ラトル音が賑やかで好感を持てますね。
サイズは3つ。マッディな野池でグリグリ巻いて使いましょう。

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スヌーカーミノー

スヌーカー 4KB



ウッドのペイント目、ヘドンリーシッソンのクランクベイトに付いているリップと
同型のリップが装着されているミノー スヌーカーです。
リップを除いた本体サイズが9cmと11cm。カラーリングが安直で
適当に作ったようなフローティングミノー。

このルアーが発売された1995年前後、「アーボガストはどうなってしまったんだ?」
と思わざるを得ないようなルアーがポロポロとリリースされました。
ビックリするほど・・・と言うか、当然のごとく人気が出ず、消えてなくなりましたね。

スヌーカーにはこの他、シンキングモデルや、ミディアムダイビング、
ジャンピングスヌーカー(ペンシル)、テイルプロップスヌーカー、
ツインプロップスヌーカーのバリエーションがあり、それぞれに3サイズあります。

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アービー

アービー 3KB



ストックボックスになっている古いアムコを開き、底の方を探っていたら
フレッドアーボガスターの黄色い箱が目に付きました。
「これなんだっけ!?」と手に取ると、白い粉を全身にまとったアービー(1/4oz)。

アービーは1/4ozから1 1/2ozまでの4モデルがあり、いずれもフローティングのディープダイバー。
デザイン的には全くセンスのない感じがする透明なリップが突き出ていますが、
このリップのおかげで、急速潜行、早引きに対応しています。

アービーカタログ 5KB



箱の中にはルアーの他に魚を釣るためのヒントが書かれている
ポケット・ルアーカタログも入っていました。
中身を確認すると、アービーのほか、ウィードレス・ジタバグハワイアンウィグラー
フラダンサーやらパグノーズほか、色々なルアーの使い方が列挙。
これって、とってもありがたいですよね。

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フレッズフィド

フレッズフィド 7KB



 "Phred's Phydeaux"・・・1990年代の短い期間、発売してすぐに姿を消した幻のルアー。
ハードウィッドのペンシルベイトですが、動きが鈍く低評価でした。
当時のカタログが
こちらで紹介されています。

フレッズフィド 7KB


サイズは8cmと11cmの2サイズあります。

フレッズフィド 7KB



フレッズフィドのルアーの特徴は、ちょっとクラシカルなこのグラスアイ。
実はペンシルだけでなく、スウッシャータイプもあります。

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ビッグ・フレッズフィド

フレッズフィド 6KB



14cmオーバー、35gのペンシルベイトでソルト用太軸フックを装備。
兄弟分のフレッズフィドがヒートンねじ込み式なのに対し、
こちらはどうやらワイヤースルーっぽい。

首を振らせるというよりは、早巻きで水面を滑らせ逃げ惑うアクションを
させるのがキモなんです。

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フラッシュダンサー・ミディアム

フラッシュダンサー・ミディアム 6KB



本体6.5cm、全長が10.0cmのウッド・クランクベイト。
ボディの割りに大きなリップが装備されています。

このリップで池底をゴツゴツ叩きながら、根掛りを回避します。
リーシッソンの作風が漂っていますが、真実はいかに。

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フラッシュダンサー・ディープ

フラッシュダンサー・ディープ 6KB



本体9.0cm、全長が13.0cmの大型ディープクランクベイト。
ヘドンのディープダイビングティッカーに似ていますね。

フラッシュダンサー・ディープ 7KB



手に乗せるとミディアムとの大きさの違いが良く判ります。
本気のビックワン狙いで、ド太いフックが装備されています。

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フレッズシャドー

フレッズシャドー 5KB



本体7.0cm、全長が8.5cmのシャッドタイプ。
扁平なボディがヒラヒラと魚を誘います。

フレッズシリーズは残念ながらどれも短命に終わってしまいましたが、
使ってみると良いヤツもあるんですよ。

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