
擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>2009年6月
2009/6/28 県西部地区の某河川
天気:雨後晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:3匹(スズキ、ナマズ)
前日から朝まで雨が降り、午前中は曇り空。本日、沖縄地方は平年より5日、昨年より11日遅く梅雨が明けた。今日は釣り日和の天気だと思っていたのだが、釣り場に立った時にはドピーカン。多分、魚達は強い日差しで底に沈んで、じぃ〜としているハズ。「早朝から釣りをしていれば良かったなぁ」と反省しながらコンクエスト100を装着したガチガチに硬いパームスEGC-666を振り始めた。最初は巨大なペンシルベイトのアマゾンから始め、シャッドラップ、ブラストを使い魚を探す。ここは魚がいれば直ぐに反応があるような場所。一通り流してみてワンチェイスもなかったので、即座に場所を移動した。2か所目では、X-80SW、ミッドワートを打ちまくるが、ここはベイトの影すらない。
魚っ気のあるポイントを求めて車に乗り込み移動する。次なる場所では、ベイトは多いのだが、水深が比較的浅いので根掛かりに要注意。残念ながら表層のルアーには反応しそうもない。そこで様々な障害物が沈んでいる複雑な川底をギリギリに攻めるため、フェイクベイツS、ビーフリーズS、ブラストを試す。竿を立て気味にして、テンポの早いトウィッチで反射食いを狙うが反応はない。魚っ気は多いので、時間を置いて再びこの場に立とうと心に決めた。魚との出会いを求めて、更に車を走らせる。小さな流れ込みがあるポイントにX-80SWを放り込んでトウィッチを始めると、ルアーがビュッと横に動いた。魚はしっかり見えなかったのだが、明らかにバイトしたのだ。すぐさまルアーを回収し、同じコースを通すが期待したドラマは起こらない。徹底的に周囲を打ちまくったが沈黙したので再び移動。
速い流れのあるシャローエリアで粘ることにした。リトリーブコースをアレコレと変えて、アマゾンを流した後、復刻されたラパラ・ハスキー、ドラム120、TDソルトペンシル12+Fを投げまくる。日没後、満を持して取り出したのが3連結のリモ。ダウンキャストをして超スローでルアーを泳がせる。イイ感じでクネクネと泳ぐので、魚がいれば絶対に反応があるハズ。予想どおり、使い始めて直ぐに水面が炸裂。流れの中で、力強いファイトを繰り返した魚はナマズ。ルアーをバックリと咥えていた粘液ベトベト君は65cmだった。その後、トリプルインパクトTP0011、ジッターバグJTを投げまくったが2匹目は出なかった。
日中、X-80SWに反応したポイントへ移動。静かに釣り場へ近づき、離れた所からテリージャークを打ち込む。トウィッチを始めたとたんにヒット。魚は小さそうだったので、一気にラインを巻き取って魚を引き抜いた。ライトに浮かび上がった魚は30cmのセイゴ。狙いどおり1投目で釣ったのは良かったのだが、フックを外す際に魚が激しく暴れ、遊んでいた後部フックがブスリと指先に刺さった。セイゴは相変わらず地面を跳ね回り、指先に刺さったフックが更に食い込む。うめきながらフックを指先から外し、血を垂らしながらセイゴをリリースした。痛む指にカットバンを巻きつけて応急処置をする。毎回、フックを外す際には事故が起きないように十分注意しているのだが、相手が小さな魚の場合に私は油断をしてしまうようだ。
サイズアップを期待してキャストを続けたが、2匹目は釣れない。そこで、日中の釣行でベイトが多かった水深が浅いポイントへと移動した。X-80SWを投げ始めて直ぐにヒット。しかし、フッキングには至らない。ビーフリーズSに交換しトウィッチをするとバイト3連発。ルアーに反応する魚が確実に目の前にいる。動きはナマズではなさそうだったので、大きな期待を抱いてラパラ・ハスキーに交換。トウィッチをしながら流れの中を泳がすとガツッとバイト。確実にフックアップできたつもりだったが、直ぐにロスト。気を取り直してキャストを重ねていると再びチャンスが到来。ルアーをガップリと咥えていたのは50cmの本命だった。更なる追加を求めて、ソルティージャック、シャッドラップを投げたが不発。お気に入りのビーフリーズSを根掛かりでロストしてギブアップとなった。
天気:晴れ 水温:25.5℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(スズキ)
「今日はポッピングを主体に魚を探す」と心に決め、プレアデスPL74Lを握り締める。使うルアーはRAポップ。ポッパーを使った浜名湖のクロダイ釣りが注目され、各メーカーから相次いで発売されたポッパーの内の1つだ。過去に各種ポッパーをアレコレまとめて豪州遠征に持参し、片っ端からその実力を試してみたのだがRAポップはメディアに流れている情報ほどの実力は発揮できなかった。それ以降、ルアーボックスの中に位置するはことはなく、いつのまにか姿を消していた。昨日、ルアーを整理していた際に目に留まり、久しぶりに使ってみることにしたのだ。因みに豪州遠征で大活躍したのが、TDソルトポッパーと浜名湖で生まれ育ったポップライダー。この2つは魚を引き寄せる力がズバ抜けていた。
シャローエリアを少しずつ移動しながら、ひたすらRAポップを投げてポッピングを繰り替えす。ポッピングの強さやタイミングを変えたり、スピードを変えたり、ストレートリトリーブを試してみたりとテクニックを駆使して魚の反応を伺う。しかし、狙っていたシャローエリアを全域打ちつくしたがワンチェイスもなくて意気消沈。唯一の収穫は、ウナギの密漁のために仕掛けている漁具のロープに引っ掛かっていたブルースコードを拾ったことぐらいだ。周囲を暫く眺めてみても全く魚っ気がなかったので、一旦納竿してこの場を後にした。
1時間程経過してから再びこの地に足を踏み込んだ。丁度、この頃、相棒Sも参戦。上流で竿を振る彼と携帯メールでお互いの状況を連絡しあうが、アチラも芳しくない様子。最初にローリングベイトを引きまくった後、トリプルインパクトとキズだらけでボロボロになった旧TDポッパーを投げまくる。ベイトの姿はなく、魚が釣れる気がしないので、相棒の様子をメールで確認するとプロップダーター80で30cm弱のセイゴを釣ったとのこと。私の場所よりも、はるか上流に魚がいるようだ。いつか魚が周って来ることを期待し、黙々とキャストを重ねたが、私の想いは天に通じず不発に終わる。
水位上昇に伴い、流心付近で15〜20cmのボラが跳ねるようになってきた。そこでプレアデスPL74Lから飛距離が稼げるSPS102SS-Tiに持ち替えてエスフォー7を投げまくる。ルアーに反応する魚がいれば、必ず食ってくるような状況なのだが魚の姿は確認できない。泥深い岸際を注意深く歩いていると、絡まった太いロープを発見した。しかし、よくよく目を凝らして見ると、それはロープではなく、2匹の大きなアオダイショウが絡み合っていたのだ。きっと交尾をしているに違いない。大蛇を見たことを吉兆ととらえ、プラム80、サラナ80F、フラッタースティック、ブルースコードC115を投げまくる。「大蛇目撃と釣果には全く関係はないな」と思いつつも絶対に釣れる事を信じて、かすかなアタリを逃すまいと指先に意識を集中。しかし、結局ワンチャンスもなくギブアップとなった。
天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:0匹
昨日は、日本人男性にとってアメリカ女性を代表するようなイメージがあるファラ・フォーセットさん(62歳)が亡くなり、とても驚いた。ガンとの闘病でテレビや映画から姿を消して久しかったが、チャーリーズエンジェルを演じていた頃の美しい姿を今でも思い出す。雄ライオンのたてがみを思わせるような金色の巻髪と白い歯がとても印象的だった。そして彼女の訃報以上に驚いたのが、マイケル・ジャクソンさん(50歳)の急死。後年は彼の奇行やゴシップでマイナスイメージが付きまとったが、音楽界のトップに立ったマイケルの影響力はとても強かった。巷では、誰もがムーンウォークをまねしたり、世界記録を打ち立てた「スリラー」の曲に合わせて踊ったりしたのだ。
ファラ・フォーセットさんやマイケル・ジャクソンさんが活躍していた頃、自分は何をやっていたのか思い出しながら、連日続いている不甲斐ない釣果を払拭するために新天地を求めて車を走らせる。堰堤を走っているとアジサシが時折ダイブする場所を発見。路肩に車を停めて、素早く準備を整えてキャストを開始した。ハニートラップ70Sを数投した後、ワンダーを流す。周囲を丁寧に探っている際、珍しくライントラブルが発生した。今使っているファイヤーラインは滅多にトラブルを起こさないのだが、テンションが掛からないシンキングペンシルのスローリトリーブを繰り返したことが原因なのか? 絡まったラインを直すために暫し釣りを中断。途中で面倒になって何度となくラインを切り捨てようと思ったが、そこをグッと堪えて地道に解いた。トラブルから脱した時には、既にアジサシは何処かに飛び去り、チラチラと見えていたベイトも姿を消してしまった。まさしく時合を逃したような気がして、気分がグッと凹む。
次なる場所はボラっ子の大群が押し寄せているポイント。秋には大型のスズキがガボガボとやっている特別な場所なのだ。期待していたとおりベイトの群れが入っており、期待が持てる。ベイトサイズに合わせてローリングベイト、ラパラCD、ベビーシャッドを引きまくり様子を伺ったがコツリとも反応はない。本命の魚が潜んでいても良さそうな場所に魚がいないので、出会いを求めて車をアチコチ走らせる。複雑な流れが渦巻いているワンド内が面白そうだったので、時間を掛けてキャストを重ねる。ここでは旧TDポッパー、ワンダーを引きまくったが不発だった。
ベイトの姿を捜し求めて近隣をウロウロしたが、やはりボラっ子の大群がいた場所が一番良さそうな感じ。大きくハンドルを切り、その場に舞い戻った。SRファットラップを結び、少しずつ移動しながら魚を探すが空しいリトリーブが続く。キャスト&リトリーブを繰り返しながら歩いていると、小さな排水溝から濁り水が流れ落ちているのを発見。SRファットラップを数投すると狙いどおりにガツッとヒット。しかし、姿を見る前にフックオフとなった。即座にフォローキャストをするが完璧に沈黙。その後は、Dコンタクト、B太60SRを引きまくったがワンチャンスもなくギブアップとなった。
天気:曇り時々晴れ 水温:25.5℃ pH:不明
釣果:0匹
朝イチで釣具店に駆け込み、ウェーダーのソールを貼るための専用ボンドを買い求める。使っているのはベリピタシステムのウェーダーだが、きれいに洗ってソールを再装着しても泥濘地を歩けば直ぐに剥がれてしまうだろう。4,500円以上もするフエルトスパイクソールを失うのは、余りにも悲しいので1,000円も出してボントを購入し接着してみることにしたのだ。貼り付けてから数時間もすれば使えるのかと思っていたら、24時間の圧着が必要らしい。しかも接着する際には湿っていてはダメらしいので、接着面を十分乾燥させてから作業を開始せざるを得ない。チャッチャッと作業を済ませて釣りに行くつもりが大誤算。結局、接着するのに半日も掛かってしまった。
先日から完璧に乾燥させ、冬季シーズンまで倉庫に保管する準備をしていたネオプレーン・ウェーダーを再び取り出して着る。釣り場に立って周囲を眺め、素早く本日の作戦を組み立てる。昨夕から今朝まで降った雨の影響で水量は十分ある。しかも満潮に向かって水位が上昇中。足場を確保して竿を振り始めた。トップバッターは初登場のLV-100。表層近くを引けるバイブレーションなので試してみたが、テンポ良く周囲を打って直ぐにザラパピーに交換。スローなテンポのスケーティングや早目のトウィッチでダイブさせるなどアレコレ試したが魚の気配はない。暫くするとボラっ子の群れが下ってきた。じきにボイルが始まるハズなので、その時に素早く対応出来るように準備を整える。Dコンタクト、ラパラ・エスコ、レッドフィンをローテーションした頃、狙いどおりボイルが始まった。スズキのサイズは50cm前後。彼らはベイトの群れがピンポイントに差し掛かると、水面上に跳ね上がる程の激しい捕食行動を繰り広げる。
スキッターポップ、ミス・カルナ、ベビーシャッド、ワンダーをボイルするピンポイントに投入すれども、魚の反応は全くない。直ぐ目の前に本命の魚がいるにもかかわらず、ルアーを食わせられないジレンマが続く・・・。エスフォー7、フラッタースティック、ブルースコードC115、プラム80を試すがこれにも反応がない。ボイルしている時間は30分程度。「早く1匹を釣りたい」と焦る気持ちが高まる一方、ボイルの方は徐々に沈静化してきた。丁度、この頃に相棒Sが登場。やっぱり彼が現れるとボイルが終わる(笑)。彼が来てからは、それまでのボイルが嘘のように静まった。ボイルが去っても、本命の魚は何処かに潜んでいることを信じてルアーを引きまくる。Mリグ仕様のファットラップ、デッドフロート8、ZBLシステムミノー、F11タイダル、ラファエルを投入するがコツリともアタリはない。スピナーベイトまで投げ始め、アレコレ作戦を練ってきた相棒Sは、一足先にギブアップ。彼を見送りながら、粘り強くキャストを重ねた私もワンチャンスもないままギブアップとなった。よくよく考えると、ボイル対策をアレコレ考えて2ヶ月が経とうとしている。何か根本的に釣り方を変えなければ、ボイルしている魚は釣れないのかもしれない。果たしてこの壁を乗り越えられるのだろうか?
天気:曇り時々晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:0匹
さすがにネオプレーンのウェーダーは暑いので、今回からナイロンウェーダーに履き替えて釣行した。もっと早い時期から「ナイロンにしないとダメだな〜」とは思ってはいたのだが、昨シーズン後半にフエルトスパイクのソールに交換したばかり。泥濘地でのベリピタソールのウェーダー使用は、ソールが簡単に剥がれてしまうので経験からして絶対に避けたいところ。しかし、毎回汗をびっしょりかきながら竿を振るのも辛い。アレコレ考えた挙句に試してみたら、数歩進んだところで片方のソールが消えてなくなった。近くに落ちていた手頃な棒を拾って、泥底を刺しながらソール探しをする。幸い直ぐに見つかったのだが、「やっぱりなぁ〜」と気分が凹む。
ベイトの群れが水面近くを泳ぎ回り、アジサシが時折ダイブし始めた。40〜50cmのスズキが、水面から飛び上がるほどの激しい捕食シーンを繰り替えす。ベイトが弾け飛ぶようなボイルが起きるのは3か所。いずれも射程距離内でルアーを軽く投げれば十分届くような距離だ。プロップダーター、TDポッパー、3Dポッパー、プロップベイト、シャローランニングファットラップ、ラパラCD、Dコンタクト、エスフォー7、デッドフロート8、ローリングベイト、ワンダー、蝦夷ミノー・・・ボックスの中から次々とルアーを繰り出し、魚がいる場所を通すが全く反応がない。何をどうすれば良いのか答えが見つからないまま刻々と時間が過ぎる。
B太60SRの早巻きを試すと、セイゴがヒット。明らかにボイルしている魚とはサイズが違うので、ステラ3000のハンドルをぐるぐる回して引き寄せる。すると水面を滑ってきたセイゴは途中でフックオフ。「しまった!!」と思った時には既に遅い。その後、延々とB太60SRを引きまくってもアタリはなく、フラッタースティック、スキッターポップ、そしてベビーシャッドまで投入。いつのまにかボイルはなくなり、周囲は魚っ気が極端に減ってしまった。諦め気分でプラム80にルアーを交換してフルキャスト。リトリーブ開始直後、沖にある掛け上がりでヒットした。魚の引き具合から、先程までボイルしていた50cm前後のスズキと推測。慎重に引き寄せたつもりだったが、悔しいことにこの魚もフックオフとなった。
ボイル真っ最中の魚を釣り上げるのは極めて難しいのだが、少し沈静してからルアーに反応する個体が出てくるというのは面白い。しかし、やっぱり激しくボイルしている最中の魚を釣りたいのだ。答えはどこにあるのだろう・・・。ルアーに反応する時間は非常に短いようで、その後はパタリとアタリはなくなり空しいキャストが続くばかり。少しずつ移動しながら、ブルースコードC115、フラッシュミノー、ローリングベイトを試したがワンチャンスもなく納竿となった。
天気:曇り後晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:0〜1匹(ナマズ)
釣り場でタックルの準備をしていると、さっそうと相棒Sの車が滑り込んできた。このところの釣果について簡単に情報交換をした後、二手に分かれて魚を探す。トップバッターはプロップダーター80。フルキャストをしてトロトロ引いてくる。殺気を消すため、意図的にキョロキョロ周囲を見ながらリトリーブを繰り返していると、視野の隅っこの方で何か動く気配があった。顔を向けてじっと目を凝らすと、派手な色をしたヤマカガシがじっと身をすくめて何かを狙っていた。6月に入ってアチコチの水際で蛇を目撃するのだが、ヤマカガシはマムシと同様に毒を持っているのでガップリと噛まれないように注意が必要だ。蛇から距離をとって迂回し、少しずつ移動しながらキャストを重ねる。延々撃ちまくったが反応がないため、スキッターポップに交換。ポップ音を響かせながら早めのテンポで探るが、これまた不発。
徐々にボラっ子の群れが見えてきたので、トップからミノーへと変更。フラッシュミノーとフレッシュバック80SPを相次いで試すがこれも不発。フックを交換し、水面ギリギリの垂直立ちにチューンナップしたTDポッパー、ファットラップ・ミニ、SRファットラップなどボックスの中につっこんて来たルアーをアレコレ投げてみるがワンチャンスもない。暫くすると25〜30cmのボラがジャンプを繰り返し、アジサシが時々飛んできてダイブを始めた。時合の到来を察知し、本気モードに突入する。3Dポッパー、スキッタープロップ、エスフォー7、アスリートF、フラッタースティックなどを相次いですれどもコツリともアタリはない。
プレアデスPL74LからSPS102SS-Tiに持ち替えて、更に広範囲に探りを入れる。プラム80で反射食いを狙って早巻きをしているとガツッとヒット。暴れる魚を慎重に引き寄せると、プラム80を食った魚はエサ釣りの針を口にぶら下げたナマズ(65cm)だった。その後、ブルースコードC115で力強いバイトが2回あったがフッキングミス。即座にZBLシステムミノー11Fタイダル、エスフォー7、フラッタースティックを投入したが完全に見切られており、そのままポイントは沈黙した。相棒Sはワンチャンスもないまま納竿。彼が帰ってからも、黙々とキャストを続けたが竿が曲がることはなくギブアップした。
2009/6/13 県西部地区の某河川
天気:曇り 水温:23.0℃ pH:不明
釣果:3匹(キビレ、スズキ)
今日はトップ系のルアーをメインに使い、少しずつ移動しながら一帯を隈なくチェックしキビレを広範囲に探すことにした。往路は一番扱いやすく実績もあるスキッターポップSSP9をテンポ良くポッピング。復路はエスフォー7で水面直下をゆっくりと探る。魚がいれば確実に反応があると信じていたが、ワンチャンスもなく心が折れそうになる。「ここで諦めてはいけない」と自分に言い聞かせ、3Dポッパーに交換し、探査するエリアを更に広げた。開始2時間、タップリと時間を掛けて魚を探したにも関わらずワンチャンスもない。釣り場に座り込んで無印良品の大粒キャラメルを口に含みながら暫し休憩をする。
暫くするとボラっ子が動き始めた。群れになって下ってくるので再び心のスイッチを入れて魚を探す。竿先にぶら下がっているのはプロップダーター80。クロダイやキビレ狙いの時はこのルアーが結構使えることに気が付いてからは、チョクチョクとボックスの中に忍び込ませて試している。扱い方は簡単。余分なアクションはつけず、タラタラと引いてくるだけ。ポッピングに疲れてしまった時には、とてもありがたいルアーなのだ。フルキャスト後、周囲をキョロキョロ見ながらリトリーブをすると、突然力強く竿先が引き込まれた。鋭く、力強いファイトに相手はキビレだと判断。フッキングが甘いかもしれないので、慎重に魚を寄せる。浮いてきたのは38cmのキビレだった。
2匹目を期待しルアーを投げ続けたが反応がないため、プレアデスPL74LからSPS102SS-Tiに持ち替えて更に広範囲に探りを入れる。サツキマス狙いでは、「持ってないと死ぬ」とまで言われ始めているDコンタクトを試している時にガツッとヒット。フックが小さいので先程釣った時よりも、更に慎重に魚とやりとりをして引き寄せる。姿を現せたのは30cmのキビレだった。小さい魚だったので油断していたのか、フックを外す際にサクッと背鰭のスパイクが人差し指に刺さり流血。そりゃ、もう、痛いのなんのって。
ファットペッパーシャローを試すと、カツン、カツンとアタリがあるのだがフッキングには至らない。何とか食わせられないかと持参したルアーをアレコレ試す。結果は間もなく出た。ラパラCD5に食らいついたのは、30cmのセイゴだった。更なる追加を求めて、アスリートF、カクーン(改)、B太60SR、X-Rap、デッドフロート8などを投入したが竿が曲がることはなく納竿となった。取りあえず、本日の目的であったキビレを釣ることが達成できたので鼻歌交じりで帰途についた。
2009/6/12 県西部地区の某河川
天気:曇り後晴れ 水温:19.0〜22.5℃ pH:不明
釣果:4匹(キビレ、ナマズ)
「ほ、ほ、ほ〜たる来い、あっちの水は苦いぞ、 こっちの水は甘いぞ、 ほ、ほ、ほ〜たる来い♪」 とホタル狩りの歌がふと頭を中を横切り、ホタルの部分をナマズとスズキに置き換えて口ずさむ。今の時期、同じような濁り水が入っていても、場所によってベイトの有無が明確に違う。見た目には判らないが、確実に水質が違うようだ。ベイトが集まっている場所には絶対にこれを捕食する魚が潜んでいるハズ。今日は甘い水に集まるベイトの姿を求めて、ラン&ガンを繰り替えすことにした。1か所目はフェイクベイツS、TDソルトペンシル12プラスF、定番のグース、3連結ミノーのリモ、プロップベイト、モーグルペンシルでチェック。2か所目はシュガーミノーSP、フェイクベイツS、モーグルペンシルで反応を見る。3か所目はシャッドラップSR8、ビーフリーズSを使って誘いを掛けた。しかし、ここまでやってもワンバイトすらない。そもそもベイトの姿が見えないのだ。これ以上粘っていても無理っぽかったので、水系を変えて魚を探すことにした。
期待していた場所はビーフリーズSを引き倒しても不発。諦め気分で立ち寄った次の場所で、ビーフリーズSをトウィッチしまくった後にX-80SWを投入すると1投目でナマズ(50cm)が食ってきた。ビーフリーズSには絶大な信頼を寄せているので、この1匹にはさすがに驚いた。ベイトはいるのだが反応がなかったので、「ここにはルアーを食うような魚はいないな〜」と思い始めた頃のヒットだったのだ。パックリとルアーを咥えているナマズを手早くリリース後、再びX-80SWを打ち込み、トウィッチすると同サイズがヒット。もういないだろうと思いつつ、再投入すると更に大きな60cmのナマズが躍り出た。「X-80SWって、こんなにナマズが釣れるルアーだったっけ?」と首を傾げる。濁りの中を激しくトウィッチして使っていたのだが、ナマズが好反応を示すとは。どおりでトウィッチやジャークのテクニックをメインにする豪州のガイド達がこのルアーを欲しがるわけだ。
ナマズ3匹を抜き上げた場所でハイドジャークを試すが、さすがに次の魚は出ないため場所を移動。釣り場に立つと、いきなり怪しげな彩りをしたヤマカガシのお出迎えを受ける。足元をゴソゴソと動き回るので、ヘビをこれ以上刺激しないように暫くその場に立ちすくむ。ヤマカガシがこの場から去った頃合を見て、持参したルアーを次々に打ち込んだがコツリともアタリはない。この場も期待していたポイントであったが不発に終わって、足早に移動。この場では、一帯に広がるシャローエリアをコンバットポッパー、ポップライダー、デッドフロートを使い魚を探す。しかし、全く魚っ気がないためギブアップ。
一気に車でひとっ走り。水系を変えて狙いをスズキに絞り込む。カクーンSPからスタートし、ゾンク120、ブルースコード115Cをブン投げてザックリと周囲一帯を探る。反応がないのでプラム80で反射食いを期待するが、これもダメ。フラッタースティックを投げまくりながら少しずつ移動し魚を探す。腰やら腹筋が痛くなってきたので、暫し岸際で休憩しながら水面を眺める。するとシャローにボラっ子が集まり始め、徐々に群れが下流へと下り始めていることに気が付いた。これをチャンスと考え、TDポッパー、ボラスト、ワンダー、スキッターポップ、B太80SRを投入し様子を伺う。暫くすると50cm前後のスズキがボイルし始めたので、実績のあるZBLシステムミノーF11タイダルに交換して周囲を引きまくる。カツン、カツンと強いバイトがあったのだが、どうもスズキのバイトとは違う感じ。試しにエスフォー7を投入するとキビレ36cmが食ってきた。バイトの犯人はコイツだったのだ。魚は他にもいそうだったので、2匹目を期待してDC9バレットを投入。しかし、反応がないため、フィード105、カクーンSP、DC9バレットで誘ってみる。しかし、その後はワンバイトもなく納竿となった。
天気:晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:5匹(スズキ、ライギョ、コイ、ナマズ、ボラ)
南風が吹く中、釣り場に立つ。ボラっ子の群れがチラチラ見えるのでTDポッパーから始める。周辺を打ちつくし選手交代。B太60SRの早引きで反射食いを期待するが反応はない。時間の経過とともにベイトが増えてきて、周囲はボラっ子だらけ。ボイルが始まるのは時間の問題。3Dポッパーに交換し、ポコポコ引いていると心臓が飛び出るぐらいのボイルが目の前で起きた。ルアーの場所とは大きくズレているのだが、ベイトが弾け飛んで大きな波紋が広がった。直ぐにZBLシステムミノーに交換し、ボイルが起きたところを繰り返し攻めていると狙いどおりヒット。しかし、エラ洗いはせずスズキとは全く異なるファイト。嫌な予感が的中し、水面に顔を出したのは60cmのライギョだった。ルアーは丸呑み。片目は何処かに飛んでいき、スプリットリングとダルマピンが捻じ曲がっている。残念ながらこのルアーは、第一線を退くことになった。
時間の経過とともにアチコチでボイルが発生。50cm前後のスズキが空中に飛び上がって回転するほど活発な動きを見せる。このタイミングを逃してはならじと、ボイル対策で準備していたルアーを次々に繰り出す。エゾミノー、ワンダー、S.Wバイブジグ、ラパラCD、デッドフロート8、プロップベイト、レッドペッパーベイビー・・・。ボイルが起きるピンポイントにルアーが通過するように集中的にキャストを重ねるが、彼らには完璧に見切られている。「これはもう反射食いを期待するしかない」とレンジバイブを取り出し、引き始めると直ぐにヒット。しかし、本命とは違い、物凄い勢いでステラ3000からラインを引きずり出す。トルクのある泳ぎで延々とファイトをする魚を徐々に引き寄せ顔を伺うとコイだった。サイズは堂々の80cm。レンジバイブは背びれにサクッと刺さっていた。
巨ゴイに翻弄されている間にボイルは沈静化。周囲には魚っ気がなくなったので、マグブルとカクーンSPを使い沖の方を探りワンチャンスに賭ける。突然、狙っている所とは全く違う岸際で魚が動いたのでDC9バレットを投入すると狙いどおりにヒット。しかし、やはりコイツも本命とは違う感じ。水中でクネクネと頭を回転させている感触が竿を持つ手に伝わってくる。寄って来た魚は案の定、ナマズ(53cm)だった。本命ではないが魚が釣れるのは嬉しい。集中力を切らさないようにアレコレとルアーを交換しながらキャストを重ねていると、やっとスズキがヒット。プラム80に交換した3投目で結果が出た。元気なファイトを繰り返した魚は55cmだった。
その後、ブルースコードC115で広範囲に探りを入れる。モゾッとアタリがあった後、一直線に魚が走った。スピードがあるのでスズキとは違う。魚の正体が判らなかったので慎重に対処していると、のぺぇ〜とした顔のボラが浮き上がった。スレ掛かりだと思っていたが、良く見ると口の中にガッチリと大きなフックが刺さっている。オーシャングリップで苦労しながら口を掴んでフックを外し、リリースした。これで5目釣りを達成。更なる魚種の追加を期待し、DC9バレット、イナセ、フラッタースティック、タイダルF11を投げまくったが不発に終わった。
2009/6/6 県西部地区の某河川
天気:雨後曇り 水温:18.3〜21.8℃ pH:不明
釣果:0〜2匹(ナマズ、コイ)
珍しくカッパを着込んで早朝からの釣行。水色はイイ感じなのだが、期待していた程は流れがなくて魚っ気がない。徐々に水位が下がる中、キャストを開始した。先ずは定番の旧タイドミノースリムから。既に廃盤になっている3本フックのボリュームがあるミノーなので、今では使う人が少ないと思うのだが、濁りが入っている時には絶大な効果を発揮する名品。魚がいれば10分もしないうちに反応があるハズなのだ。期待を込めて周囲をザックリと探ったがコツリともアタリはないので、今度はゾンク120を投入する。旧タイドミノースリムよりも下層を探るためこのルアーを使うのだが、新品よりも使い込んでリップの角が削れてきた頃に良く釣れるというルアー。キャスト後、カウントダウンをしてからストレートリトリーブをする。途中、強目にロッドを煽ってイレギュラーなアクションを入れると効果的なのだが、今日は魚からの反応はない。
この2つのルアーで魚を引き寄せられなかったので、後は順に持参したルアーを試すのみ。ザグフラッシュ、ブゥビィ、チンパン、ルドラ、ショアラインシャイナーR50-LDを投入後、SPS102SS-Ti+ステラ3000からエッジ666+コンクエスト100に持ち替えて、エバーグリーンの巨大ペンシルアマゾンを投げる。気持ち的にはフルキャストをしたいのだが、無理をするとラインが切れてルアーだけがふっ飛んで行きそうなので、ゆったりしたモーションで無理をせずに投げる。このルアーは手に取るととても大きなイメージがあるのだが、スズキが食っているボラはもっとデカイ。使い続けていればチャンスもあるのだろうが、我慢できなくなって再びタックルを戻す。暫くの間、ベイトの群れがやってくるのを待っていたが、何故か全く魚っ気がなかったので納竿とした。
午後から再び車に乗り込み釣り場へ向かう。予定していたポイントには先行者が入っていたのでパス。よさそうなポイントを次々と打って、魚を拾い歩くことにした。1か所目ではハイドジャーク、ベイキャット、ビーフリーズLB-ES、ファットサムJrを使ったがカラ振り。次なる場所ではビーフリーズSのトウィッチで魚を探したが気配すらない。3か所目でもワンチャンスすらなく次の場所に期待をする。釣り場に立った時に足元でガサガサと動く物体を発見。良く見るとシマヘビだった。ヘビを見たのを吉兆と考え、気持ちを入れ替えてビーフリーズSをトウィッチするといきなりナマズ(55cm)がルアーを咥えた。やっぱり信じる者は救われるのだ。更なる追加を求めてBBジェスティー95SP、ハイドジャークを投入したが不発だった。丁度今は田植え後1週間〜10日程度が経過し、除草剤を散布する時期。田んぼからの濁り水が入っているエリアでは魚っ気がなく、本来濁りが大好きなナマズが釣れた場所は背後に休耕田が広がり澄んだ水が流れ込む場所だった。昔と違って、今時の農薬は魚介類への影響は少ないハズなのだが、それでも魚は嫌がって何処かに避難してしまうのだろう。
これまでの経験から、濁り水には2種類あって「魚が好む濁り」と「魚が嫌う濁り」があることを実感している。農業だけを悪者にする気は全くなく、一般家庭の生活雑排水や日帰り温泉施設からの排水、工場や小さな事業所、飲食店から流れ出る汚れた水も全て水の中に住む生物達に影響をしているハズ。その影響がプラスに働いているのか、マイナスに働いているのかを知るには竿を出してみるしかない。最もやっかいなのは、目に見えない汚れ。水が濁っていれば誰にでも判るのだが、問題なのは法律で規制されるに至っていない世の中に無数にある化学物質。水の中でミックスされた無色、透明な化学物質が、どんな影響を及ぼしているのか知る人は少ない。魚が死んだり、いつのまにか魚がいなくなってから「なんか変だぞ」と気が付くのである。気が付いた時には、往々にして遅すぎるのだが・・・。
タイドクラフを確認し、車に乗り込んで次なる場所へと移動する。辿り着いたポイントでは既に相棒Sが竿を振っていた。開始間もなく彼の近くでボイルが始まった。魚はいるようなのでブラジル輸出仕様のアマゾンジャークからスタート。奥歯と耳の奥がキリキリ・キワキワとなるような耳障りなラトル音は、スズキに対して効果があるのかないのか不明だが豪州遠征に備えて試してみる。21gあるペンシルベイトなので飛距離は申し分ない。気持ちよくブン投げて魚の反応を伺ったが不発に終わる。続いてTDポッパー、フェイクベイツ、イナセ9、アスリートFを投入してもアタリはない。レンジバイブに交換し、根掛かりさせないように注意深く引いているとカツーンと力強い直線的なバイトがあった。こんなアタリは多分キビレ。フッキングには至らず悔しい思いをする。
その後、ラパラCD、ブルースコード、DCバレット、プラム80を投げまくったが不発。休憩していると大きなアオダイショウがヌラヌラと近づいてきた。再び魚を連れて来てくれることを期待して竿を振る。フラッタースティックに交換して、リトリーブをしていると爆裂ヒット。70cmのコイをスレ掛かりでキャッチした。時折、近くで竿を振る相棒Sの様子を伺うが、彼の方も芳しくないようでノーバイトが続いている様子。見慣れないルアーを使っていたので尋ねると、新たに導入したメガバスのシンキングペンシルSPゾンクだった。泳ぎを拝見したが、買うのは彼が魚を実際に釣ってからにしても遅くないと判断した。散発的に起きていたボイルはいつしか沈静。これまで実績を重ねているフィード105、ワンダー、レンジバイブを懸命に引きまくったが竿が曲がることはなく、2人揃ってギブアップとなった。
天気:曇り 水温:21.5℃ pH:不明
釣果:2匹(スズキ、コイ)
本日は、ショアインプレスのクーバ80からスタート。このルアーの存在は以前から知っていたのだが、つい先程、メーカーのホームページを確認するまで名前をグーバだと思っていたほど疎遠だったルアー。8cmで約15gあるのでワンダー80よりは飛距離が確保出来そう。ヘッド部に小さなカップがあるので、他のシンキングペンシルとは違った使い方が出来そうだと期待したのだが、どれだけの効果があるか判らないまま次のルアーへと選手交代となった。遥か沖の方でボイルが散発し始める。ワンダー、エンゼルキッスEXS、イナセ9をフルキャストして反応を伺うがコツリともアタリはない。暫くするとボイルする場所が近づいてきたので、今度はデッドフロート8で食わせようと頑張るが完全に魚から無視されている。
ボラっ子の群れが岸際に溜まってきたのでボイルを待っていると、スズキとはちょっと違う捕食音。群れの真ん中にコボッと浮かび上がってボラっ子を食べているのだが、よく見ると魚はコイだった。一瞬、目を疑ったが、顔や体がバッチリ見えるので間違えようもない。巨鯉がガボガボやっているような場所でスズキが釣れるわけもなく、テンションが下がって狙う場所を変更する。比較的近い所でスズキが激しくベイトに襲い掛かっている場所があったので、ゆったりしたモーションでルアーを放り投げる。竿の先にぶら下がっていたのは、野池禁断のゼンマイルアーSPシャッド。尾鰭でパタパタと水面を叩いてスズキをおびき寄せようと姑息な事を考えたのだが、これにもスズキは騙されない。
ボイルをしている時間は長くて1時間、短い時は30分あるかないかなので、短時間でアタリ針に辿り着くためにルアーローテーションを繰り返す。ベイトサイズに合わせたDコンタクトを投げているとコンッとアタリ。すかさずハンドルを回してフッキング完了。直後に水面が割れて魚がエラ洗いをしたが、飛び上がった魚はメッチャ小さい。一気に魚を引き寄せサイズを測ると25cm。たとえ小さくても1匹は1匹。釣果がゼロとは雲泥の差があるので、とても意味のある魚なのだが、余りにも小さくてこれにはガッカリした。
いつしかボイルが沈静化してしまったので、10分程休憩してから再開。手堅い釣果をもたらしてくれるローリングベイトを投げまくっていると、竿が引っ手繰られるような強い衝撃とともに、ラインが一気に引きずり出された。目の前でウロウロしていたコイを引っ掛けてしまい四苦八苦。数分かけて引きずり上げたのは67cm。せっかく、ポイントを休ませていたのに、右に左に激しく走り回りグチャグチャになってしまった。その後、B太80SR、カクーンSP、エンゼルキッスEXS、フラッタースティックを投げまくったが、竿が曲がることはなくタイムアウトとなった。
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