フィッシングリポートタイトル 13KB

トップ>FishingReport>1999年5月


 天気:晴れ後曇り 水温:20.0〜22.0℃ pH:不明
 釣果:13匹(バス、ギル)

 静岡県西部地区の野池訪問。先週、池巡りをしている時に見つけた、とても小さなT池に朝7時半頃入水した。水温は低めの22℃。元々低いのか、27日に降った大雨と強風(発達した低気圧と前線の影響)によるのかは不明だが、アシあり、倒木あり、ヒシモありと池の雰囲気は良い。

 グリフォンで岸際を攻めていると、小ギルがヒット。しかし、引き寄せる途中で落としてしまった。一発目がギルだったので、嫌な予感がしたのだが、予感的中。2時間やって小ギル5匹、小バス1匹。これ以上、粘っていてもサイズアップは望めそうもないため、場所を変える事にした。ちなみにヒットしたルアーはグリフォンの他、ベビークランクSMシャッド。使うルアーが小魚用なのか、魚が小さいから、これらを使うのか・・・。

バスの稚魚達 4KB 次はO池。農業用の大井川用水がザブザブ入ってくる池なので、水は全体的に白っぽい。水温はぐっと低く20℃。バスが何処にいるか判らなかったので、TDバイブの乱れ打ち。入水後10分、ヒットしたのは大木下のコンクリート瓦礫が沈んでいる場所。サイズは29cm。岸際の障害物にピッタリくっついている様なので、TDバイブで探って、魚の気配があったらグリフォンでフォロー。この方法でお腹ペッタンコの25cmと31cmを1匹ずつ。

 シャローエリアでは、コンバットポッパーで活性をあげた後に、グリフォンで仕留めるというパターンをとり25cmを2匹追加。池の西側、大木の下に潜り込み水面をじっと見ると、一面に無数の稚魚が群がっていた。こいつらの内、何%が親として残るのだろうか。稚魚の下には親バスがいるだろうなぁと思い、遠慮して別のポイントへグリフォンを投げると27cmが躍り出た。

 この池では25cmがレギュラーサイズと思われたが、試しにベビークランクを使ってみる。コツンと当ったので、鋭いアワセを食らわせたら木の葉のような小バス(13cm)が空中を吹っ飛んできた。やはりベビークランクは小バス対応ルアー。今更、再確認するほどの事でもなかったかな(笑)。

 天気:晴れ後曇り 水温:23.0〜24.0℃ pH:不明
 釣果:10匹(バス)

 日曜日なのでメジャーなところは当然釣り人だらけ。マイナーな場所を釣り歩くことにした。先ずはT池を訪問。ここはヘラ釣師が多い場所なのでフローターは遠慮し、岸から木陰を狙いキャスト。陸っぱりなんて久しぶりだなぁ〜なんて考えながらベビークランクの水面モジモシ&ただ巻きリトリーブをすると小バス(18cm)がポロッと釣れた。その4分後、同じ場所で再び小バス(19cm)をキャッチ。これ以上、数もサイズアップも期待出来なかったので1時間弱で切り上げた。

 続いてA池。水温23.5℃、水は何故か泥濁り。この池はバスの増殖ピークが過ぎてしまったのか、数釣りが出来ないため人気がなく、釣りをするのは私一人。池自体は大きいので、フローターでのんびりと岸際を攻めることにした。ベビークランクを倒木に当てながらリトリーブすると35cm程度のイキの良いバスが横から咥えこんできた。その後は泥濁りのためか池全体で活性が低く、ベビークランクで3匹。根こそぎ君で1匹。ポップXで2匹バラシ。

 次は何処に行こうかと、あちこちウロウロ。結局、U池に入水。この池は濁りはなく水温がやや低い23℃。アメンボが全面に泳いでおり、魚っ気がない。大体、こんな感じのところは迷言どおり釣れないんですよ。案の定、魚の反応がなく30分もやらずに撤退
 最後に選んだ池は夕方ちょろっと釣るには手ごろなサイズのM池。サイズは期待できないが木の下、ゴミの近く、倒木周辺など教科書どおり攻めればバスが出てくる。ベビークランクで17〜28cmを3匹。釣りをしている時間より、車に乗っている時間の方が長かったかも知れないが、本日は小バスを合計10匹釣り上げ、今シーズン通算200匹(マス類、ナマズ等を除く)達成。
 天気:曇り 水温:24.0℃ pH:不明
 釣果:16匹(バス)
 昼メシを食べ一服した後に今日はどこに行こうか考えた。とりあえず某河川で釣りをしている相棒Sに電話すると、コイに似た102cmの謎の巨大魚を釣ったという。目の位置がコイより下についており明らかに別の魚とのこと。ソウギョかレンギョか?魚を見れば直ぐに分かるのだが、カメラを持参しておらず写真も取らずにリリースしたらしい。静岡県内の河川に中国原産(?)の巨大魚が生息しているとは初耳だ。情報求む。

 私は午後3時頃から再び昨日の野池に入水することにした。必ず小バス達の親がいるだろうと、気合いを入れてキャストを始めるが、昨日よりもさらにタフコンディション。いきなり最終兵器を取りだしキャストをするはめになった(笑)。釣れるのは相変わらず30cm未満の小バスばかり。同じスポットから何匹も出てくるのだが、水中を見ていると、小さいヤツほどルアーに素早く反応しデカイのより先に釣れてしまう。そして小バスを何匹か釣ると場が荒れポイントは
沈黙。「デカイルアーにはデカイ魚がくる。」確かにそのとおりかもしれないが、この池では確実にボウズとなるだろう。本日の釣果は「根こそぎ君」で15匹、ベビークランクで1匹。午後7時に納竿。 

 天気:晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
 釣果:33匹(バス)

 「釣れる池は、釣れているうちに釣り尽くす。」こんな迷(名)言が脳裏をかすめる。先週、5ヶ所目に立ち寄った野池のコンディションが良かったので、再び単独釣行した。風の当たらないワンドに入り、トップウォーター、クランク、ミノー、バイブ・・・次々とルアーチェンジしてバスを誘うが無反応。先日の魚達は何処行ったの?? 1時間粘ってもノーヒットだったので、野池の最終兵器「根こそぎ君」を取りだした。するとどうだろう先程まで沈黙していたバス達が次から次へとアタックしてくる。しかし、小さい・・・。

 「根こそぎ君」で20cm以下の小バス11匹。こればっかりでは飽きてしまうのでルアーチェンジ。ベビーシャッドで2匹、グリフォンで4匹を追加。「根こそぎ君」やベビーシャッドで釣れる魚は小さいが、グリフォンの場合は23〜28cmと確実にサイズアップ(それでも小さいなぁ)。ヒシモエリアに移動し、ボックスから購入後15年以上経過している年代物スナッグプルーフを取り出しキャストすると1投目でガボンと出た(28cm)。しかし後が続かないため、足ヒレに絡まり移動が困難なヒシモエリアから脱出。

 近くの小さなワンドでルアーをアレコレ試してみた。ポップXコアユズイールのペンシル、テラーで各1匹(15〜28cm)。トップで活性をあげておいて「根こそぎ君」を放り込むと5匹キャッチ。今や「根こそぎ君」はドラエもんのポケットから出てくる、お助けグッズみたいな物だ。
 堰堤近くの西側ワンドへ移動し、ベビークランクを投入するとポンポンポンと7匹(15〜27cm)をキャッチ。相変わらずベビークランクは野池禁断のルアーとしての地位に揺るぎはない。トータル33匹。この池は魚のサイズは小さいが、釣れる数は淡路島なみ。来年以降が楽しみだ。

 天気:晴れ 水温:18.0〜24.0℃ pH:不明
 釣果:18匹(バス)

 先日、ボウズの屈辱を嫌というほど味わったので、今回は目先を変えるため日頃行かない方面の野池を朝から探訪。昼までに4ヶ所まわり、僅か7cmの小ギルを1匹、シケイダーで釣ったのみ。私の目に写ったのは約1mのヘビと沢山のカメ。そして紅白の稚コイと可愛らしいモエビ達。 このままではラン&ガンではなく、ラン&ランになってしまう・・・。いささか、ぐったりしながら午後3時前、H池(22℃)に入水した。開始早々、堰堤わきでグリフォンを投げていると、グイッとヒット。コンディションの良い池は、こうなんですよ。釣れるときは簡単に釣れる。ウキウキしながら引き寄せると直前でポトッ。あれれれれ・・・。

 どうやら小型のクランク系が良いようなので風の当たらないワンドで、グリォンコンバットクランクSSRベビークランクを使うと、あっと言う間に6匹キャッチ(16〜28cm)。トップも面白そうだからと、ラッキークラフトNMペンシルコンバットポッパーセミラを使うとパチャパチャ出るのだが、フッキングしない。何度となく空振りしやっとの思いで3匹釣り上げた(16〜25cm)。随分取り逃がした魚がいるので、フォローベイトとして淡路島遠征でその威力を発見したシークレットルアーを投げると、釣れる釣れる。同じスポットから型は小さいが4匹も出てきた(15〜26cm)。今回からシークレットルアー改め「根こそぎ君」と命名しよう(笑)。

 隣りのワンドは水が止まり、水質も悪いようで、ルアーの軌跡には無数のアワが残る。巷に溢れているバス釣りの”教科書”によると、こんな場所は真っ先に攻めるのをパスするポイントだろうが、長年の経験から、ちゃんとバスが潜んでいることはお見通し。手堅くグリフォンで1匹(25cm)を追加した後、小バスの数釣りでもよかろうと、メガバスコアユを使うと1キャスト1ヒットの。しかし、バスのサイズが思っていたより小さくフッキングしない。辛うじて15〜25cmのバスを3匹釣り上げて合計18匹。まずまず満足して午後7時過ぎに納竿。

 天気:晴れ 水温:20.0〜21.0℃ pH:5.5
 釣果:0〜3匹(バス)
 前夜の大雨、強風が一転し快晴。昼過ぎから相棒Iと野池へ釣行する事にしたが、ひなたでは汗ばむほど。当初予定していた池は、先客ありで車が停められず別の池を探す。コンディションが良さそうな池を探して、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。どこも水は濁っておりバスの活性は低くそう。数カ所巡ってI池に入水(水温21℃)。1時間ほどキャストを続けたが無反応。一方、相棒Iは辛くもグリフォンで20cmサイズを2匹キャッチ。これ以上粘ってもラチが上がらないと別の池に移動した。
 夕方4時過ぎに入水したY池(水温20℃)はフローターでちょっと攻めるにしては大きい池。どこにバスが付いているのか全くわからなかったため、TDバイブ乱れ打ちと、コンバットクランクSSR連射。延々投げまくって魚の手応えがあったのは最奥部手前のクランク部分。ヒットルアーはコンバットクランクSSR。しかし、引き寄せる途中でバラしてしまった。サイズは25cm程度。気を取り直してキャストするとまたヒット。しかしこれもバラしてしまった。がっくり・・・。これが最初で最後のチャンスとなり、日没を迎えタイムアウト。相棒は水から上がる間際にグリフォンで15cmの小バスをキャッチした。彼は淡路島以来、グリフォンにどっぷり惚れ込んだようだ。

 天気:晴れ 水温:18.0〜21.0℃ pH:不明
 釣果:92〜118匹(バス、ギル)

5/1(土)
 毎年恒例の淡路島遠征。一日早く現地入りしている相棒IとSに合流するため真夜中0時に出発した。高速道路を一人でひた走り、到着したのは水面に朝もやが漂う朝4時半。明石大橋が出来たお陰で淡路島も随分近くなり感謝感謝。

 予め相棒達とは合流地点を決めていなかったが、多分そこにいるだろうと感を働かせたら案の定、某池の脇の空き地で御就寝中。彼らの行動はバスのパターンを読むより簡単(笑)。寝てる子らが起きる前に、こっそり釣ってしまおうとゴソゴソ準備をしていると、彼らがモソモソっと起きだした。

 前日の釣果を聞くと、3ヶ所の池を巡って相棒Sは20匹。一方、相棒Iは28匹で最大魚が48cm。ヒットルアーはG-ドッグXウッドチョッパーコンバットクランクSSRビーフリーズ等とのこと。「なに〜っ!! いきなり20匹以上も釣るなんて。しかもトップ主体。30日に休みが取れたらトップ炸裂を体験できたのにぃ〜」と思わず悔しがってしまった。

 朝メシを食べる時間も惜しんで、前日トップへの反応が良かったという小さな池に移動しフローターフィッシング開始(水温18℃)。実はこの池、昨年相棒Iが52cmを引きずり出した場所。メガバスV-4バズを堰堤沿いに数回キャストするとズボッとヒット。淡路島遠征記念第1号のバスは50UPではなく、スリムな22cmのヤツだった。

フローター修理中 7KB V-4バズで2匹目を狙うが反応がない。延々ルアーを投げまくりTDバイブでどうにか1匹(18cm)をあげるが後が続かない。相棒I曰く。「昨日とは全く違う・・・。」 実はこの朝、全国的に冷え込み遅霜注意報が発令されていた。「釣れないねぇ。急激に冷え込んだからねぇ。」なんて言いながら釣っていると、突然、相棒SのU型フローターから「ブヒッ!ブヒブヒッ。ビリ!バヒバヒッ。」と、まるで”北斗の拳”で秘孔を衝かれた悪人の体がバラバラになる時のような音が周囲に響いた。なんとチューブを覆っている布が一気に破れて弾けたのだ。急いで岸に向うがフローターの形がみるみる変わってゆく・・・。購入3年目。やっぱり舶来物は耐久性が劣る。

 昨日、48cmが出た池(水温18℃)に場所を変え、相棒Iと入水。トップへの反応がないので得意なマーゲイのスーパートウィッチングでストラクチャー周辺を責め立てるが不発。バイブレーションにも反応がないので、気分転換にシャロークランク(コンバットクランクSSRグリフォン)を放り投げていたら3匹(18〜32cm)キャッチした。一方、相棒Iは前日、一回りしている強みからかコンバットポッパービーフリーズで7匹をこっそりと釣っていた。
相棒Sは破れた布生地を裁縫道具を使い半日掛けてチマチマと縫うことになった。
昼飯を食べた後は、淡路まで夜通し走っていた疲れがドッと出て車中にて爆睡。相棒達はこの間、ギルと戯れていたようだった。

 夕方からメジャーポイントO池近隣の野池へ。足場が切り立っているので入水には細心の注意を払って入水。この池は魚のいる場所といない場所が明確で、ひとたびバスの居場所が分かると1ヶ所でポコポコ釣れた。ヒットルアーはポップXセミラグリフォンベビークランクベビークランクでのバイトミスが目立ったので、ルアーボックスの奥底からシークレットルアーを取りだしキャストするとギルがたて続けに3匹釣れた。トータルは14匹。

5/2(日)
 淡路島遠征2日目、前日午前中にフローターを浮かべたO近くの野池に午前7時半前から入水した。1匹目はギルだったが、その後は30cm程度の小バスの嵐。根こそぎ君ビートルナッツベビークランクDRTDバイブを使い午前11時半まで竿を振り続けた。この池の釣果は、バス10匹とギル2匹。相棒SはポップRをメインに使いバス7匹にギル4匹。一方、相棒Iはウッドチョッパーコンバットポッパーグリフォンベビークランクを投入してバス6匹、ギル5匹をキャッチした。

 午後からは五色町の2つ並んだ野池。風が強く吹き始め、水面が波立つ状況下、最初に上野池へ入水した後、ぐるりと一回りしてから下の池へ入水した。ここでは、TDバイブ根こそぎ君グリフォンを使いバスを4匹。相棒Sはグリフォンでバス6匹、相棒Iはグリフォンベビーシャッドでバスを7匹キャッチした。3人がそれぞれ様々なルアーを試したが、良く釣れるルアーはグリフォン。このルアーは他のルアーと明らかにバスの反応が違った。

 午後2時半に出水しO池近くまで戻り、近くの野池へ入水する。この池はバスの反応が悪く、3人が各1匹ずつ釣ったのみ。1時間でギブアップし、次の池を目指した。細い山道を走って午後5時過ぎに2つ並んだ野池に到着。入水準備をする際に、相棒Sがまだ柔らかいフレッシュな犬のウンコを踏む事件があり大爆笑。疲れてくると注意力が落ちて来るので、犬の散歩道になっているような堰堤は要注意なのだ。夕暮れが迫っているので、ここでは二手に分かれて、私が下の池、相棒Sと相棒Iが上の池に入水した。

 ここで使ったルアーはグリフォンのみ。実釣時間は1時間で、バス5匹とギル1匹をキャッチした。堰堤際で50cmクラスを掛けたのだが、重々しいエラ洗いを目の前で2回もされてフックオフ。思わず悪態をついてしまった。上の池で釣っていた相棒SはグリフォンポップRでバス5匹、相棒Iはグリフォンベビーシャッド75フロッグを使いバス6匹とギル2匹を釣り上げていた。釣れたバスのサイズは20〜30cm程度。40cmクラスの顔は見られなかった。


 5/3(月)
 多賀の浜海水浴場の駐車場に車を停めて車中泊をしたのだが、夜中からずっと雨。天気予報によると、日中は雨が強く降り続くらしい。予定ではもう1日、淡路島の野池群を堪能するハズだったが計画変更。午前8時に静岡県に向かって出発した。延々と走り続けて、帰宅したのは午後1時半。高速道路で5時間半の道のりだった。今回の遠征釣果は、3人で合計300匹を超え。私自身は2日間で小バスやギルを99匹を釣って終了となった。


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