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擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2001年3月


 天気:雨・曇り時々晴れ 水温:不明 pH:不明
 釣果:19〜37匹(バラマンディ、マングローブジャック、グランターほか)

ついにバラマンディのメーターオーバーが登場!!
「国内最詳」が売り文句の豪州釣行記はこちら



 天気:曇り 水温:13℃ pH:不明
 釣果:13〜22匹(レインボー、イワナ、ヤマメ)

 前夜から玄関口に道具一式を整え、朝イチでSIMAGONへ行く予定だった。午前5時前に目覚し時計を鳴らして起きてはみたものの、日頃の疲れが溜まっているのか体がだるくて動かない。何だか面倒くさくなって再び布団に潜り込んだ。
 結局、午前中は日頃お世話になっている釣具店へ行き、豪州遠征の買い出しを済ませてノンビリと過ごし、午後からSIMAGONへ釣行することにした。釣り場に着くと、案の定(笑)、TSUYOさんとそんちょうさんが竿を振っていた。様子を聞くと「頻繁にルアーを交換しないと魚が反応しない。」「魚は続けて釣れない。」とのこと。ちなみに10時過ぎから竿を出し、2時間やって帰るTSUYOさんの釣果はチューパー2本を含む13匹だった。
 2時間で13匹ならマズマズのペースのハズ。5時間やれば30匹は釣れるんじゃないかと皮算用をする。淡い期待を抱きながら大き目なミノーで攻めて見る。どうにかチューパーと色黒のマス、巨大イワナを3匹キャッチした後はピタリと沈黙。なんと、その沈黙は丸1時間も続いた。
 その後は5匹釣って再び丸1時間ピタリと沈黙。続いてアルビノ1匹、チューパー1匹を含む7匹釣って30分沈黙というように、スイッチがON・OFFと切り替わるように魚の反応が明確に変化した。本日は、西から大きな低気圧が近づいているため、風向きは普段と違う、ならいの風(東風)。時折、雲の間から陽射しが差し込んだり、風向きが少し変わったりした。こんなきっかけが魚達のスイッチが切り替わる瞬間なのかもしれない。
 午後半日やった釣果はどうにか22匹。これはミノー、シャッド、クランクなど様々なプラグを次から次へと31個も投入した結果であった。一方、そんちょうさんは時折場所を変えたり、テクトロを試してみたりしてを13〜14匹を釣り上げた。
 SIMAGONは相変わらずのメチャ渋状態。そのためかお客さんも少なくガラガラ。いくらなんでも、もう少し釣れないと初心者には厳しすぎるだろう。今回は週の半ばに雨があったので、魚の状態が回復しているだろうと考えていたのだが甘かった。
 それはそうと、ミノーで釣れる大きめなマスは色黒で変な顔をしていた。頭がズングリと丸くてオムスビのよう。これまで入っていたマスとは明らかに顔つきが違っていた。また、鼻先が痛んでいたり、尾鰭が摩り減ったりしている魚が多かったので、仕入先が変わったのかもしれない。


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