
擬似餌の玉手箱トップ>FishingReport>過去のFishingReport目次>2004年11月
2004/11/20〜27 オーストラリア・ケアンズ近郊河川
天気:晴れ〜雨 水温:不明 pH:不明
釣果:143匹(バラマンディほか)
6日間単独釣行し豪州魚を143匹。この内バラマンディは65匹。MAXは78cmでした。
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2004/11/13〜14 県西部地区の某河川ほか
天気:晴れ 水温:不明 pH:不明
釣果:0〜3匹(スズキ)
今年も「擬似餌の玉手箱」の主催によるシーバスダービーを開催。今年は協賛にメガバス(株)も加わり更にパワーアップした。しかし、一昨日、近隣地域は各地で床上・床下浸水などの水害に見舞われるほどの大雨が降った。このため河川は濁りが強く、限られた時間内に魚を上げるのは非常に難しいと思われた。
チャンスは夕マヅメ、朝マヅメ、そして真夜中の干潮の3回。私は事務局仕事(受付、検量)を対応するため、夕マヅメ、朝マヅメ時は竿を振る時間が確保できない。従って、狙いを真夜中に絞り、優勝を狙って真面目にキャストを繰り返した。シャロートプスを引いていると、突然ルアーをひったくられ魚が猛ダッシュ。一気にラインが引きずり出され、止めることが出来ない。竿を立て、突進を堪えていると魚が急に反転。この瞬間、ふわっとラインテンションがなくなりフックオフ。
魚がいることが判ったので、じっくり腰を据えて狙い撃つ。シャロートプスには反応しなくなったので、コモモ、サスケ、K-TEN扇型リップ、ブルースコードなど実績のあるルアーをローテーションさせる。しかし無反応。何を使うか迷ったところでマスクリップレスを試しに投げていると再びヒット。魚が激しく首を左右に振っているのが手元まで伝わって来たのだが、何故かコイツもフックオフ。
2度もチャンスがあったにもかかわらず、魚を手にすることができず、すごすごと退散。テントで暫く休憩後、再びポイントへ立つ。まだ本日使っていないルアーを試そうと、普段は滅多に使わないグースを投げると幸運にも一発で食ってきた。真夜中、休憩後の1投目でヒットするとは何と効率の良い釣りだろうか。猛烈に暴れまくる魚を慎重に引き寄せ岸にズリ上げ、検量するためテントへ持ち込んだ。
今回の大会で5匹目の持ち込みとなったこの魚は堂々の76cm。この時点でトップに立ち、主催者である事務局優勝の可能性が高まった。しかし、トップに立っていたのは午前2時まで。1時間もしない内に、栄島氏が82.5cmを検量場に持ち込み見事に逆転。結局、このまま、ぶっちぎりで栄島氏が優勝。私は3年連続2位という、事務局としては微妙なポジションを獲得して閉会となった。釣果がとても心配された本年の大会は、フタを開けてみれば全体で12本のスズキが持ち込まれるほどの大盛況ぶりだった。ダービーの結果はこちら。実況中継の様子はこちら。
天気:晴れ 水温:18.5℃ pH:不明
釣果:0〜2匹(スズキ)
午後1時半、某河川に釣行。じきに干潮を向えるハズなのだが水位が高くポイントが絞り切れない。「こんなんじゃ釣れないなぁ」と思っているところに相棒Sが登場。彼と一緒に1時間ほど竿を振るが全く反応がないため、別の場所に移動。少しずつ移動しながら魚の反応を探るが、コツリともアタリがなく見事に撃沈。一体、魚は何処に行ってしまったのだろうか?
仕事で諸外国を渡り歩き、先頃帰国したSolid.Kさんが、御土産を持ってわざわざ釣り場まで来てくれた。異国の地における釣り情報を聞きながら四方山話をした後、新たなポイントを探してさまよい歩く。しかし、ピンとくる場所がなかったため一旦納竿とした。
晩飯後、新たな気持ちで相棒Sと竿を振る。ワンダーを投げ始めると、すぐにバイト。しかし力強い引きを楽しむ前にフックオフ。その後、パタリとアタリが遠のき、1時間ほど空しいキャストが続いた。相棒Sが移動したので、代わりに私がその場所に入りワンダーを投げ始めと怒涛の3連発ヒット。しかし、魚は極めて小さく引き寄せてくる際にいずれもフックオフ。
フックの具合を確認し、気を取り直してキャストをすると再びバイト。今度は慎重に魚とやり取りをして無事キャッチ。釣った魚は・・・たった17cmしかないセイゴだった。その後、コツコツとバイトはあるのだがフッキングには至らない。別の場所で魚を探していたnoppoさんと合流し情報交換をしている最中に、再びワンダーで同サイズを追加。その後はアタリが遠のいたので午後9時半に納竿とした。
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