210アニメ

擬似餌の玉手箱トップ>とっても便利グッズ>耐水ノートほか


耐水ノート 5KB耐水ノート

 釣りの腕を上げたければ、データ収集と整理に時間をかける事。以前は新聞折り込みチラシや不要になった紙切れの裏に書いていましたが、水で濡れるとインクが滲んだり、しわくちゃになったりして解読不能になる事がありました。

 こんな時、文房具店で耐水紙を使ったメモ帳(KOKUYO PRO LEVEL BOOK セ-Y11)を発見。使ってみると濡れても破けたりせず、乾いてもシワになったりしません。耐水性インクのボールペン(三菱のパワータンク)を使えば無敵です。



ボールペン 5KB耐水ボールペン


 三菱鉛筆株式会社製のアウトドア向けのボールペン・プレイヤーズ(SD-680-P07 1P)。油性顔料インクを圧縮空気で押し出しているため、濡れた紙にも書く事ができる優れもの。これにはストラップが付いているため、首からぶら下げていれば紛失することもありません。

 価格は680円と少々高めですが、別売で替えインク(300円 SJP-7)も販売されており長期間使うことが可能。耐水ノートと組み合わせれば釣り場でのデータをキッチリ書けます。なお、ストラップ付きの当モデルは残念ながら生産中止となりましたが、油性インクの加圧ボールペンとして廉価版の
パワータンク(210円 SN-200PT-07 加圧3000hPa)が現行品として販売されています。



ルアー回収器 5KBルアー回収器1

 水中の障害物に根掛かってしまったルアーを回収するのに便利なルアー回収器。現在、愛用しているのはオーストラリア製、2年間保証付きのTACKLEBACK(A$11.95)。ボート上から使う少々重い「TopEnder」(写真)と水深が浅い所や岸から使う「Light」の2モデルがあります。

 鉛の合金にステンレスのアームが出ているだけの、とてもシンプルな構造なのですが、回収率は非常に高いのが特徴です。もちろんバラマンディNo1ガイドのテリーも使用。ただし彼は、自分でオモリを3倍くらい重くして使用。豪州遠征の際、釣具店で見つけたら御土産に購入しても良いかと思います。TACKLEBACKについては
こちらをご覧ください。



ルアー回収器2

ルアー回収器 10KB ウェーディングやフローター・ゲームでルアーを引っ掛けた時にどうやって回収するか。「ウェーダーを履いているから、水の中に入っていれば回収OK」なんて思っていると大間違い。川底に引っ掛かっているルアーを回収するのは結構難しいのです。また、フローター・ゲームでのミスキャストで樹上に引っ掛けたルアーを回収する場合、強く引っ張ったりするとルアーが飛んで来てとてもキケン。自分だけでなく、空気で膨らんでいるチューブにブスリと突き刺さることもあります。こんな時に大活躍するのが、伸縮ロッドタイプのルアー回収器です。

 お勧めは、
ベルモントのルアー回収器。釣具店の店頭で、アユ釣りのオトリ鮎を回収するアユリターン155を発見した時、「これなら使える・・・」とひらめきました。耐久性もバッチリで塩水域でも使え、何年もの長い間重宝していましたが、ついに金属疲労で接合部分が破断。平成25年7月、新たにルアーリターン245(収納時32cm、最長伸時245cm、平成23年発売)に買い換えました。ルアーリターンU(収納時41cm、最長伸時278cm)という長尺物もありますが、背中に付けて持ち歩くには収納時のサイズが少し長い感じ。

 ルアーリターン245は、ルアーを1個も回収しないまま平成25年12月の釣行で水中に落として紛失してしまった。すぐさま購入したのが、長尺モデルのルアーリターンU。使ってみてその有り難さを実感。腕の長さを合わせると3mの範囲をカバー出来るのでとても重宝します。初期投資としては価格が少し高いのですが、ルアーを5〜6個回収すれば元がとれます。とっても便利でお役立ち度が高い商品ですので、是非お試しあれ。

 ルアーリターンUを使って数年。腐食により先端部が折れてしまい、タイミング良く新たに発売されたばかりのルアーリターン378を購入しました。サイズは収納時が約47p、最長伸時は378p。以前使っていたモノよりも収納時のサイズが長いため、背中にぶら下げると煩わしく感じることもありますが、腕の長さも加えて4m程の範囲をカバー出来るのはとても有難いのです。

 令和3年4月の釣行で使用した際にトラブル発生。なんと中央付近のジョイント部からすっぽ抜けてしまいました。抜けてしまった伸縮ロッドは元には戻らず、捨てるハメに。購入時、1万円以上したのですが、ルアーを回収してモトを取る前に壊れてしまったのはとても残念。メーカーカタログで確認すると、以前使っていたルアーリターンUよりも引っ張り強度は10kg低く、無理は禁物です。



アクアシール

アクアシール 7KB ウェーダーやカッパに穴があいた時は、アクアシール(強力ウレタン接着剤 無色透明)で簡単に補修が可能。価格は1,000円程度。完全に硬化するまでは10時間ほど掛かりますが、乾燥後は適度な柔軟性があるのでウェーダーの足首周りなど動きの激しい部分でもOK。

 一般的にキャップ部に穴を空けて使いますが、空気に触れていると固化してしまい次回使う時に非常に苦労します。賢い使い方はお尻の方に穴を開けて使用すること。固くなってしまった部分は、そのつどハサミでカットして使うことができます。なお、長期保存には冷蔵庫のフリーザーに入れるのが良いようです。



マニキュア 5KBマニキュア

 折角買ったのだけど、どうにも色が気に入らなかったルアーや、塗装が剥げボロボロになったルアーは、マニキュアで塗装をし直すのが一番手軽。高級ブランド品を買う必要はなく、100円ショップに行けば驚くくらいのカラーが揃っています。しかもラメ入りまで。塗装する場合は、汚れや油分を十分に取り去り表面をきれいにしてから塗り始めること。一度に濃く塗ろうとせず、乾かしながら数回塗り重ねると仕上がりが美しくなります。

 なお、色を選ぶ為に長時間マニキュア売り場でニヤニヤとしていると「ちょっと危ない人」と周りの女子高生から変な目で見られるので充分ご注意を。パッと色を決めて、サッと買い物を済ませましょう。



次のページ
とっても便利グッズのトップ
トップページに戻る。

   
Copyright (C) tamatebako