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ソフトケース 6KBソフトケース


 海外遠征などで、リールを傷つけないように荷づくりをしたい時に重宝するのがこのソフトケース。ドレスコード付きのスポンジ生地で出来ている小袋で、巾着袋のように袋の口をしっかり閉じることが出来ます。梱包用の「プチプチ」でリールを包んでこの袋に入れておけば相当な衝撃にも耐えることが可能なハズ。価格はたったの100円。サイズには様々あり、カメラや電卓など傷つけたくない物や衝撃を与えたくない物を運ぶ時にも使えます。



リールカバー 4KBリールカバー


 豪州ではホテルから釣り場へ向かう時に、牽引しているボートのデッキにタックルを置いて時速80〜100kmで国道を突っ走ります。当然、リールにつく細かな傷が気になりますよね。何か良い物はないかと探したところ、このリールカバーを発見しました。
 これはロッドにリールを装着したまま傷を付けずに持ち運びができる優れもの。立体裁断されたウレタン素材のカバーでリール本体を包み込み、マジックテープで簡単に止めるようになっています。また、Dカンが装着されているのでルアーのフックを掛けておくことが可能です。
 サイズは2種類ありますが、カルカッタ200、アンタレスでも小さい方のサイズでOKです。価格は高めの1,500円程度。釣具店の特売日を狙って買っておくことをお勧めします。



クイックジンク 4KBクイックジンク

 私が頻繁に通っている管理釣り場SIMAGONは塩水なのでマス用の小さくて細いフックはすぐに錆びてしまいます。使用後は必ずルアーは洗っていますが、それでもフックは錆びます。錆びた部分は弱くなっているのでスーパーレインボーやモンスターブラウンがヒットした時はそこからポキッと折れたりして魚をバラすかもしれませんね。悔しい思いをしたくなければフックを錆びさせないことです。
 クイックジンクは灰色のドロッとした液体で人体にはとても悪そうな感じ。取扱説明書を読むと、「電気的化学作用によるコーティング」「電気的化学反応により自己崩壊し」なんて凄いフレーズが書いてあります。コーティングは30分程度で乾き、フックは一見すると、つや消しカドニュウムフックのようになります。スプレータイプですので、コーティングする時は予め新聞紙の上にフックを沢山並べておき、無駄なく塗布するのが良いでしょう。 
 なお、マニキュア程度の小瓶入り(刷毛付き)のタイプもあるので、小さなフックをコーティングするにはこちらの方が便利。ルアーのフックだけでなく、ペンチやハサミなど錆びやすい物にも使用できます。



ラパラ プライヤー 5KB  プライヤー

 実は昨シーズン、ちょっとした不注意から2個もプライヤーを池の中に落としてしまいました。ホームセンターで購入した安物ですが、扱いやすく丈夫なので重宝していたのに残念。落とさないようにヒモを付けたいのですが、一般に販売されている物は何故かヒモを通す穴がありません。
 やっと見つけたのが、このラパラ純正プライヤー。グリップに穴が空いているだけでなく、スプリットリングの着脱やシンカーを潰したり、リーダーを切ったり、溝を使ってトゥルーチューンができたりと多機能です。おまけに指が滑らないようにガードが装着され安全対策も万全。専用のケースとヒモも付属されていて、お得な感じ。さすがラパラ!釣り人のニーズに応えています。
 1つだけ残念なのは、めい一杯握ってもホンの少しだけ口が開いていること。これだとフックのバーブを潰す際、きっちりと潰せないんです。サイズは2種類ありますが、バスで使うなら一回り小さいヤツが使いやすいでしょう。ちなみに価格は2,000円程度でステンレススチールを使った中国製。耐久性や精度を求めるなら国産のプライヤーの方が良いかもしれません。



携帯電話 7KB防水携帯電話

 フローター釣行が主体であるため、携帯電話の防水対策は必要不可欠です。これまでは防水ケースに入れて使用していましたが、煩わしいので防水タイプに買い替えました(H14.12.14)。現在、私が使用しているのは日本無線株式会社製の「ムーバR692iジオフリーU」(写真右側)。NTTドコモ対応の機種では唯一の防水仕様ということですが、驚くことに「世界初 水に浮く携帯電話」なのです。
 本体にフックを付けてバイブモードにして野池へ浮かべれば、ゼンマイ式のSPシャッドも真っ青。ストラクチャーに潜むバスがきっと飛び出してくることでしょう。

 ジオフリーUは各部に防水対策が施され、水に浮かべるために樹脂カバー(赤い部分)が装着されているため、見た瞬間に「デカイッ!!」と声が出るほど、今時の携帯の中では大きなのが欠点。しかも、水に浮くくせに重量は約120gもあり、ドコモ対応機種の中では最も重く、ビジネスユースとしては「ちょっとなぁ」って感じ。

 因みに写真左側は相棒Iが使用しているauのG'zOne(カシオ製)。腕時計Gショック譲りの耐久性と防水機能を持ち合わせた優れ物であり、見た目にも洗練されている感じ。「別に水に浮かばなくても防水機能がしっかりしていれば良い」という方には、こちらをお勧めします。

(追記 2009/1/22)
2002年12月に購入してから長年愛用している「世界初!水に浮かぶ携帯電話」のドコモR692i。大きくて不恰好なウルトラマンみたいなヤツですが、雨の中でも釣りをする私にとって非常に重宝しています。しかし、ドコモは昨年11月に第2世代携帯のムーバの新規受付を終了。そして先日、2012年3月をめどにサービスを終了する方針を明らかにしました。これまで6個のバッテリーを使いまわし、大切に使ってきましたが慌てて2個追加購入。これで本体を壊さない限り、サービス終了まで使えるのではないかと思っています。因みに、R692iはとっくに生産中止となっていますが、バッテリーは2010年8月まで在庫管理をしてくれるようですよ。

(追記 2012/3/9)
2012年1月28日、長年愛用していた「ムーバR692iジオフリーU」にお別れし、最先端のXi対応、防水オールイン・スマートフォンARROWS X LTE(F-05D 富士通株式会社)を購入しました。使ってみると色々不都合があったりして・・・
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ライブウェル 4KBライブウェル


 釣り大会でシーバスを生きたまま検量場所まで持ち込み、リリースしたいという気持ちが高じてライブウェルを自作し活用してます。用意する物は通称ブクブク(乾電池式フィッシングエアーポンプ 1,500円)と衣装ケース(幅39cm*奥行74cm*高さ35cm 700円)。工具は彫刻刀(またはカッター)のみ。
 作り方は簡単。衣装ケース上ぶたにブクブクのビニールパイプが通る大きさの穴を彫刻刀(またはカッター)で空け、パイプを通し、ブクブク本体に差し込むだけ。作業時間5分。費用は2千円少々ってところ。
 釣った魚は極力触らないように、ライブウェルの準備が整うまでストリンガーで係留。衣装ケースにはバケツで魚の背が隠れる程度を目安に水を入れ、手早くストリンガーを掛けたままの魚を静かに入れる。すかさず上ぶたを締めて、ブクブクのスイッチをONして完了。
 衣装ケースのふたと本体の密着度が低いと、車で移動中に隙間から水が溢れ車内が水浸しになるので要注意。これを防ぐには発砲スチロール等で落としブタをしたり、ふたと本体に隙間を作らないように緩衝材(プチプチ)やボロになったウェーダーの生地(ネオプレーン)を切って噛ませると良いでしょう。
 これまでの経験上、2時間程度なら余裕でOK。それ以上は知りません。80cmUPの魚でも十分入りますが、満水にすると重くて持ち運びが出来なくなるので注意が必要です。



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