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真夏の過酷なフィールドで快適に釣りを楽しむため、私が愛用している便利グッズを紹介。


メッシュキャップ 4KB防蚊メッシュ帽子


 ステンレス・スパッタリングメッシュで強い日差しの中でも涼しさをキープし、UVカット効果と防蚊効果があるポリエステル製の優れもの(フリーサイズ)。この帽子は、ツバの長さとカーブの具合、後頭部から首筋を守るシェードの長さと幅が丁度良く、非常に使いやすく好感が持てます。オーストラリア遠征では、前後逆に被ってサンシェード部で顔を覆う事に気がつき、無数に襲い掛かってくるハエやサンドフライ対策として大活躍。シェードの裾を輪ゴムで絞ると更に効果的でした。シェードの端にマジックテープが付いていれば、もっとありがたいのですが・・・。既に持っている帽子を使いたい人には、帽子に取り付けるサンシェードだけの商品もあるので重宝します。因みに製造元はFREE KNOTブランドの株式会社 ハヤブサです。



クールシャツ 4KB防蚊冷感長袖シャツ


 釣りをしているとシャツの上から蚊に刺されるという場面も多々ありますが、これを着ていると蚊に刺される事が極めて減ります。しかもUVカット率90%以上、涼感加工素材を使い、吸水、速乾、冷感機能を備え、肌触りが良くて私のお気に入り。価格は6,000円位、色は黒(濃紺)、赤、白があります。因みにこの製品もFREE KNOTブランドの株式会社 ハヤブサです。同社の防蚊効果のある商品は、蚊(ヒトスジシマカ)が嫌がる忌避剤をマイクロカプセル化して生地に練りこんであるため、効果が長持ちします。メーカーによるとアブやブヨに対しても効果はあるけど、ハチには効果がないとのこと。



ネックカバー 4KBUVカットネックカバー

 UVカット率97%以上。ポリエステル製で日焼けが気になる首筋、襟元を紫外線から守る優れもの。本来は女性用ですが、若干の伸縮性があるので男性でも使用が可能(首の太い人は無理)。消臭、速乾、耐久制電、耐久吸水機能ありで、ファスナーを閉めればハイネック、開ければ開襟タイプとして使えます。丈が胸までしかないので、暑苦しくないところがグット。カラーは黒と白がありますが、汚れが目立たず首周りがすっきり見える黒がお勧めです。価格は1,500円程度で、スーパーや日用品を取り扱う大手薬局チェーン店のUV対策商品コーナーで取り扱っています。



メッシュグローブ 4KB防蚊メッシュ手袋

 ステンレス・スパッタリングメッシュで強い日差しの中でも手の甲を日焼けから守り、防蚊効果があるポリエステル製の優れもの。これを装着していれば、蚊だけでなく、オーストラリアの厄介なサンドフライの攻撃からも手の甲を守ることが出来ます(2003年9月豪州遠征から使用)。サンドフライの場合、生地に含まれている忌避剤の効果なのか、物理的な阻害効果なのか不明ですが、装着しているか・していないの違いは大きいのです。価格は2,200円程度。普段、私が使っているのは手甲タイプですが、5本指カットタイプの手袋や肩から手の甲まですっぽりと保護するアームガードタイプもあります。なお、5本指カットタイプは日焼け止めクリームで露出している部分をしっかりと保護しておかないと、後でとてもみっともない事になるので要注意。こちらも製造元はFREE KNOTブランドの株式会社 ハヤブサです。



アイスリュック 4KBアイスリュック スタイル


 「冷やした保冷材を背負ったら涼しいじゃん」という発想で製品化された酷暑対策グッズ・・・・その名もアイスリュック。ストレートなネーミングで判りやすいですね。私が2012年8月に購入したのは、「アイスリュック縦型」を改良した低価格版のアイスリュック スタイル。使い方は簡単。凍らせた保冷材2個を薄手の保冷袋に入れ、可愛らしいリュックサックに収納。ゴムバンドの長さを体型に合わせて装着します。重さは僅か340g。薄くてかさ張らないので、この上にフローティングベストを着用できます。

 リュックの生地が弾力のあるメッシュなので、肌触りも良好。結露でグシャグシャにならないよう素材をちゃんと選んでいるところに好感が持てます。あえて保冷材を2個にしたのは、背中を曲げた時にも体型にリュックが追従するようにとの考えがあるようです。ちょっと残念なのが、冷却時間。およそ3時間はキープできるのですが、真夏の炎天下でのクロダイ、キビレのポッパーゲームやオーストラリア遠征で使うことを考えると、6時間は持続して欲しところ。保冷材の代わりにスポーツドリンクを凍らして背負った方が、溶けた分を飲めば軽くなるので良いかもね。製造、販売はエムクラフトさん。

 同社の商品ラインナップとして、ペット用のグッズもあったりして面白いのですが、今、注目商品は2012年9月から販売スタートしたホットリュック。釣り場での使用に耐えうるものかは現時点で不明ですが、興味津々ですね。



クーリーハット 6KBクーリーハット

 2013年の夏は格別に暑かった。全国において過去のデータを大きく上回る最高気温を記録。浜松のデータでも35℃前後が連日続き、8月11日にはついに39.8℃を記録しました。多分、場所によっては40℃を超えていたに違いないでしょう。日中釣りをするのは自殺行為とも言われかねませんが、暑さ対策の新兵器 (株)コヒナタクーリーハットを新たに導入したので、どうにか乗り切った感じです。

 クーリーハットは、昔から鮎釣り師などに使われている笠を、折り畳めるように作った優れ物。帽子とは違って、頭の上に空間があるので「被っている感」がなく、風が通り抜けるので快適です。見た目は奇異に感じますが、私のように機能優先、ルックスを気にしない人には、もってこいのアイテムです。

 頭の上にチョコンと乗せる五徳の部分と傘の部分は、マジックテープで連結しています。これを外せば小さく折りたためるのでバッグの中に突っ込むことが出来ます。若干、風に煽られたり、首周りが日に焼ける感じもしますが、防水効果もあり雨の日も使えるようなので助かります。製品自体がしても軽くて、キャストを繰り返しても気にならないので、見た目以上にお役立ちグッズですよ。



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