懐かしのルアーアルバム マンズ レイザーバック ワンマイナス ストレッチ リトルジョージ ゴブリン
マンズ
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トムマンおじさんが送り出していた、奇妙キテレツ系の愛すべきルアー達。一目でマンズのルアーだと判ってしまうデザインは秀逸。しかし、日本人ウケしないのはちょっと残念。中には凄く釣れるルアーもあるんですよ。子供の頃に今之浦川で使っていた緑色と茶色のフロッグマンを未練がましく探して数十年が経ってしまいました。
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野生の巨大イノシシをイメージした古き良き時代の無骨なクランクベイト。
角ばったデザインに柔らかいラインを微妙に併せ持ったボディの造形は
個性的なマンズのルアーらしさが滲み出ています。
釣果はどうだったかと言うと、これが全くダメダメで
当時、使っていたモデルAやビッグOの影に隠れていました。
クランクベイトはやっぱり丸っこくないとね。
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前述のレイザーバックがイノシシ君、後述のワンマイナスがブタ君だったら
ディープホッグの形は、差詰めイノブタ君って感じ。
時代の推移でルアーは角張ったデザインから、やや丸みを帯びてきました。
先端に行くほど厚みが増す実用本位の大きなリップでグイグイと潜ります。
大きくシャクレている幅広リップなので障害物回避もお手の物。
池底のドロをかき分け、ブリブリと泳ぎますよ。
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しっかり飼い馴らされて、もはやイノシシではなく、
まんまると太ったブタ君になってしまったワンマイナス(写真下段)。
しかし、存在感はタップリ。掌にのせるとニワトリの卵を持っているかのよう。
握ると心地よい曲面に癒されます。
リップはこのシリーズ特有の裏面がフラットで、表側に曲面があるスタイル。
知らない人が見れば「リップが逆に付いてるよ〜」と言ってしまいそう。
表側に曲面を付ける事により、あえて水を左右に逃がして、モリモリ、モリモリと
水面をかき分けて泳ぎます。
因みにラトルはゴトゴト音とカラカラと派手な音との複合タイプ。
派手な着水音とラトル音は野池の隅から隅まで響き渡ります。
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フルサイズのワンマイナスを使う事に抵抗がある方は
こちらのミッドワンマイナスがお勧め。
写真のルアーは3Dアイになる前のシール目タイプ。
ゴトゴト音は控えめですが、賑やかなラトルは健在。
耳元で振るととても耳障りな音がします。
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小さな野池で使いやすいのがベビーワンマイナス。
コンバットクランクSSRやバジンクランクよりも低価格。
実力も十分で、手軽にバジングが楽しめます。
日本で爆発的に人気が出たので、
B Trapのジャパンスペシャルカラー クロームアユという
とっても地味な色まで登場しました。
このカラーは余りにも人気がなかったので、
新品なのに300円で叩き売り。とってもお得でした。
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チャラ瀬に潜むスズキを攻めるために導入したストレッチワンマイナス。
賑やかなラトル入りで集魚力もバツグン。
ワンマイナスと同様、裏面がフラットで表側に曲面があるリップを装着。
全長11cm程ですが、大きな3本フックを装着。
中央のフックが前後のフックにやたらと絡むため
取り去った方が良いでしょう。
写真は、日本市場を意識したアユアラーですが、
余りにも地味すぎて全く人気がなかったカラーです。
残念ながら飛距離が足りず、直ぐにボックスから姿を消したルアーでした。
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シャロークランクに代わるシャロー攻略用プラグを探していたところ、
釣具店の最も目立たないホコリだらけの場所で見つけたのがコレ。
パッケージを開封しルアーを触った時、何となくベタつき感がありました。
そのままBOXに中に放り込み、釣り場に到着してルアーを掴んだ時にびっくり。
塗装がべっとり溶けており、しかも隣り合っていたルアーまで侵食。
泳ぎは期待していたほどの物でもなく、
サンドペーパーを使い苦労して塗装を剥ぎ取りましたが、
そのまま使用せずお蔵入りとなったルアーです。
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全長8cm程の小さなミノーですが、にょっきりと飛び出た
分厚いリップでグイグイ潜ります。
名前からすると1.5m前後潜りそうですが、これはトローリングの時。
キャスティングでは、そこまでは潜らないでしょう。
このルアーとの出会いは、オーストラリア遠征。
マーゲイやハードコアSH60SPなど実績があるルアーが沈黙する中、
ガイドがこれを使ってターポンを何本も釣り上げた時は衝撃的でした。
国内販売をしているか不明ですが、持っていて損はないルアーです。
見つけたらまとめ買いですね。
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水深3mラインをトローリングで狙うならコイツがお勧めです。
もちろんキャスティングゲームでも使えますが、
引き抵抗が強いので結構疲れます。
ボディ形状から遠投は望めませんが、急深なポイントでは
試してみる価値はあります。
しゃくれ上がった、肉厚のリップが特徴。
野池のコンクリート堰堤のようなハードボトムでも
硬質リップなのでガリガリ擦りながら巻き巻き出来ます。
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近年釣りを始めた人は知らないかもしれませんが、
テイルスピンジグは随分昔からあったんです。
決して、クルクルが元祖ではないんですよ。
サイズは2種類。良く釣れるルアーですが、ロストが激しいのが玉にキズ。
太軸フックが装備されており、引っ掛けたら最後です。
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リトルジョージを大型化したルアーですが、
メタルではなく、プラクスチックボディ。
どちらかと言うとバイブレーションプラグの部類になります。
内部のオモリがカタカタと動きラトル音を奏でますよ。
こちらも太軸フックが装備されており、引っ掛けた時に
「フックを伸ばして回収」ってな事はマズ無理でしょう。
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ゴム系ルアーを全く使わない私が、これだけは・・・
と言いつつ手に取るのがマンズのゴブリン。
野池でメチャ釣れのウッドザラパピーを
ウィードエリアで使いたいと思っていた頃、
一緒にフローターで釣りをしていたSolid.Kさんが、
教えてくれた逸品ルアーです。
ボディに対して、ほど良く狭まって開いているダブルフックにより
ブッシュの中や分厚いウィードでも引っ掛からずにすり抜けてきます。
他のルアーよりも明らかにバイト数が多いのですが、大きな欠点あります。
ガードがしっかり効いているだけあって、バスの口から
何度スッポ抜けたことか・・・。それも楽しい思い出です。
手持ちの残りは3パッケージ。大事に使わないとね。
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