バラマンディ攻略方法
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バラマンディ攻略ポイント
狙う場所は小川の合流点、ウィードのエッジ、リリーパッドの中、バックウォーターや枝が茂り日陰になっているスポット、橋げた下流の水よれ部分、マングローブの根際、レイダウン、水中に沈む大木周り、岬周りのロックエリア等がポイント。
バラマンディ攻略テクニック
ピンスポットにルアーをぶち込む必要があるため、日頃からキャスティング技術の鍛練が必要。野池でトップウォーターゲーム主体に楽しんでいる人は、バスタックルとテクニックがそのまま活かせます。
1 ルアーのただ巻きはダメ。キャスト後は出来るだけ移動させず、鋭いジャーク&トウィッチでルアーを激しく躍らせ、時折ポーズを取り混ぜる。このポーズが重要で、魚の活性に合わせ水中に漂わせるルアーの時間を調整。
2 バラマンディは足元やボート下でアタックしてくる事もある為、途中で諦めずに最後まできっちりリトリーブする。
3 バイトがあってもアクションは絶対に止めない。二度三度とルアーを追いかけ食らい付いてくるので、そのままトウィッチを続けること。
4 ファイトはバスやスズキの比ではない。過激な突っ込みでラインブレイクしないようにドラグはユルユルに緩めておく。ラインは20lb〜25lbを使用。釣行のために新品に巻き換えておくことを勧める。
5 とにかく正確なキャストが要求される。ウィードやストラクチャーに引っ掛けると、ボートを移動してルアーを回収に行くため、「OISHII POINT」が潰れてしまう。鋭く力強いキャストでピンポイントを打ち抜く感じのキャストを心掛けること。
6 ヒット後は慌てずガイドの指示に従う。ロッドは高く保持して魚を浮かせ、ポンピングで引き寄せる。ジャンプを防ぐためにロッドを下げたり、竿先を水中につけたりして魚とやり取りしないように。これをやるとガイドに怒られます。理由は、水面に浮いてきた魚を再びストラクチャーへUターンさせてしまうから。ジャンプをさせた方がバラ釣りの醍醐味を味わえ、魚の疲労も早いためデカイ魚とのファイト時間を短縮できる。
7 偏向サングラスは必携。水面下のウィードベッドを見つけたり、潜んでいるストラクチャーを避けてルアーを操るためだが、ヒットの瞬間も良く見えてエキサイティングな釣りを楽しめる。勿論、日本より遥かに強い紫外線から目を守るためでもある。
8 バラマンディは1ヶ所に何匹も潜んでいる事が多く、1匹釣れたらその場所をしつこく攻めると良い。ピンスポットから10本以上もの魚を引きずり出す事が出来る。幸運にもハニーホールを見つけた時は至福の一時を迎える事となるだろう。
9 大きな魚をキャッチする時には、ボート際まで魚を引き寄せ腹をすくい上げるようにしてランディング。こうすると何故か魚は暴れず大人しくなる。
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